フットボール マンション

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タグ:相模原

開幕直前の練習見学に行ってきました。


負傷が発表された川口能活は不在でした。

開幕GKの争いはここ数年しのぎを削ってきた藤吉、佐藤のいずれか。
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薩川監督はチーム戦術を入念にチェック。
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新10番の飯田はどんなプレーを見せるのか。
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セットプレー職人菊岡の右足がギオンスタジアムに七色の軌道を描くのか。
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ミニゲームで躍動する木下通訳。
開幕への準備は万全です。
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昨シーズン出場の無かった半田は勝負の1年です。
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ミニゲームでは、監督自らプレー。
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チーム内の雰囲気は開幕前の緊張感もありながら、過度に堅くならずリラックスした様子。
曽我部も笑顔が見えました。
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チームでの存在感を増している飯田。
抜群のボールスキルを武器に昨季以上の活躍が期待されます。
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優しい顔立ちとは裏腹に素晴らしい得点感覚を持っている井上平。
今シーズンもFW,MFとポジションを問わず活躍してくれるでしょう。
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新加入のキム。
身体能力が高そうな選手です。
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仲良く休憩中。
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監督はものすごくがんばっていました。
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戻って来た元10番、坂井。
ボールを扱う技術、パスのうまさが目立ちました。
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覆面の危ない人、、ではなく、保崎。
ストイックな姿勢が目立つ一方、普光院にイタズラを仕掛ける構いたがりの部分も。
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監督の顔にも笑顔。
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GK石垣はチームメイトから不評?
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牧内はチームに溶け込み、休憩中はいろんな選手と談笑。
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明日のメンバーが書いてあるのでしょうか。
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開幕前、最後の練習が終わりました。
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先日のキックオフパーティーで見せた表情とは違う、サッカー選手としての顔を見せた安藝。
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ルーキーの普光院、正確な技術でポジションを選ばずプレーできそうです。
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明日、13日は13時キックオフです。
会場内のイベントは午前10時過ぎから様々始まるようですので、駐車場を確保したい人は早めの出発をおススメします。

では、また。

さて、日本サッカーのストーブリーグも1月を迎え、徐々に各チームともに2016年のチーム像が見えてきた。
昨年、10試合以上観戦したSC相模原も、年末から年始にかけて契約更新、新加入、退団のニュースが続々と発表されたので、ゴニョゴニョと書いてみた。
お目汚し程度にご覧ください。


【契約更新】
一番の注目は曽我部慶太の更新、飯田涼の完全移籍加入で、2列目のアタッカーは昨シーズンと変わらないクオリティを維持できた。
GKは藤吉、佐藤の良い関係性が今年も継続。
DFの天野、工藤は長期離脱中であり、現時点の戦力として計算するには心もとない。
マルチロールな成田の存在が大きい。

GK 
藤吉皆二郎
佐藤健

DF
天野恒太
寺田洋介
安藝正俊
工藤裕生

MF
成田恭輔
北原穀之
飯田涼(レンタル→完全移籍加入)
曽我部慶太
半田優希

FW
服部康平
井上平



【新加入】※カッコ書きは前所属 申し訳程度にyoutubeで動画を拾ってみた

MF 普光院誠(関東学院大学)
関東大学リーグの戦評コラムを参考にすると、パスワークに優れた中盤のコンダクタータイプで、ゴール前のエリアでの決定的チャンスを作り出せるクリエイティブな選手。
昨年のチームはトロと須藤(北原、成田)という守備的な人選であり、一昨年所属していた佐野、三幸といったゲームメイクパスワークに特徴のある選手もシーズンを通して不在だった。
高原がたびたび中盤の低い位置まで降りてゲームメイクに参加したり、試合展開によっては曽我部慶太を中盤センターに起用するなど、ビルドアップ・ゲームメイクが迷走したので、大卒ルーキーとはいっても充分に活躍を期待していいだろう。


MF 牧内慶太(ブラウブリッツ秋田)
元柏レイソルユース、専修大学という近年のサッカーエリートコースを歩んできた才能。
小柄な体格とスピードあるドリブルで、ブラウブリッツ秋田でもその特徴を生かし昨シーズンは34試合に出場した。フルタイム出場が多いタフな選手であり、夏場の厳しい戦いでもその力を発揮してくれるだろう。
昨季1ゴールと得点力は開花が待たれる。
スターターとしても、試合終盤のジョーカーとしても期待できる。

 
 

MF 岩渕良太(FC琉球)
あの岩渕真奈のお兄ちゃんとして有名である。
育成年代ではFWで得点を量産し、明治大学時代に元レッズの阪野と破壊力満点の2トップを形成していたらしい。
琉球では主に中盤として起用され、前線に加えボランチ、サイドハーフでのプレーも可能なマルチロールで試合展開やメンバーによって様々なオプションになりえる貴重な存在。
昨季4ゴールと得点力のある中盤として期待がかかる。


GK 川口能活(FC岐阜)
説明不要の元日本代表GK。
アジアカップでの神がかりセーブは鮮明に覚えている人が多いだろう。
先日のトークショーで本人も「アジアカップのヨルダン戦が印象的だと言われることが多い。」と語っていた。
GK陣のよき手本として、また多くの若い選手たちの模範として、勝利者のメンタリティ、プロフェッショナルとしての振る舞いなど、ピッチ内外で求められるものは多い。
間違いなく、今年のJ3で屈指のキャリアと人気を誇る選手であり、高原ロスに陥ることなく、新たなSC相模原の魅力として存在感を発揮してほしい。
言うまでもないことだが、イケメンである。

生で見れて興奮する選手である。

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MF 深井正樹(V・ファーレン長崎)
中田英寿手と同じ山梨県は韮崎高校出身の35歳の大ベテラン。
駒澤大学で元日本代表FW巻誠一郎とコンビを組み大学サッカー界で活躍し、鹿島アントラーズ、ジェフ千葉などを経て、V・ファーレン長崎から加入した。
左足のテクニック、キックに優れ、11年シーズンには14得点を記録するなど決定力も持ち合わせており、2列目、FWのいずれでもプレーできる柔軟性も兼ね備えている。
昨シーズンは14年に負ったケガの影響から7試合の出場にとどまっており、1シーズンのフル稼働が可能なのだろうか。
新シーズンに向けての練習では、大きな声で周囲へボールやプレスの要求してアピールしていた。


MF 菊岡拓朗(コンサドーレ札幌)
SC相模原のOBである高原、森も在籍した静岡の名門、清水東高校出身のテクニシャン。
栃木SC時代は4-4-2の左MFでの出場が多く、トップ下やCHでのプレーも可能とのこと。
プロ初ゴールを直接FKから挙げたことからも、彼の最たる武器がプレースキックであることがわかる。
足は速い方ではないらしい。
井上平とは大学、ヴェルディで一緒にプレー(学年は井上が1つ上)し、今回の移籍で久しぶりの共演となる。
個人的には、今回の新加入選手の中では一番の即戦力だと思う。
寝ているのか、起きているかの判別が難しい。
  
 

DF 石垣徳之(暁星国際高校)
LSBという触れこみである。
長身ではないが、ガッシリした体格をしており、当たり負けしないディフェンスを期待したい。
練習では軽快な走りを見せており、若さを発揮。

DF 川上典洋(トラートFC:タイ)
動画で確認できる限り、セットプレーでの得点はゴール前での存在感がある。
アルビレックス新潟シンガポールでは、4バックの左CBでのプレーしていたようだ。
左利きのCBの加入は大きい。
ただ、彼がこのチームに所属していたのはだいぶ前の話であり、現在のプレースタイル等は不明である。
 
  
DF 保崎 淳(FC鈴鹿ランポーレ)
育成に名高いマリノスの各年代ユース、流通経済大学、水戸ホーリーホックなど を経て相模原へと移籍してきた。
14年のツエーゲン金沢に所属していたときに起こした問題がクローズアップされることが多く、当時3試合の出場停止処分を受けた。



FW アレシャンドレ
190cm越えのデカイFW。
動画では左サイドからカットインしてのシュートも見せているが、基本的にはその体躯と柔らかいボールタッチを生かすようなプレーが多いようだ。
井上平、曽我部、岩渕、深井らとの相性は予想の域を出ないが、非常に期待できるだろう。
試合終盤をビハインドで迎えてしまったときは服部とのツインタワー作戦もあるやも知れない。
愛称のアレシャンドレ・バロテリは世界的なFW2人の名が入っており、名前ではワールドクラスだ。


DF ルーカス
動画を見る限りでは左足の技術、キックに自信があるCB。
LCBを任されることが多いようで、工藤とのポジション争いが予想される。
現時点ではその工藤が開幕に間に合うかが不透明であり、モービー、小谷が抜けたCBの再構築のためにも早くチームに馴染んでほしいところである。

 

【退団】
今回、12人の選手がクラブを去ることになった。
高原をはじめ、多くの昨季の主力(特に最後の3戦に出ていた)が多く、攻守にわたって組織の再構築が急務となっている。
樋口、高原、タレスと後半戦の攻撃を支えた3枚を失ったFW陣は特にマイナスが大きい。
また、昨季の松原体制における戦術の要であったLSB永芳が栃木SCへ帰っていったのも大きな点だ。
大森、永芳の2枚を放出したLSBは誰が務めるのか、新シーズン注目ポイントである。
モービー、小谷の2枚を放出したCBは戦力ダウンが否めない。

・移籍、レンタルバック等
DF 
小谷祐喜
(レンタルバック→J2セレッソ大阪)

MF
永芳卓磨(レンタルバック→J3栃木SC)
トロ(レンタル→ブラジル 穴ポリス)



FW
樋口寛規(移籍→福島ユナイテッド)


・契約満了、引退
GK 
高木貴弘(引退)

DF
田村仁崇(引退)
森勇介(契約満了)
大森啓生(契約満了)
フェアー・モービー(契約満了)

MF
須藤右介(引退)
鈴木健太(引退)

FW
高原直泰(契約満了→沖縄SV)
タレス(契約満了)
 
【未定】
レオジーニョ


ー現有戦力ー(緑字は今季加入)
GK 
藤吉皆二郎
佐藤健
川口能活

DF 
天野恒太
寺田洋介
安藝正俊
工藤裕生
保崎 淳
石垣徳之
川上典洋
ルーカス

MF 
成田恭輔
北原穀之
飯田涼
曽我部慶太
半田優希
普光院誠
牧内慶太
菊岡拓朗
岩渕良太
深井正樹

FW 
服部康平
井上平
アレシャンドレ

中盤センターの枚数がやや足りない。
LSBは不透明。


【予想フォーメーション・戦術予想】
・昨季の最終形のおさらい。
昨季、最後の3戦で見せた形をおさらいしておこう。
シーズン途中、辛島監督から松原監督(今季はTDに就任)へと変更があり、最後の3戦はそれまでの間延びした下位カテゴリにありがちな、蹴りっ放しのサッカーから、コンパクトな陣形からアグレッシブなプレスでボールを奪い、早い攻撃を繰り出すサッカーに変わった。


辛島監督時代の問題点
ピッチの縦横に選手が広がっていたが、ビルドアップ・ゲームメイクが機能不全で、GKから前線へと蹴り込むようなサッカーが展開されることが多かった。
全体が間延びすることも多く、ポジション別、選手別に疲労度や負担に差が出やすかった。
特に夏場は1人1人がプレスに行くための距離、ポジションを戻すための距離が長くなりがちで体力を奪われた。
割り切ったサッカーといえば聞こえは良いが、ロングボールが高原に収まらないとボールをロストし、チームが後退し、ボールを奪い返したところでリスク回避のロングボール。
結局、また同じことの繰り返しになることが多かった。
ホーム藤枝MYFC戦のように2ラインを維持してステイするようなチームに対しては力技で勝ち切っていた一方で、断続的に繰り返されるハードプレスや、次々と2列目から飛び出してくるレノファ山口のようなチームには相性が悪く、手も足も出ないこともあった。
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松原監督のサッカーとは
全体をコンパクトにし、それぞれのアプローチする距離を短くし、断続的なプレスが行えるようなポジションを取る。図では横幅を広く使っているが、実際にはペナルティエリアの幅を設定する場面も多く、いわゆる“縦・横の圧縮”を実践していた。
ポイントはそのコンパクトな陣形を維持するために、ボランチやDFラインの設定を決める役割をLSBの永芳が担っていた点だ。 ボールがハーフウェーラインを越えればDFラインを大きく引き上げ、横並びの凸凹を永芳が細かく調整する。
SBはピッチ全体を見渡すのに適したポジションではある。
それまでのサッカーからの大きな変化に驚いた人も多かっただろう。
ボールを奪う位置は自然と高くなり、相手の嫌なポジションを取れる選手、前を向いて受けられる選手がボールホルダーの周りに増えた。
また、全体を見渡してプレーできる永芳は相手のDFの裏へボールを蹴り込み相手DFラインを背走させることにも成功していた。
相手DFラインの背後にスペースが生じやすく、樋口は水を得た魚のようにスペースを突く特徴を発揮していた。

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あくまで昨シーズン最後のサッカーを参考に、個人的な”予想”の範疇を出ないものの、2つの布陣を考えてみた。
なお、薩川監督に変わったことはあまり考慮されていないのでご注意いただきたい。

・“予想”4-4-2
2



・“予想”4-2-3-1
1

3


昨季のサッカー??? 残り3試合のサッカーは松原さんのサッカー。
トロや須藤、高原、永芳がいて成り立つサッカー


と思う。


薩川さんには薩川さんのサッカーがある。
だから、開幕までのお楽しみってことでいいでしょ?




ところで、、、、
注目すべきは!!
・MF 曽我部慶太
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これまでも何度か言ってきたことだが、曽我部慶太はSC相模原に無くてはならない存在である。
ヴィッセル神戸の育成組織の出身である彼がツエーゲン金沢から加入したのが、今から3年前。
関東1部、JFL、J3と彼の戦うカテゴリは毎年上がっていったが、彼は常に全力でプレーし、多くのチャンスや得点を演出し、そして自ら得点を決めてきた。(昨季は36試合出場、7ゴール、11アシストを記録)
また、彼は多くのファン(特に女性、子ども)を抱えるチーム随一の人気選手でもある。

そんな彼の去就はSC相模原最大の注目ポイントだった。
来季も引き続き彼が在籍することは、他のチームから選手を1人獲得することと同義であり、これからの相模原のサッカーの中心にもまた、彼がいるだろう。
薩川新監督もJ3琉球時代に対戦した曽我部慶太のストロングポイントは熟知しているはずであり、さらなる活躍は疑いようのない確定次項であると力強く断言したい。



・MF 飯田涼
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飯田は昨シーズン、ファジアーノ岡山から育成型期限付移籍で加入しブレイクを果たした。
やわらかなボールタッチ、一撃必殺のスルーパス、正確無比なセットプレーでスタンドを大いに盛り上げ、ピッチ外ではその類まれなフェイスで女性ファンを魅了した。
来シーズンは完全移籍加入で、自らの希望で背番号10番をつける。
まだまだ荒削りな部分はあるものの、チームナンバー1のテクニシャンである彼はさらに成長が期待できる逸材である。



・須藤右介
昨年、惜しまれつつ現役を引退した須藤は、指導者としてのセカンドキャリアをスタートさせるようだ。


【開幕カード】
注目の開幕カードはFC東京U23に決定した。


こんにちは。
今回はSC相模原 2015シーズンふりかえりを書きました。
プロ契約、アマチュア契約が混在するチームですので、何をもって良い評価、悪い評価とするかは難しいところでありますが、個人的感想をつらつらと書き連ねました。

非常に熱心な方が多いクラブなので異論は多々あると思います。
あくまで1人の人間がシーズン14試合観戦して感じたことである点、予めご了承ください。
12月は総括、まとめの時期ですので、みなさんもブログ等でやってみてはいかがでしょうか。

監督
辛島啓珠

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今シーズン新たに指揮を執った辛島監督。
守備戦術に定評があるという前評判も聞こえてきたが、開幕当初は上位をキープするも、夏場に全く勝てない時期を過ごし、最終的にシーズン3試合を残してチームを去った。
戦績は33試合 15勝6分12敗 49得点45失点と、課題の守備は課題のままとなってしまった。

今シーズンのSC相模原はスカスカになるバイタルエリア、前後分断、セットプレーの守備がままならないなど、ピッチ上には攻守に渡って問題が満載であり、守備戦術が得意な辛島監督への期待は高かった半面、それらを解決できない監督への煮え切らない思いを抱くことも多かった。
それでも、J2昇格を狙う上位3チームに次ぐ4位でのフィニッシュ、鳥取・富山のJ2経験チームより上位という結果の土台を築いたのは確かであり、前年の6位を上回った点は最大限の評価をされて然るべきだ。


指導者としては、戦術家であり、やや自己完結型の監督であったと感じた。
モチベーターとしては、後任の松原監督に軍配が上がるだろう。

松原良香
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前任者の辞任を受け、3試合限定の監督としてシーズン最終盤の指揮を執った。
非常に細かな約束ごとと、選手へ訴えかける訓示によってチームに規律と一体感をもたらした。
特にDFラインからFWまでのコンパクトなポジショニング、個々人に責任を問うボール奪取と守備でのスライドを徹底し、戦績は3試合 2勝1分0敗 10得点6失点。

辛島監督時代、間延びした布陣で個々の判断により連動しないバラバラなボール狩りを行っていたが、松原監督就任以降、連動した激しいディフェンスからカウンターを繰り出すパターンが見られるようになり、見ている側にも明らかな変化を感じられた。
次年度も継続指揮を期待したいが、12月1日現在未定である。
先日、SD就任が発表され、来季からは監督とは違った立場からSC相模原に関わることとなった。

選手
FW
高原直泰

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今シーズン10番を背負い、33試合2386分に出場し、6得点。
決してゴール数は多くないが、ホーム町田戦での芸術的なゴール、YSCC戦のFKやU22戦のループシュートなど、記憶に残るゴールが多かった。
SC相模原において圧倒的知名度とキャリアを誇る元日本代表FWであるが、かつてのように前線に構えるのではなく、中盤に降りて、もしくはサイドに流れてポスト役、パスの出し手、ドリブル突破を狙う崩し役など、様々な役割をこなしていた。

彼が在籍しているだけで得られる広告効果は計り知れないものがあったが、2015年シーズンをもって退団となることが先日発表された。

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井上平
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優しい顔をした必殺仕事人。
33試合に出場し、主にヘディングで8得点を決めた。
ストライカー、セカンドトップ、2列目のアタッカーとしても機能する柔軟性とボールスキルが特徴的であり、175cmと決して高身長ではないが、ヘディングゴールの多いことから相手の裏を取るポジショニングのうまさも光る。
いわゆる”うまい”選手にありがちな、体力面での不安が若干あるので90分フル活動は望めないのが残念である。
また、試合からまったく消えてしまうこともあり、好不調の波がある。

服部康平
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身長188cmとスケールの大きな選手であり、今シーズンもっとも大きく成長した選手でもある。
18試合の出場で3得点とチーム内では3番手、4番手の選手ではあるが、大卒2年目のシーズンは主にポストプレーで評価された。
一生懸命なプレースタイルで多くのファンに愛されている。
課題はオフザボールの動き、ゲームテンションの管理でまだまだ荒削りで後先考えないプレーが多く、まったく機能しないことや前半でガス欠になることもあった。
私的に、これからの活躍に期待したい選手の1人である。

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樋口寛規
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2015シーズン、チーム得点王。
かつて高校サッカーで大暴れしたFWも高卒で入団した清水エスパルスからレンタル移籍を繰り返し、23歳の今季は4チーム目であるSC相模原で主にFW、右SHでプレーした。
31試合出場、11得点と数字上は申し分ない成績を残したが、その内訳は固め打ちが多かった。
松原監督就任後3試合で5得点、毎試合ゴールを決め、新監督の戦術に一番適合したといえるだろう。
去就は12月1日現在不明だが、高原退団後エースストライカーの第一候補である。

非常に高いシュート意識、素晴らしいスピード、裏への抜け出し、献身的なディフェンスが持ち味である一方、トラップや右足でのシュートを封じられたときに弱さを見せた。
理想とするのは、エスパルスの大先輩である日本代表FW岡崎のようなプレーか。

12月8日開催の合同トライアウトに参加し、残留の可能性が少なくったようである。

タレス
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シーズン途中で加入した元ブラジル世代別代表選手。
うまいのか、うまくないのかイマイチわからないプレーを見せることもあるが、左サイドから切れ込むドリブル、トラップすると見せかけて裏へ抜け出すプレーなど、自らの型を持っている典型的なブラジル人。
14試合で4得点と実績はやや物足りないが、26節から31節にかけて6試合4得点とプチブレイクを果たした。
シーズン最終盤はコンディション不良に陥ったが、出場すれば魔法を見せてくれる。


レオジーニョ(写真無)
とにかく足が速かった。
中盤のセンターに類まれなパスの出し手がいないSC相模原においては、その才能を持て余してしまった。
得点はわずかに2点であり、11試合出場後JFLのマルヤス工業に移籍した。
10代に見違えるほどの容姿でありながら、既に子持ちのパパであり、移籍時は公式発表を待たずに本人がSNSで移籍を発表するなど、何もかもが早かった。


MF
曽我部慶太

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多くの女性ファンがいる相模原のプリンス。
2012年の加入以降、SC相模原の攻撃陣をけん引してきた。
今シーズンは主に左SH、右SH、時にボランチ、トップ下とさまざまなポジションで起用された。
36試合出場、7ゴール11アシストを記録し、J3屈指のタレントであることを改めて証明した。
試合中、熱くなり精神的なムラが見られることも減り、安定感のあるプレーが増えた。
一方で、彼にチャンスメイク、ボールの預けどころ、崩し役、フィニッシャー、セットプレーキッカーと多くの役割が大小さまざま与えられており、チームとして依存度が非常に高い選手である。
仮に長期間の離脱となれば、チームが受ける影響は計り知れない。
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須藤右介
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今シーズン限りで現役を引退する大型ボランチ。
ヴェルディ出身らしく、たしかな足元の技術があり、前線に上がってのプレーも苦にしない。
前任監督の時から中盤でトロと多くの試合でコンビを組み、出場時間もフィールドでは曽我部、トロに次いで多い。
アウェーAC長野パルセイロ戦での逆転ゴールは記憶に残る得点だった。
現役引退発表後の試合では、上がって来たSBの外側を回り込んで走り込みチャンスメイクをし、果敢にシュートを狙うシーンも見せ、ホーム最終戦では先制点の起点となるなど、充実のパフォーマンスを見せた。

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鈴木健太
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チーム旗揚げの頃から在籍しているSC相模原のレジェンドプレーヤー。
2013年に長いリハビリから復帰を果たしたが、今年はまたケガに泣き、フル出場はわずか1試合に留まった。
中盤のどこでもプレー出来るマルチなプレースタイル、パスワークを加速させる確かな技術を備えた選手である。

北原毅之
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SC相模原、お笑い担当。
シーズンの大半を肩の負傷のリハビリに費やしたが、27節で公式戦復帰を果たすと28節から33節までスタメンとして、ほぼ毎試合フルタイムプレーし、その後も貴重な守備のカードとしてベンチ入りを果たした。
危険を事前に察知し、一度食らいついたら離さないタイトな守備が持ち味。
リハビリ中はピッチ外で多くのファンサービスを実践し、距離感の近い選手として人気を集めた。

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トロ
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ブラジルから来たボール奪取の名人。
圧倒的な守備技術の高さで、ボールホルダーに対して後方からもタックルを仕掛け、ノーファールで奪うなど、活躍の場面の多くはディフェンスである。
プレースタイル上、カードコレクターになりがちであり、接触プレーでの交代も。
また、攻撃面での貢献は高いとは言えず、やや物足りなさを感じる。

ファンサービスに熱心で、名前を呼べば笑顔で応える姿を目にすることが多い。


飯田涼
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ファジアーノ岡山から育成型期限付き移籍で加入したテクニカルな選手。
19試合出場 3得点5アシスト。
加入直後から活躍し、柔らかいボールタッチのドリブル、正確なスルーパス、プレースキックでチームに貢献した。
井上平が2列目起用されたことで徐々にポジションを失い、最終盤3試合では試合の流れを変える交代カードとして起用された。
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黒木晃賢
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シーズン途中に契約解除となり、マケドニアへと移籍した。
現在は帰国しており、チーム練習に参加している。


半田優希
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シーズン途中、ヨーロッパのクラブから加入した高校サッカー界の強豪、神村学園出身の19歳。
今シーズンの出場はなかった。
テクニックに優れ、スピードを生かした積極的なプレスが特徴的な選手。
状況判断がやや物足りない印象であり、技術に頼りすぎで持ちすぎなきらいがある。
笑顔の絶えない、ノリの良いファンサービスは好感度が高い。

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永芳卓麿
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栃木SCからシーズン途中加入したレフティ。
当初、中盤での起用が主な出場機会だったが、シーズン終盤にスタメンを勝ち取り、左SBとしてプレー。
松原監督のコンパクトなサッカーにおいて、DFラインの上げ下げやボランチ、SHへのプレス指示など重要な役割を担った。
相模原に数少ない左足利きであり、正確なセットプレーのキッカーでもある。

DF
成田恭輔

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大学サッカー界の強豪、阪南大より加入した大卒選手。
清水エスパルスユース出身らしく、キック、足元の技術には自信を持っており、左足の強烈なキックが持ち味。
左SB、ボランチ、左SHとして24試合に出場し、4得点2アシストを記録した。
当初、SBとして出場した際は自身の技術を過信したプレーや守備対応のまずさを露呈したが、27節盛岡戦でのロングレンジシュートを決めて以降、途中投入の長距離砲として期待されるようになった。

曽我部のお気に入りなのか、試合のときに2人の絡みが見られることが多い。

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大森啓生
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圧倒的な運動量を誇るSB、主にLSBとして24試合に出場。
11節琉球戦では、自身のサイドを徹底的に攻略され37分での交代を味わうなど、守勢に回ると弱さを見せた。その後、18節に交代投入されると、それ以降試合の終盤にサイドを駆け上がり相手を掻き回すカードとして出場し、23節からは左SBのスタメンに返り咲いた。
絶え間ない上下動を見せる大森は、左CBにSBをビルドアップに使えるパスのうまい選手を配置することでより輝くだろう。
また、中盤サイドの選手がボールを持って大森の攻めあがりの時間を作れるタイプとの相性が良い。



田村仁崇
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今シーズン限りでの現役引退を発表した。
当初LSBとして起用されたが、期待されたほどの活躍は見せられず、その後は試合終盤に切られる4枚目のカードとして数試合出場した。

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フェアー・モービー

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2014年からチームに所属しているCB。
かつてアメリカ合衆国U17代表として、U17ワールドカップに出場した経験を持っている。(同大会には横浜Fマリノス所属のアデミウソンもブラジル代表として出場していた)
昨シーズンは主力として32試合に出場し、今シーズンは27試合に出場。
やや淡泊すぎるロングフィードや、裏を取られ過ぎる点は改善すべきだが、まだ20歳の若者であり、既に通用している強力な体躯を生かした守備は十分な伸びしろを残している。


小谷祐喜
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セレッソ大阪から加入した可愛い系イケメン。
チーム事情からSBでのプレーもあったが、CBとして多くの出場機会を得た。
シーズン当初はゲームフィットネスが不足しており、試合終盤に付いてけなくなることが多かったが、シーズン終盤は積極的なディフェンスや早い縦パスのビルドアップでチームに貢献した。
足が速い方とはいえないが、正対した相手に対しての守備が強い。
2015年シーズンでレンタル期間を終了し、セレッソ大阪に復帰することになった。

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安藝正俊
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鹿島学園、東京学芸大を経て2013年に新卒加入したCB。
積極果敢な守備を信条とし、DFラインを飛び出しても強くに当たりに行くシーンが多い。
一方、ボールホルダーに食いつきすぎて、自身の裏のスペースを利用されることもある。
178cmながら、空中戦での競り合いにめっぽう強い。
今シーズン、第2クールから出場機会を増やし、第3クールは主力選手として活躍。
ビルドアップは縦への意識が強く、グラウンダの楔のパスをFWへ入れだけでなく、機を見てサイドへのロングフィードも積極的に試みる。
来シーズン、攻撃面ではボールの受け方、受けてから素早く展開することを心がければさらにプレーの幅が広がるだろう。

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寺田洋介
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SC相模原屈指のイケメン選手であり、多くの女性ファンがいる。
攻めあがってのクロス、フィジカルに強さを見せ、CBとしても機能する柔軟性も持ち合わせている。
今シーズン主に右SBとして17試合に出場した。
課題は守備面での積極性に欠けるところであり、当たりに行くのか、行かないのかが曖昧なことがある。
ホーム最終戦のAC長野パルセイロ戦では、フィジカルを生かした激しいプレーを見せ、最終秋田戦では出場停止の小谷に変わりCBとして起用された。
シーズン終盤にそれまでの評価が一変した選手。
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森勇介
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かつての悪童は大ベテランの域に達したが、その悪名を再びとどろかせることになってしまった。
今シーズンは20試合に出場し、2回の退場である。
特に32節レノファ山口戦では言い訳の出来ないひじ打ちによって退場となった。

非常にテクニカルなSBで、35歳になった現在もフルタイム出場が可能であり、若き頃に見せた様なダイナミックな攻め上がりは見ることはできないが、敵陣深くまで侵入し上げるクロスは一級品である。
独特のタイミングで抜き去るドリブルでチャンスを作り出すなど、まだまだ活躍が期待できる。

SC相模原から契約満了が発表された。

工藤祐生
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地元相模原出身のフランチャイズプレーヤー。
今シーズンはケガもあり、ベンチ外で過ごすことも多かった。
また、16節盛岡戦では森勇介と2人で退場してしまい以降33節まで出番がなかった。
17試合出場1得点。



天野恒太
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15節琉球戦で大ケガを負い、シーズンを棒に振った。
9節の福島戦では自らゴールを挙げるなど、攻撃性能が抜群なSBとして右サイドで定位置を掴みかけた。
守備の弱さを突かれた大森に変わりLSBとして出場するなど、チーム内での存在感が増していった矢先の大ケガとなり、非常に残念だった。


GK
佐藤健

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驚異的なショットストップを見せるGK。
ハイボールの処理にやや難があるように思うが、近距離から放たれるシュートへの反応はズバ抜けている。
今シーズン、チームとしては失点が多いとはいえ、彼への信頼は揺らぐことが無い。
来シーズンも藤吉と良いライバル関係を築き、互いに高め合いたい。

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藤吉皆二郎
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一昨シーズンとは異なり、シーズン中に出番が回ってくることはなかった。
笑顔が絶えず、他人思いやり、周囲から好かれる存在であり、ベンチ入りメンバーとして、ハーフタイムにロッカーへ戻る選手への労いを忘れない。
チームに欠かせない存在である。
来シーズンも佐藤とのGK争いで互いに高め合っていきたい。
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高木貴弘
試合出場はなく、第3ゴールキーパーとしてチームを陰ながら支えた。
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今日はギオンスタジアムで2015プレナスなでしこリーグ2部 ノジマステラ対日体大を観戦してきました。
明日もギオンスタジアムにSC相模原対カターレ富山の試合を見に行きます。


さて、久しぶりに見るノジマステラの試合になりました。
前回が7月のアンジュヴィオレ広島戦でしたので、2か月ぶりに見るノジマステラです。
(記事はこちら→【taku】プレナスなでしこリーグ2部 ノジマステラ対アンジュヴィオレ広島) 

日体大の選手はまったく知らないのですが、キーとなる選手がいないとの情報を某掲示板で事前学習。
順位はノジマステラのすぐ下で、この試合に勝つか負けるかは両チームにとって大きな意味を持ちます。
特にノジマステラは、同日11時スタートの試合で1位のAC長野パルセイロレディースが負けたので、ぜひとも勝って勝ち点を詰めたいところです。


試合について
試合開始から、ピッチには両チームのビルドアップの違いが如実に現れていました。
ノジマステラはショートパスを主体とした攻めを、日体大はロングボールを主体に攻撃を組み立てでした。
また、ノジマステラは以前観戦したときに運動量豊富なRWGだった尾山が中盤センターでプレー、スピードのあるアタッカー長澤がCBとしてプレー、平野がLCBではなくRCBとしてプレーしていました。
さらにトップ下だった川島はるなは右サイドに入り、CFは権野である時間帯もありましたが、LWGの南野が務める時間も多く、スタメンの顔ぶれにはあまり変化はありませんが、内容はだいぶ修正が加わっているようです。


・尾山のセンター起用、吉見への好影響について
尾山の中盤センター起用は、前への推進力のある吉見に自由とタスクの軽減を生み出しました。
以前の試合ではアンカーポジションを務めていることが多く、テクニカルでありながら非常にタフなBOXtoBOXが出来る選手だなと思っていました。
尾山のポジション変更で、時に2枚のボランチとして、また攻撃時には1つ前のポジションでプレーできることで、フィニッシュに絡んでくるシーンが増えたと思います。
また、出足の良い守備を他のアタッカーのプレスに連動して高い位置で行えるようになり、前線でのボール奪取も増えたように見えました。
後半、左サイドから上がったクロスに対してはファーサイドに走り込み見事蹴り込み得点したシーンは彼女の良さが凝縮されていました。

尾山はロングボール主体の日体大の攻めに対して、何度もヘディングで跳ね返すシーンがありました。
また、高い位置でボールを受けてドリブル突破を仕掛けるなど、右サイドで役割を固定されていた時に比べて存在感が増したように思います。
ボールを左右に逃がすパスも正確で、日体大のプレスを受けてもSBや他のMFと連携してスムーズなボール回しを実現していました。


・CB長澤はどうだった?
長澤のCB起用は裏へのロングボールに対して弱さを見せるノジマステラが、勇気をもってラインを維持する担保になっていたと思います。
高さの面では相方の平野も充分とは言えませんが、とても良い出来だったのではないでしょうか。
もちろん、彼女の本来持っている突破力を考えれば、より攻撃的なポジションで起用したいところです、、


・右サイド川島はるな
今日の試合では右サイドで起用された彼女は、以前から後半になるとポジションをWGやCFに上げてプレーしていました。
川島は小柄な選手ですが、ボールが収まる選手で預けどころとしても機能していました。
縦への突破はやや物足りなかった印象ですが。尾山とは違った良さを見せてくれました。


・CFは権野か、南野か
まずは、どこにボールの預けどころを作るかという話。
両サイドの南野、川島でポイントを作ってSBを絡めて上がっていくなら権野は相手CBを釘付けに出来ればそれでいいし、サイドからの折り返しを決めればいいので、権野がCFでも問題はありません。
決めるかどうかは別問題ですが、、、

CFとしてどちらが適任かといえば、また話は違ってきます。
ボールを引き出す動きや、オフザボールの献身的な働きを見ると、自分の基準の中では南野の方が適任です。

権野の決定的な課題は裏への抜け出しを含めたボールを引き出す動きが不足していることだと思います。
彼女はボールを受けたときに自ら前を向いてシュートに持ち込む姿勢も物足りない印象です。
以前の試合で、監督から”自ら行け”と指示を受けていましたし、大卒ではありますが成長過程の選手なので長い目で見てあげてほしいですね。

あと、90分一定のプレーの量を発揮できるようトレーニングに取り組んでほしいですね。
交代する10分ほど前からは、ほとんど動きが止まっていました。

がんばってほしいですね。


・やっぱり田中陽子は田中陽子だった
以前の試合に比べて、守備でのタスクが減り自由にやれている印象でした。
縦への推進力がある吉見が攻撃に参加できるようになった好影響を彼女も受けているようです。

柔軟なボールタッチ、パスの正確さはこれまでと変わらず魅力的で、ゴール近くでの期待感はチーム1でした。
FKでは、サインプレーからチャンスを作り出すなど自分の存在を逆手にとったプレーも仕掛けていました。
また、相手DFが中途半端なクリアをした後にDFラインの裏をランで狙うお得意の形も見せるなど、得点こそありませんでしたが、好調を維持しているようです。

今日の試合ではダブルタッチで仕掛けたり、持ち替えての逆サイドへの展開が良かったと思います。


大宮玲央奈の移籍について
先日、突然昇格を争う1位AC長野パルセイロに移籍してしまいました。
当ブログでも彼女の情報を求めたであろうファンの方の検索履歴?が残っていました。
(移籍情報は何もなくてスイマセン)
以前見た試合では、後半から登場して長短のパスでゲームコントロール、もしくは吉見を1列あげるために中盤の底でプレーしていました。

試合の途中で中盤の構成を変えたいときに誰を投入するようになるのでしょうか。
おそらく、当面は尾山と吉見の位置関係を修正することで全体のバランスを変えていくのではないかと思いますが、南野、川島、権野をフレッシュな選手と変えて前線からのプレスを失わないようにすれば、それでも良さそうです。


・気をつけたいこと
一番怖いのは疲れてくる後半、相手に自由なビルドアップを許すことです。
それがスクランブルのロングボールを蹴ってくる展開であったり、ショートパスを多用した組み立てであっても、前線からプレスをハメることで、攻撃を限定させて相手にボールを放棄させる、破れかぶれのロングボールを蹴らせることが出来ればリスクを減らせます。
ノジマステラのDF,GKはハイボール処理に決して強いわけではないので、前の3枚を交代させてプレスの強度を保つことは、勝利の絶対条件ではないでしょうか。


結果は2-1でした。
最終盤に失点してしまったのは残念ですが、連動した攻めを展開して得点することが出来ました。
このチームは攻めに最大の魅力があります。
次回の試合は、自分たちがボールを保持する展開をより多くの時間で作り出したいですね。


今シーズン5試合目の観戦となりましたが、今日はお客さんの入りも多かったように見えました。
女子サッカーは男子と比べると力強さやスピード感で物足りなさを感じることもありますが、一方で球際の勝負が多く非常にタフな試合が多いように感じます。
特に今日の試合は、また見たい思わせる試合でした。
これで1試合多い状況ですが、パルセイロとの勝ち点差は3。
逆転の可能性がグンと高くなりました!!


では、また。

こんにちは。
本日は、明治安田生命J3リーグ第29節 SC相模原対JリーグU22を観戦してきました。
前回観戦した藤枝MYFC戦に続き、勝利できるのでしょうか。
(前回の観戦記事はコチラから→【taku】明治安田生命J3リーグ第28節 藤枝MYFC対SC相模原


久しぶりに第4駐車場に停めて、レッツゴーです。
(最近は坂下の駐車場ばっかり)
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チケット売り場でS席チケットを購入しました。
試合2時間前ではありますが、いつもより人が少ないです。
ギオンスタジアムに来る道中、渋滞続きだったので、お墓参りへ行く人が多いのでしょうか。
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今日の開催されるイベントのタイムスケジュール。
さがみはらドリームマッチ2015のチケット販売が行われるようです。
残念ながら、その日は仕事なので今回は購入を断念しました。

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長袖を着てきてしまったので、暑くてしょうがないので、眞田珈琲でサガミハラテ(アイス)を頂きました。
眞田珈琲を味わえて大満足。

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メインスタンドの入り口には、最近出場機会がないイケメン飯田くん。
※写真は撮れませんでした。

次に再入場したときは森に代わっていました。


先月のゼルビア戦以来となるギオンスタジアムです。
特に見える景色に変わりはありませんが、スタジアムに入っても人が少なく感じました。
7、8月程ではないにしろ、暑いので試合の強度が心配です。

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アウェイ側ゴール裏にはジュビロ磐田、FC東京が見えます。

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関係者席には、各スポンサー様の名前が貼ってあります。
一番手前は山上講造企画、その下はKDSです。
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お昼ご飯はSC相模原的グルメ、ワンツードンです。
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DONカレーを頂きます。
お肉がたくさん入って、ちょっと辛みを感じるおいしいカレーです。
カレー屋さんでありがながら、他のメニューもおいしくて最近はトムヤムチキンがお気に入りです。
トムヤムチキンはスタジアムでも食べられます。
(ワンツードンさんについての記事はコチラから→【taku】ONE TWO DON SC相模原的グルメ )
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ご飯を食べたら、またスタジアム入口付近に戻ってきました。
サポーターが新しいチャントの披露や練習をしていて、多くの緑色のユニフォームが集まっていました。
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近くではMCのテディ(@MC_Teddy14)が写真を撮ってあげていました。
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イベントブースでは、うちわ作り体験ブースが出ていました。
体験型のイベントは親子そろって参加できて良いですね。
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隣には、相原高校のブース。
JK3人組がハチミツやカレーを売っていました。
近くで見ていたら、高校生らしいほのぼのとしたやり取りが聞こえてきました。
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チケット売り場前では、安藝、工藤がちびっこ相手にじゃんけん。
この2人は子どもの相手をするのがとても上手です。
本当はピッチ内で活躍する彼らを見たいところですが、こうやって選手と触れ合える場面がギオンスタジアムには至る所にあります。
選手を見かけたら話しかけてみてはどうでしょう。
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今はスタメンですが、北原もケガで試合に出られなかった時期はスタジアムの外で盛り上げていました。
(これは先月の写真)
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・大ざっぱな試合経過
試合は15分に左サイド 井上平からインスイングのクロスに服部がダイビングヘッドで合わせて幸先よく先制。
GK佐藤の判断の遅さからあわやゴールというシーンもありましたが、前半を1-0で折り返しました。

後半12分、DFラインから飛び出して積極的にアプローチしていた小谷でしたが、奪い切れずDFラインの裏を取られ、GKとの1対1を決められ同点にされました。
先制の服部はお役御免、樋口が登場し、樋口がRSH、曽我部がFW。
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直後の13分、左サイドで得たFKを曽我部がインスイングのキック。
DFラインとGKの間で井上平が得意のヘディングで合わせて2-1。

両チーム選手の交代があって、35分途中出場の高原が左足でループ気味のシュートを決め、3-1。
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41分、接触プレーで曽我部が負傷、成田と交代。
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46分、U22 左サイドバック12番、名古屋所属の佐藤から、早く落ちるクロスから2番、浦和所属の茂木がヘディングゴールで3-2。

最後は2試合連続でクロージングのために相模原が田村を投入、井上平交代。

3-2で試合は終了。

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・試合雑感
スタメン選手は前節の藤枝MYFC戦と同じで、好調のFW服部、フィットしてきたFWタレスの2人。
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SC相模原は、試合開始から多くの時間を若い走力を持ったU22にゲームを支配されました。
ただ、U22は細かいエリアでのパスの出し手と受け手は良い関係を築けますが、3人目の連動したサッカーは披露できず、攻めてはいるものの手詰まり感がありました。
また、SBが高い位置をとっても、大外からクロスではなく、上がってきた望月ら3列目の選手が中央で持ち、アタッカーがペナルティエリアの狭い幅で受けようとするシーンが多かったように思います。
急造チームの難しさ感じました。


試合経過とともに、徐々にSC相模原がボールを持てる時間が増えてきました。
相手のゲームメイカー望月らボランチに対しては、CBからのビルドアップのパスをFWのタレスと服部がコースをふさぎ、U22の攻撃をロングボールとサイドへの配球へ誘導できていました。
RSBの寺田は果敢な攻め上がりを見せ、深い位置へと侵入してクロスを配球していました。
寺田が高い位置を取れたことで、全体が敵陣へと入り、重心が低くなりがちなSC相模原が優位に戦える時間が増えました。
また、U22がCBに対して過度にチェイシングしてこないので、小谷はタレス、服部に対して縦パスを積極的に狙い、次々成功させていました。

その小谷は試合中、大きなアクションを交えてDFラインやボランチ、アタッカー陣に指示を出すなど、積極的な姿勢が目立ちました。


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?マークがついているモービーですが、藤枝戦に続いてフィードやグラウンダのパスがかみ合わないシーンがありました。
また、大森が持ち上がったシーンではややフォローが遅れるなど、小谷と寺田ほど良い関係を築けていない印象でした。


試合経過でも書きましたが、後半2-1とされ服部に代えて樋口が登場し、樋口がRSH、曽我部がFWとなりました。(図には高原ですが、彼が登場するはまだ15分以上も後の話)
曽我部は今シーズン、ほとんどをサイドでプレーしてきましたが、FWに入っても難なくプレーできていました。
裏への抜け出し、ボールを受けて反転して前を向くなどコンディションの良さを感じさせ、タレスや高原とも良い関係を築けていました。
ゴール前での決定的シーンでミートできずに頭を抱えたシーンはありましたが、サイドに固定してしまうこれまでの戦い方はゴールから遠く、彼の良さを充分に発揮できてきたとは言えません。
サイドでのプレーはチーム事情とはいえ、得点力に課題があるSC相模原にとって、試合の中でサイドを入れ替えるだけではなく、前線とのポジションチェンジは新たな可能性を感じました。
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試合を見ていて気になるネガティブな点は、モービーにミスが目立つことです。
それでも安藝、小谷とこれまで相方で組んできたDFはいずれもモービーと組む中で各々の特徴を発揮してきたので、現在の相方である小谷の良いパフォーマンスがモービーにも良い影響を与えてくれたらと思います。
今シーズン見せた、奪ってサイドへロングフィードし、リスクをかけて自ら前線まで駆け上がったときのような大胆さをまた見せて欲しいですね。


・U22について

アタッカーは中央に密集し、SBが高い位置をとっても、結局真ん中の選手に預けてしまい、外からえぐってのクロスが少なすぎました。
SC相模原の両CBはハイボールに対してとても強いとはいっても、SB寺田、トロ、北原は背が低く、地上戦を仕掛けるよりは大外からマイナス気味にクロスを配球することが、有効な戦い方の1つだと思いましたが、前半RSBの石田はボールを多く触りますが、あまりそういったシーンは作れませんでした。
左からは2本、よいクロスがありましたが、得点には結びつきませんでした。


後半になると大外からのクロスが入ってくるようになり、サイドが高い位置まで侵入できるようになってきました。
46分、茂木のヘディングゴールは大外からLSB佐藤の鋭いクロスで勝負ありでした。

相模原に8番望月を抑えられてしまい、また交代出場した選手も精彩を欠き、自分たちがやりたいことをやらせてもらえなかった印象でした。

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・!!

サッカージャーナリスト、後藤健生さんが観戦していました。

サッカーで文章を書いたり、話したりすることを生業とする人達の中では、どちらかというと書く方に明るい人。
戦術はあまり得意ではなさそうな印象。
今日の観戦を経て、何かJ3の記事を書くのでしょうか。

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・覚醒した?服部康平、スーパーサブ高原

今日の試合で先制点を決めた服部は、これで3試合連続ゴールになりました。
10節で70分出場してから、最近まで出番がまったくありませんでしたが、持ち前の強さをと泥臭さを生かしたプレーで相模原サポーターの心をガッチリGETです。

ドリブルして、ボールを置き去りにしたり、ボールを見失ってこけたり、せっかくいい形で受けたのに簡単にロストしてしまったりするのを見て、近くのおじさんから「覚醒したけど、やっぱり服部なんだよな。」と言われていましたが、まさにその通りで彼はまだまだ成長過程にある選手だと思います。
昨年と比べて格段に良くなったポストプレーも、60分で代えられてしまうようでは勿体ない。
ライバルはタレス、高原、井上平、樋口とたくさんいて、彼らの多くは今シーズン服部よりも多くの得点を挙げています。
サッカーをやった経験のある人はわかると思いますが、ノッテいるときはボールを持てば何でも出来るような気がしますし、シュートは打てば入ってしまう時があります。
4試合連続ゴール、実現してほしいですね。
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2試合連続で途中出場で得点を決めた高原。
かつて見せた様な迫力のあるプレーは無くても、テクニックと競り合いでのうまさを見せてくれます。
決勝点となった3点目は、足元に入ったボールを右足で打てるようにするのかと思いきや左足に持ち替えて、ループ気味のシュートは至高の技でした。

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・たん寸評的何か
SC相模原
・タレス
得意の変わり身の術で対面のDFと入れ替わるなど、スケールの大きなプレーを随所に見せた。
後は結果が欲しい。

・服部
先制点を奪った。 ガス欠が早すぎて驚いた。

・樋口
走力とスピードを生かしたチェイシングで相手の選手を次々ピッチに倒した。
現状、FWとしての起用よりRSHが適任。

・曽我部
FK、流れの中からアシストを記録。 ゴール前で痛恨のミスを決めれば、ヒーローだった。
負傷退場は心配。

・井上平
服部の得点をアシストし、自らも得点。 70分を超えるとガクリと運動量が低下。

・寺田
高い位置に何度も侵入し、クロスを配球。 受けに回る展開は少なく、安定感を発揮。

・北原
得意の守備で貢献した。 つなぎのミス、前線へのパスミスを少なくしたい。

・トロ
安定感のある守備を見せた。 カードコレクターから卒業。

・小谷
出足が早い寄せでピンチを未然に防いだ。 何度もFWに通した縦パスは◎

・大森
走力を生かしたプレーが攻守に渡って見られた。 井上平へのフォローをもう少し早くしたい。

・佐藤
判断を誤るシーンが見られた。 前節が完璧な出来だったので、残念。

・辛島監督
2試合連続で途中投入の選手が結果を残した。
服部を見切る早さはさすがだったが、井上平は引っ張りすぎ。




・試合を終えて
いつもやっている試合後の一杯を眞田珈琲で頂きました。
ルイボスティー(ミルクあり)
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今日は、このブログの住人2人と一緒に観戦しました。
普段J3を見ない2人が今日の試合、スタジアムを見てどう感じたか、非常に興味深いところです。
ぜひ、記事にしてほしいです。


今日の勝利でSC相模原は勝ち点を48に伸ばし、3位のAC長野パルセイロと勝ち点差は4となりました。
残り試合は多くありませんが、充分に追いつける可能性があります。
また、5位のFC琉球との差は9となり、4位以上をほぼ手中に収めたと言えるでしょう。

次節はアウェーでガイナーレ鳥取と対戦です。
今シーズンの対戦成績は1勝1負の5分。
負けた試合は、ちっさいオッサンことフェルナンジーニョにやられてしまいましたが、どうなるでしょうか。


それでは、また!!

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