フットボール マンション

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タグ:甲府

皆さんこんばんは。

ヤマハスタジアムまで磐田-甲府戦を見に行ってきました。
実はこの試合は見に行く予定はなかったのですが、
磐田サポーター仲間のやっさんから「行こうよ!」と
誘われたので、試合の二日前に急遽行くことにしたのです。

やっさんと遠征する時は、大抵やっさんが運転する車に
載せてもらう夜磐。この日もヘコヘコしながら
やっさんの車に乗り込んだのですが、やっさんが中央道に
乗ろうとした
ので驚きました。

俺「え、どうやっていくんですか?」
やっさん「甲府って中央道だよね?」
俺「今日、ホームですよ」
やっさん「(;´Д`)エエエエエエエエエエ!?」


危うく小瀬にいくところでした。
高速乗る前にわかってよかったです(笑)
やっさん・・・天然かよ・・・

そんなこんなでキックオフギリギリでスタジアムに着き、
試合を見てきました。
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さて、試合についてです。
ジュビロ磐田 3-1 ヴァンフォーレ甲府

J1に昇格してから初めて格上感を漂わせる内容で勝ちましたね。
特に2点リードして終わった前半については、
ほぼ一方的だったと言っていいと思います。
後半は立ち上がりに失点してしまったことで
やや拮抗した展開になりましたが、
相手の追撃に耐えて終盤にきっちり止めを刺しました。

下記、フォーメーション図です。
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磐田はいつも通りの4-2-3-1。
ジェイ不在による苦肉の策でアダイウトンが1TOPになって以降、
点は取れているもののやや成績が安定しません。
一方の甲府は、3-4-3を採用。
クリスティアーノがヤバイという噂を耳にしており、
守備に難を抱える磐田にとっては怖い相手です。


試合は、ボールを支配する磐田と守ってカウンターを狙う甲府という
わかりやすい構図で進みました。
甲府はプレスを完全に放棄し、ブロックを作って迎撃しては
ロングパスで最終ラインの裏を狙ってきます。

以前にポンチョビ国王が作成された記事
(【ポンチョビ】2016 J1 第5節 浦和レッズVSヴァンフォーレ甲府 (TV観戦)" )で、
「甲府がサイドの守りを固めたので中央にパスを通して崩した」とありました。
この日の甲府もサイドを固めてきましたが、
浦和と違って器用ではない磐田は中央にパスを通すなんて
高度なマネはできません。

ではどうしたかというと、サイドバックを上がらせて
サイドを強引に突破させました。
2

で、結果的にはこのサイド強行突破作戦が成功し、
サイドから3点を奪った磐田が3得点。

甲府としてはサイドを固める中でサイドを突破されて
しまったわけですから、監督としては忸怩たる気持ち
だったのではないでしょうか。
甲府から見て右サイド、磐田の左サイドからの突破は
ほぼ完璧に防いだ甲府でしたが、右サイドは磐田に蹂躙され、
3度得点に繋がる突破を許してしまいました。

で、磐田が得点を奪った3回の右サイドの突破が、
けっこう見事だったので振り返ります。

■一点目

3
右サイドに開いた小林が、自分を追い越して縦に走っていった
小川に縦パスを出します。このパスがかなりきつかったので、
ボランチの新垣はラインを割ると思ったのか追いかけませんでした。

ラインギリギリで追いついた小川が、強引に中に入れます。
松橋が小川についていきましたが、コースを消しきれません。
左ウイングの松井が中に走ってきたことで、山本は対応するため
中に絞ります。

スペースに走り込んできた太田が左足でズドン。


■二点目
4
小川がダッシュで田中の裏を取ると、太田が絶妙のスルーパス。
田中が抜かれたのを見た松橋が、小川のケアに来きます。

小川が松橋をぶっちぎり、ゴール前に突進。

ゴール前に走ってきたアダに、甲府の選手が3人も釣られました。
フリーで大外から入ってきた小林に小川がパス。
小林がダイレでぶち込みます。


■三点目
5
アダイウトンが縦パス。
右サイドからのダッシュで福田を振り切った太田がパスを受けます。

福田が振り切られ、太田がフリーで走り込んできたため
甲府GK河田が角度を消すために飛び出します。
それを見た太田は、冷静に中にパス。

フリーで走り込んできた松浦が無人のゴールに蹴り込みました。



見ての通り、一点目と二点目に関しては小川大貴の
働きによるパーセンテージが非常に大きい
です。
特に二点目、快足が自慢の松橋を外側からぶっちぎった
プレーは、賞賛されて然るべきかと。
小川は昨季J2での出場が一度もなく、今季久しぶりに
公式戦でプレーする機会を得ているのですが、
雌伏の時を経てしっかりと成長していました。
これほどのプレーを見せてくれるとは、驚きですね。

3度の突破でパス、ドリブル、フリーランなど
様々な要素を発揮してくれたので、見ている方としては
多彩な崩しを見られて非常に楽しかったですね。


試合については以上です。


■甲府について
強かったですね・・・特に後半はかなり苦しみました。
前半のうちから後半のようなサッカーをやられていたら、
勝負わからなかったなと。
スコアは2点差がつきましたが、スコアほどの差はなかったと思います。
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■磐田について
とりあえず話を今日に限定するなら、やりたいことは
できていたのかなと思っていたのですが、試合後に
名波監督が明らかに物足りないといった感じのコメントを
していたので、驚きました。

前半は「夢じゃないか」と思うくらい圧倒していて、
2点リードしたこともあってまさに夢見心地でした。
あんなに相手を圧倒する磐田は久しぶりに見ました。
後半はちょっとトーンダウンしましたが、
最後にきっちり止めも刺せましたし、
悪くなかったんじゃないかと思います。
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■小林祐希について
この日の朝、代表選出の噂が立った小林祐希。
この試合をハリルホジッチ日本代表監督が視察することが
アナウンスされたことで、この試合が「代表選出テスト」のような
扱いになってしまいましたが、その妙な空気の中で
ゴールというインパクトを残した小林はさすがだと思います。

一流選手というのは、実力があることは勿論なのですが、
ここぞ!」という大事な試合で力を発揮する勝負強さも
備えている必要があります。
きっちりと応えて見せた小林は、とりあえずエースとしての
能力は備えているのかなと思いました。

本当に代表に選出されるのかは定かではありませんが、
キッチリ結果を出したことを心から賞賛したいですね。

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試合後、やっさんと「炭焼きレストラン さわやか」の
げんこつハンバーグを食べて帰りました。
隠れた名グルメと言われて久しく、既にその知名度は
隠れと呼ぶには高すぎるようにも思いますが、
その美味しさは何度行っても変わりません。
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勝った試合の後に食べるげんこつハンバーグ、
通称「勝ちげんこつ」は、最高の味でした。

皆様も、静岡県に来ることがありましたら、
是非ともお召し上がりください。
自信を持ってオススメ致します!

以上です。


皆さんこんばんは。
逃げも隠れもしますが嘘は言わない夜磐です。

先週の土曜日、当マンションの住人であるあずさんの誘いを受け、
同じく住人であるtakuさんの車に便乗して沼津~甲府サッカー観戦ツアーに
行ってまいりました。


■アスルクラロ沼津 vs ソニー仙台
静岡生まれの静岡育ちであるにも関わらず、愛鷹競技場に来るのは今回が初。
落成から20年近くが経ちますが、掃除の手が良く行き届いているようで、
経年を感じさせないほど競技場全体が綺麗な状態を維持されていました。

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この日は観客数が多く、今季のJFL最多となる8300人がスタジアムに集まりました。
スタンドを見た感じから5000人前後と読んでいたのですが、
自分の見立てを大きく上回ってきました。
スタンドの様子から動員数を予想する「動員当てゲーム」は
複数人でサッカーを見に行った際の定番の遊びですが、
この規模の競技場で3000人も外すとは、我ながら下手になったなと・・・。


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この試合には、スポンサーである明治安田生命のキャラクターが来場し
観客に愛想を振りまいていました。
しかしこの2匹、頭が相当重いらしく、両側から付き人に頭を支えられてやっと平衡を維持。
しかもどうやら視界が悪いか全く見えていないのどちらかで、
手を引かれないと移動もまともにできていませんでした。
特に亀の方がひどくて、移動中は明らかに挙動不審になっていたほか、イベント中は直立不動。
可愛いという感情以上に「大変そうだ」と思ってしまいました。

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空は快晴、気候も程よく温暖。
スタンドの後ろに見える裾野の街や山の光景が、
自然の中にいることをより意識させてくれます。
緩やかに吹く風が澄んだ空気を揺らし、陽射しで火照った体を心地よく冷却。
競技場の綺麗さと相まって、すごく気分が良かったですね。


さて、そんな長閑なスタンドの雰囲気とは対照的に、ピッチ上では熱い戦いが繰り広げられました。
結果は周知の通り1-2でソニー仙台が勝利。
沼津は前半からソニー仙台に押されながらも粘り強く戦い、先制点も奪うなど健闘したのですが、
首位を行くソニー仙台の勝負強さは一筋縄では覆せませんでした。
前半から後半半ばくらいまではどちらも手堅い試合をしている印象を受けましたが、
後半20分以降に両チームがそれぞれ選手交代を行ったことで少しずつ試合がオープンな展開に。
互いに1点ずつ取り合って迎えた最後の15分の攻防は、かなり見ごたえがあったと思います。

沼津としては多くの観客の目の前で良いところを見せたかったと思いますが、
最後の最後でソニー仙台に攻めきられてしまいました。
勝負弱さと言ったらそれきりですが、それ以上に全体通して粘り強く戦っていたのが好印象。
攻撃も守備も各選手のタスクが明確でよく連動しており、悪さを感じるものではありませんでした。
この日と同じくらいの試合ができれば、J2くらいならこのままで昇格しても他チームに見劣る
ものではないように思います。






試合後、沼津を離れて甲府へ。
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■ヴァンフォーレ甲府 vs アルビレックス新潟
柳下監督以下、5人の元磐田勢を擁する新潟の試合を観戦。
5人のうち、大井健太郎、山本康裕、山崎亮平の3名が出場しました。
小林使わないなら返してくれ。
あと甲府にマルキーニョス・パラナがいて死ぬほどビックリしました。

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こちらの試合は 0-0 で終了。
できればゴールシーンが見たかったですが、緊張感のある良い試合だったと思います。
甲府に来たのは2年ぶりでしたが、前に来たときとちょっと空気が違ってましたね。
どれだけ長閑な雰囲気が自慢のチームでも、J1にいると変わってきてしまうのでしょう。
甲府でダメならどこも同じだろうな、と思いました。

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1日2試合観戦は初めてではありませんでしたが、
場所を変えてのダブルヘッダーは初めてでした。
集中力もつかな、と心配でしたが、どちらの試合も楽しめました。


takuさん、あずさん、ありがとうございました。


夜磐



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