フットボール マンション

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タグ:桐蔭横浜大学

こんにちは、先週の水曜日(8月19日)に同じフットボールマンションの住人takuさん(『taku』ツイッター)の誘いもあり、天皇杯神奈川県予選準決勝を観戦してまいりました。

既にtakuさんの記事があがっています。是非そちらも一緒に見て頂けるとより楽しんでいただけるかと思います。
【taku】天皇杯神奈川県予選 YSCC対桐蔭横浜大学 専修大学対SC相模原  

試合の記事は鮮度が命!…私の記事ずいぶん遅くなってしまったので急がねばw

さて、今年の天皇杯といえばポスターが人気漫画『GIANT KILLING』を起用した事で話題になりました。
一発勝負のトーナメント大会では「ジャイアント・キリング」まさに「番狂わせ」も楽しみです。

●静岡を出発  
そんな訳で会場であるBMWスタジアムを目指し、平塚へ出発します。
①新幹線で小田原まで→平塚まで東海道線
②東海道線で鈍行
の二択でしたが30分位しか変わらないのに、特急券の分で値段が倍近く違うので、今回は鈍行で行きました。
東海道線で買う時は、切符が1,660円区間(静岡から小田原、平塚から沼津だったかな?)までしかないので、みどりの窓口でお買い求めになる事を推奨します。(後清算は、精算機で弾かれます。)
TOICAを持っていないので(SUICAは持ってるくせに)その場合は不明。
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 どうでも良い話ですけど、熱海は乗り換えには少し手狭ですね。昔から思っていましたけど、伊豆方面への乗り換えもあるしもう少し大きくてもいいのでは?と思ったり、でも繁忙期以外は十分なのかな?

そんなこんな、えっちらほっちら平塚に到着
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時間が早かった事も有り、少し大学生の野球を平塚球場で見ました。
こういった陸上競技場や野球場が一緒にあるタイプの施設ならではの出会いですね。
フラッとバットの音やボールの音に足を運んだからこそ見れた。といった感じです。
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 (今回は重複する写真も多かったので、takuさんの写真をお借りします。)

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●第一試合 YSCCvs桐蔭横浜 
まずは前回出場のYSCCと県大学2位の桐蔭横浜

YSCCはJ3では大苦戦中です。すみません私、知ってる選手いません。
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桐蔭横浜は、13番の吉田選手が浜松開誠館出身。もしかしたら、数年前に母校応援で高校サッカー観に行った際に相手チームで出てたかもしれません。
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 近年、Jに優秀な選手を送り出してる大学サッカー。そして、現在J3最下位とはいえ、Jの看板を背負っているチームの対戦。2試合目の専修大学vsSC相模原を含め、ある意味私はこの後衝撃を受けました。

試合開始から攻勢に出たのは桐蔭横浜。11番の長身、鈴木選手をターゲットに裏を10番の石川選手が狙ったり、一度落として7番の山根選手を中心に展開したり。
一旦戻して4番のCB佐々木(宏)選手から大きく右サイドの13番吉田選手、8番の佐々木(俊)選手を使ったり左サイドを上げたりと揺さぶりをかけます。

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特に印象に残った素晴らしかった選手は4名
・11番鈴木選手…彼の身長を活かした戦術はチームの柱の1つだった。対峙したYSCC4番・松田選手にも負けていなかった。
 ・4番佐々木選手…右サイドへ正確かつ速いフィードは見事だった。最終ラインに広く展開できる選手は重要だなと改めて感じた。
・5番金子選手…攻守にわたって良く走り危険な芽を摘み取っていた。サポート意識も素晴らしかった。

そして、MVP級だったのは7番の山根選手(ウィザス高校出身)彼はこの試合では別格の選手だった。近づけばいなされ、距離をとれば展開され、無理と判断すれば、素早く下げる。
技術、判断力共に素晴らしく、YSCCの選手は彼を終盤の疲労が見えた時間帯まで捕らえる事は出来なかった。

桐蔭横浜のチーム自体も、展開に合わせ選手が動き、常に互いがパスの出し所を意識していた。
中に選手が切り込めば、空いた外のスペースを使う動きをしたり展開していく先がいくつもの未来を見せていた。
対し、YSCCは足元の技術と言う点では全体的には格上ではあったが、短い足元への単発なパスが目立ち、『崩す』とか『相手をかき乱す』という意識はかなり欠けていた。
故に、しっかり守備ブロックを中盤・最終ラインで作られてしまうと先の展開が作れなかった。 

しかし、試合と言うのは面白く可笑しなもので、先制したのはYSCCであった。セットプレーから4番の松田選手がスルスルスルと相手左サイドの選手の所へ。ミスマッチを突き、FKから頭で競り勝つとボールをエリア中へ落とし、一瞬生まれたポケットの様な空間からボレーシュートでゴールが決まる。
そのボレーも完全なミートで無く、少しふわりとした分GKも触りきれなかった。

その後は、柔軟性に富んだ桐蔭横浜がジワリジワリと力を見せ2ゴールを奪い逆転に成功。
後半、流石に疲労が見えた時間帯にYSCCは畳み掛けるように前線のフレッシュなプレーヤーを投入するが、ゴールは生まれずに試合終了。

1試合目から早速大学生がJクラブを破るという展開となった。
試合を分けたのは、やはり90分という時間の中で様々な攻撃を見せた桐蔭と頑なに中央で足元、足元になってしまったYSCCとの柔軟性の差だと私は感じた。

それと同時に初めて見る大学サッカーのレベルの高さを見せつけられた。

以下当時のツイッターでの感想
 おい、殆ど書いて無いやんw 小学生みたいな感想だな。

さて、長くなりそう&出勤時間が近いので2試合目 専修大学vsSC相模原はまた後程。 
桐蔭横浜の山根選手!要チェックや! 

天皇杯神奈川県予選 YSCC対桐蔭横浜大学 専修大学対SC相模原の2試合を平塚 BMWスタジアムで観戦してきました。
YSCCと2つの大学は初めて見るチームです。
専修大学は近年目覚ましい活躍をしているチームで、我らがサッカーブログ「フットボールマンション」の管理人様であるポンチョビ国王様も記事を書いていらっしゃいます。
ポンチョビ国王様の記事はこちらから→「専修大学サッカー部試合を2試合見に行ってみた。」



さて、今日は我らがサッカーブログ「フットボールマンション」の住人、あずさん(『you@あず』ツイッター)と一緒です。(*´ω`*)>
2時すぎに平塚駅の駅ビルで待ち合わせをしました。
駅ビルでは、湘南ベルマーレのチケット半券を見せると試合当日と翌日に限り、お得なサービスが受けられるテナントがあるようです。
パネルは、先日の代表戦でも活躍した湘南ベルマーレDF遠藤航選手ですね。
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BMWスタジアムに早く着き過ぎたので隣のやきう場で時間を潰しました。
KO大学が2-2の9回表に立て続けにエラーと連打で試合を決めていました。
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さて、開門とともにスタジアムへ入りました。
お客さんはまばらで、熱心なYSCCサポーターが弾幕やらを準備していました。
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今回は記者席のすぐ前に陣取ったので、試合前に後ろを振り返ってみると、BMWスタジアムはだいぶ年季の入った建物だと感じました。|д゚)

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コンコースに出るところに両チームのメンバー表が掲示されていました。
YSCCはあまり知らないのでわかるのは、友澤兄弟、オサマ、梅内、藤川くらい。
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桐蔭横浜大に至っては、誰もわかりません。
8番の佐々木くんは厚木北高校出身ということで、私!!気になります!!( ゚Д゚)
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スタジアムグルメはさすがになさそう、、、
と思っていましたが、売店がやっていて手ぶらの観戦もOKでした。
キングベルカツ?を購入、後で食します。
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桐蔭横浜大学といえば、パルセイロの勝又選手の母校ですね。
(国内では2つしか現存しない陪審法廷が移築されているので、機会があれば見てみたい)
若い学生らしい元気のある応援が好印象でした。
大きな背番号の子もいたので、関東1部リーグ所属のチームは部員の数も多く、し烈な競争があるんだろうなと感じました。
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選手が入場してきました。
YSCCは水色にピンクとやや奇抜な配色のユニフォームですが、桐蔭横浜大学は一般的な白のユニフォームです。
YSCCと桐蔭横浜大学を比べると遠目には身長のミスマッチがあちらこちらにある印象でした。


余談ですが、ユニフォームの持つ独自性は、目を引くインパクトがありますが、試合内容がお寒いとカッコが付かなくなるので、サッカーチームやフットサルチームでユニフォームをつくる時は熟考して作った方が良いです。
かつて所属していた草サッカーのチームでは、マンチェスターユナイテッドのユニフォームにナンバリングしたものを使っていましたが、あまりに負けすぎて違うユニフォームに変更したくなった経験があります。
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試合が始ろうかというタイミングでSC相模原のスタッフがスタンドに現れました。
辛島監督も登場し、しばらく席に座って試合を見ていました。
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キックオフ!!(^O^)

決まった攻めの形を何度もチャレンジするのは良いことだと思いました。
YSCCはやや手数がかかりすぎで、もう少しやりたいことを生かすための工夫が欲しかったです。


桐蔭横浜大は左右にボールを動かしながら正確な足元の技術を生かしていた印象でした。
11番の大きな選手を使ったローンぐボールや早い楔のボールを中盤、DFから配球し、テクニックのある7番が外で受け時間を作り、ドリブルでカットインし、10番の選手が11番の近くを動き、アタッキングエリアでは小さな三角形を作って相手を素早く剥がしていくなど、落とし込まれた戦術を次々オペレーションしていくシステマティックな戦いを見せていました。
4バックから3バックへの変形でサイドを押し出して、大きく早いサイドチェンジを何本も成功させていましたし、全体にメリハリのある攻撃を見せていました。

YSCCの気持ち前からプレスは、奪いどころがはっきりせず前線と2列目の選手が相手に食らいついても次々いなされて、ぽっかり空いた中盤で桐蔭横浜大の選手が簡単にボールを受けていました。

それでも、桐蔭横浜大学のDFラインの対応の甘さからYSCCが裏を取るシーンもありましたが、GKと5番の選手の好守もあり、1-2で桐蔭横浜大学が勝利しました。

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途中出場のオサマは判定に不満があったのか、試合後に審判への物言いで退場しました。
審判の判定はよくわからないなーと思う場面もありましたが、オサマの怒りは収まらなかったようですね。
彼には決定的チャンスが一回あったので、あれを決めておけば、、、丸く収まったんですけど。。。(/ω\)


たしかに桐蔭横浜大学の選手が手をかけて、こけそうになって、YSCCの選手が手を払いのけたら、そのままこけたシーンでYSCCのファールを取られたのは疑惑の判定かもしれないけど、試合を左右するほどのシーンではなかったと思います。

基本に忠実なサッカーをしている、、という話は聞いたことがありましたが、まさかあんな地上戦ばっかりを繰り広げてくるチームだとは思いませんでした。( ゚Д゚)





双方に初めて見る試合だったので、何の先入観もなしに見れた試合でしたが、桐蔭横浜大学のサッカーは攻守分断や前線孤立、中盤スカスカ、ザルディフェンス、意思疎通が図れず選手がストレスを感じるSC相模原のサッカーと比べて、型にはまった感はあっても、スムーズで正確、ワクワク感があるサッカーだったと思います。



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7番 ウィザス高校出身、山根くん。
今回の試合で覚えました!!(*´з`)
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さて、2試合目の専修大学対SC相模原です。
GKの福島は浦和レッズ入団が内定しています。
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SC相模原のメンバー表です。
北原が復帰してベンチ入りしています。

2トップは町田戦の後半から見れた2人の組み合わせです。

久しぶりの藤吉スタメン。

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18時30分キックオフのため、仕事帰りのSC相模原サポーターも続々登場。

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スタメンは表の1~11の番号が振ってある選手です。
ポジション別に直してみると、、
FW 服部 タレス
SH 曽我部 飯田
DH 須藤 トロ
SB 寺田 大森
CB モービー 小谷
GK 藤吉
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キングベルかつを食します。
緑色をしたバンズがおいしかったです。

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普段、ギオンスタジアムでは遠くにいるコアサポが近くにいるので応援が大きく聞こえてきました。
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試合はキックオフ直後から球際で激しく競り合う展開になりました。
中盤から服部、タレスにグラウンダの早いパスが通り、彼らがポストしたり、自分で前を向いてチャンスを作っていました。
前半を通してタレスが何度か、服部も1度決定的なシーンがありましたが、いずれも決められませんでした。


押せ押せのチームがひょんなことから失点するのはよくあることです。
1点目は飯田のミスからでした。

飯田涼はこの試合、途中交代するまでボールが足につかないシーンが目立ちました。
また、ボールを受けてからの初動が遅く、前を向かせてもらえないシーンや潰されるシーンが多く、ゴール前で決定的な仕事をすることができませんでした。



前述したとおり、服部とタレスの2トップはボールが収まる良い組み合わせだと思います。
ただ、彼らに長いボールを蹴って、何とかしてくれ!!と投げてしまうのは良くありません。

SC相模原には中盤センターのゲームメイカーがいません。
ボランチの須藤、トロは守備では良いセットですが、攻撃面を考えると物足りなさを感じます。
地上戦でFWの選手にクサビを入れたり、SHやSBを前進させるためのパスやフォローの動きがイマイチに感じ、昨シーズン限りでチームを去った佐野のような選手がいればと思うこともしばしば、、、


また、開幕以降高原や井上を前線に配置して、曽我部にサイド突破やサイドからのゲームメイクを担わせている印象ですが、窮屈そうにプレーしていて曽我部自身が我慢をする展開が多いように見えます。
運動量があるSB大森、機を見た攻めあがりの得意な寺田を絡めて、中央で合わせるのが得意なFW陣にバシバシ得点を量産してもらいたいですね。

ゲームメイカーが不在でもシステマティックにボールを運ぶ方法が確立されていれば、最終的に得点が入る入らないは別として、今のような攻撃の閉塞感は打破できるはずです。
桐蔭横浜大学は特に前線へボールを配球する方法が確立されている印象でしたので、SC相模原にも伸びしろがあるのではないかと。

今のままでは前線に蹴って肉体言語しかありません。



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試合はカウンターから2失点目を喫し、1-2で敗れました。
1点が奪えたのはせめてもの救いでしたが、前半に数度あった得点チャンスをものに出来れば試合は優位に進めることが出来たはずです。

おもな選手の個人短寸評。
タレス:キープ、ドリブルともに良く、専修大学DFに脅威となっていたが、シュートがダメ。
服部:地上戦、空中戦ともに専修大学DFを寄せ付けず、前を向いてシュートもあったが、決めきれず。
飯田:ボールが足につかず失点に絡み、良いところが一切なかった。
曽我部:何度かサイドからクロスを上げるも得点に結びつかず、服部やタレスとのコンビネーションから崩す場面もなく、SBとの絡みを重要視していた印象。
トロ:相変わらず球際での強さを発揮したが、攻撃での貢献は皆無。
須藤:序盤のFWへのグラウンダのパスは良かったが、徐々に守備に追われ、攻撃では空気に。
寺田:深い位置まで侵入し、何度かクロスを上げた。 もっと回数を増やしていきたい。
大森:運動量を生かして、前線まで攻めあがることもあった。 SHを追い越すプレーを増やして攻撃に奥行を作りたい。
小谷:専修大学の攻撃に手を焼き、ドタバタした印象。 
モービー:DFラインからサイドチェンジを送る場面も何度か見られたが、全体の距離感を意識してラインをあげて陣形をコンパクトに保つ意識も持ちたい。 対人、特に空中戦では強さを発揮した。
藤吉:失点はいずれもノーチャンスに近かった。 ウィークポイントであるハイボール処理で弱さを見せ、試合終盤のスクランブルでキックミスからボールがタッチラインを割り、止める以外の貢献に物足りなさを感じた。

樋口:スピードと運動量を生かした前線からのプレスを見せた。タレスの周りを衛星のように動く意識より、自らがDFラインをブレイクして、裏で受けようという意識が強かったが、DFラインや中盤からまったくボールが出てこず、改めてSC相模原では”勤勉な労働者”の域を出ず、本人的にもチームとしても勿体ない。
井上:前線ではなく、2列目で起用された。 球離れ良く、味方を生かそうとする場面が多かったが、手探り感満載で脅威になれなかった。
成田:監督の意図がよくわからなかった。 

辛島監督:タレスと服部を使ったけど、、、という展開になってしまった。  俗にいう~~頼みのサッカーで、チームに連動性や戦略・戦術を感じられなかった。


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試合後、J3の2チームが大学生チームに敗れ、天皇杯というチャンスを逃した現実について、悶々とした気持ちがこみ上げてきました。
J3って何のためにあるのか?
J3の現状ってなんだろう?
J3って何なんだ?

また、ブーイングをするかしないか、ブーイングは是か非か というピッチ上で起きた結果に対してなんら意味をなさない話が盛り上がりを見せており、辟易としました。


SC相模原は天皇杯と縁がないチームだとのことですが、だからといって昇格のないチームがこれ以上ないプロモーションになる天皇杯を逃したのはマイナスでした。

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もちろん、本選に出場しても愛知県代表に勝利しないとJ1チームと当たることはないのですけど、チャンスを逃しましたよね。
ベルマーレとの試合見たかったなー!!!


YSCCサポーターより多かったと思います。
全体的にいつもよりチャントのテンポが早く感じました。
コールリーダーさんが交代したからでしょうか?


一緒に見ていたあずさん曰く、


ということのようです。



では、また(*´з`)ノ

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