皆さんこんばんは。
夜磐です。
昨日、カワウソとJ1昇格プレーオフを見に大阪へ行ってきました。
早朝に家を出て、新幹線に乗車。
登場から8年、今やすっかり東海道の顔になった N700 系です。
この電車はグリーン車なら全席、普通車なら
窓際の席にコンセントがついているので、
スマホを弄りまくっても充電ができて便利です。
車体傾斜機構を搭載しているこの電車は、カーブに入ると
ダイナミックに車体を傾けながら駆け抜けていきます。
新幹線は「速度を感じないほど内部はゆったり」とよく
表現されますが、カーブに入って車内が傾いた瞬間だけは
「ああ、今、爆速で走ってるんだな」と実感します。
さて、スマホを弄りながら新大阪に到着した後は、
御堂筋線、中央線と乗り継いで大阪港へ。
第一の目的、カワウソ鑑賞を果たすために
海遊館へやってきたのです。
館内の割と最初の方にカワウソはいました。
偶然にも食事の時間に立ち会えたので、
両手掴みで荒々しく魚を食べるカワウソの姿を見られました。
それ以外にも、
カピバラとか
ペンギンとか
見ました。
帰り際には、一緒に連れ立ってた人からカワウソのマスコットを貰って大満足。
試合前の海遊館、お勧めですよ!
海遊館を堪能した後は、なんばにある「551蓬莱」で昼食。
名物と名高い豚まんをいただきました。
マジで美味!
ついでに食べた炒飯も美味しかったです。
昼食をとった後に、いよいよ長居スタジアムへ。
今回、磐田が関わっているわけでもないのに
わざわざ大阪までプレーオフを見に来た最大の理由は、
長居スタジアムに来てみたかったからです。
今まで長居スタジアムには一度も来たことがなかったんですよ。
長居スタジアムといえば、サッカーファンには馴染深いスタジアムです。
セレッソ大阪の本拠地としてはもちろんのこと、
日本代表の国際試合やチャリティーマッチなど、様々な試合の
会場として使用されてきました。
特に、02W杯で、日本代表が初めてW杯で決勝トーナメント進出を
決めた舞台になったことは、このスタジアムを語る上で欠かせない事実ですよね。
馴染み深いが故に、以前から長居には一度行ってみたいと常々思っていました。
ちなみにチケットなのですが、
ちょっとした幸運からメインスタンドの前から2列目という
超見やすい座席のチケットを入手することができました。
最前列は柵が視界を遮るせいか発売していない模様なので、
実質2列目が最前列でした。
で、このアングルです。
近い。
初めて足を踏み入れた長居スタジアム。
以前から好評は耳にしていましたが、
予想を上回る素晴らしさでした。
試合でもチームでもなく、スタジアムに感動したのは久しぶりでしたね。
自分がこのスタジアムで気に入ったのは、
手入れが行き届いて綺麗な状態が維持されていたこと、
スタンドの構造、そして建造物としての美しさです。
落成から間もないスタジアムであっても、掃除などの手入れがされていない
スタジアムは、どこか薄汚れていて不衛生な印象を受けます。
その点、この長居スタジアムについては、少なくとも自分が見た部分に
ついてはメンテナンスが行き届いており、清潔感を感じました。
二つ目のスタンドの構造については、スタンドの傾斜と高さが
絶妙なのではないかと思った故に書きました。
スタンドに程よく高さがあるので逆サイドまで良く見えますし、
角度もあるので前の座席の人の頭も気になりません。
そして最後の、建造物としての美しさ。
日が沈み、屋根に取り付けられたライトに照らされた長居スタジアムは、
それはもう美しかったです。
婉曲した屋根やスタンドが、どことなく柔和なイメージを持たせるのでしょうか。
理由はわかりませんが、とにかく綺麗だと思いました。
あと、このスタジアムで感じたのは、一層式スタンドの良さです。
最近の巨大スタジアムというと二層式のスタンドが主流ですが、
層を隔てられない全一層の長居は、二層式のスタジアムよりも
熱気を孕みやすいのではないかと感じました。
とりわけ両チームのサポーターが醸す迫力は凄まじく、
両ゴール裏に陣取る彼らの姿が、まるで壁であるかのように感じました。
二層式スタンドの声が上から降ってくる感じ、あれはあれで好きですが、
一層式のスタンドも悪くはないなと再認識しました。
試合は、周知の通り1-1の引き分け。
年間順位で上位に立っていたアビスパ福岡が昇格を決めました。
福岡の選手、スタッフ、そしてサポーターの皆様、
おめでとうございます。
今年3タテ食らった借りは絶対に来年返させてもらいますよ。
試合は、最後まで白熱していて面白かったと思います。
開始直後からどちらもテンション高くて飛ばしに飛ばしており、
「最後まで持つのか?」と心配になるほどでしたが、
どちらのチームも最後まで集中力を切らしませんでした。
十分に見応えのある試合になってくれたので、
見に行った甲斐がありました。
セレッソはプレーオフ決勝進出が決まって以降、
外野からあれこれ言われて心中穏やかではなかったと思います。
俺らはいつまでシャーレ(笑)って言われたら許されるんだろう・・・
そんな中で迎えた試合で、福岡に勝るとも劣らないクオリティを
見せたセレッソは賞賛されて然るべきですし、
ましてや「ざまあみろ」などと言われるような理由はないと思います。
昇格こそ逃しましたが、セレッソは最後まで戦い抜きました。
選手もファンも、堂々としていてほしいと思いますね。
試合後、少しだけ知人と雑談をした後に新大阪駅へ。
ギリギリでしたが指定券を取っていた電車に間に合い、
再び爆速で東京に帰りました。
日帰りのドタバタ小旅行でしたが、大阪は非常に楽しかったです。
来年はガンバの新スタを見にまた行くので、
次はもう少しゆっくりしてやろうと思いました!
以上、大阪遠征記録でした。
夜磐
夜磐です。
昨日、カワウソとJ1昇格プレーオフを見に大阪へ行ってきました。
早朝に家を出て、新幹線に乗車。
登場から8年、今やすっかり東海道の顔になった N700 系です。
この電車はグリーン車なら全席、普通車なら
窓際の席にコンセントがついているので、
スマホを弄りまくっても充電ができて便利です。
車体傾斜機構を搭載しているこの電車は、カーブに入ると
ダイナミックに車体を傾けながら駆け抜けていきます。
新幹線は「速度を感じないほど内部はゆったり」とよく
表現されますが、カーブに入って車内が傾いた瞬間だけは
「ああ、今、爆速で走ってるんだな」と実感します。
さて、スマホを弄りながら新大阪に到着した後は、
御堂筋線、中央線と乗り継いで大阪港へ。
第一の目的、カワウソ鑑賞を果たすために
海遊館へやってきたのです。
館内の割と最初の方にカワウソはいました。
偶然にも食事の時間に立ち会えたので、
両手掴みで荒々しく魚を食べるカワウソの姿を見られました。
それ以外にも、
カピバラとか
ペンギンとか
見ました。
帰り際には、一緒に連れ立ってた人からカワウソのマスコットを貰って大満足。
試合前の海遊館、お勧めですよ!
海遊館を堪能した後は、なんばにある「551蓬莱」で昼食。
名物と名高い豚まんをいただきました。
マジで美味!
ついでに食べた炒飯も美味しかったです。
昼食をとった後に、いよいよ長居スタジアムへ。
今回、磐田が関わっているわけでもないのに
わざわざ大阪までプレーオフを見に来た最大の理由は、
長居スタジアムに来てみたかったからです。
今まで長居スタジアムには一度も来たことがなかったんですよ。
長居スタジアムといえば、サッカーファンには馴染深いスタジアムです。
セレッソ大阪の本拠地としてはもちろんのこと、
日本代表の国際試合やチャリティーマッチなど、様々な試合の
会場として使用されてきました。
特に、02W杯で、日本代表が初めてW杯で決勝トーナメント進出を
決めた舞台になったことは、このスタジアムを語る上で欠かせない事実ですよね。
馴染み深いが故に、以前から長居には一度行ってみたいと常々思っていました。
ちなみにチケットなのですが、
ちょっとした幸運からメインスタンドの前から2列目という
超見やすい座席のチケットを入手することができました。
最前列は柵が視界を遮るせいか発売していない模様なので、
実質2列目が最前列でした。
で、このアングルです。
近い。
初めて足を踏み入れた長居スタジアム。
以前から好評は耳にしていましたが、
予想を上回る素晴らしさでした。
試合でもチームでもなく、スタジアムに感動したのは久しぶりでしたね。
自分がこのスタジアムで気に入ったのは、
手入れが行き届いて綺麗な状態が維持されていたこと、
スタンドの構造、そして建造物としての美しさです。
落成から間もないスタジアムであっても、掃除などの手入れがされていない
スタジアムは、どこか薄汚れていて不衛生な印象を受けます。
その点、この長居スタジアムについては、少なくとも自分が見た部分に
ついてはメンテナンスが行き届いており、清潔感を感じました。
二つ目のスタンドの構造については、スタンドの傾斜と高さが
絶妙なのではないかと思った故に書きました。
スタンドに程よく高さがあるので逆サイドまで良く見えますし、
角度もあるので前の座席の人の頭も気になりません。
そして最後の、建造物としての美しさ。
日が沈み、屋根に取り付けられたライトに照らされた長居スタジアムは、
それはもう美しかったです。
婉曲した屋根やスタンドが、どことなく柔和なイメージを持たせるのでしょうか。
理由はわかりませんが、とにかく綺麗だと思いました。
あと、このスタジアムで感じたのは、一層式スタンドの良さです。
最近の巨大スタジアムというと二層式のスタンドが主流ですが、
層を隔てられない全一層の長居は、二層式のスタジアムよりも
熱気を孕みやすいのではないかと感じました。
とりわけ両チームのサポーターが醸す迫力は凄まじく、
両ゴール裏に陣取る彼らの姿が、まるで壁であるかのように感じました。
二層式スタンドの声が上から降ってくる感じ、あれはあれで好きですが、
一層式のスタンドも悪くはないなと再認識しました。
試合は、周知の通り1-1の引き分け。
年間順位で上位に立っていたアビスパ福岡が昇格を決めました。
福岡の選手、スタッフ、そしてサポーターの皆様、
おめでとうございます。
今年3タテ食らった借りは絶対に来年返させてもらいますよ。
試合は、最後まで白熱していて面白かったと思います。
開始直後からどちらもテンション高くて飛ばしに飛ばしており、
「最後まで持つのか?」と心配になるほどでしたが、
どちらのチームも最後まで集中力を切らしませんでした。
十分に見応えのある試合になってくれたので、
見に行った甲斐がありました。
セレッソはプレーオフ決勝進出が決まって以降、
外野からあれこれ言われて心中穏やかではなかったと思います。
そんな中で迎えた試合で、福岡に勝るとも劣らないクオリティを
見せたセレッソは賞賛されて然るべきですし、
ましてや「ざまあみろ」などと言われるような理由はないと思います。
昇格こそ逃しましたが、セレッソは最後まで戦い抜きました。
選手もファンも、堂々としていてほしいと思いますね。
試合後、少しだけ知人と雑談をした後に新大阪駅へ。
ギリギリでしたが指定券を取っていた電車に間に合い、
再び爆速で東京に帰りました。
日帰りのドタバタ小旅行でしたが、大阪は非常に楽しかったです。
来年はガンバの新スタを見にまた行くので、
次はもう少しゆっくりしてやろうと思いました!
以上、大阪遠征記録でした。
夜磐