気がつけば試合から2週間も経ってしまった(汗
しかし、試合に関しては結構覚えている。

前回の第一試合、YSCCと桐蔭横浜大学の記事はコチラから
【you@あず】天皇杯神奈川県予選 第一試合YSCC対桐蔭横浜大学  

少し話は第二試合からは逸れるが、この後神奈川代表になった桐蔭横浜大学は、一回戦を愛知代表・FCマルヤス岡崎敵地で4-1で破り、今日(9/5)に2回戦でJ1・湘南ベルマーレに挑戦する。 

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ここにもあるように「見て、やって楽しいサッカー」が湘南相手にどこまで通じるのか注目である。

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さて、本題。SC相模原を見るのは実に久しぶりだ。 
【you@あず】初めてのJ3 藤枝MYFC vs SC相模原(J3ってどんな感じなのか?編) 
【you@あず】初めてのJ3 藤枝MYFC vs SC相模原(試合編) 
いや!懐かしい!2014年の9月かな?

当時は藤枝MYFCに市川大祐選手が居て、高原選手とのベテラン同士のマッチアップに胸が熱くなった。

私はSC相模原を毎試合観ている訳ではないので、この時観たチームとの比較みたいな感じになってしまうかもしれません。
単にたった2試合を並べるのもどうかな?とは思いますが、 思ったことを書かせてください。
対して、専修大学は大学サッカーを席巻していましたが、今年は思った程の成績をリーグで残せていない様子。この試合でも“大きく印象に残る”というシーンは正直あまり無かった(専修大の内容を気になって記事を見た方には申し訳ないがそんな感じ)
前のプレーヤーにボールを入れるという点は一試合目の桐蔭横浜大と同じではあるが、桐蔭横浜大が前線のプレーヤーの高さに入れていたのに対し、専修の方がラインの裏を狙ったり、楔にしたり前後への変化は少し多かったかな位で、全体的にDFまで戦術や対応力の許容範囲がある程度コンパクトにまとまった チームだな。といった印象。

因みに試合は序盤からSC相模原がペースを掴んでいました。
FWの服部、そして初めて見るタレスというFW。ボールを運べる曽我部が前を向いたり抜け出してシュート出来たり 。
惜しいシーンだったのは、服部が最終ラインから抜け出したシーン
 myboard
メインスタンドから観てて、少しファーに流れ気味に見えたんですけどこの段階でもうシュートコース無かったんですよね。
選択肢は3つで
①GKのニア下 ②GKのニア上 ③GKのファーサイド下
結構全部選択肢としては難しくて、ニア下はがっちりポジショニングされてるし、ニア上に打つのはかなり難しい。
ファーの下は腰の回転こそ必要だけど、誘い込まれた罠なのかな?といった感じ。
最初の抜け出しでDFに体を当てて中を向けたらもっと楽だったのかもしれませんが、実際の距離感はわからないので理想論。
服部選手は前回観た時も思いましたが、ガッチリしてて抜き去るスピードよりも競り合いながらチャンスを広げてくれそう。あと何気にヘディング上手ですよね?

もう一人のFWタレス選手は、前への推進力はあるけど、ボールを預ける意味ではちょっと落ち着かない高原選手みたい。いや、容姿がでは無く、高原選手の代わり。良さも有れば、高原選手の様なベテランの持ち味である巧みなキープでは安定し無さそう。

そんなこんな押してたSC相模原ですが、低い位置でボールを奪われアッサリと先制点を与えてしまいます。(ここはシュートを冷静にニアに決めた専修の選手も上手かった。) 

前半も半ばに差し掛かると、専修も修正し慣れてきたのか、SC相模原の攻撃が機能しない。
前4枚で作る攻撃は、ちょっと機能停止。誰かが持ってもコンビネーションが無いのでギャップが作れない=目の前の相手を止めればいい。

特に、昨年も見たこのチームの心臓である曽我部選手は凄く窮屈にプレーしてるなという印象。
昨年は後ろから佐野というサポートがあったが、このチームの中盤、トロ・須藤はあまり前に顔を出さない。

あれ?須藤ってこんな選手だっけ??もっとサポートして良い選手だったと思ったんだけどな??
と思って、一緒に行ったtakuさんに話を振ったら「須藤は今年来た選手だべ」と
あれ?っと思って去年の記事を読み返したら
KA・N・NO ○
SU・DO・U  ×
あ、なるほど菅野選手(現長野パルセイロ)だったのかと

そんなわけで、昨年の菅野・佐野がサポートしながら中をかき回していた曽我部選手の姿は無く、サイドから何とか打開点を模索してる感じ。(もっとサポート欲しい)

 あと、サイドバックが本当上がらない。それも曽我部選手を苦しめてる。
現代的な、サイドのアタッカーを追い越していくサイドバックと言うより、なんか少し昔のイタリアなんかの守るためのサイドバックって感じ。
ボランチも含めて6枚で守る意味はあるのだろうか?(恐らく、CBの足の遅さへの対策なのかもしれませんけど?)
昨年観た時は、それこそ佐野・菅野が居て、サイドはそれほど攻撃参加しなかったけど(特に左サイドは藤枝MYFCの久富選手の対応に追われていたし)中央から少しずつ押上げ、かき乱してFWが決める。これはすっかり鳴りを潜めてしまったといった感じでした。

YSCCの試合もそうだったのですが、この2試合共に勝敗を分けたのは、運動量でも足元の技術でも無く“柔軟性”だったと思います。

試合は生き物なんて言う様に、90分の中で変化し対応していかなくてはなりません。
そうい意味でJ3の2チームはチームとして対応力の幅という意味で大学生2チームに劣ったかなと思いました。(頑なだったというべきか)
いつも思った通りのゲームプランが出来るわけではありませんし、相手にやられている、通じていない部分は修正しなくてはなりません。

そうしないと、ナントカ榎監督みt(ry …恨み節はやめようw:もはやネタ

この2試合が本当に“ジャイアントキリング”だったのか?そこに関しては疑問が残りました。
カテゴリー的にはそうなんでしょうけどね。
初めて触れましたが、大学サッカーって凄いなぁとも思いました。とか思いながら帰路につきました。

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さて、冒頭にも申しましたが、今夜桐蔭横浜大がJ1湘南ベルマーレに挑みます。
チームのスタイル的にも、正に彼らにとっては鍔迫り合いをする様な随分やりづらい相手になってしまったなとは思いますが、J1相手にどこまで出来るか(他の順天堂大などを含め)楽しみです。

※天皇杯参加チームの関係で大学サッカーのリーグが9日(水曜)に一部開催日変更になっているチームがあります、大学サッカー観に行く方はご注意を 

「お前ん中のジャイアントキリングを起こせ」 

今日はこの辺で