雨の中の試合になりそうな今節。
試合開始2時間前くらいから、弱い雨が降り続いている状況。
(もしかしたら試合開始には少し弱まるかも?)
気温も高くない状況で、ピッチも湿る。
水たまりができないレベルの雨であれば、浦和にとっては悪くないコンディション。
代表ウィークを挟んでの試合。
スタメンは、ほぼベストメンバーといった感じ。
西川
森脇、遠藤、槙野
関根、阿部、柏木、宇賀神、
武藤、李
興梠
代表戦でフル稼働していた遠藤がどれくらい戻ってるのか心配なところではあります。
リザーブにラファが帰って来ました。
無理強いしてメンバー入りさせるようなチーム状況ではありませんので、おそらく、普通にやれる状況なのでしょう。
対するジュビロは俊輔がメンバーから外れております。
どれだけこちらが試合をコントロールしていても、フリーキック一発でやられる可能性がある選手だっただけに、浦和からしたらありがたい。
さて、その磐田ですが何気に守備が堅く、ここまで失点数が13のみ。
これに大きく貢献してると言えるのが、中央のムサエフと川辺。
まぁ、ジュビロのことを僕が書くと夜磐君に笑われてしまうので、細かくは書きませんが、この2枚が構える中央は何気に硬いです。
おそらく磐田は引いて来ますので、浦和が縦パスを入れる場所を作れるかが一つの焦点になるでしょうが、ここは多分苦労することになるでしょう。
仮に、中盤の位置でパスカットされてしまったりした暁には、即アダイウトンと川又のフィジカル2TOPが走り出して裏を一発で狙う。
あぁ〜、なんかイメージが出来てしまうのが怖い。
もちろん、中央を放棄するのはあり得ないのですが、浦和としては、必要以上に中央に固執する事なく、サイドの縦の関係をしっかり使って押し込んで行きたいところです。
代表で試合に出ていないとはいえ、宇賀神のコンディションもそこまで信用出来るとは思えないので、そうなってくると鍵になるのは、関根とベンチに控える駒井。
ラファは先制できている流れでの交代であれば効力を発揮しそうですが、今日みたいな相手だと中々ボールを受ける位置が作り出せないんじゃないかなと思ったり。
前半のうちに先制出来れば、時間と共に磐田は出て来ますので、駒井、ラファの交代選手が後半に火を噴く可能性は充分にありますが、0-0の状態とかで後半半ばまでいってしまったりすると、采配面でも苦労しそうです。
「しっかりと我慢しつつ、前半で1点取れればいい」
それくらいの余裕を持って臨んでもらえれば、勝てる相手ではあると思います。
いい再スタートを切りましょう。
ポンチョビ