フットボール マンション

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カテゴリ:J3

やっと書き始めやがったよコイツはw
どうもこんにちは。風邪&アレルギー性鼻炎の鼻が少し回復してきました。

では、3/17に行われたアスルクラロ沼津vsグルージャ盛岡戦を振り返っていこうと思います。

と、試合を振り返る前にこの話題…

■突然のまちあるき缶バッジ&スタンプの発表
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驚いた(笑)でも絵柄が曜ちゃんだったのは予想通りですね。(イメージカラーが青だしスポーツのイメージあるから)

簡単に説明だけすると
現在、沼津市の各地でまちあるきスタンプ、缶バッジ。という物が置かれています。
これは沼津市を舞台にしたアニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」を通じて、沼津の色々なお店や場所へ足を運んで貰うキッカケにしていただき、もっと沼津を知って楽しんで貰おうと言った試みです。


アスルクラロ沼津のゴール裏もご存知の通り昨年からラブライブ!好きのラブライバーの皆が中心にハーフタイムに寝そべり撮影会・ハーフタイムショーと題し非公式ながらサッカーと共に地元・沼津を舞台にした作品を応援し楽しんで来ました。
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勿論、サッカー場でサッカーありきの場所ですから時には批判される事もあったし、全ての事が常に上手く行った訳ではありませんでした。時にはご迷惑をお掛けしてしまった事もあるかもしれません。それでも「応援する事も全力。楽しむ事も全力。」このスタイルで昨年ずっとみんながやってきました。

先に写真を貼ってしまいましたが、この日は親子連れもゴール裏には多かった印象で、お子さんが寝そべり縫いぐるみを持ってくるという光景も多く見られました。

今回のコラボまで、撮影会のみならずチャントや大旗も含めて皆が続けてきた事はちゃんと届いていたと。その結果だと思います。

発表後はやはり作品の大きさから反響も大きくアスルのホームページは2日位ずっとこんな感じ
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会場には発売開始の10:00の段階で100人近い列が出来ていました。
少し時間が経つと簡単に買える様になりましたが、これをキッカケに試合を観て行って、「初めてプロスポーツの試合を観た」「サッカー観戦初めてだったけど熱かった!」という意見もお見掛けしました。
勿論、中にはスタンプだけで帰ってしまった人もいるとは思いますが、キッカケが無ければアスルクラロ沼津というチームもサッカー観戦も彼らはする事は無かったかもしれません。
入口と言うのは一番勇気のいる事。
来てもらえれば、見て貰えれば、アスルクラロの選手達は全力で戦う魅力的な姿を見せて答えてくれると僕は思っているので見て頂く機会がある事は素直に嬉しく思います。

そして、4/1以降の試合で缶バッジ欲しくて行こうかな。と思っている方がもしコチラを見ている様でしたら、お時間に余裕があれば是非試合も見て頂きたいなと思います。




選手達は「沼津」の看板を背負って戦っています。作中のAqoursの子達が「浦の星」の学校の名前を背負って名前を刻むために戦ったのと同様に。
「沼津の誇り」という横断幕を沼津ダラーズの皆さんが掲げている通り「沼津の誇り」を胸に戦っていますので、良かったら応援して上げてください。

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■朝、沼津港から始まるいつものアレ

前置きが長くなりましたが、朝と言えば海鮮丼から始まる朝
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「開幕戦だからポールポジション取りたいんだよね」と何人かに聞いていたので7:30のオープン前に行ってみたら確か8番目でした(先頭3人がアスルサポで4/8人がアスルサポ・ちなみに6:30に来たらしい:ナニヤッテンダー)

その後は沼津港にある、やいづ屋さんという店内清水エスパルス一色のお店にちょっと顔を出させていただきました。
「土曜日、アスルのユニ飾るよ!」と先日言って頂いたので…本当エスパルス愛に溢れたお店の軒先にこの日は沼津のユニを一緒に掲げて下さり嬉しかった…。



「今日は沼津が勝って、明日はアイスタで清水が仙台に勝ちましょう!」とお話し開店前のお忙しい時間を少し頂きありがとうござました。(清水は残念ながらドローでしたが、2チームとも今年絶好調)

■アスルキッチン&全力ステージ
缶バッジもあったのでちょっと早めに愛鷹入り
クレープのLinoLinoさんに「アスルクレープ考えてるんだよー」と長岡の黒柳さんの駐車場でお話していたので早速赴く

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フランク・デ・ブール
限定10食!思った以上に量が多くてビックリした!
味は夏向けの爽やかな味。クレープも良いけど、これのドリンクみたいなの夏に出たらもっと売れそうな気がする。
↓去年のこういうやつ
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全力ステージではフリースタイルフットボールなどもありました。



■難敵グルージャとワンチャンス
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いつものウェルカムボード、タイコ叩き隊、ひものん。いつもの愛鷹。いよいよホーム開幕なんだなと実感がわきます。

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この日は控えに藤原選手が復帰
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FC東京U-23との開幕戦をベースに中盤は構成を変更。TMでも相性が良さそうだった前澤選手と熱川選手が縦の関係に

試合前、2~3か月の長期離脱が発表された尾崎前キャプテンに尾崎コールがサポーターからありました。また、この日はビッグフラッグも登場。
スタに入ってから「そっちビッグフラッグ来るけど、大丈夫ですか?」とダラーズの方から声をかけて頂きありがとうござました助かりました。


試合前のこういった光景を見ると尾崎選手の存在の大きさを感じます。試合に出られなくてもベテランとして試合外の部分で選手のメンタルだったり様々な要素でチームに貢献する。ゴンさんやテルさんのも通じる部分ですが、そういったベテラン選手の存在がチームをちゃんと支えてくれている部分だと感じるシーンでした。




さて、試合を振り返ると中々厳しい展開でした。
元々盛岡とは昨年も相性が良いとは言い切れない相手で、特にこの日は中盤の菅井選手などから展開していく段階をしっかり狙われている印象で前が繋がりません。
しっかりスカウティングしてきてる辺りが、昨年も対戦した時に盛岡凄いなぁ。と思ったのですが、そこを封じられた対策が藤原選手のベンチ入りだったんじゃないかな?と今は思っています。

ただ、守備面では前半失点するイメージが全くありませんでした。サイドは2枚で挟み込んで、中はしっかり中盤と連動してスペースを与えない。
ボールは支配されている様に見えるけど、攻めの糸口は与えない。

そんな前半戦でしたが、「強いチームはこういう試合でセットプレーからワンチャンス決めるんだよなぁ」なんて思っていたら青木選手が前半43分に先制点。

これでだいぶ楽になった気がしました。
後半途中から盛岡は縦の最終ラインの裏を狙いを変えてきましたがしっかりゼロ封。
開幕2連勝となりました。


お茶目な青木選手は絶対貼る

試合後、昨年まで在籍していた白石・田中・河津選手が挨拶に訪れました。
動画冒頭にもある様に「おかえり」と迎えれる沼津サポーターが沼津っぽくて好きです。


■2年目の挑戦
水曜の相模原戦がまさかの雪で中止、そして先週の4節vs北九州を2-0と敵地で快勝を収め3連勝。ここまで無失点のアスルクラロ沼津ですがJ2年目に挑んでいるのは選手だけではありません。

今年からボランティアスタッフに挑戦した友人や、この日沼津のゴール裏には多くの親子連れやサッカー少年がいて、子供たちに「柵危ないから寄りかからないでね」と声をかけ気にかけて下さる友人もいました。
出来る事のカタチは一つでは無いと思います。人もこれからきっと増えていく。先を急ぐ必要はないけど、自分たちが手の届く範囲で出来る事をやっていけるのは良いなぁと思います。
また今年も一歩ずつですね。

※あ!マスクド・グルージャにも会ったよ!


追記
平成30年3月21日 沼津市長である大沼明穂さんがご逝去されました。
このグルージャ盛岡戦でもキックインセレモニーをされ「世界一元気な街・沼津」をキーワードに様々な方面で沼津を盛り上げようと尽力されていた故に突然の訃報、残念でなりません。
ご冥福をお祈りすると共にサッカーを通して、この街を少しでも元気にしていけたら良いなと改めて思いました。

こんにちは
最近の寒暖差で風邪を引いてしまいましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか

少し遅くなりましたが明治安田生命J3リーグ FC東京U23 vs アスルクラロ沼津を振り返っていきたいと思います。

携帯からの更新ですので、メリハリが無い感じになりそうですが、よろしくお願いします。(後日時間があれば修正します)

◼️前日入りで大宮アルディージャvs徳島ヴォルティス戦の観戦に
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土日におやすみが取れたので、J3開幕前に大宮vs徳島のJ2を観に行くことにしました。
大宮には元清水のNO,10 大前選手。徳島には昨年のアスルのエース薗田選手、岐阜から移籍したシシーニョ選手に大本選手と自分が好きなクラブで活躍した選手も在籍しており。何よりどこかのタイミングで観てみたかった両チームでした。

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大宮に行くのに朝は沼津港の丸勘から、ブレません。ここでアスルサポーターの友人と合流。

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秋葉原に寄り道。翌日がラブライブ!ダービーことFC東京U-23という事で、竹むらさんでぜんざいに揚げまんじゅう。


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大宮に到着しアスルサポーター3人でスタジアムを目指します。
すずらん通りから狭い道を縫っていきますが、アルディージャのフラッグや途中にアルディージャのショップかな?もあって、スタジアムに近づいてきてる感じがたまりません。

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初めて訪れたNACK5スタジアムですが、席の傾斜も見易くて凄く好きなスタジアム。
オレンジの色が清水より濃い色だなぁとか、やっぱり専用スタジアムは良いなぁと感じたり
この日はアスルサポ3人という事でアウェイの徳島側にお邪魔しました。
残念ながら薗田選手はベンチ外でしたが、目の前でスーパーゴールを見れてテンションも上がりました。このチームで薗田選手は闘ってるんだ。J2デビュー楽しみに待ってます頑張れ薗田!

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普段は車で移動なのでビールは飲まないのですが、今日はスタグル含めて堪能♪
アルディラーメン食べてたらゴール入ったよ。ちゃんとゴール見逃してませんからね!

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「あれ?今日は寝そべり撮影無いの?」
とふざけて言ったので、申し訳程度のじゃがりこ撮影
「千歌ちゃんの寝そべりはイメージカラーがみかん色だから出しちゃダメ(笑)」
とか

まさかラブライブ!からアスルクラロ沼津を好きになってくれた友達とこうやって他のチームの試合を観に来るなんて思いもしなかったですね。

ふざけた事だけじゃなくて、
「徳島のこの応援の仕方カッコいい。こういう応援がアスルは今無いからあったら良いなぁ」
「明日の試合楽しみになってきた!やっぱりアスル好きなんだな俺」
とか、みんなアスル大好きなんだなぁと感じました。

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試合を振り返りながら一杯やってこの日は就寝

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翌朝!まずは神田明神さんにお参り
アスルサポライバーさん集合。全力で選手達が一年戦える事、そして今日の勝利を祈願

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決戦の地 夢の島へ
久しぶりにお会いするアスルサポの皆様にご挨拶。
試合までバタバタ。
途中、昨年までアスルクラロに在籍していたジョニーこと鈴木淳選手が観に来ているらしい。との情報にメインスタンドを探したけど見つからず(汗

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いよいよ始まります。
沼津は新加入選手が多く先発。GKの牲川選手、砂森選手、ルーキーの熱川選手、坂本選手、普光院選手。
3.11 東日本大地震から7年。黙祷から今年のシーズンは始まりました。
この日は当時被災し、この日キャプテンマークを巻く菅井選手にチカラを届けたいと菅井選手のチャントを度々歌います。

「菅井拓也 走り出せ」

この日はこのフレーズに特別な想いが込められていたと思いました。

試合は谷口選手のゴールで先制すると合計3得点を奪い快勝。
特に普光院選手は光るものがありました。彼が左右に躍動する裏で、ポジションチェンジでバランスを取ったり太田選手の動きももう一度映像でチェックしてみたいなと思ったり。

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試合後FC東京U-23のサポーターの方からお土産を頂きました。
μ's で来ると思っていたのでこちらも Aqoursで(笑)
少しだけでしたが、何かをキッカケにこういう合流が行える事は幸せに感じます。日本のスポーツっていいね。


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電車に揺られて沼津へ戻ってきたらお腹が空いたので柚子の家さんでエスカロップ!
お腹いっぱい。

今シーズンも楽しい時も辛い時もよろしくお願いします。

(愛鷹の開幕戦は近々書きます!)

少し間が空いてしまいましたがJ1・J2開幕。
サッカーシーズンの到来を感じる今日この頃。

そして、いよいよ今週末開幕を迎えるJ3リーグ。アスルクラロ沼津について続きを書いていこうと思います!
前回の記事…【you@あず】2018 アスルクラロ沼津①

2018年、様々な事が動き出したアスルクラロ沼津

さて、前回の記事では主に昨年の話に重きを置いてしまった感がありましたが、未来へ、前へ。アスルクラロ沼津は歩みはじめています。

■アスルクラロ沼津U-18設立■
まず触れておかないとならないのはユースチーム(U-18)の設立であろう。
これまでアスルクラロ沼津…いや、静岡県東部地域はU-15までは受け皿があったものの、その先の受け皿が無く、ユース年代以降は静岡県中部をはじめ様々な地域へ選手を引き抜かれていった。
過去を辿れば、東部地域という意味では小野伸二、内田篤人、高原直泰らは清水の学校へ進んでいったわけです。

アスルクラロ沼津U-15のホームページ
を見ても近年の選手では、昨年対戦した京都サンガの内田恭兵やブラウブリッツ秋田の松本拓也。更にはジュビロ磐田の上原力也、小川大貴。

昨年、アスルクラロ沼津というチームが東部地域からJリーグ参戦を決めた。アスルクラロ沼津の監督である吉田謙監督をはじめ、しばしインタビュー等で「静岡県東部地域の為に」「東部地域のシンボルとなる為に」という部分はここにある。
現在のチームから、いつかはここで生まれ育った選手たちが彼らの憧れの背中に追いつき、バトンを引き継いでいく。そんな夢への道が今年開けた。

■広がるパートナーシップ■
アスルクラロと御殿場市が協定 共に地域の活性化を
昨年躍進を遂げたものの、世間での認知度はまだまだ。これからも広げていかなければならない段階にチームはある。このお話はまた長くなるので別の機会で


■ツボをしっかりと抑えた新戦力■
●はレンタル移籍
GK
 牲川歩見(←ジュビロ磐田)●
DF
 宮地元貴(←松本山雅)●
 坂本修佑(←奈良クラブ)
 熱川徳政(←駒沢大学)
 砂森和也(←カマタマーレ讃岐)
 後藤虹介(←ブリオベッカ浦安)※復帰
 中島拓真(←東京農業大学)
MF
 嶺岸佳介(←ツェーゲン金沢)
 普光院誠(←SC相模原)
 渥美瑛亮(←中央大学)
 富田康仁(←ツェーゲン金沢)
FW
 田中直基(←FC大阪)
 石田雅俊(←京都サンガFC)●
 岡佳樹 (←松本山雅FC)●

まずGKには昨年、磐田から群馬にレンタル移籍していた牲川選手をレンタルで獲得。非常にスケールの大きいGKで、昨年の大西選手の成長を知る身としては戦力としてと共に沼津での経験が彼の成長につながる事にも期待。頼れる守護神・大西選手に怪我から復帰の福留選手。競争は熾烈だ。

松本山雅とのトレーニングマッチで松本のサポーターの方が「沼津はDFにデカいやつが多いな」と言っていた方がいたが、宮地、中島、坂本選手と正にそういったセンターバックをピンポイントで獲得した感がある。
先日、某サッカー番組を見ていたが、J2の上位クラブは軒並み長身のガタイが良い外国人FWを揃えているチームが多い。もしこの補強がJ2以降まで見据えたものだとしたら…そう思うのは流石に考えすぎかもしれないが、昨年弱点とされた部分へのアプローチに抜かりが無い。
中でも坂本選手はDF登録ながら、昨年のJFL得点王。FWとしての起用も視野に入れているのだろうか?楽しみである。

MF、FWを見ても様々な攻撃、展開を出来るメンバーが揃っている。個人的には昨年以上の破壊力がある可能性も十分にあると思っている。
昨年は、良くも悪くも右からのアタックが一番のストロングポイントであり、後半戦は各クラブの対応で中々点が奪えない試合も多くなった。そしてその中心であった薗田、中村の両選手は移籍していった。


そんな新戦力。中でも個人的に注目してる選手はこの2名

■普光院誠■
SC相模原から退団が発表された時は、沼津の白石選手の退団が発表されたのと同じ位驚いた。
同じこのブログの住人takuさんから数年前に「良い選手だよ」と言われ何度かSC相模原の試合を観ているが、自分の中でもかなり評価の高い選手。
細かい所でボール運びをするタイプでは無いが、何度も顔を出してボールを受け走れる。沓掛選手や菅井選手との組み合わせ、あるいはもう1列のサイドで使ったりと気の利く選手といったイメージが大きい。
【youあず】積み上げてきた物【アスルクラロ沼津】
↑昨年の愛鷹でのSC相模原戦でも前澤選手を投入したタイミングで一番入れられたくない選手を入れられたなという印象。見事にそこを抑えられた。


■熱川徳政■
2人目は下部組織であるACNジュビロ沼津出身。かつて吉田監督の指導を受けていたルーキーの熱川選手。
大学時代から左右のサイドバックをこなす熱川選手のプレーは思ったより早くJの舞台に立つのではないか?と期待を持ってしまう。
アスルクラロ沼津と言えば右サイドバックの尾崎選手という素晴らしい選手がいる。今年はキャプテンこそ大西、菅井、徳武選手の3名に託したがベテランとしてチームを引き締め手本になってくれるはずだ。吉田イズムを胸に熱川選手もアスルを象徴するサイドバックに成長していって欲しい。


いよいよ開幕が迫ったJ3! 楽しみしかない! 全力前力!前へ!

いよいよ明治安田生命JリーグもJ1・J2リーグが開幕まで1週間。
J3リーグも開幕まで3週間。ここで今年のアスルクラロ沼津について昨年を振り返りつつ、一旦まとめを書いてみようと思います。

【2017シーズンの成績】
J3リーグ 3位 16勝11分5敗 得点60 失点27
天皇杯 3回戦敗退

・最終戦までもつれたJ3リーグ優勝争いこそ制する事は出来なかったものの、初年度にしてリーグ屈指の攻撃力を武器に3位に躍進。
・天皇杯では初出場ながら3回戦まで進出。J2京都サンガを下し、J1横浜・F・マリノスとの対戦とチームにとっても貴重な経験となった。

■2018シーズンスローガン■
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2018年のスローガンは「全力前力」前へ、未来へ進む沼津らしいスローガンとなった。
そんな2018シーズン、昨シーズンの仲間とも戦う事となる。
チームから離れていった選手をここで少し紹介したい。

=沼津から移籍した選手=

・薗田卓馬(→徳島ヴォルティス(J2)
何と言っても昨年チームから羽ばたいていった代表格はエースの薗田卓馬。
昨年も最後までJ1昇格争いを繰り広げた徳島ヴォルティスへの個人昇格を果たした。

昨シーズン・薗田選手の個人的ベストゴール


この直前に同様の形からDFの前に入りゴールを奪っていた薗田選手。このゴールでは中村選手の突破時に中央のDF背後へ。注目はこのDFの背後へと消える動き。
ストライカーらしさと中村→薗田の2017年の沼津を象徴するナイスゴールだった。
徳島は昨シーズンのチーム得点王の渡選手がサンフレッチェ広島へ移籍。沼津の「蒼い稲妻」は徳島をJ1へと導けるか?これもまた注目である。

・中村亮太(→ブラウブリッツ秋田)
薗田が沼津の「蒼い稲妻」ならチーム名が「蒼い稲妻」(ドイツ語でブラウが青、ブリッツは稲妻)昨年のJ3王者・秋田への移籍を果たしたのが中村亮太選手。

昨シーズン・中村選手の個人的ベストゴール


DFに当たり負けしない腰回りの強さ、相手SBに対して空中戦を制することが出来るという魅力。そしてドリブル突破。
同じくJ2ライセンスが無く、最後まで優勝を争ったライバル秋田の強力な力となるか?
沼津の前に立ちはだかる。

・白石智之、田中舜、河津良一(→グルージャ盛岡)
今シーズン、沼津の前に立ちはだかるのは中村選手だけではない。
ホーム開幕戦となる3/17。昨年のJ3初陣から丁度1年を前に(J3初陣の福島戦は2017/3/18)行われる1戦は3人の元アスル戦士が早くも敵として愛鷹に現れる。

昨シーズン・白石選手の個人的ベストゴール


昨シーズン・河津選手の個人的ベストゴール


リーグ戦で何度となくチームを支えた白石選手。
天皇杯ではキャプテンマークを着け躍進を支えた河津選手。
そして昨年こそ出番は少なかったもののJFL時代から守備を支えた田中選手。

愛鷹の開幕戦はJ3開幕と共に彼らを迎え撃つ。

・渡辺亮太、小牧成亘(→藤枝MYFC)
更に今年はGWの5/3開催が決定したJ3・静岡ダービー。県内のライバルチームにも2選手が移籍した

昨シーズン・渡辺選手の個人的ベストゴール


昨シーズン・小牧選手の個人的ベストゴール


スタメン争いこそ薗田、青木、染矢選手の影に隠れがちだったが2選手共印象的なゴールが多かった。

渡辺選手は開幕戦、沼津がJ3の歴史に初ゴールを刻んだゴール。そして大嵐の中ラストプレーで決めたC大阪U23戦の決勝点。
小牧選手はJ2京都を打ち破ったゴールに加え、首位秋田を粉砕した2ゴールに藤枝戦での同点ゴール。

そんな彼らは今年はダービーマッチで藤色のユニフォームを身に纏い沼津ゴールに襲い掛かる。
渡辺選手は同じくJ3盛岡から移籍した谷口選手辺りとレギュラーを争うことになりそうだ。


J3のみならず下のカテゴリをはじめチームを去る選手は新たな挑戦へ

去る者もいれば、新たなる力も加わっている。ただどの選手も活躍の地は違えど、沼津での経験やこのチームの教えを胸に活躍して欲しい(沼津戦以外でよろしくお願いします!)


次回は新加入選手を中心に書いていきます。
昨年の振り返りになってしまいましたが、長くなるので一旦ここまで


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明治安田生命J3リーグも遂に最終戦。

今季最後にして首位攻防。勝った方が優勝と、最大の決戦にアスルクラロ沼津は臨むことになりました。

決戦の日、夜が明ける
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沼津の試合へ向かう朝はいつも早い。朝は沼津港で朝ごはん。もうこれが日課になっている。
この日は天皇杯で戦ったマリノスのサポーターの人が応援に来てくれる事もあり、駅まで迎えに行ったのだが、少し早く着き過ぎてしまったので大好きな狩野川沿いを少し散歩した。

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いつもと同じ朝、港に行けばいつもの仲間と「おはよう」と挨拶を交わす。
港には栃木のサポーターの方もいらっしゃり沼津の街を満喫されていた。
この街が好きな一人として、ただ戦うだけでなく沼津を満喫してくださるのはとても嬉しい事。

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スタジアムに着くと、栃木SCのサポーターの多さに驚いた。黄色いユニフォームがホームジャックといえる程の大軍団。


アスルクラロ沼津のバス待ちは今までで一番青い旗が揺れていた。

メインスタンドのコンコースで決起集会と、いよいよ決戦という気配が増していくのを感じた。

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栃木のバス待ちも凄かった。
こんな雰囲気を愛鷹で経験した事は無かったし、ロープ越えて来た時は警備員さんもビックリしたらしい。
アスルキッチンも凄い混雑でこの日は諦めました。

でも、全然圧倒されなかったのはホームの愛鷹だった事やアスルの友達が沢山居た事もそうだけど、天皇杯で圧倒的なアウェイをマリノスで経験したのも大きかったのかな?

■1つになった心、決戦の火蓋が切られる■
メインスタンドの半分とアウェイ芝生席全てが栃木の黄色で埋まる。そして沼津のサポーターも多く最高の舞台が整った。
試合前には沼津サポーターで大きな大きな円陣を組んだ。そこには昔から応援してる人も、初めて観る人も関係ない。アスルクラロ沼津を応援する同じ仲間が集まった。

♪アスルクラロ俺たちの夢を乗せ行こう~♪

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試合開始直後のお馴染みの「ガラスの十代」チャントからキックオフ。
チャントの通り、俺たちの夢を乗せた戦いが始まる。

試合は早々に右サイドに流れた太田選手のクロスにアスルブルーの稲妻がネットを揺らす。
前半7分、薗田卓馬選手のゴールで先制点を奪う。
沼津は自陣のセットプレーはGKの大西選手が蹴り、ハイラインを保っている感じ。
栃木のFWペチュニク選手を低い位置でプレーさせてその先を狙う西谷選手や牛之濱選手が拾ってもゴールまで時間を掛けさせ対応出来る様にしてる部分もあるのかな。という印象。

決定機もGK大西選手のビッグセーブもあり1-0でリードして前半終了。

■ハーフタイムはいつも通り楽しむ■
今年1年、アスルクラロ沼津の名物になったのが寝そべりハーフタイムショー
シーズン終了後にまた色々話題になったりしてるけど、その分試合中は全力応援。
どうしても悪目立ちもしてしまうけど、その事は覚えていて欲しい。

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■執念と執念のぶつかり合い。三つ巴のラストバトル■
後半が始まると栃木は川田選手を投入。中央を閉められたなと思って見てたけど、後半24分にFW服部選手を入れていよいよ攻撃の圧を上げてきた。
耐えに耐えたが、後半32分ボールはペチュニク選手の前に転がった。狭いコースをしっかり射貫かれて同点ゴールを許す。
直前まで苛立ちを露わにして、冷静さを欠いてる様なペチュニク選手だったが、ここ一番での冷静さは凄いの一言だった。
勝つしかないアスルクラロ沼津にとって重い重い1点がのしかかる事となった。
ただ、アスルクラロ沼津もまだ諦めない。後13分、まだ時間はある。最後まで戦うのがアスルクラロ。
諦めという言葉はこのチームには存在しない。
勿論それはサポーターも同じで、「まだ時間あるぞ!」と下は向いていない。

沼津の吉田監督も珍しく審判から注意されていた。
前澤選手、渡辺亮太選手、渡邊志門選手と投入。今まで見た事無い程にパワープレーを選択して「勝ち」に拘った。
何度も何度も栃木の壁に跳ね返された。

そしてタイムアップの笛を迎えた。

■悔しさを胸に未来へ■
試合終了後、歓喜の栃木を選手も沼津サポーターも涙を堪えて見つめていた。
悔しかった。でもこの悔しさを目に焼き付けようとその気持ちは同じだったと思う。

この日でアスルのゴール裏から引退するアスルマスクさんの為にも勝って喜びを分かち合いたかった。
おこがましい言い方かもしれないが、勝たせてあげたかった。
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目の前で歓喜を見せつけられたのは、個人的には2012年のナビスコ杯。
清水エスパルスvs鹿島アントラーズ以来だった。
あの時は悔しくてセレモニーが見れなかったけど、今回は目を逸らしてはダメな気がした。

そして、今年仲間になった友人たちの横断幕と吉田監督、尾崎キャプテンのセレモニーでの挨拶で悔しい想いも持ちつつ。最後まで戦って一緒に応援して、このチームが好きで改めて良かった。と実感した。

セレモニーの映像は是非、どのチームのサポーター等関係なく見て欲しい。
アスルクラロ沼津の根本となる部分がここに詰まってる。これだからアスルクラロ沼津が好きだ。



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■最後まで戦った3チーム■
試合後、栃木サポーターの方から色々声をかけて頂いた。
僕は「ありがとうございました!昇格おめでとうございます。絶対上でまた戦いましょう!」
等と、自分らしくやろうとこの日は決めていた。

サッカーは残酷だがとても美しい。戦いが終わればこうやって交流できる。それもきっと良さだと思う。
帰り道、アスルクラロ沼津のボランティアスタッフの皆さんかな?が出してくれていたこの看板。全力でぶつかり合って、最後まで闘いあった者同士だからこそ、最大の祝福を忘れない気持ちには改めて素晴らしいなと感じた。

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大軍団が押し寄せた栃木SCの熱い応援に追いつくんだという気迫あふれるプレー。昇格が無くても走り続け勝利と優勝を目指した沼津の選手にサポーター。
そして、3位から優勝の僅かな可能性を諦めず戦い優勝を勝ち取った秋田の方々。

熱い熱いシーズンになった今季のJ3上位3チームに熱量の差など存在しない

各チームで身体を張り戦う選手がいて、涙を流して喜び、悔しくて泣く熱い人たちがそれぞれ居る。

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過去最高の8649人が足を運んだ愛鷹、確かに沼津側はまだまだ青いユニフォームを着ていない方も多くいらっしゃった。

それでもアスルクラロというチームが沼津の地に根を張り、未来へと繋げていく大きな一歩をこの日刻んだことは間違いない。

小さなクラブの大きな冒険の航海。その1年目は大きな成果を残し幕を閉じたと言えるだろう。


■試合後■
試合終了後、1年間お疲れ様でした。と打ち上げを企画して下さり参加させて頂いた。
会場に行く途中で、馴染みの店に顔を出し「どうだった?」と聞かれたが「勝ちたかった」と口に出したらまた悔しさで涙が出そうで、「引き分けだった」としか言えなかった。

打ち上げも本当に楽しくてこんなに仲間がいる事も嬉しくて、2次会、3次会と行ったけど、ホテルに戻って一人になったらやっぱり悔しさがこみ上げた。

1年間気づいたら夢中で走ってたんだな(いや、知ってたけど)


試合から数日、感傷に浸る暇もなく退団選手の発表がありJFL時代を戦い抜いた選手をはじめ、全部で9名と既に多くの選手の退団が発表された。

そして、明日9日にはアスルクラロ沼津初のファン感謝デー。
シーズンは終わってしまったけど、今年もあと少し、ご迷惑をお掛けした方もいらっしゃると思いますが本当にありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします。

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