皆さんこんばんは。
夜磐です。
本日、Fリーグの試合を見に行って参りました。
駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた、
府中アスレティックvsエスポラーダ北海道です。
何お前、フットサルも見るの?と聞かれそうですが、
当方一応フットサルもちょいちょい見ます。
Fリーグの観戦はこの1年で3回目で、春先には
全日本フットサル選手権も見にいっています。
特定のチームを応援しているわけではありませんが、
アグレミーナ浜松、府中アスレティック、フウガドールすみだ、
ペスカドーラ町田の4チームが割と好きですね。
さて、試合についてです。
府中アスレティック 3-2 エスポラーダ北海道
得点者
府中)上福元、渡邉、渡邉
北海道)宮原、高山
■試合の流れ
開始1分足らずで府中が後方のパス回しで相手に引っ掛けてしまう事故。
北海道のカウンターが炸裂し、宮原選手が角度のないところから
ズバーンと決めていきなり北海道が先制しました。
北海道は、マイボールになると左右両方のサイドを選手がガーッと
駆け上がり、そこにロングパスを蹴って速攻をするカウンタースタイル。
府中はピヴォ(一番ゴールに近いところにいる人)にパスを預けてキープ、
そこにアラ(サイドの人)がフォローにいってボールを繋ぐスタイル。
いきなりスコアが動いたこともあって、対照的なやり方になりました。
出鼻を挫かれた府中ですが、10分に同点ゴールを記録。
自陣からの縦パスが通り、飛び出してきた相手ゴレイロを浮き球でかわし、
空いたゴールに最後は上福元選手がヘッドで押し込みました。
府中は「さあこれから」というところだったのですが、わずか8秒後に
再び勝ち越し点を献上。得点直後のプレーで今度は逆に縦パスを通され、
ごちゃっとしたところで最後は高山選手に決められました。
前半は 府中 1-2 北海道 のスコアで終了。
後半は開始からどっちもチャンスを作りました。
ゴレイロと一対一になったりシュートがクロスバーを直撃したりと、
どちらにいつ点が入ってもおかしくない気配。
そんな中で32分、渡邉選手のカットインからの左足シュートで
府中が再び同点に。このシーンの前に北海道に大チャンスがあったので、
北海道サイドからするとちょっとガックリきてしまう失点でした。
勢いそのままに攻める府中、37分には相手のパス回しを奪って逆襲、
前半の北海道の得点をやりかえす様にサイドを突破、最後は中央に
突進してきた渡邉選手が決め、残り3分で逆転に漕ぎ着けました。
北海道はラストでパワープレーに出ましたが結実せず、タイムアップ。
府中アスレティックが 3-2 でエスポラーダ北海道を下しました。
■試合の感想
最後までどちらが勝つかわからない、緊迫した面白い試合でした。
北海道は、後半に同点にされる前に追加点を奪っておきたいところでした。
チャンスは何回があったので、それをモノにできていればスコアは
違っていたかもしれません。
府中は粘り勝ちです。後半の鬼気迫る攻撃には、胸が熱くなりました。
当方、府中アスレティックのサポーターではありませんが、
最後の逆転ゴールでは思わずガッツポーズが出まして(笑)。
見る者を魅了する戦いぶりだったと思います。
■フットサル観戦の楽しさ
当たり前ですが、フットサルはサッカーとは違うスポーツ。
見ている時の面白さも、サッカーとは異なります。
私が感じる面白さは、プレーのスピード。
コートが狭く、常に双方のゴール前をボールが行き交うので、
サッカーにおけるゴール前のスピードを常に維持している形になります。
文字通り瞬きもできない高速な展開は、試合時間が40分であることを
見る人に忘れさせます。
また、会場にもよりますが、一般的にフットサルの会場はサッカーよりも
スタンドがコートに近いので、プロ選手の足技を間近で見られることも
フットサルの良さかなと思います。テレビ越しや遠方から見ると気付きづらい、
パスやトラップ一つ一つの凄さや上手さがよく伝わってきますね。
あとは、個人的な楽しみでもあるのですが、自分がフットサルをよく
プレーしているだけに、自分とのレベルさを実感して、より強く
「フットサル選手ってやばい」という凄さを感じます。
自分だったらどうなるかという想像がリアルにトレースできるので、
「あんなプレーができたら気持ちいいなぁ」とか「自分があんなシュートを
とめようとしたら指が折れるわ」とか、感心したり怖くなったり忙しいです。
サッカーよりもプレーのハードルが低く、潜在的な競技人口が多い
フットサルだからこその魅力だと私は思いますね。
今日は以上です。
夜磐です。
本日、Fリーグの試合を見に行って参りました。
駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた、
府中アスレティックvsエスポラーダ北海道です。
何お前、フットサルも見るの?と聞かれそうですが、
当方一応フットサルもちょいちょい見ます。
Fリーグの観戦はこの1年で3回目で、春先には
全日本フットサル選手権も見にいっています。
特定のチームを応援しているわけではありませんが、
アグレミーナ浜松、府中アスレティック、フウガドールすみだ、
ペスカドーラ町田の4チームが割と好きですね。
さて、試合についてです。
府中アスレティック 3-2 エスポラーダ北海道
得点者
府中)上福元、渡邉、渡邉
北海道)宮原、高山
■試合の流れ
開始1分足らずで府中が後方のパス回しで相手に引っ掛けてしまう事故。
北海道のカウンターが炸裂し、宮原選手が角度のないところから
ズバーンと決めていきなり北海道が先制しました。
北海道は、マイボールになると左右両方のサイドを選手がガーッと
駆け上がり、そこにロングパスを蹴って速攻をするカウンタースタイル。
府中はピヴォ(一番ゴールに近いところにいる人)にパスを預けてキープ、
そこにアラ(サイドの人)がフォローにいってボールを繋ぐスタイル。
いきなりスコアが動いたこともあって、対照的なやり方になりました。
出鼻を挫かれた府中ですが、10分に同点ゴールを記録。
自陣からの縦パスが通り、飛び出してきた相手ゴレイロを浮き球でかわし、
空いたゴールに最後は上福元選手がヘッドで押し込みました。
府中は「さあこれから」というところだったのですが、わずか8秒後に
再び勝ち越し点を献上。得点直後のプレーで今度は逆に縦パスを通され、
ごちゃっとしたところで最後は高山選手に決められました。
前半は 府中 1-2 北海道 のスコアで終了。
後半は開始からどっちもチャンスを作りました。
ゴレイロと一対一になったりシュートがクロスバーを直撃したりと、
どちらにいつ点が入ってもおかしくない気配。
そんな中で32分、渡邉選手のカットインからの左足シュートで
府中が再び同点に。このシーンの前に北海道に大チャンスがあったので、
北海道サイドからするとちょっとガックリきてしまう失点でした。
勢いそのままに攻める府中、37分には相手のパス回しを奪って逆襲、
前半の北海道の得点をやりかえす様にサイドを突破、最後は中央に
突進してきた渡邉選手が決め、残り3分で逆転に漕ぎ着けました。
北海道はラストでパワープレーに出ましたが結実せず、タイムアップ。
府中アスレティックが 3-2 でエスポラーダ北海道を下しました。
■試合の感想
最後までどちらが勝つかわからない、緊迫した面白い試合でした。
北海道は、後半に同点にされる前に追加点を奪っておきたいところでした。
チャンスは何回があったので、それをモノにできていればスコアは
違っていたかもしれません。
府中は粘り勝ちです。後半の鬼気迫る攻撃には、胸が熱くなりました。
当方、府中アスレティックのサポーターではありませんが、
最後の逆転ゴールでは思わずガッツポーズが出まして(笑)。
見る者を魅了する戦いぶりだったと思います。
■フットサル観戦の楽しさ
当たり前ですが、フットサルはサッカーとは違うスポーツ。
見ている時の面白さも、サッカーとは異なります。
私が感じる面白さは、プレーのスピード。
コートが狭く、常に双方のゴール前をボールが行き交うので、
サッカーにおけるゴール前のスピードを常に維持している形になります。
文字通り瞬きもできない高速な展開は、試合時間が40分であることを
見る人に忘れさせます。
また、会場にもよりますが、一般的にフットサルの会場はサッカーよりも
スタンドがコートに近いので、プロ選手の足技を間近で見られることも
フットサルの良さかなと思います。テレビ越しや遠方から見ると気付きづらい、
パスやトラップ一つ一つの凄さや上手さがよく伝わってきますね。
あとは、個人的な楽しみでもあるのですが、自分がフットサルをよく
プレーしているだけに、自分とのレベルさを実感して、より強く
「フットサル選手ってやばい」という凄さを感じます。
自分だったらどうなるかという想像がリアルにトレースできるので、
「あんなプレーができたら気持ちいいなぁ」とか「自分があんなシュートを
とめようとしたら指が折れるわ」とか、感心したり怖くなったり忙しいです。
サッカーよりもプレーのハードルが低く、潜在的な競技人口が多い
フットサルだからこその魅力だと私は思いますね。
今日は以上です。