フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

カテゴリ: フットサル

皆さんこんばんは。
夜磐です。

本日、Fリーグの試合を見に行って参りました。

駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた、
府中アスレティックvsエスポラーダ北海道です。

DSC_0282


何お前、フットサルも見るの?と聞かれそうですが、
当方一応フットサルもちょいちょい見ます。
Fリーグの観戦はこの1年で3回目で、春先には
全日本フットサル選手権も見にいっています。
特定のチームを応援しているわけではありませんが、
アグレミーナ浜松、府中アスレティック、フウガドールすみだ、
ペスカドーラ町田
の4チームが割と好きですね。

さて、試合についてです。
府中アスレティック 3-2 エスポラーダ北海道
得点者
府中)上福元、渡邉、渡邉
北海道)宮原、高山



■試合の流れ
開始1分足らずで府中が後方のパス回しで相手に引っ掛けてしまう事故。
北海道のカウンターが炸裂し、宮原選手が角度のないところから
ズバーンと決めていきなり北海道が先制しました。

北海道は、マイボールになると左右両方のサイドを選手がガーッと
駆け上がり、そこにロングパスを蹴って速攻をするカウンタースタイル。
府中はピヴォ(一番ゴールに近いところにいる人)にパスを預けてキープ、
そこにアラ(サイドの人)がフォローにいってボールを繋ぐスタイル。
いきなりスコアが動いたこともあって、対照的なやり方になりました。

出鼻を挫かれた府中ですが、10分に同点ゴールを記録。
自陣からの縦パスが通り、飛び出してきた相手ゴレイロを浮き球でかわし、
空いたゴールに最後は上福元選手がヘッドで押し込みました。

府中は「さあこれから」というところだったのですが、わずか8秒後に
再び勝ち越し点を献上。得点直後のプレーで今度は逆に縦パスを通され、
ごちゃっとしたところで最後は高山選手に決められました。

前半は 府中 1-2 北海道 のスコアで終了。

後半は開始からどっちもチャンスを作りました。
ゴレイロと一対一になったりシュートがクロスバーを直撃したりと、
どちらにいつ点が入ってもおかしくない気配。
そんな中で32分、渡邉選手のカットインからの左足シュートで
府中が再び同点に。このシーンの前に北海道に大チャンスがあったので、
北海道サイドからするとちょっとガックリきてしまう失点でした。

勢いそのままに攻める府中、37分には相手のパス回しを奪って逆襲、
前半の北海道の得点をやりかえす様にサイドを突破、最後は中央に
突進してきた渡邉選手が決め、残り3分で逆転に漕ぎ着けました。

北海道はラストでパワープレーに出ましたが結実せず、タイムアップ。
府中アスレティックが 3-2 でエスポラーダ北海道を下しました。

DSC_0281


■試合の感想
最後までどちらが勝つかわからない、緊迫した面白い試合でした。
北海道は、後半に同点にされる前に追加点を奪っておきたいところでした。
チャンスは何回があったので、それをモノにできていればスコアは
違っていたかもしれません。

府中は粘り勝ちです。後半の鬼気迫る攻撃には、胸が熱くなりました。
当方、府中アスレティックのサポーターではありませんが、
最後の逆転ゴールでは思わずガッツポーズが出まして(笑)。
見る者を魅了する戦いぶりだったと思います。




■フットサル観戦の楽しさ
当たり前ですが、フットサルはサッカーとは違うスポーツ。
見ている時の面白さも、サッカーとは異なります。

私が感じる面白さは、プレーのスピード。
コートが狭く、常に双方のゴール前をボールが行き交うので、
サッカーにおけるゴール前のスピードを常に維持している形になります。
文字通り瞬きもできない高速な展開は、試合時間が40分であることを
見る人に忘れさせます。
また、会場にもよりますが、一般的にフットサルの会場はサッカーよりも
スタンドがコートに近いので、プロ選手の足技を間近で見られることも
フットサルの良さかなと思います。テレビ越しや遠方から見ると気付きづらい、
パスやトラップ一つ一つの凄さや上手さがよく伝わってきますね。

あとは、個人的な楽しみでもあるのですが、自分がフットサルをよく
プレーしているだけに、自分とのレベルさを実感して、より強く
「フットサル選手ってやばい」という凄さを感じます。
自分だったらどうなるかという想像がリアルにトレースできるので、
「あんなプレーができたら気持ちいいなぁ」とか「自分があんなシュートを
とめようとしたら指が折れるわ」とか、感心したり怖くなったり忙しいです。
サッカーよりもプレーのハードルが低く、潜在的な競技人口が多い
フットサルだからこその魅力だと私は思いますね。


今日は以上です。

どうも。

先日、個サルの新規開拓を行ってまいりました。


 今回参加したのは、AIRI フットサル個人参加 という所です。

「新規開拓」などと仰々しく記載してしまいましたが、 すでに個人フットサル界隈では名の通った運営会社さんであるようです。

会社としてフットサル場もしくは体育館をレンタルして、個人フットサルを運営するというスタイル。


今回の場所は、中央区総合スポーツセンター

駅前でアクセスのしやすさが印象的だったのだが、肝心の体育館が若干滑りやすく、踏み込みがききにくく余計な所で力を使ってしまうのが残念な感じでした(私が履いていたシューズにも問題はあるのでしょうが・・・)


さて、実際のフットサルですが、時間としては全体で2時間とにかく試合です。

全体の内容構成ですが、

2017y08m16d_071216816

簡単に作ってみましたが、こんな構成になっておりました。

運動不足でろくに動けないことが分かっていた私は同然初心者側です。

まずは、 『① 4チームのローテーションで試合。レベルはごちゃ混ぜ』の試合になります。

当然、参加者各人のレベル差はあります。
ですので、最初の段階で運営側からも中・上級者の方々はレベルの調整をお願いしますという案内はされておりました。


最初の20分ちょいでこんなことを呟いてしまっております^^; (スイマセン)

当然、私の運動不足がいけないのですが、初っ端からこれは個人的にかなりキツかったです。

参加者構成として、全体で20名ほど。その内男性が15名ほど女性が5名ほどだったと思います。

私が見た限り、男性の半分かそれ以上は経験者っぽいボールコントロールをされており、明らかなフットサル未経験者みたいな方はあまりいらっしゃらなかったです。
女性も4名か5名いたと思いますが、中上級者側に交じっていた経験者が2名ほど、初心者側にいた方も経験者かどうかは微妙な感じでしたが、明らかにフットサル慣れしている感じはしておりました。

実際の試合のテンポですが、ツイートにも書いているように、最初の50分に関しては素人を連れてこれるレベルとは言えないスピードかなと感じました。
フットサルですから、トランジッションが早くなってしまうのが致し方ないのかなとは思っておりますが、正直、少し面喰った形でした。

最初の①では、私の運動不足によるポジショニングの悪さもあったのでしょう。
「自分にあんまり、ボールが回ってこないな~」という感じさえあり、楽しいかといわれるとう~んとなってしまう感じでした。たぶん、こいつに回しても・・・、って思われてたのかなと。


50分間ほど4チームで回して、ようやく 『② 参加者各人の希望を考慮してレベル分け』

「よかった~、チーム替えあったよ」と、ホッとしました^^;

繰り返しますが、当然、私は、初心者側。


このレベル分けまでの50分は長いかな~というのが正直な感想です。

「ゆっくりやりたい人は、1試合目からゆっくりだって良いくらい」だろうし、「上手い人たちは、早く自分達のペースで試合したい」と思ってるでしょう。
個人的な感覚では、①のごちゃ混ぜレベルは全体で30分も(各人2試合ほど)やれば十分なんじゃないかなと思っております。
各々2試合もやれば全体のレベルを把握できるでしょうし、おそらくこのAIRIのフットサルに来ている大半の方は、最初から自分はどちらのグループに入ろうか決めてらっしゃるんじゃないかなと思います



そうして、レベル分けが完了して 『③ 2チームで試合。途中、チーム再編成あり』が始まります。


(町田と同レベルというのは、私が何度か参加してる町田の初心者個サルの事です。機会があれば改めて紹介します。)


ようやく、レベルが落ちてきました。

まあ、それでも経験者と思しき人が何人かはいる状況でしたので、緩々というところまでは落ち切りませんでしたが、このレベルであれば素人さんも何とか入れるかな~、少し厳しいかな~という微妙な感じ。
ただ、おそらくこの回にそういう素人さんが居なかったから落ち切らなかっただけで、参加者にそういう素人さんがいれば、変わってくるんじゃないかな~という気もいたしました。

120分終わった時には疲労感満載。
数カ月ぶりのフットサルでしたので、この感じだと確実に筋肉痛が来るんだろうなという状態でした。
(実際来ました。ちゃんと翌日に)



再訪があるかと言われると、少し頭を悩ませる感じがしました。

先程も記載いたしましたが、最初の50分がやはりキツく感じてしまったことが大きかったかなと。もちろん、体育館の問題もあるのですが、トランジッションの早さ、それに伴う各人のダッシュの本数を見ていると、
「フットサル、ちょっとやってみようかな?」という人が、いきなり行くと少し面喰う可能性あるなとは思いました。

誤解を避けるために記載いたしますが、運営サイドは2名いらっしゃいました。
今回、初めて参加した私にも丁寧に説明してくださいましたし、会全体の運営に関しても滞りなく取り仕切られておりました。
試合中も一つ一つのプレーに対して掛け声を出されており、常連さん?と思しき方と談笑している様子も見受けられました。
今回、特に個々のプレーに対する注意等々はありませんでしたが、これだけ常連さんが揃っていることから想像するに、その辺への対処もきちんとされてるんじゃないかなとは思いました。



個人フットサルにおける、レベル分け(カテゴリー分け)の問題はもはや永遠の課題です。


今回参加したAIRIさんのように、一度全体でごちゃ混ぜでやってから、レベル分けというのは今回初めて体験しましたけど、このシステムは初心者側から見ても、上級者側から見ても、不満度の出にくいシステムなのかなとは感じました。

多くのフットサル場で展開されている個人フットサルは、あらかじめフットサル場の方でレベルの設定がされており、そこに参加者が集う形となっております。
しかし、このレベル設定に関してもフットサル業界全体で共有されている基準があるわけでもなんでもなく、実際に行って参加してみないと分からないというのが実情です。

例えば、「初心者限定フットサル」と銘打った個人フットサルでも、参加してみたらほとんどが経験者で辛い思いをしたという話は良く聞く話ですし、私もそういう経験が何度かあります。

この「初心者」というワードが本当に曲者で、フットサルをやったことが無いような人も初心者と言えば初心者だし、高校までサッカー部としてやってきたけど、公式戦で勝てるようなレベルでは全く無いという人も、サッカー経験者の括りの中で見れば「初心者」かもしれません。

こういった参加してからのミスマッチを防ぐ意味でも、AIRIさんが導入しているこのレベル分けシステムは、参加してからレベルの設定が出来るという意味では良いシステムと言えるでしょう。


「個人フットサル」という一種の娯楽が浸透し始めてもう数年経過している状況で、ある程度リピーターが一定層ついている所とそうでない所の格差がかなり付いてきているように思います。
今回、参加させてもらったAIRIさんも定期的に参加が見込めるリピーターがかなりの層いるのでしょう。

AIRIさんのホームページを見てもらえば分かりますが、この記事を掲載した現段階で10月末までビッシリ各コートを抑えている状況です。
それも、1日1開催という日はほとんどなく、ほぼ全ての日程で複数開催されている状況。
スタッフさんの人件費を考えても複数開催の方が良いことは間違いないのですが、それ以上に毎日複数開催しても参加者が集まるという見通しがキッチリ建てられているということ。


だからこそというわけでは無いですが、ここまで多くのリピーターがついたからこそ最初からきちんとレベル分けされた会を作ってみても良いのではないかなと思っております。


ここで唐突ですが、リピーター(顧客)が企業にもたらしてくれる効果としてざっくりと2つほど挙げてみます。


① 継続的な購入(参加)
② 新規顧客の紹介



 ①は言葉の通り、リピーターですから継続的な購入(参加)をしてくれればそれだけ企業は潤います。これに関しては特に説明の必要がないかと思います。
繰り返しになりますが、AIRIさんに関しては、既に多くのリピーターを抱えることに成功しているようですので、あとは顧客の満足度を落とさないことに注力すれば基本的には問題ありません。

難しいのは②です。

基本、①で継続的な顧客となってくれたリピーターが、新たな顧客を連れてきてくれたりすると企業としては万々歳なわけです。その新たな顧客がリピーターとなりまた新たな顧客を連れてきてくれる。
概ね、個人フットサルの運営が成功している所とそうでないところの差は、この②の部分が実はかなり大きいんじゃないかなと思っております。
(インターネット等のクチコミもここに含まれるかもしれません)

リピーターが新規の顧客候補を紹介したいと思っても、その顧客候補にとって適切な場、もしくはメリットが無ければ紹介したくても出来ないというものです。

当たり前ですが、自分が好きなものを相手が好きになってくれるという保証はどこにもありません。


個人フットサルに関して言えば、紹介したい相手のレベルによってその選択肢は当然変わってきます。
紹介したい人が未経験者であれば、レベルが低い個人フットサルを探すでしょうし、経験者であれば、アクセス面・運営面・ピッチコンディションなどが良い個人フットサルを紹介するでしょうし。本当の実力者であれば、それなりにレベルの高い人が集まるとされている個人フットサルを紹介するでしょう。

やはり、選択肢は幅が広ければ広いに越したことは無いのです。

更にこれは大事なポイントですが、リピーターが付けばつくほど、会全体のレベルは回を増すことにどうしたって上がっていきます

もう、それこそ年単位で継続的に個人フットサルに参加されてきた未経験者とこれから始めようと考えている未経験者では、運動量もボールを扱う技術力も全く異なります。当然です。
じゃあ、そのリピーターの技量が向上したからと言って、自ら上のレベルの個サルへとステップアップしていくのかというと、必ずしもそうではありません。
特に、始まってからのレベル分けシステムのみで運営されているAIRIさんのようなパターンですと、おそらく個人フットサルの会全体レベルが年々上がっていくだけになってしまうことが想定できます。



以前に、【ポンチョビ】『未経験者(初心者)対象の個人フットサル』に潜む課題と私見という記事を書きました。
もう、2年も前の記事です。

ここでは、某フットサル場の個人フットサルの話が出てきますが、ここのある時間の個人フットサルは、
「サッカー・フットサルの経験者様のご参加はご遠慮をお願い致します(経験者の方でも未経験者のプレーに合わせて頂ける場合はご参加いただけます)。」
という比較的強めの文言で募集を掛けておりますが、このクラスを開設してから2年経過しましたが、依然として盛況のようで、時折、参加しようと思って予約しようとしてもキャンセル待ち状態のことも良くあります。

もちろん、この会に関しても徐々に会全体のレベルは向上してきてしまっているように感じることはありますが、最初からこの強めの文言を見て参加されている方々なので、強度はかなり低めです(といっても半年近くいってないので、最新の状況は不明ですが・・・)。

ただ、前回の記事全体で触れた「未経験者(初心者)参加型フットサルをどう運営していくのが良いのか」という課題に関しては、まだまだクリアしなきゃいけない問題点が多いのかなと今回改めて感じました。


AIRIさんに限らず、会社としてフットサル場及び体育館をレンタルして、そこで個人フットサルを運営しているという会社さんは検索してみると何社かあります(大会運営をメインとされている所を含めれば更に増えます)。
まだまだ、小さな産業かとは思いますが、着実に成功に向かいつつある娯楽産業の一つであることは間違いないようです。
それに伴い、一定レベルでボールを蹴れる方が気兼ねなく参加できる個人フットサルの場も都市部に偏りがちではありますが、日にち・時間共に数多く選択肢がある状況になってきました。

だからこそ、再度、「これからフットサルをはじめてみよう」「何年振りかにちょっとボールを蹴ってみよう」という方々をどう迎え入れていくかというポイントにもっと力を入れて欲しいなと改めて思った次第です。



~余談~

このAIRIさんの個人フットサルには、女性向けともいえる特別ルールがあり、
 「女性のシュートをゴレイロが手を使って止めてはいけない(止めた場合はPK)」
というものでした。

意図としてはわかるのですが、普通に経験者っぽい女性の方もいらっしゃいまして、私がゴレイロに入っていた時も、きちんとサイドキックでミートされたシュートを決められてしまいました。
俗に言う「強いシュート」というほどではないですが、あのシュートが自分の体に向かって飛んできて手を使って止めることが出来ないというのは中々な恐怖感というか、顔もしくは当たりどころによっては結構痛いよなと思ったり・・・。
 

かつて、かなりの初心者向け個人フットサルについて記事を書いたことがあります。
記事→【taku】個人フットサルのレベルに思うこと
今日はそれにまた行ってきて、かなりの初心者向けに開催される個人フットサルについて感じた話。


・膝が痛いという話
話に先立ち、私事なのですが3月にフットサルで膝を痛めまして、それ以来の球蹴りとなりました。
その時、私の左膝は90度に曲がったままになりました。
正確には、まっすぐ伸ばそうとすると激痛に苛まれた、という感じです。
BlogPaint
丸2日、痛くてつかまり立ちすら難しく、本当にサッカーができなくなるんじゃないだろうか、、、
なーんて考えたり、、、
もしや仕事休めるかもwwwとか思ったりしていました、、、


痛みが引くまで2か月くらい安静。
階段の登りでは痛みは感じるものの、日常生活に支障はなくなり、先日から仕事の後に自宅の周りをフラフラ歩くようになりました。


医者からは親の製造物責任を宣告され、PL法を適用し父親と母親に抗議したいところですが、仕方がないことなのでだましだましやっていこうと決意。
手術の可能性も示唆されましたが、先天的に関節の形状が悪いと言われたのに、膝のクッションとなる半月板を部分切除するメリットが見いだせず今日運動した後の状態で17日大学病院の先生に見てもらおうかなーなんて、重くとらえず球蹴りにレッツゴー。


(半月板を取って、さらに怪我して関節がダメなら、、最後は人工関節とか言われたときは医者って嫌なヤツだなーって思いましたね)


(そのくせ、注射で痛みが引くと紹介しながら注射はしたくないって言うんだもの、、、)


(痛み引いても根本が解決しなきゃ、注射するだけ同じじゃないか?とも)




膝に注射とか、想像できないくらい痛そうじゃない????


さぁて、球蹴りに向けて入念に道具を確認。
シューズ、ユニフォーム、レガース、、、あれ、、、、レガースがありません。




・フットサルの会場は暑い
会場はビルの屋上です。
10時すぎ開始、12時過ぎ終わりなので、朝の涼しさの中どれだけ出来るかに期待しましたが、日本の夏はそれを許してくれませんでした。
ビルのエアコンの排熱や強い日差しでピッチが熱を持ち、復帰早々ヒドイ個人フットサルになりました。


この会場でのかなりの初心者向け個人フットサルは以前、初心者の女性を連れてきても楽しめる(多少の問題はありましたが)空気感があり、多くの女性の参加者(特に初心者)を期待しましたが、1人しかいませんでした。


徐々に暑さと日差しが厳しくなり、最後はヘロヘロで終了でしたが、確かな満足感がありました。
膝は笑っていましたし、信じられないくらい汗をかき、ややオーバーワークな感も。。。



(今日のフットサルの話はここまで、ここからはかなりの初心者向け個人フットサルやフットサルの運営スタッフについて)



・闘牛のごとく
体感ではありますが、同じ初心者でも女性は”人に対してむやみに突っ込む”ことはしませんが、男性は多くの場合闘牛のように次々”手近なボールホルダー”に特攻を仕掛けてきます。
ボールを奪って、相手のゴールに奪うのが球蹴りの本質ですから、致し方ないことですが、彼らは男女を区別せず”手近なボールホルダー”に特攻するので、ちょっと厄介です。
足を出されるくらいならまだしも、体でドーン!!と来られると、ケガの危険があります。

球際が弱いと言われる日本人ですが、超初心者に限って言えばプレミア初期くらいに熱い肉体言語の世界がそこにあります。

こういう人には、対戦時に引き付けて直前でボールを引いたり、パスをして無駄に走らせたり、無理にボールを取りに行っても取れないことを知ってもらいたいです。(私にはそんな技術はありません)

初心者向け個人フットサルで、守備は大抵はコースを切ればいいのであって、何でもかんでも気持ち前プレスを実行すればいいわけではないことに気が付いてほしい。
中途半端に手や体で相手を止めたり、何でもかんでも足出して蹴られるのは危険だということをお仲間の人や、運営スタッフは教えてあげて欲しいですね。



・運営スタッフは時間係か

個人フットサルの運営スタッフは普段は進行役が主な仕事ですが、参加人数が少ないときは穴埋めのためにプレーすることがあります。
彼らはあくまで運営スタッフであり、インストラクターではありません。


とはいっても、かなりの初心者向け個人フットサルでは多くの場合、闘牛になってしまう初心者、早く強いプレスをかけてしまう経験者、身体能力をいかんなく発揮してしまう人、ドリブルで抜きまくってラストパスを出す俺優しい!!と錯覚している”ドヤァ系経験者”など、様々な人がいるわけです。


かなりの初心者向け個人フットサルが一体誰のためにあるのか?


なんて高尚な話はしても価値観の相違しか生まないのでしょうけど、かなりの初心者さんがプレーできる環境をフットサル場として提供するための努力はもっとされるべきではないか?
と思います。
我々は個人では持ちえないフットサル場を求めて個人フットサルに行きますが、それは同時に一定とは言わずともかなりの初心者さんが”対価”を支払って参加したい、”用意されるべき品質の最低ライン”が存在すると思うのです。
それは各フットサルが各々で違うのでしょうが、”用意されるべき品質の最低ライン”を吟味しないで、ただ単純に人数を集めることだけに終始するのは、残念です。
(実際は、難しいんでしょうけど)


プレー中に気になったことは、本音を言えば当事者同士で物言いをつけたいところですが、参加者同士でそれをやると互いのあら探しになってしまい、雰囲気が悪くなります。
ぜひ運営スタッフが”注意”や”声掛け”をしてほしいところです。
彼らは”運営スタッフ”なのだから。



・現実は色々難しい
初心者に優しいフットサルという話は良く聞く話で、フットサル場にはさまざまな”お約束”つきの初心者向けフットサルはあります。
でもそれらの多くは形骸化していて、運営は最初のチーム決め時のアナウンスでアリバイを確保している程度で、プレーをアジャストするべきだと教えてくれるフットサル場は稀。


だから、多くの場合初心者向け個人フットサルはまるでドッグランなのです



なんとかならないもんかねー。

皆さんこんばんは。
常にクールで真面目な男、夜磐です。


昨日、町田にあるカトルゼ14フットサルパークで開催されている
個人フットサルに参加してきました。

カトルゼは個人的に自宅から近いこともあって何度か来ているのですが、
この日はセンセーショナルなことがありました。

人工芝が新しくなっていたのです!!


【改修前】
v1392698541


【改修後】
DSC_1235

DSC_1236


新たな人工芝は、ゴムチップ入りのロングパイル。
個人的に非常に好きなタイプの人工芝です。

以前は、去年の記事に書きました通り雨の日やその翌日だと
まともにドリブルできないくらいズルズルすべっていましたが、
この人工芝は全く滑りません!
昨日は雨の翌日でしたが、滑りやすい夜磐でも一度も滑りませんでした!
素晴らしいピッチに生まれ変わったと言えるでしょう。


張替えからほとんど日が経っていないこともあって、
現在はほぼ新品の状態です。
状態の良いピッチでプレーしたいなら、是非カトルゼへどうぞ!




・・・と、言いたいところですが、ちょっと別件で困ったことがあったので一筆。
この日参加したのは、初心者向けとカテゴライズされている
"初心者対象個人フットサル"だったのですが、初心者向けとは思えないほど
激しいフィジカルコンタクトが多く、怪我をしそうでかなり怖かったです。
怪我をしたくないので接触の一切を避けていたのですが、
そうすると「接触上等」でプレーしている方々の独壇場になってしまうわけですね。
個人的に、その状況は面白くありません。
スタッフの方が何度も「接触気を付けて下さい!」と叫んでいたのですが、
虚しくもその忠告が届くことはありませんでした。

現状、カテゴリ分けが上手く機能していないかもしれません。
時間帯や運によって変わるでしょうし、毎回こうだとは思いませんが、
参加する時間帯については慎重に判断された方が良いと思います。


夜磐

:こんにちは。先週の金曜日(5/29)にFリーグを観戦してきました。
 
カズが代表に選ばれたり、一時大きく話題を作ったフットサル界。
趣味としてフットサルを愛好する人も多く、競技人口も増えていますが果たしてトップリーグの現状はどんな感じなのでしょうか?

開始2時間前に到着
この日は平日開催という事も有り19:30という遅めの時間にキックオフ。
静岡市から移動する手前、私のいつものJ1観戦時と同様に2時間前に現地に到着しました。
iphone 025
 流石、平日とあってまだ駐車場はスカスカでした。(平日開催と考えれば来るのが早すぎたか…)

とりあえず腹ごしらえ、浜松アリーナすぐ近くの「はなまるうどん」に寄る。店舗の作りははなまるうどんなのに吉野家も一緒に内蔵している。店内で「はなまるうどんはカマタマーレ讃岐を応援しています!」という放送が流れ、あれ?アリーナ近いのにアグレミーナのポスターとか何かは特にないんだなー…とか思ったり。

さて、お腹も膨れたので少し早いですが会場入り
iphone 027
ここはbjリーグのフェニックスも使うみたいですね。bjリーグもいつか見に来てみたいものです。
iphone 026
アフロのドロンパくんかな?
この後、グッズコーナーで見ましたけど、応援グッズでオレンジのアフロ売ってるんですよね。
被ってる人は…見かけませんでしたけど。
iphone 030
 入場してホールに入る前のエリアです。
ここでチケットもぎり、チームグッズ、抽選会の受付、飲み物・ポップコーンややきそば等売ってる売店がありました。
使えるエリアが決して広くないですが、私が入った時間はお客さんもまだ殆ど居なく、まだスタッフの方も親しい常連さんなのかな?を含めまったりムード。

飲み物は縁日なんかで見かけるみたいなお馴染みのどぶづけにペットボトルが冷やしてあって、紙コップに注いでくれます。
ここで売店のスタッフのおじさんと少し話しました。やはり平日開催という事もあって、「出足が今日は遅いね」という事。まぁ、そうですよね。
iphone 033
タオマフだけ購入してみた。

iphone 044
ガイドブックは初心者にもわかる様に書いてくれてある。

会場入りしてみた
iphone 031
iphone 032
 会場はこんな感じ!観客席の割に意外と座れるエリアは少ない(ただし、お客さんが多いと開放あり)
あと、写真からわかる通り、如何に早く現地入りし過ぎたかよくわかるw

ただ、試合が近づくにつれてお客さんも増えてきました。キックオフ後も特にスーツを着たお客さんがまだまだ増えていたので、この日少し遅い時間での開催はこれが理由かもしれません。(翌日土曜日は18:00キックオフ)
最終的には900人オーバーのお客さんが来場しました。ただ、S席(通路から下の席)の売れ行きは良くなさそうでしたね。反面、1,500円の普通の席でも十分に楽しめるのは間違いありません。
S席は確かに特典もあったのですが、もっと魅力的に出来たらいいですね。

それと、この日は小学生が凄く多かったです。 
招待か何かで来たのかな?「俺フットサル見るの初めて!」なんて言ってる子も結構いました。
iphone 035
 小学生に襲われる浜松市のゆるきゃら家康くん
この後、家康くんはPKにも出演して盛り上げました。

そんな普段見ているJリーグとは違った感じを味わいながら試合がスタート!
私自身、長年フットサルを趣味でやっているのですが、こうやって見るのは初めて、素直に感じた事がいくつかありました。

①ダブルタッチはよく効く
相手をかわすのにダブルタッチが本当良く使われてました。そして効果的

②展開がめまぐるしく、サッカーの試合以上にもどかしい

本当に休む暇なく展開が動く動く。選手が入れ替わる入れ替わる。ゴールが近いゆえにもどかしさも倍
反面、ハラハラして面白いですよ

③モッパーが子供過ぎて心配、試合が良く止まる 
いわゆる汗取りモッパー(兼ボールボーイ)が小学生かな?で心配でした。高校時代バレーボールをやっていた人間としては、体育館での競技で汗が床にあると本当ズルッって滑るの知ってるんですよ。だからここはキッチリできる高校生くらいの人間にやらせた方が良いのかなと。
あと、やっぱり芝みたいにタックル食らった時ズザーと滑ったりせずピタッと選手が転げるのでケガや先程の汗取りで試合の時計が止まるシーンが特に後半は少し増えますね。
 
④スタジアムを盛り上げるDJ(実況兼解説)
これは「ならでは」だなーって思った。サッカーだったらTVじゃ無ければ実況無いですからね。試合中盛り上げてくれてました。

デメリットも満載!狙った獲物をじわじわ仕留めにかかる様なパワープレー
フットサルならでは! といえば、1-2の浜松1点ビハインドで迎えた後半にゴレイロ(GK)を外したフィールド5人というパワープレーを浜松が敢行。
守りを固める仙台を浜松の5人が取り囲むようにじわじわとパス回し、一瞬の綻びからスイッチが入って一気の攻撃。
1回目は浜松が仙台の牙城を崩すのに成功して同点に、更に参入4年目でのホーム初勝利を狙う浜松は2回目のパワープレーを決断。しかしこれを仙台にブロックされると、仙台ゴレイロからのボールは直接浜松ゴールへ。
正に大きなリスクを背負った博打!見てるこっちまで手に汗握るシーンフットサルの醍醐味の1つでした。


試合は2-3で仙台に勝つ事は出来ませんでした。最後は初勝利を手に入れる為に博打に出た結果なので、引き分けは要らないという事だったのでしょう。
好きになった選手もいます。9番の松浦勇武選手。逆転を狙う苦しい時間に前から後ろまで献身的に走り回る姿勢は素晴らしかった!元FC琉球の選手ですね。

普段のサッカーとは違ったまた楽しい時間を見る事が出来ました。
是非一度、足を運んでみてはいかがですか? 


* 6/5 追記 *

 動画撮影に関して、コメントにてご指摘頂きました通り。私の認識不足で掲載してしまいました為、全て削除させて頂きました。
 Fリーグファンの方 、はじめ関係者様には不快な思い、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。 
 また、コメント頂きました方、改めてご指摘いただきありがとうございました。
  今後このような事が無い様に気を付けます。

このページのトップヘ