フットボール マンション

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カテゴリ:Jリーグ関係全般

助手「アズ岡さん。これどう見ても、某クラブの企画のパクリですけど大丈夫なんですか?」
アズ岡「う~ん…まっ、大丈夫でしょ!(素人のやってるパロディなので)」

ハイ、くだらない茶番は置いておいて、

6/18(日)開催 J3リーグ第13節 ブラウブリッツ秋田戦 そして
6/21(水)開催 天皇杯2回戦 京都サンガF.C.
の2試合について書いていこうと思います。

アスルクラロ沼津にとって、J3無敗で首位を走る秋田。そして格上J2の京都サンガF.C.
今シーズン最大の挑戦が間もなく始まります。
なのでぶっちゃけ、かかってこい!っていうのはちょっと可笑しな話で我々は挑戦者なのです。

■堅守を打ち破れるか?ブラウブリッツ秋田戦■
まずは、日曜に対戦するブラウブリッツ秋田。
ここまで J3リーグ11試合で8勝3分0敗 22得点5失点 と堅守が光るチーム。
前節、vsカターレ富山 では最後の最後まで追いつめられるが、起死回生のカウンターで同点ゴールを挙げ無敗をキープした。

秋田の試合は開幕から全試合のハイライト&前節の富山戦のフルタイムを見ただけなので詳しくは書けないかもしれませんが、感じた事をいくつか

◆低いDFラインと反応に優れたGK小澤章人選手◆
秋田のDFラインはバックスラインを3枚、4枚、5枚と変化させつつキッチリとスペースを埋めて固めてくる印象。攻撃時にラインを上げた後のカウンター時を除けばDFラインの裏のスペースを狙うのは中々困難かもしれない。
これはGKの小澤選手が近距離でも反射神経でなんとか出来るというGKのタイプとも合っている。
裏を返せば、DF裏のスペースにボールが流れた際はチャンスで、秋田vs長野の試合を観て頂くとわかる通り前への判断力は少し苦手なGKなのかもしれない。
(特にハイボールからのこぼれを一瞬迷ってDFに任せたシーンではそう感じた。)
中でもハイライトを見ると、目立つのがGKの左手側と腰から上への反応が優れている事。半面、GKの右手側、腰から下のボールへの反応シーンが少なく。失点シーンがそちらサイドが多い(北九州戦、琉球戦、富山戦)のはただの偶然では無いのではないだろうか?
GKというのは必ずどちらか得意なサイドがあるので、右からの中村亮太選手のカットインからファーサイドへのシュートなんかは刺さる可能性がある。
ここはねらい目かもしれない。

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富山は速攻に失敗して組み立て直しを選択せざるを得ない際、この状況からスタートとなった。
見て分かる通り、青い5枚の壁と4枚の中盤を搔い潜るのは至難の業である。
この場面では、SBと中盤、CBの間の選手に一度食いつかせて、ダイレクトでサイドへと経由した。

これは京都のDFにも言える事なのだが、秋田のDFも「面」には強い。という印象が強い。
ダイレクトプレーで左右に揺さぶる、DFの間に飛び込むというのは秋田を倒す大きなカギになりそうである。
(実際の失点シーンでも北九州戦では左からスライド、スライドで隙間が出来、琉球戦は左からの大きな展開からダイレクトで中へ、富山戦は左からグラウンダーで早いボールがDFの間を抜けて佐々木選手の足元へ届いた。

パスの出し手とこぼれ球を抑えろ◆
秋田の堅守につい目が行ってしまいますが、攻撃陣も22得点と沼津に次ぐリーグ2位の攻撃陣を携えている。
注目は、田中選手&久富選手ら得点力のあるFW陣と7番の前山選手、9番の右サイド古田選手。

前節の富山は7番の前山選手+14番の山田選手に楽にパスを出させない様プレスをし、攻撃の糸口を塞ぎにいった。
これに加え、よく前山選手がやるDFラインの裏へのふわっと上げるボールにもしっかり対応したい所。水曜日に当たる京都のFW陣からは強さという点では劣るが、競った後のこぼれをキッチリと狙って秋田は体を入れてくる。特に元藤枝の久富選手は上背こそ無いものの、前を向かせたくない選手だ。
また、秋田の右サイドの古田選手は縦にスピードのある突破で勝負してきそう。沼津は藤嵜選手や前澤選手がここをどこまで抑えられるかも大切になってくる。

クロスボールは右サイドでは左足から、左サイドでは右足からゴールへ巻いていく様なクロスが多い。
ヘディング、こぼれ球、クロスが抜けてゴールマウスに吸い込まれない様に判断力を要求されるいやらしいボールにも集中が必要である。(加えて山田選手のロングスローもあり)

【ブラウブリッツ秋田を止める事は出来るのか?】
秋田は強い攻守にしっかりとしたコンセプトがある。
田中選手を頂点に置いた攻撃それ支える中盤からの押し上げとパス供給。前節の試合で
にげきりに失敗した富山だが、沼津はもうアウェイであれを今季経験済みだ。
勝つ為に吉田監督は恐らく様々なプランを用意していると思われる。
つい先日までJFLだったクラブが首位決戦という喜びを胸に、
ノーリスクでは勝てない相手にどこで勝負をかけるのか?
ハラハラどきどき必至の試合に日曜日はなるだろうが、リーグNo,1の沼津攻撃陣は
俺が決める!という気持ちを持っているはずである。秋田阻止の他クラブの思いを
達成出来るのだろうか?リーグ新入生の沼津の双肩に期待が掛かる。
沼津のサッカーは本来守備からの構築であり、乱打戦では無く1点を争う昨季の沼
津でよく見た試合になる可能性も十分に私はあると思って言る。
ダイレクトプレーこれが大きなカギになると私は試合前に思っている。日曜が楽しみ



■ジャイアントキリングを起こせ!京都サンガF.C.戦■
続いて水曜日に開催される天皇杯、京都サンガF.C戦についても書かせてください。
京都の試合は直近のvs岐阜、vs熊本、vs町田のフルタイム+無敗が始まった4/15の愛媛戦以降のハイライト等を観ました。

アスルクラロ沼津にとって、今季最大の「挑戦」となる試合だと捉えています。

◆京都がどこまでこの試合に重要性を持たせるか?◆
京都のサッカーはとてもシンプルです。どの試合を観てもやってる事は大きくは変わりません。
逆を言えば「J2のクラブが分かっていながら止められない」そんなサッカーをしてきます。

闘莉王、オリスの前2枚が身体の強さと高さを生かした競り合いをし、岩崎&小屋松がこぼれ球や裏への抜け出しを抜け目なく狙ってきます。
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(※CB2選手が逆だったらすみません)

本多選手のオーバーラップは仕掛けるのが早く、石櫃選手は逆にバランスを見ながら上がってきます。
吉野選手、望月選手の2枚がこぼれ球を拾いに行き、前6枚がある一定の距離を保つ(+本多選手がオーバーラップする為、カウンターに少し弱い印象があります。)

※平均ポジション(熊本戦HT時)
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※熊本戦でカウンターを食らったシーン。
DFラインはリトリートを選択し、サイドのプレーヤーにはプレッシャーはかけてきません。
時間をかけると戻ってきた中盤とサンドされて奪われるといった感じ
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やる事は本当シンプルで、これに石櫃選手のロングスローからオリス選手の頭を経由してDFの間から素早くシュートに持ち込むパターンを加えてほぼ完成です。
相模原戦等で高さに不安を見せている沼津DF陣ですが、高さと同じ位、裏へ狙っている選手にも目を光らせなくてはなりません。
秋田もそうなんですが、この2チームは1つの攻撃の形で様々な状況が考え、選択を強いられるのが何より怖い部分で、特に京都は個人個人の強さもそこに光るといった感じです。


しかし、何より気になるのはタイトルにも書いた、「この沼津との試合をどう京都が捉えていてメンバーを出してくるのか?」です。
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これは4/15以降の以降の京都のスターティングメンバーです。
「-」の選手でも途中出場はありますが、そこは割愛。
※ハ選手、競飛王選手は怪我

4/29.5/3.5/7  5/13.5/17.5/21 の3連戦共に入れ替えは少ない。
6/5の熊本戦では闘莉王が疲労もありベンチスタート。
※岩崎選手はU-20の為中抜け、本多選手は前節事故の為ベンチ外

J2でもプレーオフ争いに向けて、これから夏の正念場が待っている京都がベストメンバーで臨むのかは正直微妙なラインかと思います。

◆町田が示した対京都への打開策。速攻と低くて速いボール◆
直近の町田戦。町田は京都対策を随分やってきたなと言う印象を受けた。
守備面では、石櫃選手のロングスローには常にプレッシャーをかけ、ヘディングも競り勝つ事と同時に自由にやらせない事。
攻撃では、低くて速いクロスを入れ相手の前を取る。カウンターからの積極的な仕掛けが大きなチャンスを生む可能性は高い。
こういったシーンを何回演出できるか?相手の攻撃に耐えつつどこで勝負をつけられるかが大きなテーマになりそうです。

秋田戦もそうだが、今沼津の武器である堅守速攻が一つ上のカテゴリーでどこまで通用するのか?
アスルクラロ沼津にとって最大の挑戦が今始まる。ジャイアントキリングを起こせ!


※そういえば、今年の天皇杯のポスターはジャイアントキリングと引き続きコラボ中
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今年のモデルはジーノこと「ルイジ吉田」だ!(沼津の監督も吉田だ!)

今回のテーマは応援という観点での

浦和レッズのサポーター VS 大学駅伝の早稲田大学ファン

という「異種格闘技戦」である。

私は10年以上前から

・伝統と実績
・ファンの声の大きさ

という要素から

大学駅伝における早稲田大学=浦和レッズ

という印象を抱いていた。
そんな中で2017年1月下旬、箱根駅伝の興奮冷めやらぬ時にこんな記事を発見する。

箱根駅伝通「早稲田ファンは叱咤ばかり。選手は萎える」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170125-00000006-pseven-spo
そして…私はこの記事を読んだ後、Jリーグと大学駅伝両方に詳しいとある知人に対し
思わずこうつぶやいてしまったのである。

「なに?早稲田の駅伝ファンは浦和サポに遠く及ばないレベルの応援しかできないってこと?」

知人「カサイさんちょっと待ってください。”昔からの早稲田ファン”って書いてありますでしょ。
みんながみんなではないですよ。つられすぎです。」

というわけで、上記記事をアップした
駅伝情報サイト「駅伝NEWS」主宰者・公園橋博士こと西本武司氏に
以下を問いたいと思う。

・「叱咤しかしない」早稲田ファンは何人くらいで、早稲田ファン総数のうち何割か
・浦和サポと早稲田ファン、「チームを勝たせたい」という観点ではどちらの応援が優れているか
・埼玉スタジアムの6万人の観衆に例えた場合、件の早稲田ファンはどの席にいると推定されるか。
(ゴール裏に固まっている?それともスタジアム全体に散らばっている?)

博士、ご返答をお待ちしております(笑)

前回、シズケンがJリーグはこんな感じでやってますとか、簡単なサッカーのルールとか書いてました。
2017年シーズンのJリーグが来週の2/25(土)にいよいよ開幕します。今年のJリーグは3年ぶりの1シーズン戦への変更、DAZNによるメディア中継が中心になったことがあります。DAZNの運勢会社パフォームと10年総額2100億円という放映権の契約が結ばれたことによって、優勝賞金などがこれまでの何倍にもなるので貪欲に勝ちに行くチームが増えたらいいなーとか思ってる。

前置きが長くなったけど、2016年シーズンにどこのサポーターでもない中立の自分が東京から何か所かスタジアムに行ったので、初めて行く人にいい感じにゆるくスタジアム内外について伝わればいいなーと記しておこうかなって感じです。あと自分がスタジアムで勝手に感じたことを書きます。「ちげーよバーカ」じゃなくて、詳しくサポーターの人は教えてあげてください。そして自分にも教えてください。



・埼玉スタジアム(浦和レッズ)

都内から南北線~埼玉高速鉄道乗って浦和美園駅にいって、歩いて20分弱くらい。駅からシャトルバスも出てた気がするけど、歩いても一本道だし、だんだんスタジアムが大きくなってくる感じはテンション上がる。来場者が多いと電車の車両数が少ないから、まあ普通に帰りの駅が入場規制になる。あとは私鉄だから電車代が高い。車は行ったことことないけど、聞く限りだと自分では嫌なくらい渋滞凄い(らしい)。
 
日本代表とかの試合とか国際試合もよくやる。国立競技場の改修工事で高校サッカー選手権の決勝にも使われる日本一でかいサッカー専用スタジアム。とにかくでかい。大一番とかでない限り60,000人くらい入るから割とチケットは取りやすい。

浦和のゴール裏の応援の生で見る迫力はスタジアム内に響いてて、都内に住んでて初めてスタジアム行くなら一番勧めてる。 


・等々力競技場(川崎フロンターレ)

渋谷から東急東横線新丸子駅まで行って、徒歩15分くらい。自分はこの駅からしか行ったことないけど、南武線武蔵中原駅からでも同じくらい歩いて行ける。
新丸子駅からスタジアムの途中に「三ちゃん食堂」って孤独のグルメに出てた店がある。飲める。わりとおいしい。

ここはとにかくイベントがわけわからないくらい多い。(毎回やってるの?教えてサポの人)
専用スタジアムじゃなくて陸上トラックがあるからピッチとは少し距離がある。でもその陸上トラックにF1走らせたり、始球式にゴジラ(シンゴジラやってたから)きたり、とにかくイベントをあれこれやってるから試合以外にも楽しみが多い。
なぜかWiFiが整備されてる。
 
たぶんデートとか家族でスタジアムいくならここ。今年どうなのか知らんけど、チーム的に打ち合いになる試合が多かった。キックオフ前の時間も含めて、試合中もたぶん飽きない。


・日立柏サッカー場(柏レイソル)
柏駅から大体20分。駅前が迷うかもだけど、ユニフォーム着て歩いてる人っぽい人について行けばたぶんスタジアムまでつける。路線バスあるらしいけど乗ったことない。席によって入口分かれてるから注意。

収容人数が少ないのと都心部からそこまで遠くないので、平日の試合でもバックスタンド売り切れ間近
だったりする。土曜の試合はバックスタンド結構早めにとったほうがいい。なぜかバックスタンドの下(スタジアム内)に小さいローソンがあるのにはびっくりした。普通にからあげくんとかおにぎり売ってる。
スタジアムで売ってるアルコールが濃い目で酔えるのがいい。

自分が行った日は夏で周りで花火大会があって、バックスタンド座ってメインスタンド上に花火が上がってました。ハーフタイムみんな花火見てた。そんなラッキーもある。


・フクダ電子アリーナ(ジェフ千葉)
通称フクアリ。
京葉線蘇我駅から徒歩10分弱。近い。駅から15分前後離れたスタジアムが多いから、ここはかなり近く感じる。東京に帰るとき、幕張でのイベント・舞浜のディズニー帰りの人が乗ってきて多いときあるから、指定席乗っちゃうのもあり。車は行ったことない。

ソーセージ盛りがすごい。タッパー持参するとより盛ってくれるらしいんだけど、持ってかなくてもかなり盛られてる。結果:ビールが進む


・鹿島スタジアム(鹿島アントラーズ)
東京方面から東関東自動車道、埼玉から外環道~常磐道~東関東道つかって潮来IC降りて、スタジアムまで車で計2時間弱くらい。前入りしてることが多いから、当日だとどうなのかあんまりわからない。スタジアム付近に民間の駐車場が1,000円くらいで結構あるから普通に止められるとは思う。(駐車場の人凄い儲かってそうで羨ましい)
帰りの渋滞やばいから、アディショナルタイム前くらいに出るのが可能なら出ちゃったほうがいい。最後までいてから帰ると潮来ICまでたどり着くのに10km弱しかないのに1時間とかかかる。
電車ではいったことがないけど、鹿島神宮駅からバスが出てる。東京駅からスタジアムまでのバスが2,500円くらいで出てるはずだからそれ乗るのが楽だと思う。

サイズ感も大きすぎないし、座席の傾斜があるからとにかく見やすい。 トイレとかめちゃくちゃ整備されてて、女子トイレも並んでないのがすごい。
 
 
・吹田スタジアム(ガンバ大阪)
大阪モノレール万博記念公園駅から15分強くらい。大阪空港(伊丹)からモノレールで万博記念公園駅まで20分弱。交通的には悪くない。
しかし駅からスタジアムまでは、階段があったりするから少し疲れる。女性のヒールとかはやめたほうがいい。春にいくと万博記念公園は花見できるように、桜が良い感じになってる。
埼玉スタジアムと同じように電車の車両数が少なくて(4両編成だったかな?)電車で人をさばききれないから、帰りに入場規制なる。収容人数40,000人くらいだとおもうけど、3万近く入ってたら、モノレール乗れるの1時間くらいかかることある。早めに出れるならアディショナルタイム前に出ちゃったほうがいい。
試合終了最後までいて、若くて余裕なら40分くらい歩いて阪急千里線山田駅かJR千里丘駅まで歩いちゃった方がモノレール並ぶより早いこともあるらしい。実際歩くでもいいかなって人は良く前準備してから実践してください。(まだ自分は歩いたことはない)

もうとにかく見やすいし、自分が行ったことある中で日本一のスタジアム。なんなら「もう全部のスタジアムこれと同じに作ってくれ」って中立の自分的には思ったくらい。まあそんないいスタジアムなので、いい対戦カードだと年間シートでいいとこ埋まってるとおもうし、指定席のチケットが取りにくい。 
できたばっかだったからなのかはわからないけど、中で飲食物を買うのが列をさばききれなくて結構きつい。よほどスタジアムグルメで食べたいものがないなら、外で買って持ち込んだほうがいい。 



ざっくりこんな感じに書いてみました。
まだまだ全国にいっぱいスタジアムあって、スタジアムのグルメもあれば地方の グルメも観光地も山ほどあります。土日の休みを生かして一泊観光しながら、ついでに試合見て帰るってのもなかなか楽しいですよ。
横に座る知らない人きっと優しいんで、ルールとか選手とか教えてくれると思うので。最初は「なんとなく」で全然いいので、よかったら一度スタジアムに来てみてください。
 

前回の記事でJリーグってこんな感じで1年やってますよ~的な記事を上げましたが、今回の記事ではサッカーを見るうえでよく出てくる単語なんかをいくつか紹介しておきます。基本的にサッカー用語は英語なんかが多く、例えばプレーを遅らせることを「ディレイする」と言ったりするだけなのでそんなに難しくはないと思います。


・ピッチ・ゴールについて
選手がプレーしているグラウンドのことをサッカーではピッチと言います。「○○選手がピッチに入ります」的な実況をTVなんかで耳にすると思いますが、これは○○選手がグラウンドに入りましたよーというよな意味です。

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まずサッカーのピッチは上の画像のようになってます。ピッチを2分割するセンターラインを境に左右に11人ずつ選手が入ります。味方選手が入っているピッチ半分を自陣、相手選手が入っているピッチ半分を相手陣と呼んだりします。ピッチのことなんてどうでもいいだろ!!って思うかもしれませんが、試合中になると結構使ったりします。個人的にはペナルティーエリアやタッチラインなどはペナやタッチなど略して使ったりすることが多いです。使用例はこんな感じ。

・「えっ?今タッチ割ってた?」
タッチを割るというのはタッチラインからボールが外に出たということ。ゴールラインから出ても同じことが言えます。

・「今のファールはペナ内でしょ~」
ペナルティーエリアの中でファールがあると基本的にPKになりますが、外だとFKになってしまうので結構試合展開が変わります(笑)

・「いや~全然ハーフ越えられないね…」
選手が自陣からセンターライン(ハーフウェイライン)を超えて敵陣に攻めていけない時に言ったり。ピッチの真ん中に引いてある線ですが、体感的にハーフウェイラインという人のほうが多いと思います。




ペナルティーエリア・ゴールエリアはゴールキーパーが手を使うのが許されているエリアです。この中でのファウルは直接点に関係することが多いので、結構厳しくとられます。ペナルティーマークはペナルティーエリアでファウルがありPKとなったときに蹴る人がボールを置くところです。
センターサークル・センターマークについてですが、センターマークは前後半の試合が始まるとき・点が入った後試合を再開するときにボールを置くところで、ボールを選手が動かすまで相手選手はセンターサークルの中には入れません。そして試合が始まる、再開するときをキックオフと呼びますが、キックオフするまで両チームともセンターラインを越えて相手陣内に入ることは出来ません。 

コーナーエリアについてですが、コーナーキックの際にボールを置く位置です。この弧の中であればどこにおいても問題ありません。

基本的にラインを割った際、タッチラインの場合は最後に触ったのが味方選手なら相手ボール、ゴールラインの場合最後に触ったのが味方選手ならコーナーキック、相手選手ならばゴールキックになります。

・クロスバー、ゴールポスト
これも試合中結構使います。クロスバーがゴール枠の上の部分、ゴールポストがゴール枠横の部分

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使用例

・「うっわ!!!いまのクロスバー(ポスト)かよ!!おっしいい~」


・ファーサイド、ニアサイド
ボールがある場所から近い場所がニアサイド、遠い場所がフォアサイド。ニアとフォアと略していうことが多い。こんなイメージ。

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使用例

・「いや~今のはニアでしょ~!」
・「なんでフォア誰もいないの!?」




・試合などに関するもの

ホーム&アウェー
前回の記事でも結構な頻度で出したこの単語。お互いの本拠地で1回ずつ、計2回戦うということです。分かりやすく例を出すと

ガンバ大阪対清水エスパルス(吹田スタジアム)
清水エスパルス対ガンバ大阪(IAIスタジアム日本平)

というような感じです。W杯予選なんかも同じようにこの方式がとられています。ニュースサイトなどの表記としては、「ホーム対アウェー」というようにホーム開催のチームが左側に来ます。

・アウェーゴール
これもサッカーにおいては重要なことです。単純にアウェーゲームで取った点数のことです。なぜアウェーゴールが重要視されるかというとこれによって順位が上下することがあるからですね。分かりやすい例をあげます。

ガンバ大阪1‐0清水エスパルス(吹田スタジアム)
清水エスパルス2‐1ガンバ大阪(IAIスタジアム日本平)

上記の2戦合計は2-2の1勝1敗で五分五分。でもどっちが上か決めなきゃいけない!!そんなときのアウェーゴール。この場合はガンバはアウェーで1点取ってるけど清水は0点。じゃあガンバ大阪が上ね!!というような感じです。

・得失点差
読んで字のごとく。得点引く失点の数。得点が3で失点が1ならば得失点差は2になります。順位を決めるときに結構重要。

・アディショナルタイム(ロスタイム)
昔はよくロスタイムなーんて言ってましたが、ここ数年ではアディショナルタイム(AT)なんて言い方をします。これは前後半それぞれにあって、45分間のうちに選手の交代やファウルによって止まっていた時間を後で追加して取りますよーっていうもの。前後半の終わりのほうにピッチの外からテクテクと人が来てタッチライン際でパネルで「3」とか出してたらATは3分あるよー。ってこと。基本的に1~3分ぐらいが普通。このATに点が入って試合が動くとかなり盛り上がる。昔は47分というような表記の仕方だったが、ここ数分でATなどに交代や点が動くと45+2とかっていう表記になってる。



という感じで今回はここまで。実は選手のポジションやプレーについても書こうと思ったのだが、記事が長くなりすぎると思ったのでまた別の記事として。

それではまたの機会に。






 

あけましておめでとうございます。(今更)

今年もJリーグ開幕を心待ちにしているシズケンです。今年から今までJリーグ中継をしていたスカパーが撤退を発表し、代わりにインターネットストリーミングサービスを展開しているDAZN(ダ・ゾーン) での中継放送が決まったり、数年振りの1シーズン制に戻ったりと色々な転機を迎えたJリーグ。
そんなJリーグの魅力も発信している当ブログですが、今回の記事は「 サッカーはわかるしJリーグを見てきた人」ではなく、「サッカーあんまり見ないしJリーグって良くわかんない!」というような人向けに書きたいと思います。
タイトルにもあるように基礎知識ということで最低限のJリーグの知識を紹介していき、これを機にサッカーに興味を持っていただければ幸いかなと思います。 




・Jリーグって?


日本のプロサッカーリーグ。1993年から始まり、今年で25年目を迎えます。J1が18チーム、J2が22チーム、J3が17チームの全57チームで構成されており、ここまでがプロチームであり俗にいうJリーグです。その下のカテゴリにJFLというセミプロ扱いのリーグがあり、更にその下のカテゴリはアマチュアである地域リーグ・都道府県リーグになります。(下の画像参照)
開催日時は基本的に土日。カップ戦などの影響で平日開催の場合もあります。日程はオリンピックやW杯などの日程により開幕などが若干変わります。






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リーグ戦の方式としてはホーム&アウェーの総当たり戦で延長戦はなし、各試合毎に勝てば勝ち3点、負け0点、引き分け1点の勝ち点がもらえて年間勝ち点の一番多いチームが優勝。勝ち点が同点の場合は、得失点差>総得点>直接対決成績>反則ポイント>抽選の順で決めます。

各カテゴリの昇格・降格についてですが、年間成績の良いもの・悪いものが条件の一つなんですが、単に成績さえ残せばいいというわけではなく、ややこしいことにライセンス制度というものがあって成績的にはクリアなんだけどクラブの経営が赤字ですよーとか、スタジアムの収容人数が足りませんよーとかで昇格が出来ないとか降格がなくなりましたとかがあります。めんどくさいね!Jリーグ!筆者もなんとなくでしか理解してないので今回は詳しい説明は省きます。

リーグ戦と並行してJ1ではルヴァンカップ、天皇杯、ACL。J2、J3では天皇杯が行われます。ルヴァンカップ、天皇杯、ACLについてはこれも後ほど詳しくやります。





・J1リーグについて


Jリーグのトップカテゴリであり、日本サッカーの頂点。所属チームは18チーム

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※チームカラー毎に色分けされてます。



J1は2月下旬頃に開幕し12月初旬頃に閉幕するまでの34節です。降格の条件は、年間順位が16~18位である事。 トップカテゴリなので昇格はありません。
 

上記でもあるようにリーグ戦と並行してルヴァンカップ・天皇杯・ACLを戦います。




・J2リーグについて


Jリーグのセカンドカテゴリです。全22チームとちょっと多め。所属チームは以下の通り。


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 J2は2月下旬頃開幕、11月下旬頃閉幕で全42節を戦います。降格の条件は年間順位21・22位のチームが自動降格です。 昇格については年間順位が1・2位が自動昇格。残りの1枠を年間順位3~6位のチームのプレーオフで決めます。 要するに昇格枠の残り1枠を3~6位でもっかいトーナメントやって1番になったやつ昇格な!って感じです()
昇格プレーオフのトーナメントはある程度リーグの成績が加味されて対戦が組まれます。

そしてJ2はルヴァンカップの出場権がないのでリーグ戦以外は天皇杯のみになります。


・J3について

Jリーグのサードカテゴリ。2014年に作られたばかりのカテゴリです。ここのカテゴリはすこし特殊で若手の育成と出場機会の確保などを目的にJ1リーグなどの23歳以下の選手(+オーバーエイジ枠)を集め、チームとして参加させることができます。ただこのチームは上のカテゴリには上がれないなどの制約があったりします。チーム数は17。

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J3は3月上旬開幕12月初旬閉幕。全34節で参加クラブが奇数のなので毎節1チームはお休みです。降格はライセンスの問題がなければありません。昇格の条件は上位2チーム。

J3もルヴァンカップの出場権はなく、天皇杯は都道府県予選からの出場になるため主にはリーグ戦のみである。




・ルヴァンカップについて

リーグ戦と並行して行われるカップ戦で通称お菓子杯。リーグ戦・天皇杯と並ぶ国内3大タイトルの一つです。2015年まではヤマザキナビスコカップという名称だったんですが、冠スポンサーのヤマザキ様の諸々の都合により現在の大会名に。なのでいまだにナビスコという人もいたり。ちなみにこの大会は、「同一企業の協賛により最も長く開催されたプロサッカーの大会」としてギネス認定されてたりする。ナビスコ様いつもお世話になっております!


・開催期間

3月上旬~(2017年)

・参加資格

J1全チーム

・試合方式

‐グループステージ‐
ACL参加チームを除くチームを2グループに分け、一回戦総当たりのリーグ戦。通常のリーグ戦と同様に勝ち点で順位を決め、上位1チーム×2がノックアウトステージに進出。2・3位のチームはプレーオフステージへ。

‐プレーオフステージ‐
2017年から導入。ホーム&アウェー戦2回戦での勝ち抜け方式のステージ。勝ち点制ではなく90分での勝利数が多いチームがノックアウトステージに進む。グループステージの2・3位の4チームで残り2枠のノックアウトステージ行き決めよーぜ!ってやつ。基本的に2位vs3位×2

‐ノックアウトステージ‐
こっからはホーム&アウェーのトーナメント戦(決勝戦は1試合)ここの組み合わせは抽選。ホームもアウェーも引き分けだったり1勝1敗で得失点差も同じ、アウェーゴールも同じな場合だけ前後半15分の延長戦。それでも決まらなかったらPK戦。決勝ももちろん同じ。

このタイトルをとるともれなくスルガ銀行チャンピオンシップという大会に出れるという特典が付いてきます。



・天皇杯について

プロ・アマ問わず日本で一番つえーチーム決めようぜ!というのがこの大会。前述通り、リーグ戦・ルヴァンカップと並ぶ国内3大タイトル。正式名称は天皇杯全日本サッカー選手権大会。アマチュアチームでも日本サッカー協会にチームが第一種登録がされていれば都道府県予選から参加可能です。


・開催期間
4月~1月



・参加資格
J1・J2全チーム(シード枠)
JFLからの推薦チーム(アマチュアシード枠)
各都道府県予選大会優勝チーム



・試合方式
J1・J2のシードチームは2回戦から出場。ACL出場チームは4回戦から。残りは一回戦から戦います。
試合は前後半45分の90分で決着がつかなければ前後半15分ずつの延長戦、それでも決まらなければPK戦。

天皇杯も優勝するとACLの出場権が貰えます。


・ACLについて

AFC(アジアサッカー連盟)が主催するアジアで一番強いクラブチーム決めちゃうよ!!っていう大会。正式な大会名はAFCチャンピオンリーグ。日本ではACLという略称が一般的。この大会で優勝すると毎年12月に行われるFIFAクラブワールドカップ に出場することが出来る。昨年鹿島アントラーズがレアルマドリードと試合をしていたのはこの大会だが、大会開催が日本だったので、開催国枠という枠で出場していたのでACLで優勝したわけではない。


・開催期間
1月~11月



・参加資格
ここではJリーグチームにおける参加資格のみを紹介する。基本的には各国のサッカーにおける活動の評価によって出場枠がAFCより割り振られている。それを各国が国内の成績等で出場クラブを決めているという形をとっている。毎年出場枠は変動するが、2017年の日本の出場枠は3+1(プレーオフ枠)の4枠。

本選出場チーム
J1リーグ優勝チーム(鹿島アントラーズ)
J1リーグ準優勝チーム(浦和レッズ)
J1リーグ年間3位チーム(川崎フロンターレ)
天皇杯優勝チーム(鹿島アントラーズ)


プレーオフ出場チーム
J1リーグ年間3位orJ1リーグ年間4位チーム(ガンバ大阪)※

※ACL出場の優劣はJ1優勝>天皇杯優勝>J1 2位>J1 3位=J1 4位の順になっているが、今年は鹿島アントラーズがJ1優勝・天皇杯優勝と2つの権利を重複していて3位の川崎フロンターレの出場が既に決まっていたため、年間4位のガンバ大阪が繰り上げでプレーオフ出場となっている。


・試合方式
東アジアと西アジアの2地区に分けられていて、決勝まで別の地区のチームとは当たらない。日本勢は東アジア地区に割り振られている。日本の他には、中国・韓国・タイ・オーストラリア・香港等がいる。


プレーオフ
予選1回戦→予選2回戦→プレーオフラウンドという流れなのだが、日本は評価の関係上プレーオフラウンドからの出場となる。プレーオフに関しては一発勝負で勝てば次につながり、負ければそこで終わり。プレーオフからグループステージへは、東アジア地区・西アジア地区からそれぞれ4チームがあがる。
今年の日本勢のガンバ大阪は先日予選を勝ち上がってきたマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムとグループリーグ進出をかけて戦い、3-0と勝利を収め見事グループリーグ出場を決めた。



グループリーグ
東アジア地区16チーム・西アジア地区16チームをA~Dのグループに分ける。同一国が同じグループに入ることはない。各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
ホーム&アウェーで勝ち点方式、基本的にはJリーグでの順位決定方法と変わらない。


決勝トーナメント
決勝トーナメントは一発勝負・・・!と思いきや決勝まで全てホーム&アウェー方式。如何にアウェーで点とって勝つかがキモになってくる。準々決勝からは勝ち上がったチームによる組み合わせ抽選で対戦チームが決まる。決勝までは東アジア地区のチームと西アジアチームの対戦はないが、同一国同士の対戦はあります。







とまぁ長々と書いてきましたが、とりあえず以上です。日本のサッカーリーグは上記のような感じで1年のシーズンを戦います。こんな感じなのね~ぐらいに思っといてくれればいいと思います。
さて次回はこの用語知っとけばもうちょっとサッカーを見るのがたのしくなるかな~?というようなものを紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ではまた。

 

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