フットボール マンション

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カテゴリ:you@あず

こんばんは。代表戦を観戦しながら先週のアスルクラロ沼津のJ3初陣となった試合の記事を書いております。

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と、言いつつも当日なんですが私かなり舞い上がってしまってました。(反省)
前日全然寝付けずに、DAZNでドルトムントの試合見始めたら余計に眠れなくなり、ほぼ寝ずに高速道路で沼津まで(危ないわ…)
試合当日にお会いした方々、もし失礼がありましたら大変申し訳ございませんでした。 

そんな訳で、9時半頃に愛鷹に到着。(キックオフは13時)
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フードエリアの「アスルキッチン」は19店舗の過去最大!
富士開催の時に食べた”つけナポリタン”のお店もありました。

◎今日の愛鷹オススメグルメ◎
うみゃあもん工房さんの「富士山はんぺん
注文からフライヤーで2度揚げするはんぺんは美味!
その場で揚げるからこその美味さである。愛鷹にお越しの際は是非ご賞味ください。

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 お馴染みのアスルドダックさん(@azuldduck12) 今年もホーム・アウェイのサポーター関係なく一緒に太鼓を叩いて、スタジアムの楽しさを伝えていました。
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DAZNだぞーんもブースが出てました。
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◎Jリーグになって変わった事◎
Jリーグになって変わったなと体感した事をいくつか

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ホームゴール裏への導線が変わりました。今まではメインスタンドの脇からスロープを降りて入場出来ましたが、今年はぐるっと大回りする形になりました。上の写真の左側の点線→がそうです。
(途中の階段から試合が丸見えなのはどうするのだろうか?とか余計な心配したり) 
また、ゴール裏もJFL時代のバックスタンドからゴール真裏に変わりました。 (今年のバックスタンド解放はありません。)

それと手荷物検査が実施される様になりました。スタッフの方が「すみません。今年から手荷物検査が…」って言われるまで手荷物検査が昨年まで無かった事に気づいてなかった私です(笑)

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ゴール裏とメインスタンドの写真。
ちゃっかりラブライブ!フラッグが映りこんでいますが、この日はラブライブ!サンシャイン!!がきっかけでアスルクラロの試合に足を運んでくれた方、他チームのサポーターながらアスルクラロ沼津の船出の試合に足を運んでくれた方々もいらっしゃいました。本当にありがとうござます&ようこそ愛鷹へ。と同時に、沼津ダラーズの皆様を中心に繰り広げられる楽しい愛鷹の雰囲気と沼津の街を楽しんで帰って欲しい!と思いました。

水戸サポのほりひでさん(@horihide0722)がラブライブ!の中で出てくるルビィちゃんのゲーフラを作ってきてくださいました。いつか水戸とも対戦したいですね。アニxサカ…公式でやってくれないかなぁ
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対戦相手の福島ユナイテッドサポーター からは試合前に「ようこそJ3へ」の横断幕が(この時は「へ」の文字に気づいてなかった。

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さて、ここからは真面目に試合の話です。
アスルクラロ沼津Jリーグ公式戦初スタメンの栄光を掴み取ったのはこの11人

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 3選手全員が新加入となったGKは石井綾(りょう)選手がスタメン。
DFの左には国士舘大学から加入したルーキーの藤嵜選手が抜擢された。
中盤にはヴァンラーレ八戸から加入した菅井選手。2トップはお馴染みの青木選手・薗田選手

過去数シーズンを見ても、JFLからJ3へ新規参入したクラブは好成績を収めているが、リーグが変われば戦い方も変わる。現在のアスルクラロ沼津のサッカーがJ3のクラブにどこまで通用するか?
J参入の興奮の中、冷静にそんな点にも注目して試合を観戦した。(のちにDAZNで再度試合を見直した。)

◆十分に戦えたストロングポイント◆
まずJ3初試合という事で、チームに硬さがあるのではないか?と心配したがその心配は必要なかった様だ。
アスルクラロ沼津のサッカーをやれていたと思う。それにチームの熟練度という点で昨年のそれより良くなっている印象。
特に1つの攻撃が終わった後の相手のクリアボールをしっかり奪取しセカンドボールをモノにできていた点、プレスのかけ所も徹底されていた。
何より、このチームのストロングポイントである中村亮太選手、尾崎瑛一郎選手の右サイドからのアタックは十分に機能していた。特に中村選手は交代まで終始相手に脅威となり続けていました。
ただ、欠点を言えば手数をかけ過ぎて行き詰る場面もあった。シンプルにダイレクトで叩けた時の方が福島としては嫌そうだった。勿論、福島もそれはわかっていてキックオフからずっとサイドにボールを運ばれると必ず2枚で挟み込む守備を徹底し攻撃の芽を摘もうとしていた。

◆先制できなかった代償と課題◆
前半一番のビックチャンスとなった菅井選手の抜け出しから薗田選手のヘッドを外してしまったアスルクラロ沼津。前半44分と言う前半終了間際の時間に手痛い失点をしてしまう。
右サイドで星選手にターンで沓掛選手を外されるとアレックス選手のキープからCB田中選手とSB藤嵜選手の裏のスペースを使われ失点。
直前にも左に流れたアレックス選手のキープからカットインした星選手に、誘い出された中盤のスペースを自由に使われ最終的にはシュートがポストをかすめたシーンがあった。
左右は違ったが、形としてはボランチが外されCBが飛び込めない状況を作られた点では遠からず近いものがあった。
前半ATの田村選手のミドルがバーに当たり肝を冷やした。嬉しくない時間の失点であった故にハーフタイムの笛に救われた感が否めなかった。

1点を追いかける後半15分。今度は右で溜められた後、CB田中選手の裏を今度は田村選手にしてやられる。失点までのボール回しやプロセスは異なるが、ラストパスから失点したエリアは同じ。実はこの左の裏とボランチが釣り出された時のバイタルのエリアは前週のトレーニングマッチでも個人的に失点に絡み、気になっていたエリアだったので今後チームは修正をかけていくのだと思います。守備面で現状のチームが抱えている課題かもしれません。

 ◆新戦力の躍動と歴史に刻んだJリーグ初ゴール◆
2点を追いかける事となったアスルクラロ。後半24分に2トップをそっくり入れ替える。
190cmのわかりやすいターゲットマン渡辺亮太選手とドリブラーの小牧成亘(まさのぶ)選手を投入。
吉田監督の交代策はすぐに結果を残した。選手投入僅か4分後の後半28分、左でボールを受けた小牧選手のドリブルから中村亮太選手のふわりとしたパスに渡辺亮太選手がトラップからボレー。
アスルクラロ沼津にとってJ初ゴールは、新加入の渡辺選手がアスルクラロサポーターが待つホーム側のゴールへ突き刺した。 

J初ゴールという喜びと同時に、昨年までに無かった新しい攻撃が結果を出した点も大きい。
この後、中村選手に変えて白石選手を投入するという昨年からある交代パターンも加え、更に攻撃の手を強めたが、同点ゴールまでは至れずJリーグの舞台での初戦は惜しくも1-2の敗戦で終わった。

しかし、悲観する様な試合では一切なかった。勝利という結果で初陣に華を添えかった。という気持もあるがこの日出た選手だけでなく、昨年のチームに攻守において新しいオプションが増えているという事は長いシーズンにおいて大きな助けとなりそうだ。(とはいえ、負けたのは悔しかったですけどね!)

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敗れはしたが、アスルクラロ沼津はJリーグという新たな海で確かな1歩を歩み始めた。
0から1へ、全てはまだ始まったばかり。
(…って次もうダービー!サトミキもくるんだって!)


 ◎試合後、沼津ご飯◎
昨年の最終戦後、キャプテンの尾崎選手から「沼津で美味い物とか沢山食べて帰ってください!」的な言葉があった。
私自身沼津の地元民では無く「それもそうだな」とその言葉を聞いてから試合後の楽しみにしている。
(幸いにもラブライブ!サンシャイン!!関係のフォロワーさんの影響で色々ご飯屋さんに限らず商店街のお店を最近知る事が出来たのも大きい。)
「折角、沼津を訪れて頂くからにはサッカーだけでなく色々楽しんで欲しい。」という思いからちょっとこういった企画をちょっとやってみようと思う。

今回伺ったのは上土商店街の「浜忠」さん。ベイビーフェイスなイケメン店員さんに注文し海鮮フライ定食を頂く。エビフライとか久しぶりに食べたけど、プリッとしてて美味しかったです。
余談ですが、このお店最近ラブライバーの方々からも人気でして丁度ご飯食べてお会計する時に夕方の地方ニュースでアスルクラロの試合流れたんですが、ラブライブ大旗がバッチリ映ってまして、ちょっとざわついてました。(尚、私はこの時カウンターで中にアスルユニを着ておりまして、何故かちょっと恥ずかしいw)
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更に初回という事で栗せんの「ほさか」さんにもお邪魔しました。(と言ってもこれは試合の日じゃないんですけどね。)
創業89年の老舗和菓子屋。奥様の優しい笑顔が印象的でした。駅南口からも近いので良かったら寄ってみてください。
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 次はあの流れるお店に行ってみたいなぁ…(続く)

こんにちは。いよいよアスルクラロ沼津のJ3での戦いが明日始まります。
Twitter上でも、
・Jリーグに上がったので初めて観に行く方。
・中山選手・伊東選手を観たいという磐田・清水のファンの方。
・藤枝との静岡ダービーを観に行く!
・25日サトミキ来るの!?じゃ観に行く!
・ラブライブ!サンシャイン!!好きで、サッカーにも興味あって行ってみようかなと思ってる。

等、結構お見掛けしたので、あくまで自分の感覚なのですが簡単に書こうと思います。 

■車でのアクセス
※あくまで、公式発表の公共交通(シャトルバス)をなるべくご利用ください。車でのアクセスを助長する内容では無い事にご理解ください。

遠方よりいらっしゃるアウェーサポーターの方、また清水や磐田のファンで観に来る予定の方は車での来場を予定されている方も多いと思います。(地方都市は車社会なのでそうなるのは当然と言えば当然です。)

ただ、可能であれば沼津駅からのシャトルバスのご利用を推奨します。
【バス】3/18(土)福島戦 バスでのアクセスについて

というのも…
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 上の写真は愛鷹広域公園内の看板を先日撮影したものです。(競技場の上の方から)
ご覧の通り駐車場は決して多くありません。
テニス場の駐車場解放があるとしても、 来場者の予想がつかないので、ご来場の際はお早めに入らっしゃることをオススメします。
また、夏時期には向かいの野球場で甲子園予選なども開催され、他競技団体との兼ね合いもあります。

集客の多い試合では、臨時駐車場の開放なども今後あるかもしれませんが、事前に公式からのリリースを必ず確認して向かってください。
停められないとなると、愛鷹山から随分と離れてしまいます。 

また、高速道路から来場される方の降り口 としては

◎愛鷹PAスマートインター
◎東名沼津IC
△新東名長泉沼津IC

ですかね。というのみ新東名からだと少し道が分かりづらいです。

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料金所を過ぎて左の「あしたか広域公園」方面へ
→二股の分かれ道を右折
→最初の信号を左折
→クネクネ細い道を抜けて東名を横目にたどり着いた信号を左折
→ローソンの角を右折

↑このローソンの角辺りで東名の沼津IC出てきた辺りになりますので、明らかに新東名からだと遠いのです。

 ■シャトルバスでのアクセス 
上にも公式リリースの時刻表を書きましたが、可能であれば沼津駅からのシャトルバスの利用を推奨します。
【バス】3/18(土)福島戦 バスでのアクセスについて
 
乗り場は北口の2番乗り場です。ラブライブ!ファンの方は内浦方面と逆側ですね。(作中でファーストライブのビラ配りしてた方)
間違えて南口に出てしまうと、ぐるっと回らないといけないのでご注意下さい。

運賃は片道 大人360円・子供180円 です。

駅から愛鷹広域公園までは結構距離があります。愛鷹山と言われる通り、途中から傾斜がきつくなり軽い山登りになるので、徒歩・自転車等を考えている方はファイトだよ。

■チケットに関して
公式リリースにもあった通り、今年はバックスタンドの芝生解放がありません。
2017シーズン チケット情報 
 
ゴール裏はまさに今年ゴール後方から選手に声援を送る感じですね。


また、開幕節は沢山のスタグル「アスルキッチン」がなんと過去最大の19店舗出店されるようです。
スタジアムで、沼津の思い出に美味しい物も食べていってほしいです。

【アスルキッチン】

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パッと思いついた感じで書きましたので、まずい部分があれば、修正・削除させて頂きます。明日から始まる愛鷹での試合。マナーを守って皆で楽しく観戦しましょう!

2017.3.11 3月とは言え、まだ春を待つ肌寒さが残る愛鷹多目的競技場にて行われたアスルクラロ沼津vs法政大学サッカー部のトレーニングマッチを観戦に訪れた。

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2016.11.13 思えば、4か月前(もう4か月も経つのか)同じような寒さ…と言ってもこれから冬を迎える違った肌寒さの中、JFL最終節vsファジアーノ岡山ネクスト戦が行われた。

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こじつけの様な話に聞こえるかもしれないが、昨年アスルクラロと同じく(いや、それ以上に)沼津という街を盛り上げたのは間違いなく「ラブライブ!サンシャイン!!」とうアニメだ。
偶然にもこの試合の数日前に「想いよひとつになれ」「MIRA TCKET」という2曲をこの作品に登場するAqoursというグループがリリースしたのだが、まさにこの試合はこの2つがキーワードであった。

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「想いよひとつになれ」
この試合、Jリーグ昇格に王手のかかったアスルクラロはスペシャルマッチとしてアスルクラロ沼津の前身にあたる沼津香陵クラブのOB戦、そして東海社会人リーグ時代の選手、JFL時代の選手を集めたOB戦とこのチームを彩りここまでチームを繋いできた人達が一堂に会した。
以前から応援している方には、懐かしの共に戦った選手の登場は嬉しかっただろうなぁと感じながら、2015年からアスルクラロ沼津を見始めた私にとっては、ほとんどのOBの方々が「自分の知らないアスルクラロ沼津」でありJFLOBで出ていた岡庭選手の様な、見たことがある一部の選手が「自分の知っているアスルクラロ沼津」であったが、それ故にここまでバトンを繋いできた歴史を実感した。

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いつからだろうか、最近では沼津の試合をすっかりメンスタンドでは観戦しなくなっている。
試合の見やすさ云々ではなく、このエリアが何とも心地よい。沼津のゴル裏はこの昇格のかかった大一番でもサポーターの方の旗に書かれてる通り「楽しもう!俺達のサッカーを!」という楽しもうという雰囲気がいつもある。
ゴル裏(昨年はアスルはバックスタンド側)に足を運ぶと青いフラッグを受け取る。
これは夏に上土商店街でサポーターの方々が「フラッグを作ろう」と集まって子供たちや色々な人達が作成してくれたものだ。

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試合は前半3点をあげ圧勝か?と思ったが、これでJFLを退会しチームが解散となる岡山ネクストも彼らにとってのJFLラストゲーム。怒涛の猛反撃を後半受ける。
(ほとんど守備の時間だった。アスルクラロ陣内からボールを掻き出すのが精一杯になるほどの、それほど厳しい後半の45分だった。)
他会場でのJFLの門番と言われるホンダロック、ソニー仙台、HondaFCの3チーム。そしてFC大阪の結果次第で余談を許されない状況の中、当然応援にも熱が入る。
祈る様な気持でその場にいた誰もが声援を送っていた。
余談だが、ジュニアの子達がゴール裏の応援に参加するのだが、恐らくジュニアを指導しているコーチの方かな?「耐えろ!頑張れ!もう少しだぞ!」 と声を枯らしながら声援を送るのに少しウルっときた。
皆の想いが本当にひとつになっていた。そしてタイムアップの瞬間を迎える。

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「MIRA TCKET」
試合終了。スタジアムは歓喜に包まれた。アスルクラロ沼津悲願のJリーグ昇格条件クリア。昨年の悔しさを遂に晴らし静岡県東部初のJリーグチーム誕生へMIRAI TCKETを手にした。
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選手へのお祝いの際、紙テープを渡していただいた、アスルクラロ沼津のカラーであるブルーの紙テープだ。
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紙テープと言えば、私はすぐに船の出航を思い浮かんだ。お別れと旅立ちを意味する別れの握手だ。
そう、これはJFLというカテゴリへの別れとJ3という新しい海への旅立ちなのだ。

2017.3.18 来週いよいよJ3の海へアスルクラロ沼津は船出の時を迎える。このチームとサポーターは自分たちらしく楽しもう!というアスルクラロ沼津らしいところをJ3でも見せてくれるはずである。


もっと先の景色望むんだ やっと手にしたMIRAI TCKETかざして…! 

絶体絶命からの9連勝。
初めてのJ2を、あまりにドラマチックな展開でJ1自動昇格に滑り込んだ清水エスパルスの1年を自分なりに振り返っていきたいと思います。

「草刈り場になるぞ」

昨年、クラブ史上初のJ2への降格が決まった清水エスパルス。若手を中心に他クラブに選手の流出が懸念されたが、多くの選手が残留。
ピーター・ウタカ、平岡康裕、村松大輔、櫛引正敏…期限付移籍となった選手もいるが、昇格請負人・小林伸二監督が指揮を執る事となったチームは降格の悔しさを味わった選手達を主力にJ1への帰還を目指す事となった。

■1月キャンプ前の練習で見たもの
鹿児島キャンプ前、 1月年明け早々の練習を三保グラウンドに見学に足を運んだ。
【you@あず】三保に練習を見に行こう【清水エスパルス】 
当時は記事にしなかったが、練習の内容は
・最終ライン(特にCBからの長短のフィード
・1つの攻撃が終わった後のリスタートや切り替え
・攻守におけるチームの約束事や個人個人の特長等の確認

チームのベースとなる内容が主であったが、最終ラインからのフィードを見ていて「今年はヤコヴィッチにとっては厳しいシーズンになりそうだな」とか、個々の確認では、プレーごとに個人を捕まえて話し合ったり確認していた大前、白崎の両選手は活躍してくれそうだな。。。等思ったりしていた。

 ■J2の洗礼 開幕戦vs愛媛FCからの序盤戦
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2/28開幕戦の相手は愛媛FC。
「J2だとここまでガッツリ守備されるのか…」 
そういったベタ引きを見せられて0-0 J2の洗礼をチームもサポーターも受ける事となった。
とは言え、続くアウェイの長崎に3-0で勝利。札幌戦こそ敗れたが、序盤の大一番とみなされていたC大阪戦を迎える。

※大一番を前に守護神西部が怪我で離脱。後にシーズン中の復帰が叶わぬ長期離脱となったのはかなりの痛手であった。

■上がらない順位。5月は苦難の時期
4/9 C大阪との決戦は0-2で落としてしまった。
【you@あず】J2・セレッソ大阪戦からカマタマーレ讃岐戦へ【清水エスパルス】 
第7節終了時点で9位。昇格圏には程遠い清水エスパルスは、ここから苦難の時期を過ごす

「ホームで勝てない」1年近く本拠地であるアイスタ日本平で勝利が無かった事に4/29のvs金沢で終止符を打ったものの、5月に入り
5/3   vs京都 ●2‐1
5/8   vs岐阜 △1-1
5/15 vs徳島 ●0-1
5/22 vs東京 ●2-1
4試合でわずか1分。完全に上位との差が開いてしまった。

■群馬から奪った記録的な大勝。熱い夏の闘いへ
5/28 そんな悲観的な流れから翌週8-0という記録的な大勝が生まれた。

個人的な意見ではあるが、この後16節水戸、17節町田(当時絶好調)、18節横浜FC、以降千葉、山口、岡山と折り返しの21節まで中々厳しい相手が続くな。と感じていたので弾みをつける。という意味では良かったのかな?と当時思っていた。

【you@あず】J2 清水エスパルスvs水戸ホーリーホック& vs町田ゼルビア 
6/4 アウェイでの水戸ホーリーホック戦
予想通り、水戸のサッカーは厄介だった。絶対に侮ってはいけない相手だ。
強風もあり(後半風上を選んでいたのだが、その頃には風も弱まってしまったのが残念でもあった。)自分達のサッカーはさせてもらえなかった。

実はエスパルスの試合は初の遠征(ナビスコの国立は除く)であった。
しかし、静岡から350km、遠方の水戸の地でもオレンジ色のサポーターは本当に多く声量も凄かった。
後に昇格を決めた地、徳島に大挙襲来した清水のサポーターを見ても凄いな。と素直に思う。

6/8 町田ゼルビア戦
ここまでチームを引っ張ってきたエース・大前選手が試合中の骨折で戦線離脱。
しかし、そんな危機的な状況でチームを救ったのは若手の北川航也だった。
 
後に金子・北川ら若手の台頭、そしてチームにとっても1つのターニングポイントとなったエースの離脱であったが、当時は絶望感しかなかったです(苦笑
片翼をもぎ取られた。そんな気分でした。

ここから9月まで、長い夏の闘いが始まります。カズが静岡に凱旋したり
【you@あず】J2 清水エスパルスvs横浜FC 

またシャーキーにやられたり
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 千葉で10人になりながら劇的な勝利をもぎ取ったり
 

 5/28 第15節・群馬戦 ~ 9/18 第32節・水戸戦まで11勝2敗5分
途中、上位を争う岡山に引き分け、札幌に敗北と上位勢との差を埋めるには痛い試合もあったものの、なんとか手の届く位置で9/25・2位松本山雅、10/2・3位C大阪との2連戦を迎える事となる。



 ■アルウィンの壁、長居の歓喜
松本山雅戦を前に、清水エスパルスは今シーズン最高の状態だった。
・今シーズン初の3連勝 
・山形戦でのエース・大前元紀の復活&復活弾FK
・直前の水戸戦でのアディッショナルタイムにビョン・ジュンボンの劇的な逆転ゴール

勝利を期待した試合だったが1点を奪う事が出来なかった。そして敗れた。
「残り9試合全部勝てばいい」チョン・テセが試合後話した言葉は、もはや勝つしかないという状況、今シーズンで最も厳しい昇格へのミッションだが自動昇格へ残された唯一の道でであった。

10/2、松本戦の敗戦は9月に置いてきて、ここからRESTART。
そんな思いのC大阪戦であったが後半43分の段階でスコアボードにはC大阪1-0清水。前週の「全部勝てば良い」という言葉もここまでか…と言う状況であった。
しかし、再び若手が躍動する。6月の町田戦でもチームを救い今や重要なアタッカーとなった北川が抜け出し同点、更に不動の左サイド白崎が素晴らしいミドルを突き刺した。
そして、それをお膳立てしたのは、怪我で離脱した大前の穴を埋め、ブレイクした金子翔太だった。

  ■自動昇格の9連勝へ。vs岡山、最終戦vs徳島
9連勝というミッションが現実味を帯びてきた。
ホーム最終戦の岡山戦はチケットが取れず1F自由席で観戦した。
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壮絶な試合だった。
この時期昇格圏を競っているだろうと思っていた岡山は調子を落としており、前半はこの展開なら危なげなく試合を終えるかと思う様な展開であったが、後半に入り岡山はプレーオフ圏内へ気迫を前面に出して襲い掛かってきた。
猛攻を耐えて耐えて掴んだ。本当に心臓に悪い試合だった。
(翌日に同じ位心臓に悪いアスルクラロ沼津の最終戦が待っている事をこの時まだ知らない:汗)


試合前にはスマホやオンデマンドで札幌、松本の試合をチェックしてる人が多く見受けられた。
席に座ってるだけでも、「札幌負けてるぞ」とか「松本先制された」とか話声で情報が入ってきており、ハーフタイムには松本敗戦の情報にスタジアムがざわついた。

9/25の敗戦から、諦めずに勝ち続けた選手・そして応援し続けたサポーターの思いは最終戦の徳島戦で集大成を迎える。


11/20 決戦の日。

東静岡駅にはパブリックビューングが設けられた。
徳島にも多くのサポーターが詰めかけた。
副キャプテンの犬飼が決めた。
追いつかれた、徳島も一筋縄では勝たせてくれない。
それでも、昨年の降格、今シーズンの苦しい戦いを乗り越えた選手はタフだった。
大前が下がり、163cmの小兵金子が投入された。
右サイドからチョン・テセがクロスを上げた。
金子の足がそれを捉えた。 
植草のゴールキック、そして 


チョン・テセの男泣きは本当かっこよかった。
そこには昨年みたチームとは全く別の清水エスパルスがありました。 

サッカーを見ていると良い時期もあれば、悪い時期もあります。
来年はJ1へ帰るエスパルス。来年はどんな年になるんでしょうか?成長したチームがどこまでJ1で戦えるか?楽しみにそれを待ちたいと思います。 

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