フットボール マンション

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カテゴリ: ポンチョビ

皆さん、水戸ホーリーホックのチケット価格表って見たことありますか?

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一番高い席で、メイン中央席(前売2,600円)です。
メインど真ん中でこの価格は良心的だなといつも思っておりますので、毎回水戸に来るときはこの席に座るようにしてました。
 
しかし、メイン中央席よりもっと高い席を発見してしまったのです。


『VIPスカイラウンジシート』


価格表には書いておりません。

おそらく、毎試合用意されるものではないのだと思います。

【11/12(日)J2第41節 モンテディオ山形戦】VIPスカイラウンジシート特別販売

今回私が行ったのは、上のリンクにもあるように2019.11.12のモンテディオ山形戦です。
この試合の2週間前くらいに発表になる感じです。


では、どんな感じだったか簡単に。。。

当然ですが、入り口は他の方々とは違い正面エントランスからになります。

長い待機列に並ぶ必要も皆無です。


ここの総合案内所で受付となります。

綺麗なお姉さんが対応してくれましたのでそれだけでもうウキウキです。

正面玄関から入りますので、パスが必要になります。


お持ち帰りがオッケーですのでちょっとした記念にもなりますね。

他にも、マッチデープログラムと一緒に、


メンバー表も貰えます。


さて、正面玄関で受付を終えた後にエレベーターで4階まで行きます。


そうすると、簡単なラウンジがありそこのエリアも基本自由に使うことができます。



冷暖房完備です。

寒かったり暑かったりした場合、ここに避難することも可能です。

私は利用しませんでしたが、ドリンクサービスもあります。

もう何となくお分かりかと思いますが、このエリアは、スポンサー様だったり招待客(要するにVIP)を招くエリアです。そのエリアの一番端の1区画を座席として一般に販売しちゃえということです。

たった4,000円で。

(ちなみに、このラウンジのすぐ隣には放送室があり、普通にDAZNの中継とかやってたんだと思います。)

ですので、この試合では城里町の日という事で招待されていた城里町長様とか、イベントでミニライブやってた宇宙まおさんとかもこのエリアで観戦されてました。他にもスポンサー様絡みの方がいらっしゃったようです。

ハーフタイムには、沼田社長がお見えになられて皆様と歓談されてる風景も見えました。


さて、眺望ですが、


高さ的にも文句はありません。

どうしてもトラック兼用のスタジアムですのでメイン中央席でも奥の方が見辛いなと感じるときはあったのですが、ここだとその心配は全くありません。

強いて言うと、写真には写していないのですが、手摺があります。
細かくみたいという人にはそれが少し邪魔かなと思うと思いますが、それよりも高さが取れる方が個人的には勝ります。
 

簡単ですが、いかがでしょうか。

4,000円という価格であれば、かなりお得な席ではないかなと思います。

場所が場所ですので、思いがけない人を目にすることもあるかもしれません。

座席数が限定との事でしたが、今回、私が見た山形戦でも25席中15席も埋まってなかったように思います。

正直、ここを余らすのは勿体無いなと。

毎試合必ず用意できるわけではないというチケットですので、もしかしたらサポーターの中でも認知度がそれほど高くないのかもしれません。

また、水戸のホームに行く際には必ずチェックして販売しているようであればまた購入したいなと思える席でした。


あ、最後に1つ忘れてました。

実はまだ続きがあって、このチケットには「試合ハイライト写真プレゼント」なるものがあるようです。

試合1週間後にセブンイレブンでプリント可能なようです。

これは、またプリントアウトしてから追記したいと思います。


それでは、また。





〜おまけ〜

今回、水戸駅からケーズデンキスタジアムまで行くのにレンタサイクルを活用して見ました。


天気が良かったのもそうですが、帰りのバス渋滞を考慮すると案外自転車でも良いんじゃないかと思ったからです。

9:00~18:00までですので、夕方の試合には活用できませんが、16:00終わりまでの試合であれば十分活用できるのかなと。



距離的には10kmあるかないかくらいですが、千波湖方面から回っていけば、それほど信号も多くないのでそこそこ快適に走れます。

私が借りた水戸駅北口レンタサイクルには電動アシスト式の自転車もあったので登り坂等もそれほど苦労せず、30分〜40分くらいで到着出来ると思います。

まあ、速達性を求めるよりもサイクリングを楽しむというのも十分アリだと思います。

バスの待ち時間なども考えたら、試合カードによっては自転車の方が早い日もありそうです。



J1への熱い想いを伝える弾幕。

我々からすると有難いことに、今の市長は少なくともその想いに理解がある方なので、サッカー専用かどうかは別としてJ1基準を満たせる物を用意してあげたいものである。


さて、今日もメモ形式。

水戸はいつもの4-4-2。
名古屋も4バックなんだろうけど、左の秋山が高めな位置を取ることが多いようで、3枚に見える局面も多い。

7分、橋本のフリーキックを楢崎はキャッチ出来ず前田がこぼれ玉を押し込むがオフサイド。
やっぱ早い。生で見るとトップスピードもそうだけど、ギア入れた時の初速が恐ろしく早いように見える。

前半頭から水戸は結構強度高めで前からハメに行こうとしてるように見える。まぁ、この2トップだし相手が後ろから細かく繋ぐのわかってれば行くわな。

名古屋は決してスタイルは崩さない、ただハーフライン付近もしくはその手前で引っかかることも多く、危ない出だし。

前田は飛び出しのオフサイドがとにかく多い。25分で早くも5回くらいあったか?それだけラインとの駆け引きを繰り返してる証拠。一回成功させてしまえば良いので、繰り返して欲しい。

34分、水戸のクロスの処理を名古屋がもたついてしまい前田が掻っ攫ってゴール。

終了間際に前田が1人スルーパスからゴールを掠めるシュート。
もう、サニブラウンとかと戦ってこいよ(笑)。

前半終了。1-1。
前田のスピードに圧倒されてる感じがどうしても目立つが、中盤の橋本と内田がよく頑張ってる。このエリアで結構ボールを潰せており、シャビエルまでボールがいかない状態。
我慢出来ずにシャビエルが低い位置まで降りてくるシーンも散見される状況だが、風間さん的にはその辺許容してるの?
名古屋はまだまだチームスタイルを構築している半ばという雰囲気満載で、それこそこの間の豪州代表を見ているような気さえ、、、


後半8分、コーナーキックからシモビッチで同点。
これがあるからな〜。高さは。

水戸は後半入ってから中盤で寄せられなくなってしまっておる。名古屋の中央に入るパスを前半は潰せてたと思うんだけどな〜。バテた?前線は確かに追わなくなったので、コースの限定は難しいかもしれない。

名古屋はボール持てる展開になったけど、シャビエルに集中してって感じにはならないのね。
もっと触らせても良い気がするけど。
ってかもっとボールを持つ姿を見たい。

水戸は林を投入。この風が強い日に彼が強みを発揮できる気がしない。

推進力を持ってる湯澤も下げちゃうのか。う〜ん。



あっ、試合終わってた。。。

1-1。

水戸は前半の良い流れの時に2点3点取れてた可能性もあった試合だし、名古屋は後半のあの流れで逆転できないのはちょっと痛い。
双方共に少し頭を抱えたくなる試合だったのかなと。


シャトルバスの待機列、流石に酷くないか。まぁ観客が増え過ぎちゃったんだろうけど。。。
ひとつ気になるのは、今日で言えば「水戸市の日」とかやって各自治体を持ち回りで招待してるけど、このシステムって何人くらいがくるかって想定できてるのかなといつも思う。メインサイド席とか結構立って見てる人も居たもんでね。

藤沢からだと遠いけど、また来ます。

ポンチョビ

どうも。

先日、個サルの新規開拓を行ってまいりました。


 今回参加したのは、AIRI フットサル個人参加 という所です。

「新規開拓」などと仰々しく記載してしまいましたが、 すでに個人フットサル界隈では名の通った運営会社さんであるようです。

会社としてフットサル場もしくは体育館をレンタルして、個人フットサルを運営するというスタイル。


今回の場所は、中央区総合スポーツセンター

駅前でアクセスのしやすさが印象的だったのだが、肝心の体育館が若干滑りやすく、踏み込みがききにくく余計な所で力を使ってしまうのが残念な感じでした(私が履いていたシューズにも問題はあるのでしょうが・・・)


さて、実際のフットサルですが、時間としては全体で2時間とにかく試合です。

全体の内容構成ですが、

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簡単に作ってみましたが、こんな構成になっておりました。

運動不足でろくに動けないことが分かっていた私は同然初心者側です。

まずは、 『① 4チームのローテーションで試合。レベルはごちゃ混ぜ』の試合になります。

当然、参加者各人のレベル差はあります。
ですので、最初の段階で運営側からも中・上級者の方々はレベルの調整をお願いしますという案内はされておりました。


最初の20分ちょいでこんなことを呟いてしまっております^^; (スイマセン)

当然、私の運動不足がいけないのですが、初っ端からこれは個人的にかなりキツかったです。

参加者構成として、全体で20名ほど。その内男性が15名ほど女性が5名ほどだったと思います。

私が見た限り、男性の半分かそれ以上は経験者っぽいボールコントロールをされており、明らかなフットサル未経験者みたいな方はあまりいらっしゃらなかったです。
女性も4名か5名いたと思いますが、中上級者側に交じっていた経験者が2名ほど、初心者側にいた方も経験者かどうかは微妙な感じでしたが、明らかにフットサル慣れしている感じはしておりました。

実際の試合のテンポですが、ツイートにも書いているように、最初の50分に関しては素人を連れてこれるレベルとは言えないスピードかなと感じました。
フットサルですから、トランジッションが早くなってしまうのが致し方ないのかなとは思っておりますが、正直、少し面喰った形でした。

最初の①では、私の運動不足によるポジショニングの悪さもあったのでしょう。
「自分にあんまり、ボールが回ってこないな~」という感じさえあり、楽しいかといわれるとう~んとなってしまう感じでした。たぶん、こいつに回しても・・・、って思われてたのかなと。


50分間ほど4チームで回して、ようやく 『② 参加者各人の希望を考慮してレベル分け』

「よかった~、チーム替えあったよ」と、ホッとしました^^;

繰り返しますが、当然、私は、初心者側。


このレベル分けまでの50分は長いかな~というのが正直な感想です。

「ゆっくりやりたい人は、1試合目からゆっくりだって良いくらい」だろうし、「上手い人たちは、早く自分達のペースで試合したい」と思ってるでしょう。
個人的な感覚では、①のごちゃ混ぜレベルは全体で30分も(各人2試合ほど)やれば十分なんじゃないかなと思っております。
各々2試合もやれば全体のレベルを把握できるでしょうし、おそらくこのAIRIのフットサルに来ている大半の方は、最初から自分はどちらのグループに入ろうか決めてらっしゃるんじゃないかなと思います



そうして、レベル分けが完了して 『③ 2チームで試合。途中、チーム再編成あり』が始まります。


(町田と同レベルというのは、私が何度か参加してる町田の初心者個サルの事です。機会があれば改めて紹介します。)


ようやく、レベルが落ちてきました。

まあ、それでも経験者と思しき人が何人かはいる状況でしたので、緩々というところまでは落ち切りませんでしたが、このレベルであれば素人さんも何とか入れるかな~、少し厳しいかな~という微妙な感じ。
ただ、おそらくこの回にそういう素人さんが居なかったから落ち切らなかっただけで、参加者にそういう素人さんがいれば、変わってくるんじゃないかな~という気もいたしました。

120分終わった時には疲労感満載。
数カ月ぶりのフットサルでしたので、この感じだと確実に筋肉痛が来るんだろうなという状態でした。
(実際来ました。ちゃんと翌日に)



再訪があるかと言われると、少し頭を悩ませる感じがしました。

先程も記載いたしましたが、最初の50分がやはりキツく感じてしまったことが大きかったかなと。もちろん、体育館の問題もあるのですが、トランジッションの早さ、それに伴う各人のダッシュの本数を見ていると、
「フットサル、ちょっとやってみようかな?」という人が、いきなり行くと少し面喰う可能性あるなとは思いました。

誤解を避けるために記載いたしますが、運営サイドは2名いらっしゃいました。
今回、初めて参加した私にも丁寧に説明してくださいましたし、会全体の運営に関しても滞りなく取り仕切られておりました。
試合中も一つ一つのプレーに対して掛け声を出されており、常連さん?と思しき方と談笑している様子も見受けられました。
今回、特に個々のプレーに対する注意等々はありませんでしたが、これだけ常連さんが揃っていることから想像するに、その辺への対処もきちんとされてるんじゃないかなとは思いました。



個人フットサルにおける、レベル分け(カテゴリー分け)の問題はもはや永遠の課題です。


今回参加したAIRIさんのように、一度全体でごちゃ混ぜでやってから、レベル分けというのは今回初めて体験しましたけど、このシステムは初心者側から見ても、上級者側から見ても、不満度の出にくいシステムなのかなとは感じました。

多くのフットサル場で展開されている個人フットサルは、あらかじめフットサル場の方でレベルの設定がされており、そこに参加者が集う形となっております。
しかし、このレベル設定に関してもフットサル業界全体で共有されている基準があるわけでもなんでもなく、実際に行って参加してみないと分からないというのが実情です。

例えば、「初心者限定フットサル」と銘打った個人フットサルでも、参加してみたらほとんどが経験者で辛い思いをしたという話は良く聞く話ですし、私もそういう経験が何度かあります。

この「初心者」というワードが本当に曲者で、フットサルをやったことが無いような人も初心者と言えば初心者だし、高校までサッカー部としてやってきたけど、公式戦で勝てるようなレベルでは全く無いという人も、サッカー経験者の括りの中で見れば「初心者」かもしれません。

こういった参加してからのミスマッチを防ぐ意味でも、AIRIさんが導入しているこのレベル分けシステムは、参加してからレベルの設定が出来るという意味では良いシステムと言えるでしょう。


「個人フットサル」という一種の娯楽が浸透し始めてもう数年経過している状況で、ある程度リピーターが一定層ついている所とそうでない所の格差がかなり付いてきているように思います。
今回、参加させてもらったAIRIさんも定期的に参加が見込めるリピーターがかなりの層いるのでしょう。

AIRIさんのホームページを見てもらえば分かりますが、この記事を掲載した現段階で10月末までビッシリ各コートを抑えている状況です。
それも、1日1開催という日はほとんどなく、ほぼ全ての日程で複数開催されている状況。
スタッフさんの人件費を考えても複数開催の方が良いことは間違いないのですが、それ以上に毎日複数開催しても参加者が集まるという見通しがキッチリ建てられているということ。


だからこそというわけでは無いですが、ここまで多くのリピーターがついたからこそ最初からきちんとレベル分けされた会を作ってみても良いのではないかなと思っております。


ここで唐突ですが、リピーター(顧客)が企業にもたらしてくれる効果としてざっくりと2つほど挙げてみます。


① 継続的な購入(参加)
② 新規顧客の紹介



 ①は言葉の通り、リピーターですから継続的な購入(参加)をしてくれればそれだけ企業は潤います。これに関しては特に説明の必要がないかと思います。
繰り返しになりますが、AIRIさんに関しては、既に多くのリピーターを抱えることに成功しているようですので、あとは顧客の満足度を落とさないことに注力すれば基本的には問題ありません。

難しいのは②です。

基本、①で継続的な顧客となってくれたリピーターが、新たな顧客を連れてきてくれたりすると企業としては万々歳なわけです。その新たな顧客がリピーターとなりまた新たな顧客を連れてきてくれる。
概ね、個人フットサルの運営が成功している所とそうでないところの差は、この②の部分が実はかなり大きいんじゃないかなと思っております。
(インターネット等のクチコミもここに含まれるかもしれません)

リピーターが新規の顧客候補を紹介したいと思っても、その顧客候補にとって適切な場、もしくはメリットが無ければ紹介したくても出来ないというものです。

当たり前ですが、自分が好きなものを相手が好きになってくれるという保証はどこにもありません。


個人フットサルに関して言えば、紹介したい相手のレベルによってその選択肢は当然変わってきます。
紹介したい人が未経験者であれば、レベルが低い個人フットサルを探すでしょうし、経験者であれば、アクセス面・運営面・ピッチコンディションなどが良い個人フットサルを紹介するでしょうし。本当の実力者であれば、それなりにレベルの高い人が集まるとされている個人フットサルを紹介するでしょう。

やはり、選択肢は幅が広ければ広いに越したことは無いのです。

更にこれは大事なポイントですが、リピーターが付けばつくほど、会全体のレベルは回を増すことにどうしたって上がっていきます

もう、それこそ年単位で継続的に個人フットサルに参加されてきた未経験者とこれから始めようと考えている未経験者では、運動量もボールを扱う技術力も全く異なります。当然です。
じゃあ、そのリピーターの技量が向上したからと言って、自ら上のレベルの個サルへとステップアップしていくのかというと、必ずしもそうではありません。
特に、始まってからのレベル分けシステムのみで運営されているAIRIさんのようなパターンですと、おそらく個人フットサルの会全体レベルが年々上がっていくだけになってしまうことが想定できます。



以前に、【ポンチョビ】『未経験者(初心者)対象の個人フットサル』に潜む課題と私見という記事を書きました。
もう、2年も前の記事です。

ここでは、某フットサル場の個人フットサルの話が出てきますが、ここのある時間の個人フットサルは、
「サッカー・フットサルの経験者様のご参加はご遠慮をお願い致します(経験者の方でも未経験者のプレーに合わせて頂ける場合はご参加いただけます)。」
という比較的強めの文言で募集を掛けておりますが、このクラスを開設してから2年経過しましたが、依然として盛況のようで、時折、参加しようと思って予約しようとしてもキャンセル待ち状態のことも良くあります。

もちろん、この会に関しても徐々に会全体のレベルは向上してきてしまっているように感じることはありますが、最初からこの強めの文言を見て参加されている方々なので、強度はかなり低めです(といっても半年近くいってないので、最新の状況は不明ですが・・・)。

ただ、前回の記事全体で触れた「未経験者(初心者)参加型フットサルをどう運営していくのが良いのか」という課題に関しては、まだまだクリアしなきゃいけない問題点が多いのかなと今回改めて感じました。


AIRIさんに限らず、会社としてフットサル場及び体育館をレンタルして、そこで個人フットサルを運営しているという会社さんは検索してみると何社かあります(大会運営をメインとされている所を含めれば更に増えます)。
まだまだ、小さな産業かとは思いますが、着実に成功に向かいつつある娯楽産業の一つであることは間違いないようです。
それに伴い、一定レベルでボールを蹴れる方が気兼ねなく参加できる個人フットサルの場も都市部に偏りがちではありますが、日にち・時間共に数多く選択肢がある状況になってきました。

だからこそ、再度、「これからフットサルをはじめてみよう」「何年振りかにちょっとボールを蹴ってみよう」という方々をどう迎え入れていくかというポイントにもっと力を入れて欲しいなと改めて思った次第です。



~余談~

このAIRIさんの個人フットサルには、女性向けともいえる特別ルールがあり、
 「女性のシュートをゴレイロが手を使って止めてはいけない(止めた場合はPK)」
というものでした。

意図としてはわかるのですが、普通に経験者っぽい女性の方もいらっしゃいまして、私がゴレイロに入っていた時も、きちんとサイドキックでミートされたシュートを決められてしまいました。
俗に言う「強いシュート」というほどではないですが、あのシュートが自分の体に向かって飛んできて手を使って止めることが出来ないというのは中々な恐怖感というか、顔もしくは当たりどころによっては結構痛いよなと思ったり・・・。
 

雨の中の試合になりそうな今節。

試合開始2時間前くらいから、弱い雨が降り続いている状況。
(もしかしたら試合開始には少し弱まるかも?)

気温も高くない状況で、ピッチも湿る。
水たまりができないレベルの雨であれば、浦和にとっては悪くないコンディション。


代表ウィークを挟んでの試合。

スタメンは、ほぼベストメンバーといった感じ。

西川
森脇、遠藤、槙野
関根、阿部、柏木、宇賀神、
武藤、李
興梠


代表戦でフル稼働していた遠藤がどれくらい戻ってるのか心配なところではあります。

リザーブにラファが帰って来ました。

無理強いしてメンバー入りさせるようなチーム状況ではありませんので、おそらく、普通にやれる状況なのでしょう。

対するジュビロは俊輔がメンバーから外れております。
どれだけこちらが試合をコントロールしていても、フリーキック一発でやられる可能性がある選手だっただけに、浦和からしたらありがたい。

さて、その磐田ですが何気に守備が堅く、ここまで失点数が13のみ。
これに大きく貢献してると言えるのが、中央のムサエフと川辺。

まぁ、ジュビロのことを僕が書くと夜磐君に笑われてしまうので、細かくは書きませんが、この2枚が構える中央は何気に硬いです。

おそらく磐田は引いて来ますので、浦和が縦パスを入れる場所を作れるかが一つの焦点になるでしょうが、ここは多分苦労することになるでしょう。
仮に、中盤の位置でパスカットされてしまったりした暁には、即アダイウトンと川又のフィジカル2TOPが走り出して裏を一発で狙う。

あぁ〜、なんかイメージが出来てしまうのが怖い。

もちろん、中央を放棄するのはあり得ないのですが、浦和としては、必要以上に中央に固執する事なく、サイドの縦の関係をしっかり使って押し込んで行きたいところです。

代表で試合に出ていないとはいえ、宇賀神のコンディションもそこまで信用出来るとは思えないので、そうなってくると鍵になるのは、関根とベンチに控える駒井。

ラファは先制できている流れでの交代であれば効力を発揮しそうですが、今日みたいな相手だと中々ボールを受ける位置が作り出せないんじゃないかなと思ったり。

前半のうちに先制出来れば、時間と共に磐田は出て来ますので、駒井、ラファの交代選手が後半に火を噴く可能性は充分にありますが、0-0の状態とかで後半半ばまでいってしまったりすると、采配面でも苦労しそうです。

「しっかりと我慢しつつ、前半で1点取れればいい」
それくらいの余裕を持って臨んでもらえれば、勝てる相手ではあると思います。

いい再スタートを切りましょう。


ポンチョビ

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