フットボール マンション

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カテゴリ:J1 > セレッソ大阪

過密日程に入る中、第8節の相手は徹底して固めてくる甲府。

吉田達磨がリアリズムに溢れたサッカーをやっているという事実が甲府の凄さを物語っている。

ここまでの成績は2勝2分3敗で一見パッとしないが既にACL組4チームとの試合を消化してこの数字なわけで。
3敗中の2つは鹿島浦和と考えるとやっぱり堅実に勝ち点を積んでる印象。
やっぱり日程偏りすぎじゃないですかね…。
某首都のクラブに有利な日程だというネタが話題になったけどさ。

メンバーは前節と同じ。
木本先発にしてくれないかなぁと思うが、中盤最終ラインの広い範囲でバックアップが利くマルチロールだと考えると取っておきたいのはわからなくもない。

清武の先発復帰はまだ。
というか現状だと完璧にコンディション戻すまでは関口のメリットの方が大きい。

甲府相手に清武の途中投入は結果的に失敗だったしなぁ…。

甲府は前半15分、新井の負傷により畑尾に交代。
アクシデントにより今季初出場とのこと。怪我人の多さはやっぱり吉田達磨だなぁとは思う。

前半は堅い守備に阻まれスコアレス。
決めるべきシーンはあったが決めきれず。
相変わらず得点力にはまだ課題が残る。

後半開始直後。
柿谷のスルーパスから杉本。
2試合連続のゴールで先制。綺麗な引き出しと落ち着いたシュートはコンディションの良さが見える。

その後流れを少し失う。相変わらず畳みかけるのが出来ないなぁ。
14分関口→清武。

これは正直早かった。
そのわずか3分後。

右サイドで取られたFKからアクシデントで投入されていた畑尾がヘディングでゴール。
兵藤のキックも畑尾のヘディングも完璧。
杉本が前を取られる。得点分は帳消し。

相変わらず甲府の守備は堅かった。
面子が入れ替わっても変わらないどころかむしろ抜群のラインコントロールを見せ堅守を支えた畑尾。
相手のアクシデントによる序盤の交代は結果的に攻守両面でこっちにとってはマイナスになった。

また途中から入ったボザニッチはドゥドゥより怖さがあり、なんで先発じゃないんだろうかと。

終盤、山村→木本の交代。
木本はやっぱり落ち着いてるが、結果1つ前に入ったソウザのトップ下はイマイチだなというのが正直な感想。

終盤連続のチャンスは岡の懸命のプレーに阻まれ、1-1のままドロー。
5戦負けなしも2試合連続のドローで一歩後退。

この連戦はアウェーが多くかなり日程が厳しいが上手くマネージメントして欲しい。
アウェー甲府→アウェー鳥栖→ホーム川崎→アウェー広島→アウェー柏→ホーム新潟→ホーム広島と続く7連戦。
連続アウェーの甲府→鳥栖とか広島→柏とか連戦にはきついっす。
まあルヴァンに主力は連れて行かないだろうけど。

余談
今日も案の定磐田。
アウェー鹿島戦を後半から。

前半0-2で磐田リード。カミンスキー負傷交代。何だこれ。

そして鹿島は怒りのレオシルバPJ投入。
いや、だからレオシルバがすげーのはわかるんだけど何で前半温存なんだよ…。
90分トータルで凄い選手であってジョーカーじゃねーだろと。

PJは…まあわからんでもない。

磐田はGKがカミンスキーじゃない弊害はわりとハッキリ出てた。
相手の攻撃が切れない。
後半はわりとサンドバックになっていたが鹿島が全く決める気配がない。
今季の鹿島はホーム4試合でわずか1得点。もはや鬼門。

PJが右サイドでボールを持つ。ゴールラインを割る。判定はゴールキック。
PJキレた。
スローで見ると確かに磐田のDFは触れてない。副審ナイスジャッジ。

今度は鹿島ゴール前。俊輔上手く誘ってFKをゲット。
FKはレオシルバの腕に当たったあと植田の手に当たるがいずれもハンドはなし。

後半34分、川又が粘ったところを川辺が迷いなく振り向いて0-3。
終盤のチャンスを鹿島が外し続けてそのまま試合終了。

得失を大きく伸ばし、同勝ち点のフロンターレ、セレッソ、マリノスをかわして6位浮上。
俊輔のミドルえぐい。そしてサッカー楽しそう。鹿島アウェー0-3で勝てたらそら楽しいよな…。

次節の注目は埼玉ダービーだろうか。
大宮の終末感がやばい中現状頭一つ抜けてる浦和はきっちり勝ち点を積めるか。

第7節はガンバ大阪との試合。
俗に言う大阪ダービーとされる試合。

ロアッソくん事件を筆頭にトラブルメーカーのサポーターを抱えており、しかも近所のチームである為事あるごとに絡まれるので正直ダービー前後は辟易する。
セレッソの不幸は隣にガンバが居ることだ。と思わないでもない。

人間を家畜になぞらえる煽りチャントが一般化してるチームなんてJリーグでは他にないような。あったら済みません。
少なくともダービーの相手じゃなければそこまで執拗に絡んだりしないだろう。水風船は飛んできたかもしれないが…。

しかし、チームは間違いなくJを代表するビッククラブの1つだ。

鹿島浦和に続く強豪チームであり、鹿島戦から続くこの2試合は日程的にも前半戦の1つの山。
ユンジョンファンのチーム作りはまだ半ばであるが、この2試合で勝ち点を少しでも取れればJ1で戦えるチームにはなっていると言える。
はずだったのだが、前節の鹿島が中盤を総入れ替えというリーグ戦では前代未聞のターンオーバーを決めてきたのでイマイチ参考にならず(しかもターンオーバーしたはずなのにACLはボロボロ)この試合はいい試金石だなと。

今野不在は正直大きい。今のガンバで間違いなく最も重要な選手だ。
セレッソはスタメンを木本から山下に変更。
変更理由は正直わからない。
ルヴァンで木本が出ていた為、予想は出来ていたが。

山下の強さが出た部分はあったがボールを動かして崩そうとするシーンが多かったこの試合では木本継続で良かったと思う。また勝ってるチームは弄るべきではなかったなと。

前半からいい形はいくらか出来ていたが相変わらず点が取れない。
流れの中からのゴールは未だ前節の山村のヘディングのみ。少しずつ攻撃が形になっては来ているが相変わらず決めきる能力が足りず。

ほぼほぼ試合はコントロールしていたものの時折不意に急所に飛んでくるボールはやはり怖い。

後半も流れはそれほど変わらず。点が取れないのが嫌な感じ。
ゴール前での柿谷への井手口のアフターはノーファール。審判次第ってこういうことか…。

試合が膠着した瞬間スローインから突然の失点。
倉田と藤春にしてやられた。

押さえ込まれてる時でも隙を逃さない辺り流石の倉田。(セレッソ在籍時は何度も救われた)

セレッソは関口に変えて清武投入。
前線の流動性が上がる。

同点ゴールは丸橋のパスを受けた杉本。トラップで上手く前を向いて半歩ずらして右脚を振りぬいた。
更に今度はソウザのクロスを頭で流し込み逆転。

ユンジョンファンの一貫したFW起用にようやく応えた2ゴール。
流れの中から2得点も今季初。

しかしこれで終わらないのがダービーの所以か。
CKからのボールを弾き出せずに倉田に押し込まれ2-2でタイムアップ。
相変わらず仕事する選手だなぁ倉田…。

倉田はアドリアーノに続くダービー両チームでゴールを決めた選手に。
田中が足でいったのは失敗だったがそれ以前にしっかりクリア出来なければゴール前では事故が起こる。

試合内容はポジティブだった。
まだまだ改善出来る面は沢山あるが試合毎にチームが修正されているのがわかる。

ここのところ消えていた柿谷が久しぶりに存在感を発揮していたし、清武の復帰はいいニュースだ。関口との使い分けもユンジョンファンなら上手くやるだろう。

埼スタを底として前進はしている。ソウザヨニッチの存在は大きくどちらも個で負けないので押されていてもある程度安心して見ていられる。
これで4月に入って2勝1分。4試合負けなし。流石に降格に怯えるシーズンにはならないだろう。
今月末の川崎戦を終えると前半のACL組との試合は全て終了。

崩壊してたチームを必死に作り直してる状態なのに強豪クラブとの試合前半に固まりすぎじゃないですかね…。

次は甲府とのアウェー。先日のルヴァンでの試合はスコアレスだったが、ここでしっかりと得点を奪い勝ち点3を持ち帰りたいところ。

余談
前節マリノスとジュビロの試合を観ていて、ジュビロのサッカーが劇的に変わっていたことに驚いた。
開幕戦は正直見るに堪えない酷さだったが、既に中村俊輔のチームに変わっていた。

齋藤学を抑える手段をロクに用意せずに完全に個で破壊されてはいたが…。ジュビロサポ曰く、SBの完全な人選ミス。
90分は難しくとも中村俊輔がボールにどんどん関わって繋いでいく見ていて面白いサッカーに変わったなぁという印象。

そんなわけで試合後ジュビロ磐田VSサガン鳥栖の試合にスイッチ。後半から。
イバルボは気付いたら交代していた。

試合を観る限り磐田ペースで進んでいた。
39分アダイウトンのカードを切る名波
しかしCKから豊田が先制。(後半43分)
前に入られる大井。

再開直後、今度は中村俊輔の絶妙なクロスからアダイウトン(後半44分)
ゴールラインギリギリで一旦止めてフリーのアダイウトンへの優しいクロス完璧すぎた。

ロスタイムは5分。オープンな展開に。
決勝点は俊輔縦パス→アダイウトンのクロス→川辺落とし→ムサエフシュート。(後半49分)
お手本のような綺麗な流れ。
小嶋健太「磐田が平野さん勝ち越しましたよ(裏声)」

面白い試合だった。


5年間で3勝7敗。

これが前回のJ1での鹿島戦の成績である。
99年以降Jリーグの盟主たる鹿島相手に7勝3分3敗と好成績で鹿キラーと呼ばれていたのは遠い過去の話。

昇格直後の2010年こそダブルを達成したものの以降4年間で8戦7敗を喫してセレッソはJ2に落ちた。

要するに非常に苦手な相手なのだ。6戦無敗で向かえたマリノス戦とは訳が違う。
前回のJ1期間では鹿島の勝負強さばかりが印象に残っている。

乾ラストマッチでジンヒョンが背後から田代に奪われ、小笠原からロングシュートを決められた時にああ、暫くこのチームには敵わない気がすると何故か感じた。

今年は王者として戦う鹿島のアウェーゲームに乗り込むPO昇格チーム。

いい流れの中でのこの試合は上位クラスのチームとの距離を測る丁度良い機会だったはずだった。

しかし、今日の鹿島はメンバーを半分入れ替えてきた。
正直助かったと思ったしユンジョンファンはほくそ笑んだことだろう。

シーズンが進むつれて両サイドバックの強度は確実に上がっている。
CBコンビもボランチも言うことはない。
山村と杉本の関係もかなり良くなってきた。

得点シーンは松田が身体を入れて奪ったボールを山口が繋ぎ関口から。
長い縦パスを受けて起点を作った杉本が落とす。
中盤で押し上げてきたソウザのスルーパス→パスを出した後長い距離を走り込んだ関口。
関口がワンテンポずらす間に植田の死角に入ってからニアに飛び込んだ山村のヘディング。

まずは関口から起点の杉本への長いパス

山村E
山村F
山村A

杉本は下がりながら押し上げてきたソウザに落とし杉本の動きで出来たスペースに関口が飛び込む。

山村C
山村D

杉本が起点になったシーンから関口がボールに触るシーンまで山村の位置は植田の前。

山村B

関口がボールに届いた直後からゴール前へのランニング中は一貫して植田の背後に入った。
カウンターを受けている植田はどう足掻いてもボールホルダーと山村を同時に見ることが出来ない。

山村1

植田はゴール前で2度山村の位置を確認しようとしているが、何れも完全に背後に入っており、2度目の振り返りの直後に前に現れた山村の位置を最後まで掴むことが出来なかった。

山村2
山村3
山村4
山村5
山村6
山村7
山村8

ヘディングの技術も含めて素晴らしく大黒のようなマークを綺麗に外したゴールだった。
あのコースを走られると守備の対応は難しいだろう。

自陣ペナルティーエリア付近から杉本に縦パスを入れた関口の80mのロングランからのクロスの精度も大いに評価すべきプレーだった。
そもそもあの長距離のランニングで明らかに関口より距離の短い鹿島側のDFの対応が不味いことや簡単に上げさせたことは勿論批判されるべき点ではあるが。
オフサイドにならない深い位置にボールを置いたことも地味に評価ポイント。

杉本のスペースメイクと関口の飛び込む動きから攻撃面での選手の動かし方にも改善が伺える。

この後鹿島は選手を入れ替える。
そしてレオ・シルバの投入で別チームに変わった。

対人には圧倒的な強さを誇るソウザでもJリーグ最強のボランチの相手は荷が重いように見えた。
人に強く奪う能力があり、ショートパスでリズムを作り長いボールで展開を変える。
急に急所にボールが飛んでくる。

個人的にはここ数年レオ・シルバはずっとJリーグのベストプレイヤーだ。

終盤押し込まれた中でのプレーはかなり危ないシーンが多かったが守備陣がなんとか踏ん張ってタイムアップ。
4度目のクリーンシート。
ジンヒョンに限れば未だ無失点。

面子が落とされていたとはいえ、何とか勝ち点3を持ち帰った。
鹿島の監督はメンバーを落としても勝てると踏んだのだろう。
結果的に目論見は外れた。

正直PJが去年活躍したのはネルシーニョのマネジメントがあればこそ。
今年は難しいと思う。

次はルヴァンカップ。前回のルヴァンのマリノス戦からいい流れを作ってきたので試合に出る選手はいいアピールをしてほしい。

前節辛うじての勝利から中断期間を経ての第5節。

降格まで3シーズンでリーグ6戦無敗のマリノス戦。
お互いメンバーをがっつり入れ替えたルヴァン杯でも同じスタジアムで勝ったばかり。

札幌ドームのコンサドーレの方が遥かに厄介。(札幌ドームで最後の勝利は2001年。その後1分3敗)
前節の鳥栖よりも与しやすい相手だ。(鳥栖戦は前節まで3連敗中だった)

開幕戦での劇的な逆転で持て囃されていたが正直選手の噛み合わせと浦和のACLオーストラリア帰りの賜物だったこと。
その後を見る限り、あまり状態も良くなく勝ちが見込める相手。

代表での中断期間は監督の腕の見せ所だ。
通常であれば勝利後のいい流れであれば、一週飛ぶのは避けたいのだが正直まだ改善点が山のようにあった。
代表戦で選手が抜かれたり負傷したりしつつも、実戦を見た上で戦術を修正出来るチャンス。

一方でマリノスも悪い流れを切るタイミングだった為、立て直してくるかどうか。
過去2シーズンJ2に居た為モンバルエツ監督のことはよくわからないが。


スタメンはジンヒョンが復帰。
負傷の山下のところには結果を出した木本がそのまま入る。
同じく清武がアウトのところには関口が入った。

相手キーマンは齋藤学、バブンスキー、天野。
特に齋藤学対策は必須項目。

ユンジョンファンの選択は球際を松田陸に任せ周囲を関口、ボランチ、ヨニッチでカバーをするというもの。
この試合の松田はほぼ齋藤学を潰し切ったと言っていい。打たれたシュートはソウザに当てた1本のみ。

パスには周囲が徹底して潰しを行っており、相手の左サイドの驚異は殆ど感じなかった。

バブンスキーはW杯予選の影響もあり控えスタート。

一方の攻撃面は中断前よりスムーズになった印象も中澤の壁が厚い。
中澤に対して山村・杉本で潰れにいって零れを狙うシーンを増やしたい。

中澤はビルドアップが上手くないこともあり、攻守両面で中澤にボールを集め続けるのがマリノス決壊の近道に見える。
前半はスコアレスで終わったものの内容は確実に改善。
ただしCKが取れていない。
セレッソは今季得点が全てセットプレーの為マリノス側は相当神経を使っていた様子。

後半の早い時間でマルティノスがバブンスキーに交代。
マルティノスはスタートからずっと丸橋とやりあっていたが大きなピンチを作られることはなく完勝。

交代後のバブンスキー番はソウザの仕事に。
内容を見る限りソウザ1枚で十分に対応出来ていた印象。

遠距離ミドルの力はあったが、入ったら運が悪いぐらいの距離で一本あった程度。

後半14分、先制点はFKから。

ソウザが齋藤学に倒されて得たFK。ワンプレー前の金井の押し倒しの方がファールだったような…

右サイドから丸橋の左脚。ヨニッチをきっちりマークする中澤だが、ゴールに向かって来るボールに対して大きく弾き出せず。
零れ球を狙って大外で待っていた木本。
マーカーの金井が木本から目線を切って中途半端にボールを追った結果ドフリーに。
正確なボレーを叩き込んだ。

攻撃陣に期待した中澤と一緒に潰れる役をワンプレーでやるヨニッチとそもそもヨニッチに競り勝つ中澤は共に流石の一言。
しかしその後の金井と木本の質の差はそのまま試合結果に繋がった。

見直すと金井はキック前から殆ど木本を見ていない。
マンマークで守ってるのにあんなドフリーになってる時点でそりゃ失点するでしょ。
そもそもFK自体が関口に対する金井の対応が根本原因だったしなぁ…。

後半21分、その金井が交代。
マリノスは前の枚数を増やす。

結果的にカウンターのスペースが生まれたこと。山村のポジションチェンジも含めセレッソゴール前の密度が上がりスペースが無くなったことはマリノスの攻撃に大きなマイナスだったように見えた。

後半25分
関口→丸岡。
再び右サイドの走力を上げる采配だろう。
この采配が直後に当たる。

3バックの一角だったデゲネクが松田のケアに出てぽっかり空いたスペースに丸岡が走り込む。
そこに山口のスルーパス。

喜田のケアが遅れた上に対応が拙かった結果PKに。
喜田は蹴り出すべきだったがこれは結果論かな。
そもそも杉本の前に居た喜田ではなく中澤がスペース埋めておくべきだったような…。

柿谷のPKはきっちり隅に成功。
セレッソはJ1じゃ10本以上ずっとPK外してないらしい。初代8番は下手だった気がするけど。

終盤は柿谷のスルーパスに走り込んだ松田陸からの惜しいクロス等カウンターの怖さも見せ、去年のただズルズル引いて失点するサッカーとは見違える内容で0に抑えて勝利。

右サイドはストロングポイントを潰しつつ2得点を生むなど圧倒。
対マリノスのリーグ戦無敗を7試合に伸ばした。(因みに最後に負けた木村和司マリノスにはダブルを食らった)

次は王者鹿島。
今節より遥かに厳しい相手だが、浦和戦からは確実に改善されているので上位相手にどこまでやれるか見たいところ。



【余談】
試合後個人的に気になった鳥栖を後半から確認。
元々走力と守備組織のあるチームにシュートストップ能力の高い権田、鎌田小野に豊田イバルボと魅力的なチームになりそうな気配があったのだが。

リードされていたFC東京はウタカ投入。
ウタカの素晴らしいヘディングで追い付くと権田と守備陣の連続のやらかしであっという間に3-1。
東京は東京で林と守備陣のやらかしで失点。

最後に急なドンゴンのスーパーゴールで3-3。

派手だが酷い試合だった…。権田の2失点は擁護不可。相手が相手だけに気持ちが入り過ぎたのかアグレッシブなプレーが完全に裏目。
FC東京の方は森重の出来が。

というか何故ウタカは控えスタートなのか。
両サイドバック上がりとクロスが期待出来るチームだけに勿体ないし大久保を優先する理由がわからない。
控えを持て余してる感が結構ある。
コンディション不良でもあったのだろうか?東京の情報を追ってないからよくわからないが。

やっぱりイバルボはいい選手だなぁ…ただ前を向いた状態で持たせたい。
豊田がいるからサイドに置く方がいいかもしれない。

FC東京以外の全てのチームが露骨にセカンドチームで挑んだルヴァン杯では公式戦初勝利を挙げたものの、リーグ戦は開幕から2分1敗。

開幕戦 磐田との塩試合 スコアレス
第2節  浦和のホーム開幕戦 完敗
第3節  鬼門札幌ドーム 追い付かれてドロー

とはいえ、昨シーズンからは明らかに色々と整理されてきました。
恐らく尹監督はキャンプ入りから頭を抱えたことでしょう。

何の組織も存在していないことに。
最後まで個々に頼ったずるずるサッカーでプレーオフとはいえよく上がれたよ本当に…

そしてキャンプ期間のほぼ全てを守備の整備に費やした結果、磐田戦を見たセレッソサポは衝撃を受けた。
ちゃんと最終と中盤の2ラインが出来ていることに。

しかし、実践経験のロクにないピュアな2ラインは約束事を守りつつ試合で対応する訓練が足りておらず。
磐田戦は相手の拙い攻撃に助けられたものの4-4-2殺しのミシャ式には完全に破壊され、札幌にはミスマッチを作られる等まだまだ時間がかかりそう。
ジンヒョン負傷により明らかにパフォーマンスが劣る丹野を使わざるを得ないのも痛いところ。

また、攻撃面では未だ整理が出来ていない為、3試合で得点はセットプレー(というかヨニッチの頭)のみ。
一番気になるのはポジトラの遅さ。

単に上がりが遅いというよりは1つ下げるプレーが余計だと感じる。
カウンターに入っても中盤で1つ落としが入り相手にブロックを作られるシーンが目立つ。

まあ開幕戦はともかく2戦目は埼スタで3戦目は鬼門のアウェー札幌なのでそれほど悲観するような状況ではないと思うのだが…。(去年の札幌ドームは稲本にぶち込まれて敗戦)

4節はホームでサガン鳥栖戦。
鳥栖もあまりチーム状態は良くない。今後の日程を考えてもここで勝ち点3が欲しいところ。

開始10分足らずで山下が怪我で交代のアクシデント。
木本が入るのだが、この試合の木本は正直山下より良かった。

一番の差は最終ラインからの配球で、ジンヒョン不在でヨニッチ頼みだった後ろのボール回しがかなり改善された。
要所で入る縦パスも悪くない。

一方鳥栖で目を引いたのはイバルボだろう。
そもそも何でJリーグに来たのかわからないぐらいの注目選手。
流石鳥栖さん札束持ってますね

今日の印象は豊田より怖い。
豊田の方が嫌らしいが、単純な怖さはこっちの方が上。

まだ合流直後で途中で下がったものの、馴染んで来たら本当にやばいなぁというのが正直な印象。
正直鳥栖戦がこのタイミングで良かった。

鳥栖はこっちの攻撃にきっちり対策を入れていた。
攻撃=ヨニッチのCKのヘディングということでヨニッチに3人ぐらいが付いてくるのは流石に笑いが止まらなかった。厄介だなフィッカデンティ

それでも得点はCKから、零れてきたボールを一旦清武が収め落ち着いてファーサイドへ。
木本の折り返しから山村。

山村の献身が報われて良かった。木本は正直オフサイドだが。

得点後の山村の感じどこかで見たと思ったらうちに居る時の枝村
何だかんだ馴染んで楽しそうで残ってくれて良かった。

ここから山村をCBに下げて5バックに変更。
前で身体張って先制点挙げたと思ったら今度は後ろで守れとかブラックすぎる

ここからずるずる下がっていく悪い癖は抜けず。
終盤は鳥栖に何度もセットプレーを与える展開。

何とか耐えきってゲームセット。
ラストプレーはゴールがら空き→しっかり狙う→外すという酷い有様だったのでまともな選手だったら追い付かれてたのは内緒

開幕4試合で1勝2分1敗はプレーオフ出戻りのジンクスを破って残留を目標と考えるとまずまずなのではなかろうか。
少しずつ整理されてはいる印象。
清武・山口がお国に呼ばれて行ってしまうが、間は空くのでチームの整備は次戦までにもう少し進められそう。

6月中盤ぐらいには仕上がってくるかなぁという目線で開幕から見ているので現状まずまずと思ってはおります。
何せ、一番下の立場で札幌や清水のような去年の積み重ねもないので…。

まあ残留してプレーオフ制度は無駄と言われないようにして欲しい。
一応あれで終盤まで盛り上がったり集客増えてるのは確かだしなぁ…。

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