フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

カテゴリ:J2

ポ:「名古屋戦は疲れたな〜」

(ホテルのテレビでオリンピックを観戦中)

ポ:数野頑張れよ〜。遠藤早川ペアに続かないと!

(私は、高校時代バドミントン部である)


ポ:「ん?明日、日本平で清水エスパルスの試合があるの?面白そうだな〜、行くしかねーだろ!」
(18きっぷで遠征してるくせに電車の時間すら調べてない)

〜本日〜

ポ:「試合終わるの20時だよな。これ清水駅でも静岡駅でも良いけど、バスでどれくらいかかるんだろ。」
(やっと電車の時間を調べる)

ポ:「うーん、静岡駅から21:37の新幹線使えば、家まではまず間違いなく帰れるけど、いくら?」

ポ:「6,550円、これでは18きっぷで安くあげる予定だった名古屋遠征が。。。」

ポ:「よし、意地でも18きっぷで。。。」
(ポチポチ。。。)

ポ:「リスクたけーな。厳密には21:25発でも東京には行けるが、家まで行くにはこのルートしかない!でもトイレトラブル怖いな〜、絶対スタジアムでビール飲むもんな〜」

(東海道線を東へ東へと進む)


ポ:「静岡駅まで来てしまった、どうしようかな〜、やっぱ軽く飯食って、熱海行き乗って、熱海からグリーン車でビール飲んでのんびり帰るかな〜」



ポ:「やっぱ、折角だし降りてバス乗り場くらい見に行ってみようかな〜、あと、清水の駅前とかどうなってるのか気になるし」。


ポ:「へー、子供の全国大会やってたんだ」

。。。

。。。


。。。

。。。


。。。

。。。


ポ:「レノ〜ファ、ヤマグチ!」



Tシャツ買っちゃいました。


雨が少し心配です。


ちゃんと新幹線には乗れるように、試合終わったらすぐにスタを出るようにします。
(ちなみに、マジで清水駅降りるまで迷ってたんですよ)

ポンチョビ。

完勝」 今日の試合は完璧な勝利だったと思います。
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 前回投稿した6/4(△0-0 vs水戸) 6/8(○1-2 vs町田) そして今日6/12(○3-0 vs横浜)
短いスパンで続いた3戦を2勝1分で乗り越えた事も素晴らしかったと思います。

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今日は本当に暑かった。腕が今も日焼けで真っ赤。自分も水分補給多めでしたw

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後援会ブースエリアには大前選手にメッセージを書くコーナーなんかもありました。
また、試合前、そして勝利後には清水サポーターから大前元紀選手のチャントが歌われました。
「大前元紀、大前元紀、伝えたいこの気持ち~」 
流石に勝利後のこのフレーズにはくるものがありました。

その大前選手が抜けた場所に先発で入ったのは金子翔太選手。
今日は前線から執拗なプレスをかけ、相手に嫌がられる存在だったのではないでしょうか

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この日は横浜FCはキング・カズが先発出場(前半42分に小野瀬選手と交代)
ただ、脅威になる様なシーンはありませんでした。地元凱旋という事で先発出場だったのかもしれませんが、出来は良いとは言えなかったでしょう。
ただ前半途中から完全な清水ペースになった際、プレーが切れた時に何人か選手を集めて確認していた場面では流石ベテランといった印象でした。

試合後、エスパルスの金子選手や村田選手が一緒に写真を撮ってもらっていました。流石生きるレジェンド。。。

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今日、良かったのは大前選手を欠いても結果を残した攻撃陣よりボランチ以下守備陣だと思います。
河井選手は、あの身長(166cm)ながら190cmある相手FWイバをふっ飛ばしてボールを奪うシーンまでありました。また、中盤でコンビを組んだ六平選手も要所に効いたチェックから3点目の村田選手のゴールに繋がるパスを供給。
DF陣も3戦通して良いパフォーマンスを発揮していた左サイドの松原后選手、復帰した三浦弦太選手は強気にラインを押し上げ、キャプテンマークをつけた犬飼智也選手はハイボールを跳ね返し、川口尚紀選手は枝村選手とサイドの距離を計りながらケア出来ていました。
そしてゴール前には杉山力裕選手がしっかりと立ちはだかる。

今日は本当観ていて失点する気配というか心配を殆ど感じませんでした。このタフな3連戦通して1失点だけという結果は本当今後に向けて大きな結果だと思います。

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この点に関しては、試合終了後にエスパルス・ドリームプラザで行われたサポーターズパークにて三浦選手、松原選手が語ってくれていました。
雰囲気も良くなり、試合中を含め選手間で意見のすり合わせ も多くなっているというのは良くなってるんだな。と感じさせられました。

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おまけ

今日、エスパルスのトレカが発売で3パックセットを買いました。
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だだ被り!

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 増える西部選手グッズ!(ランダムで出るやつ)

◆6/4 vs水戸ホーリーホック △0-0

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6/4(土)にエスパルスの応援に水戸ホーリーホックのホーム・ケーズデンキスタジアムに行ってきました。
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アウェイ自由席エリアでは水戸のPRブースもありました。
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オセロって水戸発祥なんですって(知らなかった

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シャボン玉。子供たちが嬉しそうだった。

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1,000円ガラポン。色々なグッズが当たるらしい。やろうか最後まで悩んだけど、今回はやめました。

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エスパルスのブースもありました。水戸はアニxサカでガールズ&パンツァーとコラボしてますが、清水も今年からハルチカとコラボ中。それでか幟もハルチカ仕様でした。

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首都高、常磐道を抜けて駐車場に着くと、静岡ナンバーの車も多数。清水サポも本当多かった。水戸サポーターからも「清水サポ多い!」との声が

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ハーフタイム明けにはジェット風船がスタンドから(掃除大変そうとか最初に思った)
野球では見るけど、サッカーの試合で見たのは初めてでしたw
そうそう、ハーフタイムショーでは、チアの子達のダンスやらありました。(アスルクラロの試合でもよく見るなぁ)

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結果はご存知の通り0-0スコアレスドローに終わりました。私の中では妥当というか、よく耐えた結果だったと思います。


で、twitter等で話題になってたこの画像。
 CjtCU3RVAAAOO5J

開幕前に静岡県内で放映された「ピエール瀧のしょんないTV」というローカル番組、「初めてのJ2講座」という特集での一幕。
 
「しょんない」とは、静岡の方言で「しょうがない」「どうしようもない」といった感じの意味。

しかし、水戸は強かった…。守備面ではテセに2枚がかりで挟み込む。前線では三島を始めに体を張ってボールをキープする。
それに加え上空の風がかなり強く、両者にとって難しい試合だったと思います。
風下からのクリアボールは大きく跳ね返され、風上側のロングパスは予想以上に伸びる。
90分通してかなり苦しい時間が多かったですが、守り切った。勝ち点1を掴み取ったという事は大きな成果だったと思います








前節が8-0という大勝だった故にゴールを求める声が現地でも多かったが、こういった相手に主導権を握られるアウェイの試合を落とすのではなく1でも勝点を持ち帰るというのが本当の強いチームだと私は思います。
 
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次節の勝利を願って、ガルパンカツ食べて翌日水戸・大洗観光をして帰ってきました。

◆6/8 vs町田ゼルビア ○1-2

 この試合は録画観戦でした。
昨年までのチームメイト、カルフィン・ヨンアピン、そしてGK高原寿康との対戦です。何より上位との対戦。ここは落としたくありません。
12日のホームでのvs横浜FC。9日間に3戦というこのスケジュール、ホームゲームの前に立ちはだかる水戸、町田とのアウェイ2連戦。かなり重要なゲームだと思ってました。

試合途中、清水はエースの大前選手を負傷により失いました。
チームの得点源である彼が長期離脱してしまった事は残念でなりませんが、この場では感情的な話は控えさせていただきます。
この試合も水戸戦同様に苦しい苦しい展開でした。町田FWの中島&鈴木のコンビに何度もゴールを脅かされました。
シュート本数に表れている通り水戸戦のシュートは僅か3本(被シュート8本)、更にこの試合ではシュート4本(被シュート14本)と大きく攻め込まれました。

しかし、ここまで苦しんだFW北川が値千金の得点で勝点3を持ち帰る事が出来ました。 川口、ビョン、犬飼、松原の若い守備陣+GK杉山は2試合共怖い場面も沢山ありましたが、よく耐えました。水戸戦の所でも書きましたが耐えに耐えたこういうゲームをモノにできるチームは自信を持ち強くなれると私は思います。



デューク、鎌田ら長期離脱中の主力に加え絶対のエース・大前を失ったエスパルス。
続く横浜FC戦での奮起に期待します。 

現地に行ったわけではありません。

久しぶりに、浦和以外の試合で気づいたことメモしながらスカパー見てたので。。。

書きなぐりのメモを校正等せずほぼそのまま上げる形を取ります。
書きとめた順に掲載していくので、だいたい時間通りの流れになってるかと。


スタメンです。

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浦和絡みでは、愛媛で小島、茂木、阪野と先発しており見どころとしては十分。また、セレッソのサブには関口もいるのでこれまた楽しみといったところ。


~前半~

・セレッソは両SBがガンガン高い位置取るんだな~。ただ、一列前の杉本、メネゲウがそれに対するケアをする気があまりないように見えるな~。

・柿谷はまた2列目なんだ・・・。頂点でみたいな~。

・ソウザはテレビで見ると、頭にテーピングでも巻いてるのか?と思わせるようなヘアスタイルだな。


・実況の声量がでかい。
⇒ ただ、聞いてて土井さんほどの不快感はない。あれはキツイ。


・茂木よ、今の局面でイエローもらうプレーは必要なかったんじゃないか?(前半21分)
⇒ 2人いたわけだし・・・。


・瀬沼と玉林の縦の関係が一つの強み?いや、セレッソの左サイドがgdgdなだけか?
⇒ 瀬沼の降り方、タイミングが結構上手い。ボールを当てられることを苦にしないからいい形でボール入れば、こっちのサイドは崩せるかな?
⇒  河原も動いて動いてボールを引き出すことを不得手としないタイプだったとおもうので、この3人の組み合わせ自体、悪い組み合わせでは無い。
⇒ 瀬沼が中央に流れるパターンで、ボール入ると孤立するな、玉林。


・阪野は頂点でしっかり体張ってくれ!って所なのかな~。
⇒ 阪野に入るボールの質が悪いな~。ビシッと当ててやれ!頭越してDFと競争させてばかりじゃ活きない。

・3バックの両脇だけど、茂木も期を見てオーバーラップ仕掛けるんだな。面白い。

・中々、小島が前向いてボール持つシーンが無いね。でも守備の部分は凄くがんばってる。変わった。

・TVレベルなので分からない部分も多いけど、藤田息吹のスペース管理が見事だな~。


・柿谷、それは決めな!

(前半終了)



~ハーフタイム (夕飯食べながら)~

・リカルドサントスもよく分かんないけど、健勇のほうがもっとわからん。
⇒ 大熊監督が使いこなせてないだけじゃね?



~後半~

・玉林!その至近距離のシュートを反応するか!スゲ!

・2ndボールを拾うまでは良いんだけど、そこからが雑に見えちゃう。未完成感一杯。
⇒ すぐ蹴っちゃうもんな~。1本・2本・我慢して瀬沼・阪野に当てるまでいけるとガラッと変わりそうだが、まだ時間が足りんのかな~。それとも今日はセレッソをリスペクトしちゃってる系?

・ずっと、児玉のターン!これ、たぶんもう今日はターン終了無いな。

・瀬沼と河原にほんとボール入らなくなったな~。後ろ7枚の押し上げないもんな~。リスク掛けたくないんだろうな~。致し方ないか。


・メネゲウの縦への推進力(運べる力)は、結構助かってる感あり。

・59分、リカルドサントス、左サイドのメネゲウからのクロスを合わせられない。途中でボールの軌道が変わったわけでもない、自分の所までボール流れて来ると思ってなかったのか?準備はしとけよ、ストライカーだろ?

・クロスへの対応でマーク外されかけてる場面、何回かあるな愛媛、クロスの質がアレだからたすかってるが。

・前3枚と後7枚がほぼ分裂しちゃったな。勝ちに行く気があるなら、勇気を持って押し上げなきゃ。
⇒ 押し上げる気ないなら、前3枚もあんまりプレス行かんほうが良い。疲れるだけ。ヨーイドンに備えて蓄えとけ!

・瀬沼に変えて白井投入。
⇒ 瀬沼どうこうより、瀬沼にボールが入らん。白井、初見。足早いらしい。まあ、明らかに瀬沼とはタイプが異なる選手っぽいので、そこは期待。

・メネゲウに変えて関口投入。
⇒ 大きく何かを弄るという交代では無いな。。。

・関口はコンディションよさそうだよね。キレ十分。頭から使えば?


・河原下げて近藤を投入。
⇒ 大きく弄るというよりは、フレッシュな選手をってところか。

・澤上投入。健勇、マジでよく分かんなかった。

・85分、セレッソほぼ完全に足が止まっちゃったな。まあ、日程の差もあるから致し方ない部分もあるが、少しメンバー入れ替えてけば良かったんじゃないの?

・愛媛はよく走れてるよ~。小島もやっと前向いてボール持てるようになってきたよ~。でもラストボールの質が低すぎるよ~。これじゃ点なかなか入らないよ~。

・阪野に変えて鈴木投入。
⇒ DF登録だけどデカイ。まあ、頂点でほぼ同じ役割かな。FW経験もあるらしい。

・ってか、セレッソは3枚目入れないの?バテバテじゃん!

・実況さん、後半もラストに近づくに連れて土井さんのような不快感が徐々に出だす。まあ、愛媛寄りの人だし気持ち入っちゃうのはしょうがないけど、第三者からすると少しキツくなってきた。



(0-0で試合終了)

・玉田コールしたくなるのも分かる。

・セレッソの新スレに、「マタギ急募」とあって、不覚にも笑った。



~愛媛について~

・今シーズンちゃんと見るのは今日が初めて。
・後7枚、前3枚というスタンスがいつもなのかは分からないけど、リスクを極力掛けない戦い方は現実的ともいえるし、悪い言い方をすれば面白さは無いとも言える。前3枚の阪野・瀬沼・河原の3枚の組み合わせは三者三様で面白い組み合わせだと思うだけに、もう少し後方からの押し上げを絡めつつ攻撃の精度を高めてほしいと思った。特に、両WBからのクロスだったり、阪野・瀬沼への楔のボールだったりといった配球の精度をどこまで上げられるかでガラリと変わりそうな雰囲気は感じられた。
・たぶん、夏以降は上がってきそうな雰囲気は感じたので、それまでは我慢の展開が続くのかなと。最終的にPO圏内を伺う辺りまではくる可能性は十分にあり。

~セレッソについて~
・個々の能力で何とかしちゃってる感があるかな~。前線でのダイレクトプレーや3人目の動きとかもなかなか見られないし、ちょっと厳しくなっていくんじゃないのと。特に、リカルドサントスを流れの中でどう使いたいのか、またどう使われたいのかが試合の中から伝わってこない。これは健勇も同様。
・そんな中でもメネゲウと丸橋の縦の関係での推進力は中々なレベルに有りそうだが、守勢に回ると山村と山下に掛かる負担はかなり大きそう。
・山村とソウザはこんな感じでずっとやってたら夏場持たないんじゃね疑惑。扇原だとちょっとタイプ違うけど、上手く回さんときついんじゃないのかな~と。
・ってか、なんで交代枠1枚残したの?




以上、愛媛はすぐにというよりもあと2カ月後くらいに一度生で見たいかな~と思わせるチームでした。






(こういう書き方だと楽で良いな・・・)

今シーズン初めての現地観戦に行ってまいりました。
町田での試合が気を抜いてたところチケットが完売してしまったこともあり、中々現地に行く機会がなかったのですが、人生初の日本平に参戦。

非常に見易いスタジアムで気候も良く、道中には沢山の桜が咲いていい景観だと思います。

さて、ここからは試合内容。

セレッソは茂庭の怪我によりCBは田中。残りは現時点でのレギュラーメンバー。
前節から変わらず。

試合前、チェックポイントにしていたのは2点。

・エースとされる大前とマッチアップするのは本職ではない田中。
・恐らく交代で出てくるであろう村田とマッチアップになる丸橋の守備面の不安。

まずスタメン発表時に驚きだったのは村田が先発だったこと。
丸橋の守備面での不安を考えれば60分過ぎ辺りの投入が一番厄介だと感じていた。

試合が始まってからの印象は最初の想像とはかなり違うものでした。

・オーストラリアの重戦車 ミッチェル・デューク(スタジアムアナウンスより)

開始から明らかに1人だけ厄介だったのはこの男。
最初の競り合いで山下と潰れるシーンを見た時に危機感が湧きました。

同様のシーンを作られ山下が潰れた時に、周囲の飛び込みが「あれば」危険だろうと。(結果から言えば大前・村田がセカンド-ボールにゴール前で飛び込むシュートを打つようなシーンは試合を通して一度もなかった。)

これに対する対策は早く、山下ではなくソウザをまず一度ぶつける形にしています。
それでもデュークはポストプレーで何度となくボールを繋いだが、後ろに山下が余っているという点でリスク回避は出来ていました。

デュークは大前とポジションを入れ替える。
競り合う対象はソウザから山村に。

問題は山村がソウザ以上にハイボールに強いことであり、結果デュークはサイドや中盤など少し低い位置で起点を作るようになりました。

結果的にデュークは何度かチャンスを作り、チーム最多のシュートを放っておりますが、ゴールに繋がることはありませんでした。

・デュークの交代は妥当だったのか

この試合の交代策を語る上で恐らく一番の肝になる部分。
直後の失点とその後の決め手の無さもあり、批判の強い部分ではあるでしょう。

デュークのこの一連の動きは走行距離に出ており、交代時点では村田に次ぐ距離になっている。
また、地上戦で縦への走りを繰り返している村田と違い、縦横無尽に動き、山村・ソウザ・山下と競り合い続けているデュークは明らかに交代時点で疲弊していたように見えました。

清水の敗因は交代、というよりは交代前に先制出来なかった部分。
それから後述する失点シーンの細かなディティールにあります。

・大前元紀の90分

この試合完全に消えていた清水の便宜上のエース。

前述した通り彼のポイントはミスマッチになる筈でした。
目の前の急造CBを躱しさえすれば得点機を作ることは出来た筈なのですが…。

まず最初の問題として、仕掛けるシーンが殆ど見られなかった。
基本的に横パスとバックパスに終始しました。

この試合で僅かに仕掛けたシーンでは田中、それから松田陸に難なく止められていたのは確かですが…。

デュークとのポジションチェンジの時には対面には山下が入りました。
少なくともこの試合に関して言えば、山下は大前より明らかに格上に映りました。

デュークが動き回り始めると、ポストプレーでボールが来てもシュートに向かうシーンは見られず。
デュークの交代で起点を失うと完全に試合から消失してしまいました。

仕掛けて破れない大前元紀ならそこに居る価値はないでしょう。
テセデュークの先発の方がまだ可能性があったかもしれない。

・セレッソに於ける左サイドの攻防。

もう一つのポイントであった村田・丸橋の対面。
ここでセレッソが立てた対策はシンプル。

スピード、フィジカル共に村田に勝るブルーノに対応させる。

村田にブルーノをぶつけ、丸橋がスペースを潰しました。

開始3分のシーン
村田1

手前に居るのが村田。
その奥にブルーノであり、右に映るのが丸橋。

村田2

パスを受けて縦に行く村田を追うのはブルーノ。
丸橋はカバー。

村田3

ブルーノは見切れているがボールを奪い丸橋に渡しました。
サポートもなく、きっちり対応出来ています。


17分のシーン。

村田4

少し遅れていたが、対応するのはブルーノ。

41分のシーン。

村田5

3分のシーンのリプレイのようですが別のシーンです。

ブルーノは小柄だが、スピードとフィジカルがあり献身的であること。
彼の特徴が如何なく発揮されたのが左サイドの攻防でした。

丸橋との縦の関係も試合毎に改善されており、彼の献身は丸橋の攻撃参加に繋がっています。

関口が控えている為、飛ばしてもある程度安心出来る陣容になりました。

上記のように3つの攻め手を封じたセレッソですが、得点シーンはどのように生まれたのでしょうか。
簡単に言えば、リカルドがターンしてシュートするほどの余裕が生まれたのは何故か。

・リカルドのゴールシーン

さて、ここも画像で振り返りましょう。

リカルド1


右下には起点になったリカルド。
サポートに杉本、更に中には柿谷。
この段階で守備の枚数は十分に足りていますし、リカルドがゴールを決めるシーンに繋がるようには全く見えません。

リカルド2

杉本に下げたシーン。杉本を挟み込もうとするDFと左側にサポートに来ている山村が映っております。

リカルド3

挟まれそうだった杉本は当然山村にパス。
柿谷は一度動き出したもののボールが出ずに動き直しに入ります。
同時にリカルドが少し中に動いてますね。
画面では更にサポートの松田陸。
奥にはブルーノですが枚数は十分に足りています。

リカルド4

山村が更に松田に下げました。
柿谷とリカルドが並んでおり、リカルドのマークが近くについています。
柿谷のマークは柿谷が動き直すのを見て少し中央寄りに。

リカルド5

さて、問題のシーン。山村が松田からリターンを受けております。
柿谷が一瞬外に逃げる動きを行った結果、リカルドについていた三浦が外に釣られております。

問題の1つは山村のマークだった竹内が外れて前を向けていること。
そしてもう1つは当然リカルドがフリーになっていること。

この間に何があったのか。
リカルド追加

一瞬前の写真。
柿谷が動き出しており、三浦がついていきます。
ここで松田のパスフェイクに釣られた竹内がコースを切りに動いてしまいました。
しかし、ビョン ジュンボンはスライドする素振りがありません。

リカルド6

結果フリーのリカルドへ。
しかしここから彼は予測不能の行動に出ます。

リカルド8

心の声(なんでターンしたのにディフェンスに向かってドリブル入れてるんだこいつ…)
しかしそれでも間を詰めないビョン ジュンボン、そして振りぬいた左脚。

リカルド9

俺は流石にスタンドで声を出しました。
「(あそこでドリブル入れてもブロックもされずにゴールが決まるなんて)嘘だろ」と。

ここまでチャンスを潰し続けたリカルドの貴重な先制弾はこうして生まれました。
断じて彼の個人技ではなく、個々の動きと対応の不味さが重なって生まれた必然のゴールでありました。

しかし最初の写真のシーンでボールを残し起点になったリカルドのプレーは素晴らしく、彼の献身的なプレーが生んだゴールなのは間違いないです。

スカパー実況「ちょっとエスパルスとしては寄せが甘くなりましたね」
視聴者(そうだな、ぽっかり空いたな)

スカパー実況「このリカルドの…非常に高い決定力!」
視聴者(こいつここまで何を観てきたんだろう…)

2点目は単純でビョン ジュンボンのヘディングのクリアが小さく、山村の足元に落ちたことが原因でした。

・その後の対応

デュークを交代しポイントを失った清水は、CBからのロングボールが出なくなりました。
セレッソは運動量の落ちたリカルドを澤上に交代。

彼を含めた前線の行動はシンプルであり、CBは放置し、ボランチとサイドに入ったボールを徹底的に狩りに行きました。
CBはロングボールを蹴らず、ただボールを回すだけに終始した為ピンチらしいピンチも生まれず。
この段階で試合は詰み。

最後に玉田を出して試合終了。
今季初の複数点差での勝利となりました。

試合中周囲の席ではこんな声がありました。
「久し振りにサッカーを見ている。去年の蹴鞠か何かとは違う。」

清水的にそうなのかもしれません。
セレッソ的にも今日の試合は久し振りにいい内容が観れたのではないかとは思います。

右サイド、左サイド、ボランチ、センターバックの各ユニットが機能しており、あとは一番前かなと。

久し振りに現地で見た杉本はかなり優秀な選手になっておりました。
守備での対応、競り合い、繋ぎの部分でも改善が見られ、彼の懐を活かしたプレーはやはり素質を感じます。

この試合について2点不満を上げるとすれば、まず審判。
ジャッジが全く安定せず、会場の雰囲気に左右されるなど、現地で見ると特に強い不満を感じるジャッジでした。
コミュニケーションを取らずに止まっている場面で無駄に笛を鳴らし、杉本へのイエローカードの提示の仕方も酷いものでした(判定自体には不満はありません)。

J2だし仕方ない、取りあえず名前だけチェックして今後気を付けておこう。と思ったのですが、確認して驚きました。
プロフェッショナルレフェリーの飯田主審でしたね。

現地で見ていてここまで主審にストレスがあったのは佐藤主審以来2度目ですが…。
改善して欲しいところだなと。

もう1点。
帰ったあと、オンデマンドで見返していたのですが、試合終了後の解説にはかなり不満が強いところ。

スタッツに対する鈴木啓太の頓珍漢な発言。「スプリントは清水の方が多いかもしれませんね」→明らかに少ないデータ公開からのしどろもどろな対応。
戸田の明らかに偏った解説、柿谷に対する結論ありきの質問や質問中の態度等。

ヒートマップを見せてからの質問自体がそもそも意味不明なのですが…。
それを差し引いても、結果を受けてなのか明らかに不機嫌な態度が見えていたのは流石にどうかと。

清水氏のネガティブな解説を沢山聞かされていたセレサポの自分ですら勝利後にあそこまで批判的な態度の試合後インタビューは見たことないのではと思います。

何にせよ勝ち点19
自動昇格の目安になる勝ち点80まではあと61。
開幕で苦戦した町田が背後に迫っており、ペースを落とさず積みたいところ。

また現地に行ける機会があれば、記事を書きたいと思います。

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