フットボール マンション

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カテゴリ:J1

21節のエスパルス戦、仕事の為リアルタイムで見ることが出来なかったのですが、結果と山村負傷によりとても見る気にならず未だに未試聴。

チームは長い長い連戦を終えてようやく少し休みが入りました。

6月半ば以降1週間以上空くことはなく、セビージャ戦・レッズ戦辺りから明らかに疲労の色が隠せなくなってきていたのでここで一段落出来たのはチームとしては良かったかなと。
その分勝ち点的な代償は大きかったがレッズも似たような日程消化してるんだよなぁ。

ACLまであったあちらは結果監督交代まで発生してるのですが選手層は厚いのでまあ。

ブレイク直後はヤマハでのアウェージュビロ戦。
フロンターレとガンバを文字通り粉砕してる後半戦のジュビロはムサエフ川辺を欠いたサンフレッチェ戦の負けが響いて上位戦線からは交代しているものの難敵であることは変わらず。

セレッソは山下が復帰するも山村が離脱。右サイドは田中ではなく松田に戻っている。
山村のところにはリカルド。

試合展開はボールを保持するジュビロと引いて守るセレッソ。
ショートカウンターが怖いジュビロ対策としてはこれでいい。

川辺が飛び込むスペースは殺せている。
あとは中央のフィジカル勝負。

川又とヨニッチ
アダイウトンとソウザ
この辺りの勝負は何度も見られた。

30分辺りまで受け続けるが、そこからボールが持てるようになってくる。
試合が動いたのは37分。

相手のミスで奪ったボールから、水沼のクロスに杉本がワンタッチゴール。
あのコースはカミンスキーもノーチャンス。
前半をリードで折り返すと後半は更にはっきりと引いてカウンターという展開に。
正直完全にプラン通りだったし、夏前と同じ守り切れる空気を感じたのだが…。

中村俊輔の一振りから川又にヘディングを叩き込まれて終盤に追い付かれる。
マーカーだった山下の届かない位置に完璧なクロスに完璧なヘディング。

これがあるから今年のジュビロは本当に厄介。

他の上位陣が軒並み勝利していることもあり、ジュビロとセレッソは共に非常に痛いドローになった。
首位との勝ち点差は4に開いた。

怪我人が増えてきているのはやはり苦しい。
清武山村が9月半ば以降に同時に復帰してくるかなと。
そこまで踏み止まるにはアントラーズが止まってくれそうもない。
次節叩かなければ独走されそう情勢。

来週は大一番。勝てなければ優勝争いからは脱落となる。

吹田での手痛い敗戦から1週間。

勝ち点を落とした試合からすぐ立ち直れるかどうかは気を遣うところ。
過去のセレッソであればナーバスになることが多かったシチュエーションだけに。

今季は落とした次の試合が上手くいっている印象があり、その辺りは指揮官の腕の見せ所。

山村が負傷により別メニューになり、代わりはリカルド・サントス。
今季はカップ戦で結果を出しており、ここでチャンスを与えた形。

また、最終ラインでは松田を休ませ、田中が先発に。

コンサドーレとの前回対戦はドロー。
今回は今季全勝中のキンチョウでの試合の為、きっちり勝ちを続けたい。

開始一分足らずで試合が動く。
山口の縦パスから杉本がポストしてリカルドが前に飛び込む。
零れてきたボールを杉本が振り抜き先制。
一切の迷いなしといった感じ。

24分にはリカルドが背後からのタックルで倒され得たFKをソウザが直接叩き込む。
GK動けず。

更に柿谷→ソウザ→丸橋と外中外と繋いで丸橋のクロスに杉本がヘディング。
開始30分足らずで3-0。

この後も何度もゴールに迫るが圧倒的にゴールに愛されないリカルドサントス。

後半チャナティップに絶妙なスルーパスを通され1点を返されるも試合終了。

松田山村は全休。ソウザ・柿谷・水沼を休ませる等水曜日に備えた入れ替えも出来たのは良かった。
この日非常に良かったのはリカルド。

ゴールには嫌われ続けたが、コンビネーションの問題もなく2得点の起点になる活躍。
ここのところ疲れの見えていた山村の代役としては十二分の仕事をしたと言える。

去年とは見違えるような身体のキレや明らかに少し細くなった体格等。
また5試合連続ゴールの杉本は得点ランクトップタイに。
興梠が一時はダブルスコアで独走していたのだが、遂に追い付いた。

出来るだけ長くコンスタントに決めてくれることを祈るばかりだ。

次は水曜日に清水戦。
去年はアイスタでは勝っており、リカルドの初ゴールや山村のスーパーボレーなど縁起のいい場所だ。
きっちり3を持ち帰りたいところ。

余談
先日知人に誘われてレイソルとヴィッセルの試合を観に行ってきた。
どちらも荒い印象の強いチームだったが案の定荒れた展開に。

柏の背後からのタックルが連発したかと思えば田中が股間を踏みつけ退場。

ニウトンへの背後からのジャンピング蟹挟みでちゃんと赤紙だしておけばもうちょい落ちついたような気はするが…。

スクリーンショット (205)スクリーンショット (207)

プロレスかよと…。
こういうプレーはヒヤッとするからマジで怖い。

試合自体はスーパーゴールありファインセーブありで非常に盛り上がる試合だった。
また日立Dayの為、スポンサーを含めて盛り上げようという雰囲気は今後のチームを考える上でも非常にポジティブだったなと。

日立のお偉いさんの名前をコールするゴール裏とか非常に面白い。
色々と見どころのある1日でしたね。

ポドルスキ?練習見てたらやっぱ上手いなぁと。
日立台のピッチを活かした柏のサッカーの前にボールが前線に来ることが殆ど無かったので、今回はゲームから消えていた。

細かくポジション移動しながら貰おうとはしていたけども今回は実らず。

あとは秋口の埼スタはその時の状況次第で行ってもいいとは思う。
お盆の味スタは特にいいです。





7月最後の試合はガンバ戦。

ここまで公式戦5試合で5勝。
セビージャ戦を含めると6試合と過密日程を過ごしてきた7月の最後は吹田スタジアムでのゲーム。

アントラーズの勢いが全く止まりそうにない為是が非でも勝ち点3が欲しい試合だったが…。

セレッソは練習中の負傷により山下が離脱。
木本が代わりに入る。

ガンバは新戦力のファン ウィジョが先発。
中断期間の練習でいけると判断したのだろう。

ボール奪取に長けたボランチ、大型のCB、FW陣
非常に似通った並びになった印象。

お互いにCBはよく跳ね返すしFWはよく収まる。
セレッソでは杉本、ガンバではウィジョが起点になった。

ウィジョに関してはJリーグデビュー戦とは思えないほどチームに馴染んでおり、中断前とは別チーム。
お互いに決定機を作りつつも前半はスコアレス

後半、先手を取ったのはセレッソ。
ロングボールを山村がそらして抜け出した杉本が東口の股を抜いてゴール。

しかし藤春のクロスからウィジョにヘディングを叩き込まれ追い付かれる。
松田の藤春への対応、木本のウィジョへの対応、どちらも甘い。

ガンバは藤本からアデミウソンに交代。
一方のセレッソは水沼から関口に交代。

関口は悪くなかったが試合の流れはここからガンバへ動く。
この辺りからソウザの脚が止まりかけている。

逆転弾はCKから、井手口のボールに三浦。
このシーンは正直お手上げ。
ボールもヘディングも完璧。

更にガンバはウィジョを米倉に変更。
アデミウソンを入れて前傾になったチームのバランスを戻す。

セレッソは柿谷に代えて澤上。

この段階でチーム全体の脚が止まった。
最後はカウンターからアデミウソンに仕留められ勝負あり。

GW以来の敗戦はアントラーズとの立ち位置がひっくり返る大きなダメージになった。

危惧していた部分がはっきりと出た試合になった。

サマーブレイクを取れない中で、今季走力ではサガンと1,2を争うガンバに対し完全に走り負け。
最終的には4キロ近く走行距離で上回られている。
条件の厳しいこの試合を耐えればこのまま走れると思っていたのだがそんなに甘くはないか。

新戦力のウィジョは素晴らしい出来で、待望の本格派のFWを得たガンバはここから息を吹き返すだろう。
クロス、セットプレー、カウンター。ここまで今季のセレッソがやってきたようなパターンでやられた試合だった。


次はホームでコンサドーレ戦。リカバリーをしっかりやってキンチョウでの全勝を維持したいところ。

余談
今回は1試合だけ別時間開催になったコンサドーレ対レッズ。
と言ってもこの試合へのコメントは采配批判になりそうだが…。

序盤からやり合っていた都倉と槙野だが、CKから都倉が先制。
やられた槙野は積極的に前に出るようになって裏が狙い目かなーと思ってたら槙野が都倉の顔を踏みつけ退場。
リードされた上に1人減った結果ペトロヴィッチは何故かハーフタイムに3枚替え。
ほんの数分で交代出場の那須がハムストリングを痛め負傷退場し残りの時間を9人で戦うハメに。
終盤まで粘るもジェイに仕留められ勝負あり。

正直頭が沸騰して暴挙に出たらしっぺ返しが来たとしか思えない試合だった。
それでもチャンスを作ってた辺りはコンサドーレ側の2人少ない相手に対する中途半端なアプローチが原因ではあったが。
10人なら追い付けたのではと思わせる試合でもあった。

チャナティップもジェイも優秀ではあるので残留は四方田監督のマネージメント次第になりそう。
ドローに持ち込めそうなところで中途半端に攻めにいって負けた試合をいくつか見ているので残留を目指すならある程度の割り切りを持ちたいところ。

レッズがスルガ銀行杯に出る影響で22節で唯一の繰り上げとなったこの試合。

ワールドチャレンジと同じ日程に出来ないのだろうかスル銀杯。
前倒しの影響で余所がサマーブレイクでリフレッシュする間もお互い疲弊していく感じ…。

ルヴァンでプレーオフに回ったり天皇杯残ってたりするのが悪いと言われればそこまでだが…。

レッズと言えば2節で文字通り粉砕された相手。
今季は僅か2敗な上、レイソル戦の負けは丸橋のあれによるもので
文字通り完敗したのはカップ戦含めこの試合のみ。

当時の印象は最終ラインにプレスを掛けられれば…というもの。
阿部の介護で誤魔化しているが、最終ラインは勿論西川もわりと足元怪しいし…。

ただ、今のレッズは絶賛崩壊中である。
目に見えるような壊れ方をし出したのはジュビロ戦以降。

ただ、戦績を見ると埼玉ダービー以降ずっと怪しい。
ダービー以降の10試合で勝ったのは18位アルビレックスに2回、17位サンフレッチェに1回のみ。

そもそも開幕から見ても調子がいいチームに勝ったのは5節当時連勝中だったヴィッセル戦ぐらいなもので、強豪チームにはまあ勝ってない。
レイソルに続いて前半で敗れた相手はきっちりと叩いておきたい。


レッズのスタメンにはズラタンが。武藤じゃないのかよくよく考えたら高さ対策かも。
セレッソは清武負傷後のいつもの並び。

開始6分で試合が動く
CKから西川が中途半端に弾いたボールを山口が拾うとソウザへ。
ソウザのミドルが柏木に跳ね返ったボールに水沼が反応。
水沼のクロスは関根に当たってコースが変わるも、杉本が流し込む。

このシーンレッズ守備陣は詰めた関根以外何故か全員棒立ち。
森脇と柏木が手を挙げて謎のオフサイドアピールをするが、きっちりラインを見てポジション取ってた水沼は当然オンサイドなので…徒歩でアピールする前に守備に集中すればいいのに…。
結果的に杉本はフリーで流し込むだけに。

再開直後にまたゴールが生まれる。

リスタートからGKまでボールを戻したレッズに対して前からプレスをかける。
西川から柏木への縦パスを山口が突いて山村が攫うと山口→ソウザと繋ぐ。
ソウザはキープから外の柿谷を選択。
柿谷のクロスから杉本のヘディングは槙野に当たってゴールへ。

酷かったのは西川→柏木の縦パスとマークが完全に外れていた杉本。
マークは槙野かなぁ…遠藤からは杉本見えてないし。

ここまでを見る限りなんで西川先発なんだろうかってレベル。
クリアは半端、縦パスが相手の起点。
ボール全部蹴らせて止める面で勝りそうな榎本にやらせる方が失点減りそう。

いずれにしても2点連続でゴール前の1トップがフリーという有り得ない状況を見るとレッズの崩壊の原因もわかりそうなものではある。

10分にも杉本山村柿谷の3人で決定機が生まれるもシュートはポストに弾かれる。
もうちょっと外側に跳ね返ってれば山村が押し込めたのだが…。
柿谷のスルーパスは上手かったけどなんであんなにニアゾーンがぽっかり空くのだろう。

いい流れで2点取れたのだがここからチームがずるずる下がると18分に失点。
森脇の対角へのロブをラファエルシルバが落とすと興梠がシュート。
ジンヒョンが弾いたボールをズラタンに押し込まれる。

興梠にシュートを打たせたくなかったところ。ラファエルシルバの完璧な落としはこの試合の好プレーの1つ。

前半既に2-1だが27分リードを広げる。
興梠に入ったボールをヨニッチと挟み込んで山口が奪うとそのまま縦にドリブルしてミドルシュート。

スクリーンショット (174)

ボールを奪ったシーン。何故か顔を押さえる興梠とプレスに行くか一瞬迷う柏木。

スクリーンショット (175)

迷った仕草は見せたが棒立ちで山口の侵入を許す柏木。
この段階でバイタルがぽっかりのまま。

スクリーンショット (176)

慌てて少し離れた位置から飛びだした遠藤。
オフサイドの基準をずるずる下げる槙野。

スクリーンショット (177)

上の写真と何も変わらない興梠・柏木。
飛び込んでくる遠藤より早くシュートモーションに入る山口。
槙野が下げていくラインに合わせて飛び込む準備に入る杉本と水沼。

スクリーンショット (178)
結局ほぼフリーで前向いてシュートを撃ってきっちり決めた山口。
このシーンはレッズの守備の問題点がくっきり。

というか若手が身体投げ出してるのに何故かサンフレッチェ脱出組は緩い。
もう一つ疑問なのが守備で阿部があまり効いてない。

春先にボコられた時は阿部のボール回収が実に見事で敵ながら惚れ惚れしたのだが。
こういうところ埋める為に阿部がいるのではなかったのかと思うのだが、この試合はソウザ山口の方が余程ボールを拾えていた印象。

そして35分に更にもう1点。

スクリーンショット (180)
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中盤でボールを拾った山口からソウザ

スクリーンショット (183)
杉本に縦パス
スクリーンショット (184)
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一旦ソウザに戻す
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サイドの柿谷に渡す
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ソウザに戻す
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杉本に縦パス
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スクリーンショット (192)
飛び込んで来た丸橋に落とす
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スクリーンショット (195)
杉本にスルーパス
スクリーンショット (196)
1対1をブロックされる
スクリーンショット (198)
スクリーンショット (200)
丸橋が逆サイドの水沼に展開
スクリーンショット (202)
スクリーンショット (203)
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クロスから丸橋トラップしてシュート。

この流れで追加点。
レッズのお株を奪うような崩しと水沼のピンポイントクロスでリードを広げる。

丸橋があそこで胸トラップしてるのはクロス被った森脇の位置取りがまずい。

これで4-1。セーフティリードと言える状況になったはずだった。
しかしATにラファエルシルバにミドルシュートで失点を許す。

3人でプレスかけてるのに叩き込まれるのはコースが潰し切れてないなぁと。
特にヨニッチの足の出し方は反省点。

前半終了時点で4-2。
相手の監督はここで2枚代えて勝負に出る。
一方夏場の連戦への消耗を考えたのか指揮官は後半試合を殺しにかかる。
早い段階で山村を最終ラインに下げブロックを作る。

クロスやセットプレーは弾き返せる。
スペースは潰す。

相手が最終ラインまで攻撃に参加してきたときに適宜カウンターを入れて3バックを足止め。

正直言って後半はエンターテイメント性には欠けただろうが指揮官の思惑通りに進んだことは間違いない。
打ち合い上等になりそうな空気を止め2点リードを維持しつつカウンターを最後まで遂行しタイムアップ。

上位陣でセレッソだけが1試合多く消化する状況になる中で、きっちり3を積めたのは非常に大きい。
直下のライバルチームに対して勝たなければ引き離されるという状況を作れたのは大きなプラス。

次はルヴァンカップのプレーオフ。
アドバンテージをきっちり活かしてベスト8に残りたいところ。


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