こいつはたまげたねーって選手、いると思うんですよ。
思いつく限り書いてみたけど、書いた以外にもたくさんいる。

1、中村俊輔
当たり前すぎて面白くないと思うけど、ほんとたまげたね。
視野の広さと思ったことを現実にしてしまう技術。
カシマスタジアムで見た直接FK、一生忘れないよね。

2、バティストゥータ
サッカー選手の良し悪しなんてよくわからない時期に見たもんだから、ほんとたまげたね。
とにかくシュートがクッソ速いし、正確に蹴り込むし、そもそもシュートへのもって行き方スムーズすぎ。

3、ベルカンプ
ボールに糸でもついてるんじゃないかって思って、ニューカッスル戦のハーフムーンで入れ替わるの見たときなんか、もうたまげたっていうか、本当にこれあってます?って誰かに確認したかったね。

4、マンシーニ
何回またぐんだよお前!ってくらいまたいでたから、ほんとたまげたね。

5、ケルロン
藤枝に来たときには、ただのデブになっててたまげたね。

6、水戸のマムシ、小椋
こんな恐ろしいタックルするやつキャッターモールくらいしかいないってたまげたね。
ボールどんどん奪うんだよ、そしてパスしたりドリブルしたり、シュートも、すげえヘタクソなの。
でも、後年恐ろしく成長してマリノス最終年くらいにはジェラードかよ!!ってくらいすごかった。
たまげたね。

7、豊田
デカイだけって思ってたけど、DFの視界から消えたり、ボールの引き出し方が一杯あるし、シュートのバリエーションもたくさんあってたまげたね。
あずさんと二人でBMWスタジアム、湘南側で座ってたのに豊田褒めすぎたよね、

8、トロ
ブラジル人ってコンディション上がるまで全然ダメなんだけど、あそこまでひどい状態で試合出てたのには、たまげたよね。
のすけくんと別人疑惑が出るほど、ほんとひどかった。
整った後は非常にボール狩りがうまくて、それはそれは投資家グループがマリノスに売り込もうとしただけあったよねって感じ。

9、チャーリー・アダム
こんな暴力的な配球役ありかよって、ほんとたまげたね。
パスも暴力的だし、守備のしかたもそう。
上がってのシュートも暴力的そのもの。
まるでデススターから出るビームみたいにさ。

10、カカ
いわゆる1、5列目の最終形態がキターーー(゜∀゜)ーーーー!!!!!って思ったね。
ドリブルはシンプルだけど、確実で難しいトリックは使わない。
端正な顔立ちでド近眼なのを差し引いても素晴らしい属性持ち。
ほんとたまげた才能だった。

11、伊藤翔
フランス帰りだっていうから期待したけど、若いときのプレーと全然印象がちがくて驚いたね。
出来ることが少ない割りにおいしいところを持っていったりしてたまげたね。

12、ジダン
ウイイレじゃ足速い選手じゃないとドリブルで抜きにくいから、昔は好きじゃなかった。
それでも実際のジダンはテクニックと大きなストライドでさらっと抜いていく。
ほんとたまげたね。

13、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
たまげた、たまげた、おそろしいよ。
FKで縦回転ってやばい。
射程距離もおかしいし、枠内率の高さ異常すぎる。

14、スコールズ
ボレーの破壊力、サイドチェンジやロングフィードの精度、ショートレンジでの崩せるパス、どれもがすばらしい。
特に得点力の高いMFって何ぞ?って問いに100点満点の答えとして言える存在。
病気でキャリアが終わったと思ったけど戻ってきて、たまげたな。

15、ギグス
うまい、はやい って吉野家じゃないんだけど、ほんとにうまかった。
晩年はセンターハーフもやっててギャグじゃねーんだぞ?って思ったけど、ドワイト・ヨークもFwからセンターやってた。
服部康平なんかFWとCBの兼任なんだから、まぁ気にするところじゃないや。
とにかくおったまげるくらいサイドからの攻撃を1人で完遂させちゃう。
逆サイドがベッカムだったり、スールシャールだったり。

16、ロベール
何だかわけのわからない選手で、ほんとたまげたね。
左足のシュートはすごいし、ドリブルもすごい。
でも、ほんとそれだけだったね。

17、ドラソー
代表練習でブリーフみたいなルバフの股間を抜いてしまったがために苛められた。
このエピソードでビール一杯は語れるインド系フランス人。
結局それしかインパンクトなかったのに、今でも覚えているのにはたまげたね。

18、狩野健太くん
髪の毛は始終輝いているのに、自身のプレーはマリノス在籍のうち、ほんの一瞬だけ。
身だしなみに気を使うくらいなら、自分自身を整えて欲しかった感。
移籍時も仲間内で情報が漏洩するなど、いなくなるまで良い印象がなさすぎてたまげたね。

19、カイオ
どのカイオだよ!!って鹿島にいたカイオだよ。
同じ名前がいすぎて話が通じないことがあるよ、たまげたね。
戦術理解にはもう少し改善が必要だったけど、日本代表に絶対必要な存在だったのに、取り逃がした。
ドリブルから得点への筋道があるプレーが多くて好印象だった。

20、マルキーニョス
パラナじゃないよ、

マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ

のほうだよ。

誰?って、マリノス、エスパルス、ジェフ、ベガルタ、アントラーズ、ヴィッセルにもいた彼だよ。

止める、蹴るといった基本のレベルが高くて、ドリブル、パス、ヘディングどれをとってもレベルが高かった。

走るのも速くて、運動量はすくないけど、9番として理想的な選手の1人。

髪型の奇抜さはプレー以上にたまげたね。