7月最後の試合はガンバ戦。

ここまで公式戦5試合で5勝。
セビージャ戦を含めると6試合と過密日程を過ごしてきた7月の最後は吹田スタジアムでのゲーム。

アントラーズの勢いが全く止まりそうにない為是が非でも勝ち点3が欲しい試合だったが…。

セレッソは練習中の負傷により山下が離脱。
木本が代わりに入る。

ガンバは新戦力のファン ウィジョが先発。
中断期間の練習でいけると判断したのだろう。

ボール奪取に長けたボランチ、大型のCB、FW陣
非常に似通った並びになった印象。

お互いにCBはよく跳ね返すしFWはよく収まる。
セレッソでは杉本、ガンバではウィジョが起点になった。

ウィジョに関してはJリーグデビュー戦とは思えないほどチームに馴染んでおり、中断前とは別チーム。
お互いに決定機を作りつつも前半はスコアレス

後半、先手を取ったのはセレッソ。
ロングボールを山村がそらして抜け出した杉本が東口の股を抜いてゴール。

しかし藤春のクロスからウィジョにヘディングを叩き込まれ追い付かれる。
松田の藤春への対応、木本のウィジョへの対応、どちらも甘い。

ガンバは藤本からアデミウソンに交代。
一方のセレッソは水沼から関口に交代。

関口は悪くなかったが試合の流れはここからガンバへ動く。
この辺りからソウザの脚が止まりかけている。

逆転弾はCKから、井手口のボールに三浦。
このシーンは正直お手上げ。
ボールもヘディングも完璧。

更にガンバはウィジョを米倉に変更。
アデミウソンを入れて前傾になったチームのバランスを戻す。

セレッソは柿谷に代えて澤上。

この段階でチーム全体の脚が止まった。
最後はカウンターからアデミウソンに仕留められ勝負あり。

GW以来の敗戦はアントラーズとの立ち位置がひっくり返る大きなダメージになった。

危惧していた部分がはっきりと出た試合になった。

サマーブレイクを取れない中で、今季走力ではサガンと1,2を争うガンバに対し完全に走り負け。
最終的には4キロ近く走行距離で上回られている。
条件の厳しいこの試合を耐えればこのまま走れると思っていたのだがそんなに甘くはないか。

新戦力のウィジョは素晴らしい出来で、待望の本格派のFWを得たガンバはここから息を吹き返すだろう。
クロス、セットプレー、カウンター。ここまで今季のセレッソがやってきたようなパターンでやられた試合だった。


次はホームでコンサドーレ戦。リカバリーをしっかりやってキンチョウでの全勝を維持したいところ。

余談
今回は1試合だけ別時間開催になったコンサドーレ対レッズ。
と言ってもこの試合へのコメントは采配批判になりそうだが…。

序盤からやり合っていた都倉と槙野だが、CKから都倉が先制。
やられた槙野は積極的に前に出るようになって裏が狙い目かなーと思ってたら槙野が都倉の顔を踏みつけ退場。
リードされた上に1人減った結果ペトロヴィッチは何故かハーフタイムに3枚替え。
ほんの数分で交代出場の那須がハムストリングを痛め負傷退場し残りの時間を9人で戦うハメに。
終盤まで粘るもジェイに仕留められ勝負あり。

正直頭が沸騰して暴挙に出たらしっぺ返しが来たとしか思えない試合だった。
それでもチャンスを作ってた辺りはコンサドーレ側の2人少ない相手に対する中途半端なアプローチが原因ではあったが。
10人なら追い付けたのではと思わせる試合でもあった。

チャナティップもジェイも優秀ではあるので残留は四方田監督のマネージメント次第になりそう。
ドローに持ち込めそうなところで中途半端に攻めにいって負けた試合をいくつか見ているので残留を目指すならある程度の割り切りを持ちたいところ。