2-3。。。


「怖いのはやっぱ、森脇と斎藤学とのミスマッチだよね〜」。
試合前にスタジアム前で100人くらいにインタビューすれば95人くらいは納得してくれそうなこのパターンでやられ続けるという実に情けない内容。


柏木、阿部、青木の3枚起用も特に目立った効果はなく、特に柏木が全く輝いてこない状況に陥っており、コンディション調整もどこまで出来ていたのか怪しい感じ。
実際、ビルドアップ時には青木と阿部の両センターを共に最終ラインまで落とし、槙野、森脇を更に外へ開かせる形を取り、WBは今まで以上に位置取りを高く取り、場合によっては少し中央寄りに陣取る事も出来るようになった。
ただ、この陣形はまだまだ未完成感満載で、パスミスも相当数あったように思うし、いざ守勢に回った時に中央の管理を誰が行うのか等の詰めがまだまだ甘い感じ。
ぶっちゃけ、このやり方を今後も続けるのだろうか。。。

そんな中、マリノスは守勢に回ると4-4-2の綺麗な形でスペース管理を行いながらも、前線の2枚は浦和の最終ラインにしっかりアプローチしており、浦和のビルドアップ機能を半減。

攻撃はとにかく斎藤学。
サイドで森脇との1対1を作り出す動きをとにかく繰り返し続けて、ボールもしっかりそこに出て来る。
特に自陣でのフリーキックの時に、斎藤はマストと言って良いくらい必ずサイドにダッシュで開く動きをして、キッカーも早めのリスタートを敢行していた。
全てが成功していたわけではないが、しっかり浦和対策を講じていたことがよく分かった。

結果として、1点目も3点目も斎藤のカットインからの失点であり、最後まで全く修正出来ない浦和の弱さが目立った。

さらに言ってしまえば、先週のゼロックスでも同様の形で幾度となく攻められており、この状況をミシャがどう捉えているのかは気になるところ。


ただ、悪かったところばかりではない。

特に新加入のラファが早くも2ゴールと結果を残せた辺りは非常に好材料。
前線で張ってボールを受けるタイプではなく、動きながら縦パスを受けるパターンが多かったことと、ショートパスの精度に多少難があるかもしれない点が今後どう影響するかは分からないが、裏抜けのスピードは一級品だし、シュートの意欲も非常に高い。
早くも自分の存在価値を示せた形であり、ラファ個人で見れば好スタートを切ったと言って良いと思う。

また、宇賀神の働きも昨年に引き続き素晴らしいもので、相手とのポジション争いで優位に立ち続けて幾度となく好機を作り出していた。
後半になって槙野が前に出て来だしてから突破の局面は減ってしまったけども、やはり、WBで起用していきたい選手であることを再認識させた。


攻撃に関しては必ずしも悪くはなく、「ここで決めきれていれば。。。」というシーンを作れていたことはしっかり評価しなきゃいけない。
(もちろん、それを決め切っていれば勝てた試合だったのかもしれないが)


後、青木がアクシデントで下がってからの采配。
柏木の先発起用、那須の投入意図、駒井を引っ張り過ぎ、などなど開幕から?マークが早速浮かんでしまう状況ではあるが、今に始まった話ではないのでこれ以上は控えます。



まあ、開幕であーだこーだ言いたくなるくらい不安感満載でスタートさせられるのは慣れっこですので、それほど気にはしてませんが、改善すべきポイントはキチンと修正に向けて動いてもらいたいものです。

取り敢えず、ソウル戦に向けて早々に気持ちを切り替えて頂きたい次第。


マリノスの新加入外国人にも触れたい所だが、ここでは控える。

以上。

(最後写真撮り忘れた。。。)