先にことわっておくが、フットボールというジャンルから
大きく逸脱しかねない部分があることをご容赦願いたい。

さて、私は今このPCの前で、J2の年間42試合+2試合に相当するであろう
重圧に苛まれている。

ツイッターのプロフィールをご覧いただければお分かりだと思うが
私の母校は明日、東京・立川の昭和記念公園で箱根駅伝予選会を戦う。

あの「悪夢のJ2降格もといシード落ち」からはや10か月。
ただ落ちるだけならまだ救いようがあった。
「2年連続での主力大量卒業」という厳しい現実から
「最悪の事態」も考えないといけない状況に、正月3日の夕方から
数週間は絶望感に支配されていたことを今でも憶えている。

箱根駅伝本選=J1
箱根予選会=J2でのJ1昇格争い
シード権争い=J1残留争い

に相当すると私は考えている。
それこそ「魔境度」「守備の重要性」はJ2と箱根予選で
相通ずるものがあると思っている。

そして強引かもしれないが、私は明日の戦いを
新潟サポに伝えていきたいと思っている。
J2に落ちるとはどういうことなのか。
そして、J2を戦うとはどういうことなのか
箱根駅伝予選会はこの上ない

「J2の疑似体験」

だといえるのではないだろうか。