前編のつづき。


起床後、そうそうにホテルをチェックアウトして
飛行機の搭乗手続きのためソウル駅へ向かいます。

駅で搭乗手続き? そうです、仁川空港まで行かなくても
ソウル駅に空港ターミナルがあって、搭乗手続きができちゃうんです。
詳しくはリンク先を見てもらえたらわかると思いますが、
空港まで行かなくてもチェックインや手荷物の預け入れ、出国審査まで
済ませることができます。 これ、すごい便利ですよ。


手荷物を預けて身軽になったところで明洞へ。
今まで訪れたことがなかったソルロンタンのお店で朝食です。 
ソルロンタン(牛骨スープ)
超薄味の(というかほぼ味のない)白濁スープに葱と牛肉が入ってます。
テーブルに塩、コショウ、キムチ(白菜&大根)が備え付けてあるので
それで自分好みに味付けしながら食べます。ご飯もついてくるんで
ご飯を入れてクッパにしてもよし、です。
今回はノーマルVer.ではなく牛肉増量Ver.をいただきました。13,000ウォン。

有名な韓流ドラマの舞台にもなったらしく、お客さんはほぼ日本人の女性グループ。
男性客は自分と・・・あと一人いたかな? というぐらいでした。


朝食を食べ終えた後、特に観光したい場所もなかったのでこちらへ行きました。
 ソウルワールドカップ競技場
はい、ソウルワールドカップ競技場です。なぜか警官がいっぱい居ました。
ここはサッカースタジアムとしてだけではなく、スーパーマーケット、映画館、スパ施設など
が併設されていて、試合がない日も地域の方が普通に集まってきます。
(吹田スタジアムとEXPO CITYが合わさったようなもの、と思ってもらえればイメージしやすいかも )
地下鉄の駅が目の前にあり、韓国で唯一? アクセスのいいスタジアムです。


さて、ここに来た目的は、映画でもなく買い物でもなく。
2002年のワールドカップのミュージアムがあるので、そこを見学しようと。
競技場周辺の地図
1番の左上が現在地。現在地の左の赤6番が地下鉄の駅です。
スタンド黒色がホーム側、赤色がアウェイ側になります。
ミュージアムの入口は5番なので、ぐるっと歩いていきます。


てくてくと歩いていき、ほどなくして到着・・・ん?
ミュージアム入口(閉鎖中)
げ、閉まってるやん。マジかー。青いシートは何が書いてあるんかな。

案内シート
入口を20m右に移動したってこと? よし、行ってみるか。
右手にちょっと行くと、門らしき鉄柵が開いててその鉄柵に
お姉さんが寄りかかって携帯で話してる 。ここかな?

   chu「・・・ここ、入れますか?」
お姉さん「?」
   chu「(自分を指差して)いるぼん(日本人)なんやけど、日本語わかりますか?」
お姉さん「あー、あー、OKOK」 

と、お姉さんが後ろのチケット売り場っぽいブースに入っていく。
やっぱ国際試合もよくやるスタジアムだからな、日本語わかるんやな。
と思った矢先、ブースに入ったお姉さんが英語で説明をし始めた。
ゆっくりめではあるが、こちらが口をはさむ暇もないペースでどんどん話すw
いやいやいやいや、日本人やって言うたやん。さっきのOKは何やってん、
と思いながらも頑張って説明を聞いていく。

どうやらここはミュージアムではなく、スタジアム見学の入口らしい。 
で、「go to base level, OK」と。え、ピッチレベルいいの? マジか、やった。
「but, one minute only」 1分間だけ!? 一瞬やなw 写真撮れるかな?
あとは内部の施設を少し見れるよ、とのようなことを言われた(気がした)。

入場料1,000ウォンを支払う。お姉さんが案内してくれるのかと思いきや
ブースから出てくる気配がない。・・・勝手に行っていいの?
アカンかったらなんか言うてくるやろ、と都合のいい解釈をして
独りで『入口』と書いてある階段へ向かった。
入口って書いてる

階段を上がると、メインスタンドのアウェイ側コーナー付近に出た。
無人のスタンドアウェイ側ゴール裏
座席に座ってぼーっと眺める。やっぱ広いなぁ。
埼スタに似てると言えば似てるかな。埼スタと豊スタを足して2で割った感じかな。
ピッチにシートが敷いてある。寒いから雪が降った時の保護用かな?
とか思いながらガランとしたスタジアムをひたすら眺める。
空気は冷たいものの、陽が当たってると気持ちいい。自然と顔がにやけてくるw


そうだ、1分だけピッチレベルに降りれるって言ってたな。
けど誰もおらんから、時間なんて関係ないよな。よし、降りてみよう。 
通路を歩きはじめたら、反対側(ホーム側コーナー付近)に係員っぽい爺さんを発見。
けど、俺が進んだら爺さん下がる。俺が下がったら爺さん進んでくる。
・・・なぜか一定の距離を保ってくる。野良猫じゃあるまいし何がしたいねん!w
爺さんを無視して選手入場口横の階段からピッチレベルへ降りた。
ピッチレベル パノラマ!ベンチ入場前の選手目線
わーすげー! 選手からはこんな風に見えてるんだ。
ここで満員のスタンドを見たら、感動するんだろうな。ベンチちょっと狭そうやなw
と、ただただ選手気分になってテンションがあがる。
この入場口からスタンド下に入れそうだな。行ってみよう。


入場前の待機場FCソウルと02W杯の幕
やっぱり可愛くない・・・
2002年のワールドカップ開幕戦の会場だけあって関連のものがちらほらと。
まぁ日本のスタジアムと同じようなものです。奥へ進む通路の壁には当時の写真が。


02W杯フランス代表02W杯韓国代表
フランスは開幕戦のメンバーかな。海外サッカーを熱心に見ていない自分でも
名前を知ってる選手ばかりだ。韓国はいつのだろう。ホン・ミョンボとパク・チソンがいないな。

代表以外の写真では、個人的に嬉しいものがありました。

 
懐かしー!
うおおお、懐かしい! 09年のACLですね。レアンドロのハットトリックもあって
4-2でガンバが勝った試合です。ゴール裏で痛快な気分だったことを思い出します。
2失点はしたけど、ガヤがスーパーセーブ連発だったんだよなー


さて、奥へ進むと「MEDIA ROOM」と書かれた部屋が出てきました。
しかし、ここはメディアルームなのか・・・?  応接室にしか見えないよね。
「MEDIA ROOM」です


 応接室の向かい側にはロッカールーム、マッサージ室、トイレ、シャワー室がありました。
ロッカールームマッサージ室トイレ監督・スタッフは使えない・・・?シャワー室
シンプルな造りですが、全体的にちょっと狭いかな。(アウェイ側だから?)
トイレに貼ってある「Players only」は、『選手のみで監督・スタッフはダメ』じゃなくて
スタジアム見学のお客さんは使わないでね、って意味ですw
(見学客用のトイレは別の場所にちゃんとあります) 


もう少し通路を進むと、人工芝のウォームアップ室がありました。
そこそこ広かったですが、天井が低く、少し圧迫感があります。
あと、壁一面には世界各国からの見学者が所狭しと落書きサインを入れてました。
ウォームアップ室壁には来訪記念の落書きが


内部の見学を終えて再びスタンドへ。
おそらく行くことのないであろう、ホーム側に寄ってみます。
爺さんはコンコースに逃げてしまいましたw 
ホーム側コーナー付近専スタだがピッチまでの距離はある
意外とスタンドからピッチまで距離があります。観戦には十分ですが・・・


最前列に座ると・・・選手入場口の屋根も邪魔
やはり最前列に座ると手すりが邪魔になります。
選手入場口のそばだと、入場口の屋根も邪魔になってしまいます。


カップホルダーは限られた席だけ
また、カップホルダーは下段のど真ん中のブロックにしか付いていません。


02W杯準決勝 vsドイツ戦でのコレオ
よくあるアレ
最後は代表戦でのコレオ写真に見送られ、顔を出して写真が撮れるアレを横目に退場。
約1時間、独りで好き勝手に堪能させてもらいました。料金も破格ですし、 
サッカー好きの方はおススメの観光スポットです。


さて、時刻も13時前。 帰国前の最後の食事をとるために新村(しんちょん)へ移動します。
お目当ての店はココ! 
一見、店には見えない
外観からは何のお店かわかりにくいんですが、中に入ると・・・


肉だ!
 肉だ!

肉だ!!
 肉だ!!

肉だああああ!!!
 肉だああああ!!!


ここは立ち食いカルビ焼肉の専門店なんです。ドラム缶がコンロになっていて
立ったまま食べる形式のお店。メニューは骨付きカルビ(1人前150g)のみ
あとはお茶かコーラかビールか焼酎だけ。キムチもご飯もありません。
ただ、キムチやご飯は持ち込みが可能という面白いシステム。(ドリンクはダメ)
近くのコンビニで買ってから来るお客さんも多いです。
あと、注意しなければいけないのが、一人で行っても2人前から注文しないといけない
ということ。(写真の量が2人前) 今回はカルビ2人前とビール1本で34,000ウォン。


ということで、スタジアムと肉をしっかり満喫して帰国となりました。




最後に。ソウル駅で手荷物(ショルダーカバン)を預けた際、
「ショルダー部分が長いのでテープで貼って止めていいですか?」
と聞かれたので
「ああ、全然問題ないですよ」
と答えて預けたのだが、ターンテーブルから出てきた荷物が・・・




やりすぎやろw
いや、確かに貼っても問題ないって言ったけど。それでも限度があるやろ、と。
そないにぐるぐる巻かんでもw まぁ全部綺麗に剥がせたからいいねんけど。




またACLで海外遠征に行きたいと思います。お金と時間があれば、ね。