皆さんお久しぶりです。

昨年夏以降、例年以上にブンデスリーガの試合を観ることが出来ました。
Goal.TVにより生放送が増えた為、スカパーとパソコンの2窓等々を駆使して毎週末ビール片手に…(以下略)

毎週飲むのは当然ドイツビール…の中でもスーパーに良く売ってるレーベンブロイとセレッソ大阪のスポンサー様でもあるシンハービール(ちょっと値段上がるけどビール好きなら当然飲むべき美味しさ)。

酒の話はこの辺に置いといて

毎週見ながらも当然同時刻が多い為、観るチームは偏ってきておりまして。
当然増えるのはまず6強(バイエルン・ドルトムント・シャルケ・レヴァークーゼン・ヴォルフスブルク・ボルシアMG)

同時にGoal.TVでの中継が殆どになった昇格2チームの視聴率がわりと高く、それぞれ10試合ぐらいは観れたのではないかと思います。

そんな訳で今回はインゴルシュタット・ダルムシュタットの両昇格チームについて前半を振り返りたいと思います。

暁さんの主催する2015-2016シーズンプレビューに参加した当初、昇格組2チームに対する知識は正直余りありませんでした。

少なくとも1部で見たことがないチームであり、2部の試合を観る機会などあるはずもなく。
基礎情報(地理、昨年の成績等々)や選手のリストだけでの予想となっているため特に大したコメントをしておりません。


インゴルシュタットにはアウディのバックアップこそあったが、どちらも残留争いは間違いないだろうというのが皆の見方だったように思います。

それではインゴルシュタットから。

彼らの第一印象は非常にアグレッシブであり、はっきり言えば荒いチームである。

正直に言えば印象は良くなかった。
実際、彼らは17試合で42枚ものイエローカードを受けている。
イエローカードを貰わなかった試合は0だ。

一方でレッドカードは一度も貰っていない。

彼らはスタイルを貫いており、実際イエローを貰った人間のその後のアクションは非常に冷静に見える。

一番印象的だったのはボルシアMG戦。
監督交代後のボルシアMGは絶好調であり、リーグ戦ではヘルタ、ヴォルフス、シャルケを含む6連勝中と手が付けられない状態だった。

ボルシアMGに対しインゴルシュタットはキーマンのシャカを削り続け退場に追いやり、アウェーで勝ち点1を持ち帰ることに成功した。

この試合インゴルシュタットは6枚のイエローカードを貰っているが退場者を出したのはボルシアMGだった。

かなりアグレッシブなチームで、高い位置から身体をぶつけボールを奪い攻撃の迫力も決して悪くない。
失点数はリーグでもバイエルンに次いで2番目に少ない(ヘルタと同数)

難点は致命的な決定力の低さだろうか。
11得点はリーグ最少。後述するダルムシュタットより遥かに少ないのは意外という他ない。
少なくともゴール前まで運ぶ能力は決して低いようには見えない。

今こそアウディの出番じゃないだろうか。
ここでストライカーが1人入れば残留については盤石の布陣に出来ると思う。

好きなサッカーではない。ほぼ毎試合「荒れる」チームである。
それでも残留に近いチームなのは間違いないと思う。


続いてダルムシュタット。

立ち見席で囲われた牧歌的な小さなスタジアムで見せる彼らのプレーは徹底的なリトリート。

ゴール前に出来る青い壁には感動すら覚える。
ラウシュやヴァーグナー等の他のチームで居場所を失った選手達の奮闘には心が動かされる。

正直な話彼らの奮起に期待して残留予想に置いていたし、自然と応援したくなるチームでもある。

ただ、やはり点が取れるチームではない。
特に先制された後の得点に対する期待感は全く湧かない。

人数をかけて深い位置で守る彼らのサッカーはハマった相手にはかなり強い。
高い位置で奪ってからの速攻を基調とする、ラングニック仕込みのサッカーに対してはかなり相性がいいように見える。(実際、レヴァークーゼンやホッフェンハイムを0に抑えている。)

ブンデスリーガ自体の一つの流行に対するメタになっているのは間違いない。

それでも1点取られた後、相手がボールをコントロールし始めると取り返す絵が全く浮かばない。
逆転勝利はブレーメン相手の一度だけである。

現状は13位。しかし残留のハードルはインゴルシュタットよりかなり高く見える。

下位のうち、ホッフェンハイム、シュツットガルトは復調を予想する。

ハノーファー、ブレーメン辺りと残留争いになるのでないかと見ている。
昨シーズン10位で折り返し、内容的にも見どころの多かったパーダーボルンが落ちていった後半戦。

徹底的なリトリート、長身のストライカー…現実的な戦術に終始しているとはいえ、ブンデスリーガはそれほど甘くない。


さて、こんなところで今回の話を終わります。

そろそろブンデス方面の中間レビューを書くことになるかなと思っているので、もし参加することになりましたらそちらでもよろしくお願いします。