今年の7月、初めてのJFL観戦に沼津を訪れた。
【you@あず】アスルクラロ沼津vsFC大阪 初のJFL観戦【JFL】  
まさかこの頃は、数か月後にゴン中山こと中山雅史選手が現役復帰で加入し、これ程の賑わいになるとは夢にも思っていませんでした。

元々、青いユニのチームが好きで(自分の名前にも「あず」と青をイメージする名前を入れるくらい。
え?中野梓でしょ?って、そっちも正解だよ
これから清水と両方応援したいなと思った矢先にこんな事が…

いやぁ…

「僕、持ってますね!」

さて、 そんなこんな既に@takusabuさんが記事に挙げてますが、沼津に誘ったのは私です。
【taku】アスルクラロ沼津(初観戦)→J1ヴァンフォーレ甲府VアルビレックスS新潟のハシゴ 

朝9:00に静岡を出ます。キックオフは13:00.なんでこんな早く出たか…それは…
image
 富士でつけナポリタンが食べたかったからさ!
ではなく…
 image
そう、ユニホーム買いに行ったのです。(そして、俺は持ってるミンテx しつこい)

前回FC大阪戦の後から好みの色という事もありユニホーム買いたいなと思ってサポーターの方ダックさんに色々伺ってました。
アスルクラロは通販は行っていない為、現地での購入とあり今回購入しました。
背番号は、お気に入りの選手である3番西村竜馬選手か悩みましたが、背番号有の選手のグッズを買うと移籍するというあるあるな悩みがあり、背番号無しを選択。

 


ユニホームを購入し、頂いた特典のポスターを置きに一度駐車場へ。
北駐車場に戻ると車が途絶えず、駐車場は既に満杯でした。


実際には、この後、砂利広場みたいな所やバックスタンド周りの通路スペースも活かし、車を誘導して1台でも多く入れようと努力されていました。
この日は、東部地域スポーツ産業振興協議会、富士通沼津工場様の協力で駐車場そして無料シャトルバスを、そして富士急シティバス様の協力で沼津駅からの臨時バスも発着していました。
ゴン中山選手の効果も然ることながら、運営での努力、そしてこの試合へ向けた期待も感じます。
 
それにしても…人! 人! 人! 
凄い人数だ… 。
合流して中に入ろうにも駐車場まで長蛇の列。駐車場から着いたばかりのお客様も「これ何の列ですか?」と聞かないと、どこに繋がっているかわかりません。(実際聞かれました。)

2015-10-03-11-45-08


スタグル、というか出店が多い!各所に声を掛けたんだろうな。といった感じ
2015-10-03-11-23-52
2015-10-03-11-23-14
2015-10-03-11-23-34
出店のおばお姉さんも愛嬌があり、キックターゲットとか色々ありました。
カレー屋さんのインド人とピザ屋があったのはちょっと魅力的だったなぁ。

入場するとこんな感じでマッチデープログラムなど貰いました。
2015-10-07-22-05-08
 右にある応援バルーン(よくバレーボールなんかで見るやつ)それと、今回はレッドブルが無料で配られてました。
image
 膨らませるとこんな感じ

2015-10-03-11-48-43
 入場するとお馴染みの「あすかるちょ」当たるとなんか貰える。
JFLだと「選手知らない」って人も多いだろうから、ついでに選手も覚えられるという中々良い企画だと思ってます。

え?誰に予想したって? 
2015-10-07-22-05-33
 
前回気になった御宿さん!(この日ベンチ外!)  そんなぁー (´・ω・`)

席に着き暫くすると選手がアップを始めます。
 
この段階で中山選手が居なかったので、今日は出場しないのかな?と感じました。(この後に記事の最初にある挨拶が行われました。)


宇都宮さんのツイート貼ろうとしたら結果まで丁寧に書いてくれてるし…


実際、メインスタンドからは「ゴン出ないのか」「残念だな。」という声はあがっていました。
当然といえば当然です。彼らは静岡が生んだレジェンド「中山雅史」を期待していたのですから
でも、こういった機会に『アスルクラロ沼津』というクラブの試合に足を運んだのも何かの『縁』かもしれません。
選手たちはそういった目は百も承知だったと思います。 だからこそ、いい意味で彼らの期待を裏切るサッカー、いい試合を見たいと私は感じました。

 
PA030065
試合は前回見たFC大阪戦同様にロングボール主体のサッカー。
アスルクラロは32番の平岡将豪選手をターゲットに攻めます。
対するソニー仙台もサイド攻撃を中心に中央に放り込むサッカーです。

JFLは前回のFC大阪戦と2試合しか見てないのですが、JFLのクラブはこういった戦術が多いのかな?
FC大阪のMFタリッキ選手だったり、ポジションは違いますけどソニー仙台のFW25番の内野裕太選手みたいな攻撃のリズムを変えようとパスを叩いたり楔の働きをする選手をもっと使えると面白そうだと思いました。
(そういう意味ではSC相模原からFCマルヤス岡崎に移籍した佐野裕哉選手なんか面白そうだけどなぁ。

前半は決定機を欠き0-0で折り返し。
【前半思った事】
・サポの応援が遠い
 ⇒前回はメインスタンドだったのですが、今回は芝生席。それがちょっと一体感に欠けてしまった。(次回富士での開催の改善に期待!岐阜サポさんみたいに誰かがメインスタンドに出向いて応援をリードするといいかもしれません!)
・子供が飽きた
 ⇒どうしてもロングボールの繰り返しで子供が飽きてた。仕方ないんだけど、上の応援が近ければまた違ったと思う。
・3番西村選手いい感じ
 ⇒うん。いい選手だね。

試合より運営面が多くなったけど、これは今後改善すればよい。次回活かせばOKさ!(指摘した内容はtakuさんと似てる。)
 

後半キックオフ

先手を取ったのはアスルクラロ沼津、交代出場で入ったばかりの13番松尾篤選手が素晴らしい動き出しを見せる。前半同様に32番の平岡選手を狙って放り込んだボールに彼より内側で裏を取る動きを見せる。このボールは跳ね返されてしまうが、すぐに再度動き出していた事が勝負を決めた。
先ほどの位置からUの字を描き外にポジションをとるとソニー仙台のマークが外れる。この折り返しを10番蔵田岬平選手が決めて待望の先制点!
先ほどまでのスタンドの雰囲気は何処へやら、一気にボルテージが上がる。

しかし、相手は首位を走るソニー仙台。僅か5分後に前澤甲気選手のゴールで同点。
そこからお互いに攻撃的なカードを切りながら一進一退の攻防が続く
ラスト15分は見応え抜群だった。

takuさんの記事にもあるが、メインスタンドの子供達からも失点直後「アスールクラロ!」と声が生まれる。いつしかそれは、ゴンを見に来たはずの人達も巻き込み大声援へと変わった。
まさに、「選手の背中を押す」という言葉が合うような大声援だ。
実際目の前で終盤までずーーーっとスマホでゲームしてたおばお姉さんもその時間帯だけは試合に熱中して観ていた。

最後は幾度となくサイドを駆け上がったソニー仙台16番小泉慶治選手(清水エスパルスユース出身・専修大卒)が、ここ一番でサイドを掛けるので無くクロスを選択。サイド突破にマークが甘くなったアスルクラロDFの横を抜け決勝点を決められてしまった。
小泉選手も興津SSS出身という事で彼もまた県内出身者、地元凱旋の試合でもあったのだ。


Jリーグ昇格に向けて、大金星はならなかったが8,337人という大観衆の前で最後まで戦ったこの試合は面白かった。
試合後、帰ろうとスタンドから通路に出ると、汗だくの選手たちが同じ通路を観客の中引き上げていく。ファンの声に答え、サインをし、子供と写真を撮っている。
試合が終わったばかりで疲れているだろう。SC相模原を応援しているtakuさんはSC相模原に所属していた鈴木淳選手が子供に答え最後まで写真を撮ってあげている光景を収めていたが、彼の足にアイシングの氷が巻かれていたは見逃せなかった。
スタジアムを出る子供たちは、自分のサッカーボールに沢山のサインを貰って嬉しそうに、そして大事そうにボールを抱えていた。
彼らはスクールの生徒なのか?それとも初めて見に来た地元の子なのかは知らない。
もしかしたら、それこそゴン中山を観に来ただけ、親に連れてこられたのかもしれないが、中山選手の言葉を借りれば「刺激を選手から貰った」だろう。それは選手もそうだと思う。

Jリーグやサッカーを好きになったり特定のクラブを応援するきっかけになるのも、何が入口かは人によって違う。
今回、アスルクラロ沼津の山本昌邦氏(チームの代表は山本浩義氏)と中山雅史選手にジュビロ時代の縁もあり入団、選手登録という経緯に至った。
 初めてチームを知った人、初めてスタジアムに運んだ人、一緒に練習している選手。。。色々な人にとって、これが何かの『縁』に広がってくれれば良いなと素直に思います。

8,000人オーバーという普段の3・4倍近い集客に様々な面で尽力したクラブSTAFFの皆さまお疲れさまでした。イベント会社で何年か様々なベントに関わったことがあるので、自分たちの経験を超えた人数での運営は大変だっただろうなと思います。今回良かった点と悪かった点を次回以降に活かして行ってほしいです。

最後に、試合後の中山選手の練習を動画で上げてくださっている方が居たのでそれを貼ってこの記事を締めます。早くユニホームこないかなぁー