昨日は非常にうれしい勝利で今世紀最悪な適当なブログをあげてしまって、申し訳ありません。アルコールも入っておりあの内容でした。リフレッシュした状態で書きたいのが私の理念です。なのでいまから書いていきたいと思います。

 【幕張・準備】
FC大阪コールリーダーは言わずと知れた「7歳児」今回はウラの権力者の力により欠席。これが仕方ないと言えば仕方ない。
しかし美味しいネタもあった。
警備員が「代表者の方~」と言った来た訳だ。 ここで7歳児が居たらと思うとネタ的には成功だった?のだが…そこは次回に取っておきましょう。

 私たちが弾幕張りの作業を終え、私は呑気にコンビニに食糧調達しに行きのんびりつったーを観ていると、「某選手の弾幕がない!」というTLを発見!
慌てて戻り事情を説明。、それは「仕方ない」で 片づけそうでしたが、更に数枚無い事に気づき慌てて探すと「ありました。張り忘れでした。」その方はメインスタンドにいらっしゃるので弾幕を張る前に見せてから弾幕を張りました。
お詫びで某選手の弾幕はセンターに張りコールの声量もいつもの3割増し&スタメンコール時はトリにさせていただきました。

 【試合内容・前半】
 FC大阪は前節と変わらないスタメンで臨む。対するC大阪はスタメンを前節から大きく入れ替える
SBに新加入の田中、エジミウソン、マグノクルスが先発。怪我明けの吉野、復帰組の永井、秋山がスタメンと かなりフレッシュ。
主力である、田代、玉田、楠神、関口 がベンチ外。山下がベンチとかなりスタメンを落としてきた。

試合は吉野にやられたい放題でした。左サイドがかなりえぐられてチャンスを作られた。しかし、そこを上手くケアするのとなんとか水際DF防ぐ。危ないシュートはマグノ・クルスのバー直撃
ここで得点できないのはセレッソにとって痛手である。
ピンチの後にチャンス有り。29分斎藤のコーナーキックからキーパーが弾いた所を高橋が頭で押し込み先制。これは予想外であった。メンバーを落としているとはいえ空中戦対策の中澤、地上戦対策の染谷。いつもは守備ができない酒本、丸橋ではなく、本職サイドバックの椋原・田中を擁しての失点を観ると連携不足が否めなかったのかと思う。

セレッソも吉野を中心に攻めるがエジミウソン・永井が合わないあわない。FC大阪の決死のDF、運動量でカバーをする。35分のジュニーニョのフリーキックから中村のゴールで追加点。

終始セレッソペース。セットプレーでFC大阪2点を取る。「FC大阪の得意な形」で2点を先取し、相手のお株を奪う。前半終了後のセレッソサポーターのブーイングがひどかったのと2点取られてからのセレッソ側から「大脱走」が聞こえた時向こうはもう、応援の引き出しがないと悟りました。仮にも私は10数年向こう側の人間ですから…


 【試合内容・後半】
最初の10分セレッソはギアを入れてパワープレーで来る。この対策は「レイジェンド滋賀のマルパクリのカモンコール」で勝ってるのにボールを呼びこむ。
しかしセレッソの猛攻が続く
そしてたてつづけに選手の入れ替えを行いフレッシュな選手を入れる
田中→小暮
吉野→前川
中澤→山下 

交代カードを切るがベンチが山下以外ユース上がりの若手で「こいつヤバイ」と思った選手はいないし阪本を使ってくれなかったのが本気で安心したと言える。 

疑問点が数個ある。田中→小暮はこれは田中が久しぶりの試合によりペースが掴めない等あり変わるこれはわかる。
吉野→前川 吉野が足の痛みを訴えて交代 ここまではなんとなくわかる。

最後中澤→山下。山下を前線に張らす訳でもなく普通にCBでプレー。中澤が怪我明けや今季初先発という理由で交代するなら疑問しかない。染谷と合ってないなら後半早々に代えるべきだし3枚目のカードではないと私は感じました。 

対するFC大阪は「めんどくさい吉野が引っ込んでくれて楽になった」これに突きます。あと前にも書いてますが阪本を出さなくてありがとう
ベンチはやることしたから後はピッチがお願い。
ただ、セレッソのイレブンはどう見ても焦っている。焦っていて思い切りの良さがなく「セーフティに」が多く見えた。FC大阪は扇原に自由にボールを持たし ていたが、彼がミドルシュートを打つ訳なく、椋原から来たボールを適当にタメて逆サイドにパスを流がす。
ミドルが打てる(シュートコースが空いている)のにサイドに流したり、永井のスピードを活かした縦パスが無かった様に感じる。
FC大阪はここから 水際DFにシフトチェンジ
なんとかそれで耐えていたが永井に押し込まれて1-2
挙句の果てに不可解な判定で斎藤が2枚目のイエローで退場こちらが10人になる…
すかさずFWの田中に代えてDFの木下を投入「完全に守る、逃げ切る」とベンチからの指示、メッセージが込められた交代。
このラスト10分+ロスタイムはボロボロである。サンドバック状態で耐えるだけ。ただ、セレッソもシュートを枠に外しが多かったので助かった所もある。
なんとか長いロスタイムを終えFC大阪がセレッソに勝利。2回戦進出を決めた。

【試合総括】
セレッソ大阪としては残念な敗戦であるが、「リスクマネージメントが出来ていなかった」と思う。もしズルズル同点であったり事故で先制点を奪われた時の対策がなかった。田代は怪我で出れないとしても、玉田、楠神あたりは入れておかないといけないのではなかったのではないだろうか?
対するFC大阪はセレッソの弱点であるセットプレーで得点できたことが一番の収穫である。相手の弱点を突く事が出来た。逆にセレッソはそこの対策も怠ったのではないだろうか?

【番外・セレッソの応援】
コメントでリクエストにあったの簡単に
セレッソの応援というのは天皇杯という事もあり少なかったイメージです。あと負けている時に「大脱走を歌う」組み立て方として疑問ですし前半からあれをやるのは正直辛いと思います。
ひたすら「桜の戦士」「バモセレッソ」「我らの大阪」の3本でやってても良かったのではないでしょうか?私もチャントの組み立てはへたくそなので
あとゴール裏がどうも分裂しているみたいなので(聞いた話)ゴール裏が一体とならないと厳しいのではないでしょうか。余計なお世話かもしれませんが。

【FC大阪・次節に向けて】
相手は愛媛FCが濃厚。走り負けない事と驕らない事この2つ。あくまでも我々はチャレンジャーである。