仕事柄、昨年から中国人をはじめ、多くのアジア人観光客を相手にしているが、アジア人観光客は昨年に比べ明らかに多い。
中国人観光客に至っては、毎日何台ものバスが通る。

日本の国内リーグであるJリーグもアジアへの進出を目指し、数年が経った。
Jリーグの放映権やアルビレックス新潟のシンガポールリーグへの下部チームの加入。
札幌がベトナムのスター選手レ・コン・ビン選手を獲得したのは記憶にも新しい(甲府が昨年獲得し札幌に所属するインドネシア人、イルファン選手とかも)
東南アジア諸国を中心に、更には香港などでもJリーグは人気があるようだが、果たしてJリーグのスタジアムへ海外からの観戦ツアーはあるのだろうか?

 google先生に「Jリーグ観戦ツアー 東南アジア」 等で検索してみた。

しかし、中々お目当ての内容は見つからない。
大抵が、国内間での観戦ツアーや、jリーグのプレシーズンを利用した東南アジアツアー、 あるいは欧州観戦ツアーばかりだ。

 ちょうど、先日スポナビに宇都宮徹壱氏のこんな記事があった
Jリーグはアジアでどう見られている? 海外ジャーナリストの言葉から読み解く 

いや、そういうのではない。 Jリーグに興味を持っているとか、東南アジア進出が進んでいるというのは以前から何度も聞いている。
知りたいのは、日本人が欧州サッカーに観戦に行くように、東南アジアの人たちがJリーグに観戦に来日したい。来日しているのか? 

結局、これといった記事は見つけれれなかった。
アジア戦略から4・5年程度でそういったある意味成果を求めるのは間違っているのだろうか?
しかし、レ・コン・ビン選手が札幌に居た時、ベトナムから観戦ツアーが組まれた様にアジア諸国へビジネスとしてもっとアピール出来ればと思います。

↑のスポナビの記事で個人的に面白かったのは後半に出てくる日本人と海外のファン・サポーターの違いです。
このフットボールマンションでもJリーグ観戦記で度々書いていますが、そういった雰囲気だったり誰にでも楽しめるという部分は、日本のスポーツ観戦の特徴であり素晴らしい部分だと私は思います。
昨年のワールドカップでは日本人サポーターのゴミ拾いの光景が世界で紹介されましたが、そういった良さの部分も海外に発信していけたら尚良いですね。

 色々まとまらないので今日はこの辺で