こんにちは、出かける前に急いで書いております。
本日はFC琉球戦をギオンスタジアムで観戦しました。
もうすでに初夏のだるさ全開の中、私は冷たいウーロン茶を飲んだらお腹が痛くなりまして、、、
腹痛・吐き気に悩まされ、暑いはずが悪寒が止まりませんでした。
サッカー観戦にいって吐きたいと思ったのは、かつて日産スタジアムに泥酔状態で参戦したとき以来です。


さて、試合ですが結果は0-1での敗戦です。
まず言いたいことは、”今シーズン観戦した中で一番悪かった”ということです。

・大森の戦術的交代を前半に強いられたこと
・トロの負傷退場でさらに交代枠を使ったこと
・攻めなくてはいけない時間帯で成田退場

この3つは監督の考える試合のプランを大きく乱しました。
おそらく辛島監督のプランでは交代戦術が以下の通りだったのではないでしょうか。
先制し、逃げ切りの中で成田や天野で物量で相手を潰し、レオジーニョを投入して相手をけん制する。
高さが不足したときは、工藤を入れ5バックやモービーをボランチに上げてセンターラインの高さを維持する。


実際には、
・大森が徹底的に攻め立てられ、早い時間でイエローを貰い、なおかつ警告対象のプレーが頻発
 →天野をスクランブル。修正のための交代を強いられた。

・トロが負傷退場し、成田を入れざるを得ない状況に
 →成田投入で、戦術的な変更をさらに強いられた。

・成田退場
 →すべてのプランが崩壊し、スクランブルで前に出ることもできなくなった。

となって、全てが終わってしまいました。


個人的にすごく気になってしまったのはボランチのところです。
トロ・須藤、成田・須藤のいずれの組み合わせも球際では強くいけても、ゲームメイクやテンポ管理は皆無。
ファイターを並べて、チームをコンパクトにしてボールを奪ってから早く攻めるコンセプトはわかります。
ですが、今日は風上に立っても、風下に立たされても前後半同じように全体がコンパクトになって、ボール奪取から早い攻めが出来ない時間帯が多く、あげくにボール循環が悪くなって高原が3列目に降りてパスを裁いていました。
成田と須藤は強烈なダメ出しを受けたと言えるでしょう。
特に90分ピッチにいた須藤は、球際、特にハイボールで競り負けていましたし、スライドも遅くピッチ上をフラフラと徘徊していました。
パスも受け手に厳しいパスばかりでノープレッシャーで出すスクウェアなパスくらいまともに出してほしいものです。

CBモービーはボールを持ちだして左サイドを前に押し出すプレーや積極的な遠目からのシュートもあって、彼がLCBに居る時に得られる良さを初めて感じました。

GK佐藤にはチームのみんなが感謝するべきです。
今日の試合では0-3でもおかしくありませんでした。


あとの選手については、後ほど加筆することがあれば書くかもしれません。
乱筆ですが、、ではまた次回のギオンスタジアムで


追記
次回の試合では、成田が出場停止で、トロも不透明です。
須藤は決まりとしてもう一枚は誰でしょうか。
監督の戦術としては、モービーを一列あげてくるような気もします。
北原が出られるなら、彼に任せてもいいと思います。
皆さんご存知の通り、彼はボールを狩る名人です。


FW陣はうまくいかなかったときの次の手がありません。
井上平は技術もあり、気の利いたプレーができ、相手DFとの駆け引きもうまい一方で、多くの運動量を求めるのは少し酷です。
服部やそのほかFW陣からの突き上げを期待したいところです。

なお、レオジーニョに関しては多くの方も気が付いたと思いますが、今の相模原では使いどころが難しい選手です。
それは、多くの日本人がブラジル人助っ人に抱いているような”技術に基づくエゴイスティックなワンマンショー”を見せてくれる選手ではないからです。
ただ、今や不動の主力となったトロですら、来日数試合は”人違い”?”代理人にだまされた?”と疑念を抱くほどパフォーマンスが低かったので、チームとして彼をどう使うか、また彼がどう振る舞うか次第だと思います。
個人的にはもう見切っていいと思っていますが、ロマン枠としては未だ充分魅力的ですね(白目



話は変わりますが、サッカーって意外とスレてない人の方が本質を見抜いていることがあります。
例えば、子どもが指摘したあるチームの弱点はまさしくそれだったり、、、
私は普段メインのS席で見ていますが、近くにいるおじいちゃんは的確です。
今日の試合は「セカンドボールが全部敵にとられる。」と言っていました。
まさにその通りだと思いましたね。

イーブンボールをマイボールにできるか否か、今のSC相模原に欠けている部分ですね。
月並みな表現を使えば、”球際の粘り”とか、”ポゼッションを高める”とされる部分です。
今の相模原はボール循環が決してスムーズに出来ていないので、ビルドアップで簡単にボールをロストしたり、ビルドダウンさせられて、そのままGKやDFからセーフティに蹴るしかなくなったりしています。
また、その時にイーブンボールを競り合っても、チーム全体がコンパクトさを作れず、1人1人のカバーするエリアを小さくならず、結果としてタックルしても交わされ、広大なスペースを悠々と蹂躙されています。
高原という、優秀なハイボールを競りあえるFWがいて、井上平や曽我部といった狭いエリアで背負いながらボールを扱うことが出来る選手、トロや成田、天野のように出足の早い選手がいる相模原は本来であればそういったところはストロングポイントになりえると思います。
ただ、現状ではそうではないので、まだまだチームの改善は必要ですし、これから強くなる伸びしろがあると言えるでしょう。

今日の敗戦から何かを学び取る。
それって何かわかりますか?
伸びしろですねぇ~。