こんにちは、昨日は味の素スタジアム、今日はギオンスタジアム。
サッカー馬鹿のtakuです。
半月板の怪我のおかげで自分が球蹴りができないので、最近見るばかりになっています。


さて、本日は明治安田生命J3リーグ SC相模原VS町田ゼルビアを観戦しました。
前回の対戦である昨シーズンの同カードでは、駐車場がすぐいっぱいになってしまったので、早めに第4駐車場へINしました。
到着は10時30分でした。
11時まで車内で待機していましたが、その時刻には駐車スペースを探してウロウロする車がたくさん居ましたので、やはり町田との対戦はいつもより早く家をでなくてはいけませんね。
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ギオンスタジアムはすでに各ブースが動いており、屋台からはいい匂いがしました。
一番手前には、スティックバルーンを配るブースがありました。
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チケットはいつも通りSを購入。
席を確保して、友人2名が来るまでブースと屋台を徘徊。
チケット番号が50番ですね。
(ナンバリングがあるのに初めて気が付きました)
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協栄スイミング・K☆maxダンススタジオ スペシャルサポートマッチとのこと。

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いつも通り、眞田珈琲からスタートです。
サガミハラテのアイスを頂きました。
(すぐに日が陰って、雨がポツポツ落ちてきたので、ホットが正解だったかもしれません。)
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ブースでは、じゃんけん大会が催されていました。
勝つとサイン入りのグッズがもらえるようですが、速攻で負けましたwww
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田村選手とじゃんけんで勝負です!!
こうやって選手と近い距離で触れ合えるのは子どもたちにとって良いことだと思いますね。
(子どもってじゃんけん好きですよね、なんでなのでしょう?)
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決起集会が開かれるようです。
様々な背番号の入ったユニフォームが集結。
やはり10番が多いですね。
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最後の1つだけを動画に撮ってみました。



ここで友人が次々に合流。
友人が購入したグリーンビール。
これはビールカクテルの1つです。
同じくビールカクテルでは、シャンディガフは有名ですね。
色が緑色でメロンソーダみたいです。

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S席からの眺めです。
試合が俯瞰で見れるこの席は、2,500円とギオンスタジアムの中では”お高い”席ではありますが、良い眺望でサッカーが見れるのは嬉しいですね。
近くにVIP席があるので、望月代表やその他様々な人を見かけることもあります。
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町田側のゴール裏です。
普段は解放されていないアウェー側芝生席が解放され、様々なゲームフラグや弾幕が掲出されていました。
お隣さん同士の対戦なので、動員も期待できそうです。

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試合開始前にはバック側も多くの観客が入りました。
昨シーズン出現したサンバ隊は、今回はいませんでした。

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試合は2-1でSC相模原の勝利です。
試合後、「良かった~」と握手する代表と監督。
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派手な赤い服をきたウェズレイもいました。
(帯同メンバーに入らなければ、試合見に来ていいのか?)

今シーズン初ゴールが決勝ゴールとなった高原。
ゴールとなったシュートは、難しいトラップから 足先をうまく使ったキックでした。
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なんだ!!あの生足全開の女の子は!!!
じゃなくて、、、試合開始早々の先制点 井上平。
曽我部のクロスが良かったけど、しっかり枠に入れる井上平も良かった。
プレーやインタビューから伝わる謙虚さ、怒りに我を忘れることもなく、素直で実直。
井上平は素晴らしい選手です。
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試合内容については簡単ですが、少しだけ。
試合開始直後、先制したSC相模原。
ゼルビアはサイド、特に左足のテクニシャン鈴木のいるサイドからの崩しを狙いました。
それに対応する大森のザックリとした守備にヒヤヒヤする場面もありましたが、テンポアップを図る楔のパスに対して強く寄せることができた相模原が逆襲を仕掛け、ゼルビアがこれに応じる形で推移しました。
須藤とトロの関係性があまり良くなく、須藤はイーブンボールの落下点を読み間違えたり、自信の背後にいる敵選手にボールを配給されたりと、”点”で守る彼の強さの裏返しである”面”で守る弱さを露呈してしまいました。

後半に久木野INで町田の攻勢が強くなると思われましたが、エース鈴木が交代で下がると相手の攻勢も1段落し、40分過ぎには残り数分を残して勝敗が決していました。


主審は随分厳格かつ、反則に対してややナーバスにジャッジをしていた印象でしたが、判断の間違いや見落としがあったと思います。
後半、町田のLSB松本が同じファールで2度目の警告の対象になるだろうと思われたシーンでは、注意に留めた点は大きな疑問が残るジャッジでした。
また、相模原のオフサイドをペナルティエリア内で取ったのに、ゼルビアGKはその場所から芝の目1つ分以上前に出た場所、ペナルティエリアから出た位置からリスタートしていたのを見落としていました。

イーブンボールの競り合いに対してはナーバスに思えるほど笛を吹く一方で、明らかなハンドリングやファールを放置し、カウンターシーンでアドバンテージを見るべきシーンで笛吹いて、試合の流れをぶった切っていました。

具体例を挙げたのがたまたまゼルビア側にジャッジの利益をもたらしたシーンですが、全体を通して両チームのサポーターともに納得がいかないシーンが多かったのではないでしょうか。
Yahooスポーツで見ると 直接・間接のFKで合計50回。
イエローカードは両チームで7枚。
同日開催の他の試合と比べてみても、ダービーマッチゆえの熱さや激しさ以上にジャッジがナーバスだったと言えるのではないでしょうか。







主な選手短評

高原 
決勝点を決め、後半はここぞと強引なドリブル突破からファールを獲得するなど大車輪。
試合の状況を見てポジションを修正し、役割も変えていく柔軟性はすばらしかった。
まれに聞く”高原は得点しないので服部と交代させろ”という論調は的外れすぎてお話にならない。

井上平
SC相模原で得点を奪うのは彼の役割。
高原や中盤の選手との距離感も良く、ボールを引き出す動きも多かった。

樋口
運動量が多かったので、次回はシュートをたくさん打ってほしい。

曽我部
前半にドリブル突破を激しいショルダーtoショルダーで吹っ飛ばされたときは、秘められた悪ガキ根性が全開になるかと思ったけど、終始冷静にプレーしていた。
セットプレーで精度の高いクロスを配給できてるのは、今シーズンのチームにとって大きな武器。
前半、自らドリブルでカウンターチャンスを作り出したシーンは、スピードに乗った展開だったので多少強引でも最後までやりきってほしかった。

須藤
トロとの関係性がイマイチ良くなかった。
自身のポジショニングもあまり良くなかったので、ゼルビアのFWが彼の背後や空けてしまったスペースで楽にボールを受けていた。
持ち味である高さを生かしたイーブンボールの競り合いでも、物足りなさを感じた。

大森
前半、再三攻め込まれ、簡単にボールから目を切ってクロスブロックのジャンプをするなど、SBの守備としてはよろしくない出来だった。

モービー
森との関係性をもっと高めていく必要があった。

工藤
ゴール前でのシュートを吹かしてしまったが、積極的なプレースタイルが攻守に現れていた。
試合最終盤、セーフティにクリアするシーンでは10人が10人DFラインの裏に蹴り込むところを、高原の対角に蹴り込む判断ミス。
さすがの高原も呆れ、その後の対応に追われた曽我部も呆れていた。


成田
当たり負けしてしまったシーンが目立ったが、守備では積極的だった。
奪ってからのパスはもう少し丁寧にやりたい。

ゼルビア
鈴木崇文
前半、右サイドからパスワークでカットインして、シュートを放つなど脅威になったが、徐々に沈黙。


大人気twiterのコーナー


語彙の少ないレベルの低いツィートですねwww
今日はこれだけです。




今日の試合は、試合前の両チームの弾幕合戦も見物でしたね。
自分で撮った画像が無いので、詳しくはtwitterなどで検索してみてください。