文頭から こんなことを言うべきではないかもしれない。
それでも言わなければ気が済まないのである。
見れもしない日本代表の試合をあれこれ言うのは不本意極まりないのだが、これは日本サッカー協会に文句を言うべきだろうか。
それともこの日本の社会システムを恨むべきか。


2015年シーズンのJリーグが佳境を迎えるのが、師走であるのと同じく、3月もまた年度の切り替えを迎え、その月末となれば忙しさの極みである。
力強く訴えたい。
なぜ31日に試合をするのかと。


27日はお別れ会という名の飲み会である。
そう、3・4月は異動の季節なのである。
本当に、本当に不本意ながらこの2試合は録画で追っ付けみることが既定次項である。
実に腹立たしい。


さて、そんな社畜のこぼれ話はほどほどに我らが日本代表についてである。
27日に大分でチュニジア代表と、31日に東京でウズベキスタン代表と対戦することになっている。

次回、ワールドカップの予選は6月スタートであり、この3月の2試合は新監督にとって、戦力に見極めとして有効に活用してほしいところだ。

招集メンバーは以下の通りである。
GK:川島永嗣(スタンダール)東口順昭(G大阪)西川周作(浦和)権田修一(FC東京)

DF:水本裕貴(広島)長友佑都(インテル)槙野智章(浦和)森重真人、太田宏介(FC東京)内田篤人(シャルケ)吉田麻也(サウサンプトン)藤春広輝(G大阪)酒井宏樹(ハノーバー)酒井高徳(シュツットガルト)昌子源(鹿島)

MF:今野泰幸(G大阪)長谷部誠(フランクフルト)青山敏弘(広島)香川真司(ドルトムント)清武弘嗣(ハノーバー)山口蛍(C大阪)柴崎岳(鹿島)

FW:岡崎慎司(マインツ)本田圭佑(ACミラン)興梠慎三(浦和)小林悠(川崎)乾貴士(フランクフルト)永井謙佑(名古屋)大迫勇也(ケルン)宇佐美貴史(G大阪)武藤嘉紀(FC東京)


バックアップメンバーとして、

GK:林彰洋(鳥栖)

DF:千葉和彦、塩谷司(広島)鈴木大輔(柏)車屋紳太郎(川崎)

MF:高萩洋次郎(W・シドニー)米本拓司(FC東京)谷口彰悟(川崎)大森晃太郎(G大阪)

FW:豊田陽平(鳥栖)川又堅碁(名古屋)柿谷曜一朗(バーゼル)

すでに発表から数日が経ち、川又がバックアップから招集メンバ入りする一方で、興梠、小林とケガで離脱した面々もいる。


さて、今回の招集について、いくつか注目する点が次の3つある。
1、宇佐美などの復活組
2、遠藤不選出
3、藤春、大森、谷口、車屋らフレッシュなメンバー

1、宇佐美などの復活組
待望の宇佐美が代表入りしたが、ハリルホジッチのチームといえば、走力を求められるイメージがあるので、彼を押したのが監督自身だったのか、技術委員だったのか、ハッキリと言えないが巧者であったのではないだろうかと思う。
どういった組み合わせとポジション、役割で彼が登場するか期待である。

2、遠藤不選出
選ぶときは選ぶ という意図の発言はしているが、遠藤を呼んでいない現状は彼の時代の終わりを意味するのではないだろうか。
とはいっても、アギーレ前監督も途中から招集していた。
現有戦力に満足できなければ、6月の予選時には再招集もあり得るのではないだろうか


3、藤春、大森、谷口、車屋らフレッシュなメンバー
圧倒的な走力を誇る藤春や大森が選ばれたのは不思議なことではない。
既に所属チームでは主力の谷口や売り出し中の車屋など、前監督にはない選択肢のひろさを感じる。




というところまで書いて、それ以来更新していなかった。
何を書こうとしたかも忘れてしまった。

あとは試合を見て、色々思ったことを書いていこうと思う、、、