フットボール マンション

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2018年03月

やっと書き始めやがったよコイツはw
どうもこんにちは。風邪&アレルギー性鼻炎の鼻が少し回復してきました。

では、3/17に行われたアスルクラロ沼津vsグルージャ盛岡戦を振り返っていこうと思います。

と、試合を振り返る前にこの話題…

■突然のまちあるき缶バッジ&スタンプの発表
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驚いた(笑)でも絵柄が曜ちゃんだったのは予想通りですね。(イメージカラーが青だしスポーツのイメージあるから)

簡単に説明だけすると
現在、沼津市の各地でまちあるきスタンプ、缶バッジ。という物が置かれています。
これは沼津市を舞台にしたアニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」を通じて、沼津の色々なお店や場所へ足を運んで貰うキッカケにしていただき、もっと沼津を知って楽しんで貰おうと言った試みです。


アスルクラロ沼津のゴール裏もご存知の通り昨年からラブライブ!好きのラブライバーの皆が中心にハーフタイムに寝そべり撮影会・ハーフタイムショーと題し非公式ながらサッカーと共に地元・沼津を舞台にした作品を応援し楽しんで来ました。
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勿論、サッカー場でサッカーありきの場所ですから時には批判される事もあったし、全ての事が常に上手く行った訳ではありませんでした。時にはご迷惑をお掛けしてしまった事もあるかもしれません。それでも「応援する事も全力。楽しむ事も全力。」このスタイルで昨年ずっとみんながやってきました。

先に写真を貼ってしまいましたが、この日は親子連れもゴール裏には多かった印象で、お子さんが寝そべり縫いぐるみを持ってくるという光景も多く見られました。

今回のコラボまで、撮影会のみならずチャントや大旗も含めて皆が続けてきた事はちゃんと届いていたと。その結果だと思います。

発表後はやはり作品の大きさから反響も大きくアスルのホームページは2日位ずっとこんな感じ
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会場には発売開始の10:00の段階で100人近い列が出来ていました。
少し時間が経つと簡単に買える様になりましたが、これをキッカケに試合を観て行って、「初めてプロスポーツの試合を観た」「サッカー観戦初めてだったけど熱かった!」という意見もお見掛けしました。
勿論、中にはスタンプだけで帰ってしまった人もいるとは思いますが、キッカケが無ければアスルクラロ沼津というチームもサッカー観戦も彼らはする事は無かったかもしれません。
入口と言うのは一番勇気のいる事。
来てもらえれば、見て貰えれば、アスルクラロの選手達は全力で戦う魅力的な姿を見せて答えてくれると僕は思っているので見て頂く機会がある事は素直に嬉しく思います。

そして、4/1以降の試合で缶バッジ欲しくて行こうかな。と思っている方がもしコチラを見ている様でしたら、お時間に余裕があれば是非試合も見て頂きたいなと思います。




選手達は「沼津」の看板を背負って戦っています。作中のAqoursの子達が「浦の星」の学校の名前を背負って名前を刻むために戦ったのと同様に。
「沼津の誇り」という横断幕を沼津ダラーズの皆さんが掲げている通り「沼津の誇り」を胸に戦っていますので、良かったら応援して上げてください。

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■朝、沼津港から始まるいつものアレ

前置きが長くなりましたが、朝と言えば海鮮丼から始まる朝
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「開幕戦だからポールポジション取りたいんだよね」と何人かに聞いていたので7:30のオープン前に行ってみたら確か8番目でした(先頭3人がアスルサポで4/8人がアスルサポ・ちなみに6:30に来たらしい:ナニヤッテンダー)

その後は沼津港にある、やいづ屋さんという店内清水エスパルス一色のお店にちょっと顔を出させていただきました。
「土曜日、アスルのユニ飾るよ!」と先日言って頂いたので…本当エスパルス愛に溢れたお店の軒先にこの日は沼津のユニを一緒に掲げて下さり嬉しかった…。



「今日は沼津が勝って、明日はアイスタで清水が仙台に勝ちましょう!」とお話し開店前のお忙しい時間を少し頂きありがとうござました。(清水は残念ながらドローでしたが、2チームとも今年絶好調)

■アスルキッチン&全力ステージ
缶バッジもあったのでちょっと早めに愛鷹入り
クレープのLinoLinoさんに「アスルクレープ考えてるんだよー」と長岡の黒柳さんの駐車場でお話していたので早速赴く

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フランク・デ・ブール
限定10食!思った以上に量が多くてビックリした!
味は夏向けの爽やかな味。クレープも良いけど、これのドリンクみたいなの夏に出たらもっと売れそうな気がする。
↓去年のこういうやつ
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全力ステージではフリースタイルフットボールなどもありました。



■難敵グルージャとワンチャンス
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いつものウェルカムボード、タイコ叩き隊、ひものん。いつもの愛鷹。いよいよホーム開幕なんだなと実感がわきます。

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この日は控えに藤原選手が復帰
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FC東京U-23との開幕戦をベースに中盤は構成を変更。TMでも相性が良さそうだった前澤選手と熱川選手が縦の関係に

試合前、2~3か月の長期離脱が発表された尾崎前キャプテンに尾崎コールがサポーターからありました。また、この日はビッグフラッグも登場。
スタに入ってから「そっちビッグフラッグ来るけど、大丈夫ですか?」とダラーズの方から声をかけて頂きありがとうござました助かりました。


試合前のこういった光景を見ると尾崎選手の存在の大きさを感じます。試合に出られなくてもベテランとして試合外の部分で選手のメンタルだったり様々な要素でチームに貢献する。ゴンさんやテルさんのも通じる部分ですが、そういったベテラン選手の存在がチームをちゃんと支えてくれている部分だと感じるシーンでした。




さて、試合を振り返ると中々厳しい展開でした。
元々盛岡とは昨年も相性が良いとは言い切れない相手で、特にこの日は中盤の菅井選手などから展開していく段階をしっかり狙われている印象で前が繋がりません。
しっかりスカウティングしてきてる辺りが、昨年も対戦した時に盛岡凄いなぁ。と思ったのですが、そこを封じられた対策が藤原選手のベンチ入りだったんじゃないかな?と今は思っています。

ただ、守備面では前半失点するイメージが全くありませんでした。サイドは2枚で挟み込んで、中はしっかり中盤と連動してスペースを与えない。
ボールは支配されている様に見えるけど、攻めの糸口は与えない。

そんな前半戦でしたが、「強いチームはこういう試合でセットプレーからワンチャンス決めるんだよなぁ」なんて思っていたら青木選手が前半43分に先制点。

これでだいぶ楽になった気がしました。
後半途中から盛岡は縦の最終ラインの裏を狙いを変えてきましたがしっかりゼロ封。
開幕2連勝となりました。


お茶目な青木選手は絶対貼る

試合後、昨年まで在籍していた白石・田中・河津選手が挨拶に訪れました。
動画冒頭にもある様に「おかえり」と迎えれる沼津サポーターが沼津っぽくて好きです。


■2年目の挑戦
水曜の相模原戦がまさかの雪で中止、そして先週の4節vs北九州を2-0と敵地で快勝を収め3連勝。ここまで無失点のアスルクラロ沼津ですがJ2年目に挑んでいるのは選手だけではありません。

今年からボランティアスタッフに挑戦した友人や、この日沼津のゴール裏には多くの親子連れやサッカー少年がいて、子供たちに「柵危ないから寄りかからないでね」と声をかけ気にかけて下さる友人もいました。
出来る事のカタチは一つでは無いと思います。人もこれからきっと増えていく。先を急ぐ必要はないけど、自分たちが手の届く範囲で出来る事をやっていけるのは良いなぁと思います。
また今年も一歩ずつですね。

※あ!マスクド・グルージャにも会ったよ!


追記
平成30年3月21日 沼津市長である大沼明穂さんがご逝去されました。
このグルージャ盛岡戦でもキックインセレモニーをされ「世界一元気な街・沼津」をキーワードに様々な方面で沼津を盛り上げようと尽力されていた故に突然の訃報、残念でなりません。
ご冥福をお祈りすると共にサッカーを通して、この街を少しでも元気にしていけたら良いなと改めて思いました。

 日本代表がヨーロッパ遠征での二試合を終えた。
 今回の記事は1戦目であるマリ戦のあとに発表されたいくつかの記事を読んでいて感じた素朴な疑問というか反駁をつらつらと書いていくというスタイルのものだが、2戦目であるウクライナ戦を終えても(その結果が結果だったからかもしれないが)メディアの論調はさほど変わっていないように見える。 
 よって今回はマリ戦後、ウクライナ戦前の反応に焦点を当ててみたいが、たとえば次の記事。

ハリルJ、テストしすぎで完成度上がらず。長谷部・長友も警鐘、南ア大会前のような危機的状況に(FOOTBALL CHANNNEL)
中島のデビュー弾もかすむ深刻な課題 テスト重視で試合のテーマ設定が曖昧に(sportsnavi)

 最初の記事を書いた元川悦子は普段からブンデスリーガの日本人選手をコンスタントにウォッチしている記者なので代表キャップを飾るような選手は普段からよく見ている選手も多く含まれる。2つ目の記事を書いた宇都宮徹壱はスポーツナビで代表戦のプレビュー記事からレビュー記事までを毎回担当しており、こちらも定期的に見ているジャーナリストのコメントといったところだろう。
 元川は明確に2010年の記憶を掘り起こしながら「チームのベースを固定しながら集団としての完成度を高める方向に舵を切るべきではないか」と提言しており、確かにそれは間違った方法ではないと思う。ただハリルホジッチが今回の2試合であえてテストと割り切ったことを考えると、妥当な提案とは言えない。つまり、テストと割り切って結果が出ないとしても、ハリルホジッチはそれを見通しているだろうからだ。
 ウクライナ戦の前日会見で現にウクライナにはかなりリスペクトした表現をしているし、1-1に追いついたあとの失点で1-2になったのは、現状ありうる結果として妥当なものだろうと思われる。もちろんこの2失点はいずれもウクライナの攻撃陣のクオリティと日本の守備陣のクオリティの差を見せつけるという意味では、点数以上にインパクトのある失点だったと言えるだろう。
 
 前日会見でのハリルホジッチの言葉を引用してみたい。

 この試合に向けて、選手たちには結果を求めた。前の試合に関しては、すべてに満足しているわけではない。日本だけではないが、W杯が近づいてくると少し緊張感が高まり、そうした中でいろいろな人のいろいろな発言が出てくる。少し発言が多いのはよくないが、それぞれが仕事を実行するだけだ。メディアの皆さんはスキャンダルや話題になりそうなものを探していると思うが、代表はどの国にあっても「聖なるもの」だ。われわれも(チーム内で)何か問題があればしっかり解決する。外部に対する発言というのはよくない。

 W杯直前合宿前の最後の活動だ。私は来日してから、できるだけ多くの選手に表現の場を与えてきた。最終予選だけでも43人の選手を招集している。少し多すぎるかもしれないが、さまざまな理由があって多くの選手を招集した。最も多い理由はけがだ。今日の時点で7〜8人をけがで欠いている。これからわれわれは、しっかり一体感をもって進まなければならない。たくさんのスタッフがいて選手がいるが、団結しなければならない。日本人以外のスタッフもいるが、われわれも日本人の気持ちで挑んでいるし、そのように皆さんに扱っていただきたいと思う。

 この、「いろいろな人のいろいろな発言」というのは様々なメディアがいろいろなことを書いている、という意味でもあるだろうし、選手たちがそれのメディアを通していろいろな発言をしている、ともいえるだろう。長友はマリ戦後にこのままだとヤバイという趣旨の言葉を語っていたし、そのスタンスに同調する記者は先ほどの元川以外にも多くいる。(本当にたくさん見受けられたが時間がかかるので紹介は省略) 
 署名がないので誰の記事かはわからないが、サッカーダイジェストの次の記事も同じようなスタンスだろう。

「2010年の戦い方かそれとも…」槙野智章がチーム内に生まれるジレンマを語る(サッカーダイジェストWeb)
  
 ネット上ではこれらの記事に対する批判を書くとハリルホジッチ擁護なのか、という声も見受けられるが擁護するしないはさほど重要ではなくて、もっと重要なのはワールドカップでこれまで以上の結果を出すことなのではないだろうか。つまりベスト16以上の結果を、2010年のような急しのぎではなく次の2022年やさらに次の代表へと引き継いでいけるような、建設的な結果を求めることなのではないかと思う。 
 ではなぜ筆者がこのようなことを表明するかというと、少し前から本番まで一年もないというのにこれでもかというほどハリルホジッチ解任論を唱え続ける一部の記者の振る舞いにイライラしたということ。そして今回サブタイトルにもしたように、選手のテストではなく結果を求めに行くべきなのではないか、という一部の論調に対して、それは間違ってはいないが個人としては
ハリルホジッチがあえてまだテストにこわだる理由を考えてみたい、ということ。

 この二点が今回このブログ記事を書いた理由だ。

 では、
ハリルホジッチがあえてまだテストにこわだる理由とはいったい何なのだろうか。それはあくまで現時点でのベスト、つまり2018年なりのやり方でワールドカップに挑むということを指揮官が一番あきらめていないからである。 
 2018年のワールドカップに結果を残すことだけを考えるなら元川の言うように、もう少しある程度ベースを固めたうえで、テストするならば少数にとどめるべきだろう。本番のメンバー発表前の対外試合は5月のガーナ戦を残すのみだから、ハリルホジッチの言うようにゲームで「結果を求め」るならば、なおさらベースを固めるべきだ、との指摘そのものを否定するつもりはない。むしろまっとうですらあると思う。
 それでも100%それに乗っかれないのは、先ほどのサッカーダイジェストの記事で槙野が
「未来の日本サッカーを考えれば、引いて守って我慢する戦い方だけでも成長につながらない。そこは一回整理する必要があると思う」と語っていたことも気になるからだ。筆者が個人的にどうこう言うのではなく、選手自身が先を見据えたサッカーをやるべきなのではないか、成長を目指すべきなのではないか、という戸惑いを抱えていることは、それ自体はポジティブに受け取ってもいいと思う。

 あと数か月で本番なのに戸惑っていて大丈夫なのかという話になるが、かといって2010年のときのような目の前の結果は出るが成長にはつながらない、そんな目先の結果至上主義が必要なのか。それが必要ならば、わざわざ4年前にアルジェリアを躍進させた戦術家を招かなくてもよいし、そもそも有罪確定ではなく疑惑の時点でアギーレを解任しなくてもよかった。アギーレもハリルホジッチも、日本サッカーを成長させたり進化させるために呼んだ監督のはずだ。
 原点に立ち返るというシンプルなことにこだわるわけではないが、ハリルホジッチの試行錯誤がたとえガーナ戦まで続いたとしても、それはあくまで23人に絞り込むために必要だったと彼は語るだろう。細かな連携や試合勘は本番までの合宿でこなせばいい、という趣旨はウクライナ戦後の会見ですでに語っているし。これは単なるテスト偏重というよりは、清武や香川、吉田のように戦術的に必要だが故障のために呼べない選手がいる以上、やむをえず必要なテストだった、という見方もできる。 
 先ほどの
「いろいろな人のいろいろな発言」も自分のやり方を気にくわない人が一定数いることを見越した上での発言だろう。
 正直なところ、日本の所属するグループではコロンビアとポーランドが客観的に見れば明らかに格上だ。格上を上回るには、弱者の戦法をとるか、相手の弱みにつけこむか、あるいはこちらの強みを最大限発揮するか、くらいしか方法はない。ハリルホジッチはこのいずれかの方法を組み合わせるだろうが、その結果が決勝トーナメントにつながるとは限らない。むしろコロンビアのポーランドのいずれにも、格の差を見せつけられて敗退するかもしれない。

 
結論を述べよう。「テスト偏重」をやめて目の前の結果を重視するのは間違っていない。間違ってはいないが、目の前の結果とは違う結果を見てみたい。多少リスクをとったとしても、いままでの代表にはなかった結果を求めなければ、あっさり敗退してもいいというくらいのリスクをとらなければ、2010年や2002年の結果を上回ることは容易ではないし、日本代表のサッカーは成長しないのではないか。
 それが、2010年でもなく2014年でもなく2018年の代表の目指すべき一つの方法なのではないだろうか。少なくとも、槙野の戸惑いに耳を傾けるならば。

こんにちは
最近の寒暖差で風邪を引いてしまいましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか

少し遅くなりましたが明治安田生命J3リーグ FC東京U23 vs アスルクラロ沼津を振り返っていきたいと思います。

携帯からの更新ですので、メリハリが無い感じになりそうですが、よろしくお願いします。(後日時間があれば修正します)

◼️前日入りで大宮アルディージャvs徳島ヴォルティス戦の観戦に
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土日におやすみが取れたので、J3開幕前に大宮vs徳島のJ2を観に行くことにしました。
大宮には元清水のNO,10 大前選手。徳島には昨年のアスルのエース薗田選手、岐阜から移籍したシシーニョ選手に大本選手と自分が好きなクラブで活躍した選手も在籍しており。何よりどこかのタイミングで観てみたかった両チームでした。

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大宮に行くのに朝は沼津港の丸勘から、ブレません。ここでアスルサポーターの友人と合流。

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秋葉原に寄り道。翌日がラブライブ!ダービーことFC東京U-23という事で、竹むらさんでぜんざいに揚げまんじゅう。


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大宮に到着しアスルサポーター3人でスタジアムを目指します。
すずらん通りから狭い道を縫っていきますが、アルディージャのフラッグや途中にアルディージャのショップかな?もあって、スタジアムに近づいてきてる感じがたまりません。

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初めて訪れたNACK5スタジアムですが、席の傾斜も見易くて凄く好きなスタジアム。
オレンジの色が清水より濃い色だなぁとか、やっぱり専用スタジアムは良いなぁと感じたり
この日はアスルサポ3人という事でアウェイの徳島側にお邪魔しました。
残念ながら薗田選手はベンチ外でしたが、目の前でスーパーゴールを見れてテンションも上がりました。このチームで薗田選手は闘ってるんだ。J2デビュー楽しみに待ってます頑張れ薗田!

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普段は車で移動なのでビールは飲まないのですが、今日はスタグル含めて堪能♪
アルディラーメン食べてたらゴール入ったよ。ちゃんとゴール見逃してませんからね!

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「あれ?今日は寝そべり撮影無いの?」
とふざけて言ったので、申し訳程度のじゃがりこ撮影
「千歌ちゃんの寝そべりはイメージカラーがみかん色だから出しちゃダメ(笑)」
とか

まさかラブライブ!からアスルクラロ沼津を好きになってくれた友達とこうやって他のチームの試合を観に来るなんて思いもしなかったですね。

ふざけた事だけじゃなくて、
「徳島のこの応援の仕方カッコいい。こういう応援がアスルは今無いからあったら良いなぁ」
「明日の試合楽しみになってきた!やっぱりアスル好きなんだな俺」
とか、みんなアスル大好きなんだなぁと感じました。

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試合を振り返りながら一杯やってこの日は就寝

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翌朝!まずは神田明神さんにお参り
アスルサポライバーさん集合。全力で選手達が一年戦える事、そして今日の勝利を祈願

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決戦の地 夢の島へ
久しぶりにお会いするアスルサポの皆様にご挨拶。
試合までバタバタ。
途中、昨年までアスルクラロに在籍していたジョニーこと鈴木淳選手が観に来ているらしい。との情報にメインスタンドを探したけど見つからず(汗

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いよいよ始まります。
沼津は新加入選手が多く先発。GKの牲川選手、砂森選手、ルーキーの熱川選手、坂本選手、普光院選手。
3.11 東日本大地震から7年。黙祷から今年のシーズンは始まりました。
この日は当時被災し、この日キャプテンマークを巻く菅井選手にチカラを届けたいと菅井選手のチャントを度々歌います。

「菅井拓也 走り出せ」

この日はこのフレーズに特別な想いが込められていたと思いました。

試合は谷口選手のゴールで先制すると合計3得点を奪い快勝。
特に普光院選手は光るものがありました。彼が左右に躍動する裏で、ポジションチェンジでバランスを取ったり太田選手の動きももう一度映像でチェックしてみたいなと思ったり。

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試合後FC東京U-23のサポーターの方からお土産を頂きました。
μ's で来ると思っていたのでこちらも Aqoursで(笑)
少しだけでしたが、何かをキッカケにこういう合流が行える事は幸せに感じます。日本のスポーツっていいね。


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電車に揺られて沼津へ戻ってきたらお腹が空いたので柚子の家さんでエスカロップ!
お腹いっぱい。

今シーズンも楽しい時も辛い時もよろしくお願いします。

(愛鷹の開幕戦は近々書きます!)

皆さんこんばんは。
夜磐です。

J1が中断期間に入り、4月まで試合がありません。
磐田さんの直近2試合について、簡易的にレビューをば。

〇2-0 FC
△0-0 サンフレッチェ広島
開幕2連敗のあと、1勝1分。なんとか最下位は脱出しました。
ルヴァンカップでの勝利もあって、少しずつではありますが
調子は上向いてきているのかな、と思います。


まずはFC東京戦を簡単に。
前半はけっこう手痛くやられていましたが、後半にFC東京のミスに上手く
付け入って2得点。内容はかなり悪いながらも、とりあえず勝てたので
ミッションはクリアしました。

攻撃面は前線へのパスがなかなか通らず、ストレスフルな90分。
選手単体というよりは受け手と出し手のタイミングの差異だと
思うのですが、去年から大幅なメンバーが変更があったわけでは
ない中で、どうしてあんなに合わなかったでしょうかね・・・。
翻って、守備は粘り強さが戻ってきました。開幕戦での連続失点や
名古屋戦での軽率な失点など、ここまで守備が今一つハマって
いなかったのですが、この試合は比較的良かったです。


さて、広島戦です。

■苦境に立った前半。大南の受難。
例によって前半は一方的に攻められ続けました。
目についたのは、やたらボールタッチが流れていたこと。
パスにしてもトラップにしても、本人達が想定しているであろう2mくらい
先までボールが流れていました。それでせっかくの速攻をフイにしたり、
失ってはいけないところでボールを失ってカウンターを食らったりと、
不必要なボールロストが非常に多かったです。
これについては試合後に名波監督も触れていて、「慣れるのに時間が
かかった」とのこと。このせいで、前半はかなり苦しくなりました。
さらに、パトリック&ティーラシンという広島の2トップに対し、
磐田の3バック大井、高橋、大南が3人掛かりでも劣勢だったのが
試合をかなり苦しくしました。もともと磐田が苦手としているパトリックは
仕方ないとして、ティーラシンにも一方的に蹂躙されてしまったので、
最終ラインは成す術なく後退。ゴール前で身体を張り続けることになりました。

特にリーグ戦初出場だった大南はかなり深刻にやられていて、
あからさまに狙われてしまいました。スクランブル出動であったということで
情状酌量の余地は大きいですが、ただ、彼ももうプロ3年目。責任重大な
CBとはいえ、そろそろ試合に出てきてもらわなければいけません。
この日の出来については本人が一番悔しいでしょうし、今後の奮起に期待します。
もちろん彼にも良いプレーはあって、キックは90分通して精度とキレを
保っていました。この点はどんどん伸ばしていってほしいですね。


■反撃に出る磐田。破壊神アダイウトン。
話を試合に戻すと、磐田としては前半をスコアレスで終われたことで
希望が出てきました。翻って広島は、前半で試合を決めておくべきでした。
後半、選手がピッチに慣れたことと選手交代を行ったことで磐田が
息を吹き返し、ゴールに迫るシーンが増えました。

前半から散見されましたが、この試合はアダイウトンへのボールの入り方が
良かったんですよね。彼は自分の欲しい形でボールがもらえれば単独で
攻撃を終わらせられる能力を持っていますから、そこから仕掛けられる
ようになれば磐田の攻撃は活性化します。
アダイウトンのブロック破壊でいくつかチャンスを作りました。

ただ、後半に入っても磐田の余計なボールロストは収束せず、
速攻に行けそうなタイミングとか、守備の人数が揃っていない状況で
相手にボールを奪われてしまう場面は最終的には90分間続いて
しまいました。後半、狙いをもってゲームを勧められた割にチャンスを
作られてしまったのは、そういうところかなぁと思います。
こればかりは個人の意識の問題なので、繰り返しやっていくしか
ありません。開幕3試合のように、自陣でヒールパスや浮き球を使う
といったリスキーなプレーは減ってきました。
この問題についても、継続的に取り組んでいくしかないでしょう。

最終的には双方ゴールがなく、スコアレスで決着。
広島が勝ちたい試合だったので、磐田としては引き分けで御の字です。
内容としても、勝利したFC東京戦より良かったと思います。


■采配の妙
後半、試合が膠着したところでの両監督の采配に見応えがありました。
まず、べらぼうに効いていたティーラシンを城福監督が下げてしまったのが
非常に驚きました。どうするのかと思ったら、パトリックの1トップにして、
トップ下に川辺をスライドしました。パトリックのゴリ押しを継続しつつ
フォローアップを厚くしたかったと思われます。その後に柴崎を投入して
いるのもその一環かと。全体を押し上げて、磐田を自陣に釘付けにする
狙いがあったと推測されます。

ただ、磐田の守備の性格上、ゴリ押しされるより回されている時の守備の方が
強いという傾向があり、結果的に広島のシフトは磐田を助けました。
特に川辺対策については、3年間一緒にやっていただけあって絶妙。
川辺は、突っ込んでくるときに正面のスペースさえ消してやれば、
攻撃力をかなり削げるんですよね。ならば、と川辺をゴールに近付けるのは
名波監督も一時期やっていたのですが、川辺の持ち味は後方から少ないタッチで
前線にボールを運べることですから、最初からゴールの近くにいても
その魅力は最大限には発揮できません。
そんなわけで川辺は試合終盤にピッチを去ることになりました。

ここですかさず名波監督が松浦を投入したのが、これまた絶妙でした。
松浦は狭いエリアでも仕事ができる選手ですから、広島が全体を前掛に
したときにミドルサードで時間を作ったりパスを回したりできます。
広島もさすがに松浦を無視できませんから、若干ラインを下げざるを得ず、
試合の終盤を押し込まれ続けることはありませんでした。
松浦はボールタッチでは成果を出せませんでしたが、その存在感だけで
大いに広島を嫌がらせました。これが松浦の魅力であり、
名波監督はよく見ているなぁと感じたところでもありました。


■現状の課題
まずは得点力。開幕から4試合で被完封は3、ルヴァンカップも含めたら
6試合中4試合も完封されており、得点シーンについては全て相手のミスが
絡んでいます。能動的に得点を奪えるようにならない限り、J1残留は
遠のいていくでしょう。川又の不調が想像以上に深刻という問題があり、
これについてはドラスティックな変化が必要かもしれません。
守備については、開幕時より良くはなっています。

ただ、開幕からずっとボールの失い方が悪くて、例えば守備の陣形が
崩れている時にパスミスや判断遅れでボールを奪われたり、カウンターに
出ようとするタイミングで軽率にボールを失い逆カウンターになったりと、
失点に直結する失い方がかなり多いです。また、無理に繋ごうとして
自陣でヒールパスをしたり、浮き球でバックパスをしたりといった
サッカーの基礎を無視する選択も、ここまでの試合では多発。
リスク管理を徹底し、どこかでボールを手放すという判断も必要に
なってくると思います。少なくともインプレーで奪われるのは最悪なので、
もう少し早めにアウトボールにする意識があってもいいかと。
それをす るだけでも、たぶんピンチの数はグッと減るでしょう。


最後に。
磐田の攻撃を全て引き受けていたアダイウトンが、この日ついに負傷。
長期離脱することが想定されます。ダメージとしては計り知れないものがあり、
磐田はさらに苦しい状況に突き落とされてしまいました。
この中断期間で、チームには何か仕込んでほしいですね。


今日は以上です。

少し間が空いてしまいましたがJ1・J2開幕。
サッカーシーズンの到来を感じる今日この頃。

そして、いよいよ今週末開幕を迎えるJ3リーグ。アスルクラロ沼津について続きを書いていこうと思います!
前回の記事…【you@あず】2018 アスルクラロ沼津①

2018年、様々な事が動き出したアスルクラロ沼津

さて、前回の記事では主に昨年の話に重きを置いてしまった感がありましたが、未来へ、前へ。アスルクラロ沼津は歩みはじめています。

■アスルクラロ沼津U-18設立■
まず触れておかないとならないのはユースチーム(U-18)の設立であろう。
これまでアスルクラロ沼津…いや、静岡県東部地域はU-15までは受け皿があったものの、その先の受け皿が無く、ユース年代以降は静岡県中部をはじめ様々な地域へ選手を引き抜かれていった。
過去を辿れば、東部地域という意味では小野伸二、内田篤人、高原直泰らは清水の学校へ進んでいったわけです。

アスルクラロ沼津U-15のホームページ
を見ても近年の選手では、昨年対戦した京都サンガの内田恭兵やブラウブリッツ秋田の松本拓也。更にはジュビロ磐田の上原力也、小川大貴。

昨年、アスルクラロ沼津というチームが東部地域からJリーグ参戦を決めた。アスルクラロ沼津の監督である吉田謙監督をはじめ、しばしインタビュー等で「静岡県東部地域の為に」「東部地域のシンボルとなる為に」という部分はここにある。
現在のチームから、いつかはここで生まれ育った選手たちが彼らの憧れの背中に追いつき、バトンを引き継いでいく。そんな夢への道が今年開けた。

■広がるパートナーシップ■
アスルクラロと御殿場市が協定 共に地域の活性化を
昨年躍進を遂げたものの、世間での認知度はまだまだ。これからも広げていかなければならない段階にチームはある。このお話はまた長くなるので別の機会で


■ツボをしっかりと抑えた新戦力■
●はレンタル移籍
GK
 牲川歩見(←ジュビロ磐田)●
DF
 宮地元貴(←松本山雅)●
 坂本修佑(←奈良クラブ)
 熱川徳政(←駒沢大学)
 砂森和也(←カマタマーレ讃岐)
 後藤虹介(←ブリオベッカ浦安)※復帰
 中島拓真(←東京農業大学)
MF
 嶺岸佳介(←ツェーゲン金沢)
 普光院誠(←SC相模原)
 渥美瑛亮(←中央大学)
 富田康仁(←ツェーゲン金沢)
FW
 田中直基(←FC大阪)
 石田雅俊(←京都サンガFC)●
 岡佳樹 (←松本山雅FC)●

まずGKには昨年、磐田から群馬にレンタル移籍していた牲川選手をレンタルで獲得。非常にスケールの大きいGKで、昨年の大西選手の成長を知る身としては戦力としてと共に沼津での経験が彼の成長につながる事にも期待。頼れる守護神・大西選手に怪我から復帰の福留選手。競争は熾烈だ。

松本山雅とのトレーニングマッチで松本のサポーターの方が「沼津はDFにデカいやつが多いな」と言っていた方がいたが、宮地、中島、坂本選手と正にそういったセンターバックをピンポイントで獲得した感がある。
先日、某サッカー番組を見ていたが、J2の上位クラブは軒並み長身のガタイが良い外国人FWを揃えているチームが多い。もしこの補強がJ2以降まで見据えたものだとしたら…そう思うのは流石に考えすぎかもしれないが、昨年弱点とされた部分へのアプローチに抜かりが無い。
中でも坂本選手はDF登録ながら、昨年のJFL得点王。FWとしての起用も視野に入れているのだろうか?楽しみである。

MF、FWを見ても様々な攻撃、展開を出来るメンバーが揃っている。個人的には昨年以上の破壊力がある可能性も十分にあると思っている。
昨年は、良くも悪くも右からのアタックが一番のストロングポイントであり、後半戦は各クラブの対応で中々点が奪えない試合も多くなった。そしてその中心であった薗田、中村の両選手は移籍していった。


そんな新戦力。中でも個人的に注目してる選手はこの2名

■普光院誠■
SC相模原から退団が発表された時は、沼津の白石選手の退団が発表されたのと同じ位驚いた。
同じこのブログの住人takuさんから数年前に「良い選手だよ」と言われ何度かSC相模原の試合を観ているが、自分の中でもかなり評価の高い選手。
細かい所でボール運びをするタイプでは無いが、何度も顔を出してボールを受け走れる。沓掛選手や菅井選手との組み合わせ、あるいはもう1列のサイドで使ったりと気の利く選手といったイメージが大きい。
【youあず】積み上げてきた物【アスルクラロ沼津】
↑昨年の愛鷹でのSC相模原戦でも前澤選手を投入したタイミングで一番入れられたくない選手を入れられたなという印象。見事にそこを抑えられた。


■熱川徳政■
2人目は下部組織であるACNジュビロ沼津出身。かつて吉田監督の指導を受けていたルーキーの熱川選手。
大学時代から左右のサイドバックをこなす熱川選手のプレーは思ったより早くJの舞台に立つのではないか?と期待を持ってしまう。
アスルクラロ沼津と言えば右サイドバックの尾崎選手という素晴らしい選手がいる。今年はキャプテンこそ大西、菅井、徳武選手の3名に託したがベテランとしてチームを引き締め手本になってくれるはずだ。吉田イズムを胸に熱川選手もアスルを象徴するサイドバックに成長していって欲しい。


いよいよ開幕が迫ったJ3! 楽しみしかない! 全力前力!前へ!

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