皆さんこんばんは。
夜磐です。
2013年Jリーグが開幕しましたね。
磐田さんはホームで川崎と対戦しました。
当方も、久しぶりのホームゲーム観戦を敢行。
エコパでの観戦は、実に8年ぶりです。
結果は周知の通りです。
磐田 0-3 川崎
いくらチャンピオンチームが相手とはいえ、この結果をやむなしとは言えません。
せっかく楽しみに迎えた開幕戦、45分だけで決着をつけられてしまっては
なんとも興が削がれます。失点の経緯も含めて、あの3点目には落胆しました。
あんまり振り返りたくない試合だったので、言いたいことだけ簡単に書きます。
先週の記事で、磐田さんが進化過程のジレンマに苛まれていることに触れました。
名波監督の性格上、リスクを犯していくのではないかと思ったのですが、
この試合は去年と同じスタイルで臨みました。
新しいシステムに踏み切るには、何かしらのリソースがまだ足りないと
名波監督が判断されたのだと思います。それ故に、比較的リスクが 少ない
昨季やり慣れたやり方を持ち出してきたのでしょう。
しかし結果は、川辺がいなくなったことで強度が落ちただけで、
全く通用することなく1/34を消費してしまいました。
結果以上に、もはや昨季のスタンスですら役に立たないという事実の方が
我々にはショッキングです。なにせ、「ダメなら去年のやり方に戻せば
残留くらいはできるだろう」という目論見が、開幕戦にして崩れ去って
しまったわけですから。
もはや猶予はありません。
J1残留のため、キャンプから取り組んでいる新システムの完成を急がなければ
いけません。開幕戦にして、J1残留にイエローシグナルが点灯しました。
それ以外では、自陣でヒールパスやクライフターンを仕掛けたり、浮き 球で
バックパスを出したりと、リスク管理の面で少し甘さが見えたのは気掛かりでしたね。
去年から多少その気はあったんですけど、結果にダイレクトに影響してくるようだと、
修正が必要なのではないかと思いました。
■母親を連れていってみた
以前から当方の母親が「中村俊輔が見たい」と言っていました。
この試合は同行者もおらず、チケットを取りやすいエコパなので、
いい機会だと思って連れて行ってみました。
母親がサッカー観戦に訪れるのは、実に20年ぶりです。
最近まではサッカーにハマっている自分に対して「何が面白いんだサッカーバカ蔵」
などと呪詛の言葉を張り付けていたくらいだったのですが、中村俊輔はやはり
興味を引くようで。もはや初観戦に近いインパクトだったと思う母親なのですが、
一番最初に興味を持ったのは両チームのサポーターの応援。
旗を振り、ジャンプしながら歌う集団を見て、「お祭りみたいで楽しい」と
ケラケラ笑っていました。
試合が始まると、ファウル狙いで選手が派手に転ぶ姿を見て爆笑。
曰く、1歳になる孫(当方の甥っ子)が転ぶ姿に似ているとのこと。
普段あんまりそういうところを意識しないので、初観戦の人はこういうところに
目が行くのかぁと思ってちょっと面白かったです。
3点目を食らった時は「ダメじゃーん!」と叫んだり、後半には「3万人も来てるん
だから1点くらい取んなさい!」と親みたいなことを言っていましたがね。
どうやらJリーグが気に入ったようで、帰り 際にまた連れてけと言われました。
「次はジュビロスタジアムで、弱い奴ら相手の時に」。
弱い奴らなんてJ1にはいねーよ!
今日は以上です。
夜磐です。
2013年Jリーグが開幕しましたね。
磐田さんはホームで川崎と対戦しました。
当方も、久しぶりのホームゲーム観戦を敢行。
エコパでの観戦は、実に8年ぶりです。
結果は周知の通りです。
磐田 0-3 川崎
いくらチャンピオンチームが相手とはいえ、この結果をやむなしとは言えません。
せっかく楽しみに迎えた開幕戦、45分だけで決着をつけられてしまっては
なんとも興が削がれます。失点の経緯も含めて、あの3点目には落胆しました。
あんまり振り返りたくない試合だったので、言いたいことだけ簡単に書きます。
先週の記事で、磐田さんが進化過程のジレンマに苛まれていることに触れました。
名波監督の性格上、リスクを犯していくのではないかと思ったのですが、
この試合は去年と同じスタイルで臨みました。
新しいシステムに踏み切るには、何かしらのリソースがまだ足りないと
名波監督が判断されたのだと思います。それ故に、比較的リスクが 少ない
昨季やり慣れたやり方を持ち出してきたのでしょう。
しかし結果は、川辺がいなくなったことで強度が落ちただけで、
全く通用することなく1/34を消費してしまいました。
結果以上に、もはや昨季のスタンスですら役に立たないという事実の方が
我々にはショッキングです。なにせ、「ダメなら去年のやり方に戻せば
残留くらいはできるだろう」という目論見が、開幕戦にして崩れ去って
しまったわけですから。
もはや猶予はありません。
J1残留のため、キャンプから取り組んでいる新システムの完成を急がなければ
いけません。開幕戦にして、J1残留にイエローシグナルが点灯しました。
それ以外では、自陣でヒールパスやクライフターンを仕掛けたり、浮き 球で
バックパスを出したりと、リスク管理の面で少し甘さが見えたのは気掛かりでしたね。
去年から多少その気はあったんですけど、結果にダイレクトに影響してくるようだと、
修正が必要なのではないかと思いました。
■母親を連れていってみた
以前から当方の母親が「中村俊輔が見たい」と言っていました。
この試合は同行者もおらず、チケットを取りやすいエコパなので、
いい機会だと思って連れて行ってみました。
母親がサッカー観戦に訪れるのは、実に20年ぶりです。
最近まではサッカーにハマっている自分に対して「何が面白いんだサッカーバカ蔵」
などと呪詛の言葉を張り付けていたくらいだったのですが、中村俊輔はやはり
興味を引くようで。もはや初観戦に近いインパクトだったと思う母親なのですが、
一番最初に興味を持ったのは両チームのサポーターの応援。
旗を振り、ジャンプしながら歌う集団を見て、「お祭りみたいで楽しい」と
ケラケラ笑っていました。
試合が始まると、ファウル狙いで選手が派手に転ぶ姿を見て爆笑。
曰く、1歳になる孫(当方の甥っ子)が転ぶ姿に似ているとのこと。
普段あんまりそういうところを意識しないので、初観戦の人はこういうところに
目が行くのかぁと思ってちょっと面白かったです。
3点目を食らった時は「ダメじゃーん!」と叫んだり、後半には「3万人も来てるん
だから1点くらい取んなさい!」と親みたいなことを言っていましたがね。
どうやらJリーグが気に入ったようで、帰り 際にまた連れてけと言われました。
「次はジュビロスタジアムで、弱い奴ら相手の時に」。
弱い奴らなんてJ1にはいねーよ!
今日は以上です。