皆さんこんばんは。
夜磐です。
Jリーグが閉幕して10日。
まだ最終節にもシーズンの振り返りもしていませんが、
磐田にとって非常に重要なトピックがありますので、
何にも先んじて触れます。
川辺駿、サンフレッチェ広島に復帰。
川辺駿選手の期限付き移籍期間満了(磐田公式)
本日、両クラブから発表されました。
結果的な話をすれば、川辺の復帰は規定路線だったようです。
当初から広島は川辺を完全に手離すつもりはなく、復帰が
前提でのレンタルだった、と。
もともとは昨年の時点で復帰する予定だったところ、磐田に
中村俊輔が加入することになり、一緒にプレーしてみたいという
川辺の意志でレンタルを一年延長した、ということのようですね。
最終節が近づくにつれて、監督の采配やコメントから、
広島への復帰が確定的であることは伺えました。
ただ、心のどこかで「来年も一緒にやれるのではないか」と
期待している私がいました。
磐田に関する報道では圧倒的な信頼性を誇る静岡新聞で
報じられても、ウルトラCでもなんでも使って磐田に残留して
くれるのではないか、と根拠のない願いを捨てられませんでした。
広島への復帰が正式に発表され、「あぁ、やっぱり」と思いつつ、
正直に言えば残念さも感じています。
できることなら、来年といわず、再来年もずっとその先も、
川辺には磐田にいてほしかったです。
熾烈を極めたJ1昇格争い。ギリギリで掴み取ったJ1残留。
そして今季のJ1上位進出。
この3年間での磐田の濃密な戦いと成長の中で、川辺は常にその
中心にいて、磐田と苦楽を共にしました。
我々にとって紛れもなく重要な仲間であっただけに、
喪失感は決して小さくありません。
ただ、故郷で活躍したいという彼の意志と、川辺を手離したくないという
広島の気持ちは至極当然のものであり、そこに恨みはありません。
広島には、川辺を今よりもずっと大きくしてほしいと思います。
彼の言葉の通り、レンタルという立場でありながら、川辺は
この磐田での3年間、ジュビロの一員として全力で戦ってくれました。
特に今年については、一介のいい選手からリーグ全体を見渡しても
代役を見つけるのが難しいスペシャルワンになりました。
そんな彼を間近で見られたことは、とても楽しかったです。
だから私は、退団が決まった今でも、むしろ今だから言いたいです。
ありがとう、と。
2015年8月1日、ファジアーノ岡山戦でのプロ初ゴールは
後半ロスタイムの劇的な逆転決勝ゴールだった。
昇格争い真っ只中の東京V戦、絶対不利な状況を覆す先制ゴールを決め、
ゴール裏に駆け寄る川辺。私の長い観戦暦の中でも1,2を争う
大興奮を覚えた瞬間であり、この光景はなかなか忘れられない。
J1昇格を決め号泣。隣は松井大輔。
初めて経験する静岡ダービーでゴールをマーク。
エンブレムを叩きながらゴール裏に駆け寄る最高のパフォーマンス。
豪雨の等々力にて、今季の王者川崎を沈める2得点を奪った。
この試合の川辺の出来は出色だった。
川辺は、将来世界を舞台に戦える器を備えた選手です。
3年間共に戦った仲間として、彼の将来の大成を願ってやみません。
磐田戦以外での彼の健闘を、心から祈ります。
こちらこそ、宝物のような日々をありがとう。
お互い頑張っていこう。
寂しくなったらいつでも戻って来い!
夜磐です。
Jリーグが閉幕して10日。
まだ最終節にもシーズンの振り返りもしていませんが、
磐田にとって非常に重要なトピックがありますので、
何にも先んじて触れます。
川辺駿、サンフレッチェ広島に復帰。
川辺駿選手の期限付き移籍期間満了(磐田公式)
本日、両クラブから発表されました。
結果的な話をすれば、川辺の復帰は規定路線だったようです。
当初から広島は川辺を完全に手離すつもりはなく、復帰が
前提でのレンタルだった、と。
もともとは昨年の時点で復帰する予定だったところ、磐田に
中村俊輔が加入することになり、一緒にプレーしてみたいという
川辺の意志でレンタルを一年延長した、ということのようですね。
最終節が近づくにつれて、監督の采配やコメントから、
広島への復帰が確定的であることは伺えました。
ただ、心のどこかで「来年も一緒にやれるのではないか」と
期待している私がいました。
磐田に関する報道では圧倒的な信頼性を誇る静岡新聞で
報じられても、ウルトラCでもなんでも使って磐田に残留して
くれるのではないか、と根拠のない願いを捨てられませんでした。
広島への復帰が正式に発表され、「あぁ、やっぱり」と思いつつ、
正直に言えば残念さも感じています。
できることなら、来年といわず、再来年もずっとその先も、
川辺には磐田にいてほしかったです。
熾烈を極めたJ1昇格争い。ギリギリで掴み取ったJ1残留。
そして今季のJ1上位進出。
この3年間での磐田の濃密な戦いと成長の中で、川辺は常にその
中心にいて、磐田と苦楽を共にしました。
我々にとって紛れもなく重要な仲間であっただけに、
喪失感は決して小さくありません。
ただ、故郷で活躍したいという彼の意志と、川辺を手離したくないという
広島の気持ちは至極当然のものであり、そこに恨みはありません。
広島には、川辺を今よりもずっと大きくしてほしいと思います。
彼の言葉の通り、レンタルという立場でありながら、川辺は
この磐田での3年間、ジュビロの一員として全力で戦ってくれました。
特に今年については、一介のいい選手からリーグ全体を見渡しても
代役を見つけるのが難しいスペシャルワンになりました。
そんな彼を間近で見られたことは、とても楽しかったです。
だから私は、退団が決まった今でも、むしろ今だから言いたいです。
ありがとう、と。
2015年8月1日、ファジアーノ岡山戦でのプロ初ゴールは
後半ロスタイムの劇的な逆転決勝ゴールだった。
昇格争い真っ只中の東京V戦、絶対不利な状況を覆す先制ゴールを決め、
ゴール裏に駆け寄る川辺。私の長い観戦暦の中でも1,2を争う
大興奮を覚えた瞬間であり、この光景はなかなか忘れられない。
J1昇格を決め号泣。隣は松井大輔。
初めて経験する静岡ダービーでゴールをマーク。
エンブレムを叩きながらゴール裏に駆け寄る最高のパフォーマンス。
豪雨の等々力にて、今季の王者川崎を沈める2得点を奪った。
この試合の川辺の出来は出色だった。
川辺は、将来世界を舞台に戦える器を備えた選手です。
3年間共に戦った仲間として、彼の将来の大成を願ってやみません。
磐田戦以外での彼の健闘を、心から祈ります。
川辺はやお@HayaoSfbc2017/12/12 17:27:47
こちらこそ、宝物のような日々をありがとう。
お互い頑張っていこう。
寂しくなったらいつでも戻って来い!