フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

2016年09月


そういうことです。

~完~

(暢久さんリスペクト)



・・・。


・・・。


冗談です。(でも短めです)

2-0でした。

良い試合だったと思いますし、前半の出来はここ数試合でも良い方だったと思います。

高木は今の調子ならば、しばらくはスタメンでいいかもしれません。
少なくとも守勢になった時の反応と対応が本当に早くなりました。
結果もついてきて自信も付いてきたのでしょう。

というか、ミシャがスタメンをKLMにしなかったのが少し驚きました。
絶対、やると思ってました(笑)。
ごめんなさい。

でも、あの2枚替えは正直???でしたね。

あの交代以後明らかに攻撃のキレは落ちていたというか、相手を押し込み切れないシーンが増えてしまったように思います。

高木とズラがフル出場厳しいとはいえ、もう少し長い時間使ってみても良かったのではないでしょうか。

後は、那須と遠藤の序列がどうなるかでしょうか。

今回は豊田がいたこともあり高さの面で那須を選ぶのはベターだと思いますが、瓦斯戦は必ずしも高さ対策が絶対という相手では無いですからね。

ここは、遠藤に戻しそうな気もしますが果たして・・・。


(シーズン中のスタメン争いってなんかいいな~)

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こんばんは!プロ野球・広島カープが25年ぶりに優勝を決めました。四半世紀振りという広島ファンには待ちに待った優勝。スポーツが与える感動という物を改めて感じました。

そんな今日9.10.私の応援するアスルクラロ沼津はHondaFCとの愛鷹決戦"静岡ダービー”に臨みました。

まず会場入りする前に、アスルクラロサポのフォロワーさんに教えて頂いたアスルクラロのクラブハウス近くの「武井牧場」さんという牧場直営?のお店でアイスを腹ごしらえ。
住宅街に突然現れる小さなお店ですが、お客さんが引っ切り無しにいらしてました。
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●決戦の地・愛鷹
決戦の地に到着!これ本当にJFL!?って思うくらいスタグル気合入ってます!(集めるの大変だっただろうな…)
レッドブルは綺麗なおねぇさんが配って歩いてました。呼び止めて「くださ~い!(おねぇさんを)」って声をかけるとレッドブルをくれます。
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●あの人は今…!?
この日、アスルクラロ沼津の有名人アスルドダック氏まさかの不在!2016-09-10-12-48-08
 
スタグルだけでなくイベントも充実してました。
ジャズ演奏、一輪車の演技、バルーンアート、10分500円の青空マッサージ(これがまた気持ちよかった)
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●炎のストライカー中山雅史
そして、今回の目玉イベントでもある中山雅史選手のトークイベントが開催されました。人が集まる集まる 。
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トークの中では自分の状態、チームの話…そして紆余曲折あって突然始まったプレゼント争奪ジャンケン大会。
流石という、面白いトークと真面目な話の塩梅でした。

特に印象に残ったのは、チームに必要な事は?と聞かれた際、
「昇格や優勝が見えたりしてくると、つい星取勘定したくなる。あそこが引き分けたら…負けたら…。それが自分達が勝って…の話だけでなく、もし負けたらの場合も考えてしまう。
そうじゃなくて、目の前の1つ1つ、勝利をチャンスを掴み取っていく。そうやって段々強くなる。」

これはチ-ム以外、他の話を含めても中山選手が通して主張してた部分でした。
今日対戦するHondaには勝ったことは無いかもしれない。Hondaは天皇杯でJ2松本山雅を破り調子を上げている難敵。だが、今日の試合も勝ちを目指して戦わなければならない。

●闘魂注入!
グッズ売り場でマグネットを購入。クラブエンブレム型って珍しい??
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グッズを買ったらハイタッチ・チケットを貰った。試合前に選手を送り出すイベントだ。折角なので参加した。
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普段、選手がスタンドに挨拶している光景を間近で見るというのは何とも不思議なものだ。
そして、ハイタッチをくぐっていく選手達は、これから戦いに行く男の顔だった。カッコイイ。
(この後、ハイタッチ参加者の希望者はピッチ脇で試合前練習を見学できる。)

●決戦の火ぶた
キックオフの笛が鳴った。アスルブルーのユニフォームは前半の序盤から躍動する。
芝生席に陣取るサポーターの熱気は前半からメインスタンドにも飛び火していた。
昨年の【you@あず】『縁』 8,337人が足を運んだ、アスルクラロ沼津vs首位ソニー仙台【JFL】
この時はちょっと芝生席とメインスタンドで温度差を感じたが、メインスタンドもこの日熱かった。
目の前の小さい子供のスージーダンスが可愛かった。
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●勝負を決めたベテランの一撃
前半0-0で折り返したものの、勝敗の天秤はどちらに傾こうかまだまだ迷っている印象だった。
Hondaは強い。自力ではアスルクラロより上手だと個人的には感じる。
ボールをキープし空いたスペースを次から次へと上手く連携して崩してくる。対するアスルクラロは長いボールを当てつつ綻びを狙い続けていた。
しかし、勝負を決めたのは一瞬だった。左サイドから仕掛けたHonda、中でFWの2人が手をあげクロスを要求しゴールに迫る。更にファーのスペースにこぼれを狙った選手が走りグッとPA内のゴールに近い位置に選手が密集する。 その後ろ、今空いたばかりのスペースにスッと白いユニフォーム選手が現れた。

「まずい!」 

直感的にそう感じた。左サイドから上がったクロスはFWの後ろを越えそのスペースへ、放たれたシュートをアスルクラロGK石田選手が何とか跳ね返すもそのボールを再びヘディングで押し込まれた。
79分Honda先制 決めたのは背番号18・古橋達弥

●力を振り絞れ
先制を許し、点を取るしかなくなったアスルクラロ。気合十分で臨んだこの試合故に失点の痛みも大きかったかもしれない。だが、芝生席からサポーターの大声援が後押しする。
メインスタンドから聞いていても、喉が枯れそうな声で応援する声が強く聞こえていた。そして、メインスタンドもヒートアップしていた。
選手も笛が鳴るまで力を振り絞ったが1点が遠かった。負けた。

●1万人プロジェクトの結果は??
試合には残念ながら敗れたが、この日の来場者数は「6,874人」1万人には残念ながら届かなかったが、約6,900人という集客は、この試合に備えたクラブの努力を感じる。まして「昨年の様な中山選手が復帰する!」という話題ではなく、運営面で携わる様々な人、ボランティアスタッフ、サポーター、地元の人を含めた協力があってこそだと思います。
故に悔しかった…本当悔しかった。

振り返らず、前へ進もう!頑張れアスルクラロ!


あ、帰りに先着500名プレゼントの干物貰いました。
凄く立派な干物でビックリした!
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こんにちは、お久しぶりの投稿になります。

今年の夏は皆さん如何お過ごしだったでしょうか?
私はお盆の少ない休みを利用してU-18の試合を観戦に、アスルクラロ沼津のホーム愛鷹広域公園までこの夏は足を運びました。
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この愛鷹の球技場ですが、リニューアルを終えたばかり。

明日9/10のアスルクラロ沼津vsHONDA FCはホームタウン沼津開催の久々の試合となります。(今シーズン初)
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U-18の試合の時にこの様なビラを頂きました。

開催が近づくにつれ、イベント詳細など色々発表されました。

第18回 日本フットボールリーグ セカンドステージ第8節 アスルクラロ沼津 VS Honda FC 愛鷹競技場 15:00キックオフ イベント情報

そして、チラシ配りや動画などを使ったアピールと地道なPR活動も






イベント情報を見て頂くと、普段の試合の運営規模(約2,000人)を考えると様々な努力が伺えます。
JFLというJ1やJ2と違う魅力を持ったカテゴリーで、どれだけの事どれだけの物が生まれるのか非常に楽しみです。

運営や監督・選手だけでなく、サポーターの方々もこの夏に商店街でフラッグを作るベント等を開催しこの日を盛り上げよう!と尽力してきました。当日はアスルブルーのフラッグが沢山見れるかな…楽しみです。

昨年の 【you@あず】『縁』 8,337人が足を運んだ、アスルクラロ沼津vs首位ソニー仙台【JFL】 
この時の反省点も活かし、素晴らしい日に、そして多くの方に会場に足を運んでいただける事を期待します。(もちろん私も行きます!)


いつもながら、上手い言葉で表現しきれませんが、愛鷹に来てください!
 

    ガンバ大阪 6-3 サンフレッチェ広島
  32’ 長沢駿     24' 野上結貴
   45'+2 長沢駿     52' 森﨑浩司
 55' 丹羽大輝     79' 皆川佑介
60' アデミウソン
63' アデミウソン
 71' 阿部浩之


~コンコース~
コンコース1
決勝トーナメントからヤマザキナビスコより名称変更となった今大会。入口で新名称となった「ルヴァン」を2箱いただきました。
食べてみた感想は・・・ほぼほぼリッツと同じw


コンコース2コンコース3
このイベントは名称変わっても変わりませんねー。大人も子供もみな楽しそうにボールを蹴ってました。

コンコース4
どこもそうだと思うけど、カップ戦になるとなぜか観客数が減る。例に漏れずこの日もガラガラでした。

コンコース5コンコース6
お目当てのスタグルが売り切れていたので、まだ食べたことがなかった楽園さんのローストビーフ丼(¥800)を購入。
お肉は柔らかくて美味しかったですが、ご飯が硬い。硬めが好きな自分も「硬っ!」と思ったほどなので
特にお米柔らか派の方はご注意を。




~試合前~
試合前1
今回は年パス対象外の試合なので初のカテ2から観戦。ベンチがよく見えます。

試合前2試合前3
どちらのゴール裏も空きが目立ってました。アウェイ側はもう2ブロック分寄せてもいいぐらいの入りでしたね。

試合前4
西野の右膝にテーピングが巻かれててビックリ。いつの間に怪我したんだ。

試合前5
アップ中でも審判とコミュニケーションをとる丹羽。何の話をするのかな。

試合前6
広島のスタメン発表であの人とアノ人とアノヒトにブーイングするのは恒例行事。たぶん引退するまで続くと思う。

試合前7
いつの間にか雨が降っていることに気付く。屋根があるって素晴らしい。そういや今年はまだポンチョ着て観戦してないな。

試合前8
屋根と座席の隙間からEXPOCITYの観覧車がチラ見え。

試合前9
キックオフ直前、満面の笑顔で佐藤に話しかける阿部。何があったw



~前半~
前半1前半2前半3前半4
前半5前半6前半7前半8前半9
前半10前半11
前半12
先制してちょっと引いちゃったのが広島は失敗だったんじゃないかな。逆に失点したことで2点以上取って
勝つしかなくなったガンバの方が、やることがハッキリした分開き直っていたように見えた。
同点に追いついた長沢のヒールシュートはお見事。逆転ゴールの展開は綺麗だったな。




~後半~
後半1後半2
後半3後半4
後半5後半6後半7後半8
後半9
後半10後半11後半12後半13後半14後半15後半16
藤ヶ谷を責める声も聴いたけどFKはノーチャンス。東口でもたぶん止めれてない気がする。
あのFKでもう勝った気になっていた広島に、3分後に突き放せたのがこの試合のターニングポイントだった。
それからFKで追いついた時にピッチに侵入して喜んでた森保、佐藤、清水、皆川、コーチ2名に
なんのお咎めなしだったのが解せない。




~試合後~
試合後1
久々に出た『This is GAMBA』なスコアに。やっぱね、1-0・2-0よりもこういうオープンな展開の方が似合ってるよ。

試合後2
ハイタッチならぬロータッチ。なんでそんな低い位置でタッチしてるの?w

試合後3
ガヤとジョンヤが「今日はよく守ったよな」感を出してますが、いやいや3失点してますよ。

試合後4
ミキッチは藤春に何を見せたかったんだろう。藤春が若干嫌がってるように見えるのがなんか可笑しい。

試合後5
ウタカのこういう柔らかい表情は初めて見た。ポルトガル語で話すのかな。

試合後6
需要があるのかないのかわからんけど米倉の腹チラ。

試合後7
全選手が下がってから社長が少し荒れ模様のピッチの状態を確認してました。

試合後8
ルヴァンカップ準決勝はマリノスとの対戦が決定。3年連続の決勝進出となるのでしょうか。

先週、
【ポンチョビ】 オルカ鴨川FCの試合を初めて見に行きました。
という記事を上げてから数日が経ちました。

そして、9月4日、チャレンジリーグ順位決定戦第2節が行われました。

大和シルフィード VS オルカ鴨川FC (大和ゆとりの森)
~なでしこチャレンジリーグ順位決定戦 第二節~



藤沢市の湘南台という隣町に住んでいる私の家から車で10分足らずです。
この、超近場とも言える場所での試合観戦というのがなかなかなかったので、結構新鮮でした。
(たぶん、今回来ていたオルカ寄りの人間では最も家が近いんじゃないだろうか?)


まあ、知っている人は知ってると思いますけど、神奈川県大和市という自治体は、女子サッカーに対する理解が深い街でして、自治体のホームページにも女子サッカーに関する情報が記載されており、女子サッカー絡みのイベントを何度も行ってきている実績があるそうです。
女子サッカーのまち大和
有名どころでは、川澄さんだったり上尾野辺さんなどが大和市で育っていった選手だったりします。
(その影響もあってなのか、湘南台の飲食店にもなでしこ選手のサインが掲示してあるお店が結構あったりします。)


スタジアムに来てまず思ったのが、芝の状態が非常に良さそうだということ。
(ちなみに試合終了後に近くのコーナー付近の写真を撮りました・・・。)

メインスタンドにはオルカ側に1ブロックのみ与えられておりまして、そこはほぼ満員に。
私はスタンドの最上段にいたのですが、傾斜はほぼ無いに等しく、遠いサイドの位置関係の把握は難しい部分があります。
ただ、トラックがなく、ピッチとの距離は非常に近いのでその点での面白さはあります。


暑かったですね。というか日差しがキツかったです。
首元とか足とか結構日焼けしております。
真昼間の試合でしたので、ペース配分、プレスの強度設定などはかなり難しい感じになるだろうなと思っておりました。


スタメンです。

(リザーブの河邉さんの漢字変換を間違えております。大変申し訳ございません)

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図解するとこんな感じです。
先週のバニーズ戦は左サイドバックに石井さんが入っておりましたが、今回は村岡さんが抜擢されておりました。
前半は、その左サイドで展開されることが多くなります。


ハーフタイムにツイートした文章です。
ちなみに、村岡さんはフル出場でした^^;凄い!
シルフィードのシステムは基本4-4-2のように見えたのですが、右サイドハーフが結構高い位置を取ることが多く、時折3TOP?と見間違えたくなるくらい、オルカの左サイド側から攻撃を仕掛けてきます。

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この右サイド松山さんが本当に高い位置をとるんですよ。
GKからのゴールキックだったりパントキックもほとんど松山さんを狙って蹴ってきます。
当然、左SBの村岡さん、CBの柴田さん、また一列前にいる左SHの佐藤さんはこの対応に追われ続けることになります。結構キツかったと思います。
おそらく、「オルカの左サイドを狙う」というものではなく、この「右サイドからの崩し」がシルフィードの特徴の一つなのかなとこの試合を見る限りは思いました。
もしかすると、オルカが左サイドバックを弄ってきたのは、この特徴に相対するためのもの?その辺りは流石に2試合見たくらいじゃ分かりません。

バニーズ戦では苦しんていた中盤のプレスに関してですが、
中盤の圧縮具合は、それほどでもなかったかなと思います。
先ほども書きましたが、今回の気温状況であれば中盤での厳しいプレスを長時間続けていくことは、難しいだろうなと思いました。
そんな状況を利用してなのか、オルカのボール回しはバニーズ戦のそれよりもスムーズに展開できており、ボランチの松長朋、永木が前を向いてボールを保持できる回数も結構あったように思います。
しかし、ピッチに水を撒いているわけではないので、ボールの走りが若干悪く、中々スピード感のある展開になりきらないケースが多く、決定機の創出まではたどり着けないパターンが多かったです。
ツイートしてますが、何とも惜しいなと。
また、シルフィードの守り方に関しても、最終ラインの裏抜けに対する警戒心は高めに設定しているように見受けられました。その辺りも決定機を中々作りきれなかった要因の一つかなと思います。

そんなこんなで、前半は0-0。

それでも、基本的に試合の流れを握っていたのはオルカ側であり、焦る必要は微塵もないなという前半ではありました。
逆に、勝ち抜けのためには是が非でも勝ち点3を取っておきたいシルフィードの方が、焦りが出てくる可能性があるよなという展開ではありました。


後半に入っても基本的にオルカが支配する流れは変わりませんでした。

そして・・・。


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まあ、雑に表記するとこんな感じです。
平野さんがファーの位置からニアサイドに向かって走り込み、クロスに合わせる動きを展開。
当然、マークしているDFもGKもその動きに注意を払うわけです。
そこに出てくる村岡さんからの斜めのクロス。(あれ、狙いはクロスだったと思うんだけど、もしゴールを狙ってたなら凄い)
平野さんは触れませんでしたが、逆にそれがGKを惑わせることにもつながり、そのままゴールへ。
単純に縦に入るのではなく、斜めに入ること(ボールも人も)で相手の処理を難しくさせる効果もあるわけで。

この試合に限らずですけど、サイドの位置から斜めの形で入るボールは、結構効果的だなという印象を持ちました。
深い位置まで切り込んで上げて行くのも大事ですが、どんどん早い段階で中央へ送り込んでしまうというのもやり方としてはありなのかな~とも思っていたりしなかったり・・・。

特に、平野選手のようなスピードを持った選手もおりますので、GKとDFの間にバンバンボールを供給して競争させちゃうのもプランの一つとしてはアリなのかな~と。少なくとも縦関係でのよーいドンだと通用するチームは限られちゃうので、よーいドンするにしても走らせ方の工夫はしていきたいねと。


後半途中にアナウンスがありました。
まあ、半数近くはオルカサポーターだったように思います。

追加点が取れる流れではあったと思います。
ただ、後半に4人の選手交代を行ったシルフィードと2人しか行わなかったオルカ。確かに、いい流れではあっただけに必要以上のテコ入れは避けたいという意向もあったかと思いますが、この暑さで交代枠を残す必要性があったのかは個人的な疑問。
シルフィードのスタメンは足がだいぶ止まっておりましたが、交代選手がそれを補おうと奮闘。
後半のラストには少しドキッとするような場面もありました。


バックスタンドというか芝生席ですけど、試合前からず~っと下部組織の子達と思われる方々が声出して応援し続けてたんですよね。
いや、この暑さで中々できることじゃないですよ。
変にカッコつけたツイートしたかったわけじゃなく、本当に凄いと思ってみてましたよ。

で、実際試合の方での個人的なMVPですが、ゴールを決めた村岡さんも選びたかったですが、やはりDFの柴田さんかなと私は思いました。
(実は、自分と同い年です^^;)
シルフィードが結構長いボールも使ってくる中で、一つ一つミスなく処理し続けており、尚且つ両サイドバックの裏のスペースも必要であればしっかりカバーリングに回る。対人能力の高さも存分に示しており、1対1の局面ではほとんど負けてなかったと思います。
今回の出来は本当に素晴らしかったと思います。


チャレンジリーグ順位決定戦を2連勝でスタートしたオルカ鴨川FC。
2位以上は確定しており、最悪でも入れ替え戦は確約されてる状況ですが、やはりここまで来たら一位で通過したいところ。
来週は、ホームで静岡産業大学磐田ボニータとの試合になります。
なんと、あの松木安太郎氏もゲストで来るとのこと。

どうすっかな~。ここまできたら3試合全部見ちゃうのもありなんだよなと思いつつ、土日両方共サッカー観戦というのもあんまりなんだよな~と。

まあ、時間が合えば行くんじゃないでしょうか。ここまで2試合見たわけですからね。

ちょっと見届けたくなりました。



~おまけ~ (試合と関係はございません)



まあ、恥ずかしいくらいに偉そうなことを書いております。
(そもそもお前できんのか?という声が聞こえてきます)
ただ、これを記事で取り上げたのは、その技術の話ではありません。

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青が選手で、黄色がコーチです。
右、左に一人ずつ配置しており交互にクロスが挙げられてきます。
選手はそれに合わせるために走り込んできてダイレクトで叩き込む練習。
ボールの種類は蹴り分けを行っており、それに対応する判断の早さも求められる練習になります。
ただ、出来ればサイドからの配球ポイントを両サイド共に1箇所ないし2箇所ずつくらい増やしてボールを入れられたら面白いんじゃないかなと、素人ながら勝手に思っておりました。

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まあ、クロスを蹴る人間はコーチに限定する必要はなく、サイドを主戦場とした選手に任せてもいい訳です。
斜め後ろから入ってくるボールを合わせるのって難しいですよね。
だからこそ、プレッシャーのない状態で、アーリークロスに合わせる感覚、タイミングを研ぎ澄ませておく必要はあるのかなと思ったり。


~最後にもう一つだけおまけ~

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これ、オルカ鴨川がやる試合前の円陣なんですが、彼女たちは完全な円を作らないみたいなんです。
この円陣に加わりたくても加われない人、控え選手だったり、スタンドにいる選手だったり、サポーターだったり。。。
(実際、右端の選手は右腕をバックスタンドに伸ばしており、その先には応援団がいるわけです)

直接取材して確認したわけでもないですが、「全員で戦うんだ」という強い意思をこの円陣から私は感じましたし、とても暖かくて良い円陣だなと思いました。
どこかほかのチームで前例があって取り入れたものなのか、彼女たちが考えて始めたものなのか分かりませんが、ぜひ続けて欲しい慣習だなと思いました。

前回の、バニーズ戦の記事に入れたかったのですが、写真を撮り忘れてしまっていたので、今回は紹介いたします。


ではでは、また今度

ポンチョビ

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