フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

2016年05月

ガンバ大阪U-23 0-1 SC相模原
           31' 井上平


~試合前~
試合前1
まだ5月だというのに最高気温が29℃という暑さ。ピッチに撒く水がたまに風に乗って
ミストシャワーっぽくスタンドに来ると気持ちよかったです。

試合前2
確かに暑いから乾くと思うけど、これは撒きすぎですw

試合前3
少数精鋭、といった感じの相模原サポ。

試合前4
今節から追加副審を試験導入するということで審判団が6人に。
Jリーグ、追加副審試験導入の対象試合を発表…J3第10節〜第23節の14試合
昔の刑事ドラマのオープニング映像みたいな並びです。


試合前5
引き上げてくる際になぜか顎がシャクレる川口。

試合前6
あなた方はこっちではなくトップでガンガン出てもらわないと。

試合前7
GKユニが同色ってダメなんじゃないの・・・?

試合前8
今節のキャプテンは小川。コイントスはちょっと緊張気味でした。


~前半~
前半1前半2
前半3前半4前半5前半6前半7前半8前半9前半10
前節の琉球戦より良くはなっていたものの如何せん攻撃の迫力不足は否めず。秋田戦以来のスタメンだった一美も
ボールへの反応が遅れ気味でなかなかシュートまで持ち込めません。逆に相模原は今まで見たJ3のチームの中でも
パス回しが上手いな、と思いました。追加副審の動き方は、ペナルティエリアとゴールエリアの間を動くといった感じ。
ただ立ち位置がサイドの副審に近いゴールラインだったので、サイドの副審がいない側のゴールラインにいたほうが
四方を副審が囲む感じになるのでいいんじゃないかと見てて思いました。


~後半~
後半1後半2後半3後半4後半5後半6後半7後半8
後半9後半10後半11
後半の立ち上がりにちょっと積極的なプレーが増えましたが、15分を過ぎたあたりから徐々にトーンダウン。
ユース主力の食野を投入しましたが嫁阪が2枚目のイエローで退場し万事休す。
逆にカウンターから崩される場面も多く、課題の多く残る試合になりました。



~試合後~
試合後1
2試合続けて退場者を出して0-1の敗戦。

試合後2
勝者と敗者の明暗くっきり。

試合後3
選手同士の握手が終わった後、保崎が審判団に少し長めに話をしてました。事を荒げる感じではなく、
プレーの確認をしてるような感じの雰囲気でした。


試合後4
審判団を迎える両監督。珍しく不満のあるようなジャッジは無かったと思います。嫁阪の退場も妥当でした。

試合後5
ついにホーム初黒星。トップが復調してきたと思ったらセカンドが下降気味に。なかなか思い通りにはいきません・・・

皆さんこんばんは。

ヤマハスタジアムまで磐田-甲府戦を見に行ってきました。
実はこの試合は見に行く予定はなかったのですが、
磐田サポーター仲間のやっさんから「行こうよ!」と
誘われたので、試合の二日前に急遽行くことにしたのです。

やっさんと遠征する時は、大抵やっさんが運転する車に
載せてもらう夜磐。この日もヘコヘコしながら
やっさんの車に乗り込んだのですが、やっさんが中央道に
乗ろうとした
ので驚きました。

俺「え、どうやっていくんですか?」
やっさん「甲府って中央道だよね?」
俺「今日、ホームですよ」
やっさん「(;´Д`)エエエエエエエエエエ!?」


危うく小瀬にいくところでした。
高速乗る前にわかってよかったです(笑)
やっさん・・・天然かよ・・・

そんなこんなでキックオフギリギリでスタジアムに着き、
試合を見てきました。
DSC_1890

さて、試合についてです。
ジュビロ磐田 3-1 ヴァンフォーレ甲府

J1に昇格してから初めて格上感を漂わせる内容で勝ちましたね。
特に2点リードして終わった前半については、
ほぼ一方的だったと言っていいと思います。
後半は立ち上がりに失点してしまったことで
やや拮抗した展開になりましたが、
相手の追撃に耐えて終盤にきっちり止めを刺しました。

下記、フォーメーション図です。
1

磐田はいつも通りの4-2-3-1。
ジェイ不在による苦肉の策でアダイウトンが1TOPになって以降、
点は取れているもののやや成績が安定しません。
一方の甲府は、3-4-3を採用。
クリスティアーノがヤバイという噂を耳にしており、
守備に難を抱える磐田にとっては怖い相手です。


試合は、ボールを支配する磐田と守ってカウンターを狙う甲府という
わかりやすい構図で進みました。
甲府はプレスを完全に放棄し、ブロックを作って迎撃しては
ロングパスで最終ラインの裏を狙ってきます。

以前にポンチョビ国王が作成された記事
(【ポンチョビ】2016 J1 第5節 浦和レッズVSヴァンフォーレ甲府 (TV観戦)" )で、
「甲府がサイドの守りを固めたので中央にパスを通して崩した」とありました。
この日の甲府もサイドを固めてきましたが、
浦和と違って器用ではない磐田は中央にパスを通すなんて
高度なマネはできません。

ではどうしたかというと、サイドバックを上がらせて
サイドを強引に突破させました。
2

で、結果的にはこのサイド強行突破作戦が成功し、
サイドから3点を奪った磐田が3得点。

甲府としてはサイドを固める中でサイドを突破されて
しまったわけですから、監督としては忸怩たる気持ち
だったのではないでしょうか。
甲府から見て右サイド、磐田の左サイドからの突破は
ほぼ完璧に防いだ甲府でしたが、右サイドは磐田に蹂躙され、
3度得点に繋がる突破を許してしまいました。

で、磐田が得点を奪った3回の右サイドの突破が、
けっこう見事だったので振り返ります。

■一点目

3
右サイドに開いた小林が、自分を追い越して縦に走っていった
小川に縦パスを出します。このパスがかなりきつかったので、
ボランチの新垣はラインを割ると思ったのか追いかけませんでした。

ラインギリギリで追いついた小川が、強引に中に入れます。
松橋が小川についていきましたが、コースを消しきれません。
左ウイングの松井が中に走ってきたことで、山本は対応するため
中に絞ります。

スペースに走り込んできた太田が左足でズドン。


■二点目
4
小川がダッシュで田中の裏を取ると、太田が絶妙のスルーパス。
田中が抜かれたのを見た松橋が、小川のケアに来きます。

小川が松橋をぶっちぎり、ゴール前に突進。

ゴール前に走ってきたアダに、甲府の選手が3人も釣られました。
フリーで大外から入ってきた小林に小川がパス。
小林がダイレでぶち込みます。


■三点目
5
アダイウトンが縦パス。
右サイドからのダッシュで福田を振り切った太田がパスを受けます。

福田が振り切られ、太田がフリーで走り込んできたため
甲府GK河田が角度を消すために飛び出します。
それを見た太田は、冷静に中にパス。

フリーで走り込んできた松浦が無人のゴールに蹴り込みました。



見ての通り、一点目と二点目に関しては小川大貴の
働きによるパーセンテージが非常に大きい
です。
特に二点目、快足が自慢の松橋を外側からぶっちぎった
プレーは、賞賛されて然るべきかと。
小川は昨季J2での出場が一度もなく、今季久しぶりに
公式戦でプレーする機会を得ているのですが、
雌伏の時を経てしっかりと成長していました。
これほどのプレーを見せてくれるとは、驚きですね。

3度の突破でパス、ドリブル、フリーランなど
様々な要素を発揮してくれたので、見ている方としては
多彩な崩しを見られて非常に楽しかったですね。


試合については以上です。


■甲府について
強かったですね・・・特に後半はかなり苦しみました。
前半のうちから後半のようなサッカーをやられていたら、
勝負わからなかったなと。
スコアは2点差がつきましたが、スコアほどの差はなかったと思います。
DSC_1891


■磐田について
とりあえず話を今日に限定するなら、やりたいことは
できていたのかなと思っていたのですが、試合後に
名波監督が明らかに物足りないといった感じのコメントを
していたので、驚きました。

前半は「夢じゃないか」と思うくらい圧倒していて、
2点リードしたこともあってまさに夢見心地でした。
あんなに相手を圧倒する磐田は久しぶりに見ました。
後半はちょっとトーンダウンしましたが、
最後にきっちり止めも刺せましたし、
悪くなかったんじゃないかと思います。
DSC_1896



■小林祐希について
この日の朝、代表選出の噂が立った小林祐希。
この試合をハリルホジッチ日本代表監督が視察することが
アナウンスされたことで、この試合が「代表選出テスト」のような
扱いになってしまいましたが、その妙な空気の中で
ゴールというインパクトを残した小林はさすがだと思います。

一流選手というのは、実力があることは勿論なのですが、
ここぞ!」という大事な試合で力を発揮する勝負強さも
備えている必要があります。
きっちりと応えて見せた小林は、とりあえずエースとしての
能力は備えているのかなと思いました。

本当に代表に選出されるのかは定かではありませんが、
キッチリ結果を出したことを心から賞賛したいですね。

DSC_1901





試合後、やっさんと「炭焼きレストラン さわやか」の
げんこつハンバーグを食べて帰りました。
隠れた名グルメと言われて久しく、既にその知名度は
隠れと呼ぶには高すぎるようにも思いますが、
その美味しさは何度行っても変わりません。
DSC_1902

勝った試合の後に食べるげんこつハンバーグ、
通称「勝ちげんこつ」は、最高の味でした。

皆様も、静岡県に来ることがありましたら、
是非ともお召し上がりください。
自信を持ってオススメ致します!

以上です。


皆さん、こんばんは。
トリックスターと呼ばれたことはないけど呼ばれてみたい、夜磐です。

ジュビロ磐田に元ギリシャ代表DFパパドプーロスの加入が発表され、
磐田サポが多数小躍りしていらっしゃる夜ですね。
ダンスホールはこちらでございます。


さて、今日の話題はサッカーユニフォーム
見るのが趣味な人も、プレーするのが好きな人も、
関わり方はどうあれ、趣味を聞かれて「サッカー」が答えに
入ってくる人ならば、高確率で何かしら一枚は所有して
いるであろうサッカーユニフォーム。
私も、何枚かのユニフォームを所有しています。

そこで今夜は、私が所有しているユニフォームを紹介・・・
という名の自慢大会をします。
一応、流通量が少ないユニフォームも所有しているものでして。

先ほど、「高確率」って打とうとしたら「降格率」と変換されて
ちょっとウンザリしていますが、テンション上げていきましょう!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



■ジュビロ磐田

2000年 1st
DSC_1880
00年と01年の2年間着用されたモデル。
00年と01年ではデザインは同じだが、ワッペン構成などに微妙な違いがある。
自分が所有しているのは、チャンピオンワッペンが刺繍されている00年仕様。
ベースは水色だが、肩から脇腹にかけて大胆にネイビーブルーを配し、
縦のラインを加えることでよりシャープなイメージを与えている。
生地は光沢のあるサテン系の生地。ナイトゲームで照明に照らされると
水色には見えないほどに明るく発光することがあった。
肩~袖のネイビー部分はサテンだが、
脇腹のネイビー部分はメッシュ系の生地が使用されている。
黄金期を彩った思い出補正もあってか磐田サポーターの間では
歴代ユニフォームの中で最も人気が高く、リリースから16年が経過した現在でも
オークションや古着屋などで高値で取引されている。
DSC_1882
マーキングは9番。
当時の9番は、現在アスルクラロ沼津に所属している中山選手。
背中の"Kincho"が、時代を感じさせる。
昔はジュビロ磐田のスポンサーだったんだよ・・・・!
といっても、もはや覚えていない人のほうが多そうだけどね。


2001年 2nd
DSC_1883
上記1stモデルが採用された時期の2ndモデル。
1stが縦縞なら2ndは横縞、と言わんばかりに、横のラインが昇華でプリントされている。
1stモデルは脇腹にメッシュ生地が使われていたが、こちらは全てサテン系。
通気性?なにそれ、美味しいの?と言わんばかりの強気なコンセプトが時代を物語る。
1stモデル同様、こちらも00年と01年で微妙な違いがあり、自分が所有しているのは
リーグワッペンが通常のものとなっている01年モデル。
背面もスポンサー名ではなく、選手の名前がプリントされている。
DSC_1884
ちなみに、このユニフォームのナンバープリントはオフィシャルではなく、
購入後に再現マーキング業者にプリントして頂いた模造マーキング。
枠の色がオフィシャルと微妙に違うが、まぁ許容範囲かと。
1stモデルほどではないがこちらも人気があり、現在手に入れようとすると
それなりに資金が必要となる。
ちなみに私はこのユニフォームを2着所有している。
DSC_1885
マーキングのないタグ付き新品。個人的にけっこうな自慢だ。


2002年 1st
DSC_1874
ジュビロ磐田が、Jリーグ史上初となる1st、2nd両ステージ優勝の完全優勝を
成し遂げた年に着用されたメモリアルモデル。
もともとは前年に予定されていた世界クラブ選手権向けに発表されたモデルだったが、
大会スポンサー倒産により大会自体が中止となり、お蔵入りになるところであった。
しかし大会中止の決定がグッズ発売後であったためお蔵入りにさせることができず、
苦肉の策として翌年のリーグ戦に投入された。
基本的には磐田のユニフォームの傾向を踏襲した無難なモデルだが、
チーム史上初めての丸襟を採用しており、多少の冒険心は見え隠れしている。
DSC_1875
実は、時系列的には夜磐が初めて購入したのがこのユニフォーム。
背番号がマーキングされていないのは、当時筆者は中学生で、
マーキングを頼めるお金を持っていなかったため。
この年は1試合しかスタジアム観戦をせず、また次の年には新しいモデルを
背番号マーキング付きで購入したため、このユニフォームは数回しか着用していない。
まだ綺麗な状態だろうと思っていたのだが、写真を撮るために引っ張り出したら
胸スポンサーのマーキングが経年劣化で傷んでいた。ちょっと悲しい。


2003年 1st

DSC_1876
左右非対称の襟、通称「チャイナカット」で親しまれた03年モデル。
PUMAのグローバルモデルであり、イタリア代表を筆頭にPUMA社製のユニフォームを
採用していたチームがこぞって導入したため、世界的な知名度が高いデザインである。
「力強さの象徴」であったはずのネイビーブルーを採用せず、水色ベースに刺繍による白い
ラインのみという大変シンプルなデザインながらも、コンセプト面では大いに冒険している。
前年にリーグを制しているため、リーグワッペンはチャンピオン仕様。
DSC_1877
筆者が所有しているユニフォームは背中に選手名がプリントされているが、
実際に使用されたモデルではスポンサーの「Kincho」がプリントされていた。
全体的にのっぺりしている印象を受けるが、通気性は高く着心地は快適。
また、フットサルや試合観戦などで10年以上の酷使に耐えたので、
どうやら相当頑丈な造りになっていると思われる。
私とリアルで絡んだことがある人は、これを着用している私を
高確率で目にしたことがあるはずだ。
現在ではさすがにガタが来ているので、第一線を退き隠居中。
コレクションの一部として、タンスの奥で眠っている。


2007年 1st

DSC_1887
07年に着用された1stモデル。
PUMA社のテンプレートに磐田カラーが配色された、グローバルデザインである。
全体がメッシュ系の生地で構成されており、通気性は抜群。
陽の光の下で鈍く輝く高貴な水色は、まさしくサックスブルーと呼ぶに相応しい。
前年に酷評された「飯田産業」のスポンサーロゴは、一年経って見慣れたせいか
前年ほど悪辣な評価を受けることはなく、サポーターに受け入れられた。
夜磐が所有しているジュビロ磐田のユニフォームの中で、唯一のサイン入り
試合前イベントで、直筆で記入してもらった。しかしサインの書き手は
ナンバープリントされている加賀選手ではなく、川口能活選手と松浦拓弥選手。
洗濯して色落ちするのが嫌だったので、着る機会は少なかった。
それでも記事がヨレってしまっているところを見ると、
この時期のメッシュ系の生地はあまり丈夫ではないのかもしれない。
DSC_1889
背中には伝統のネスレ社のロゴが刻まれているが、悲しいかなこのユニフォームが
着用された07年に菊地事件が発生し、その影響でネスレ社が撤退してしまったため、
ジュビロ磐田のユニフォームにネスレのロゴが入ったのはこのモデルが最後になってしまった。
マーキングは、現在浦和レッズに所属しているDFの加賀健一選手。
このユニフォームを着て、15番のタオルマフラーを首に巻き、
自作の加賀選手ゲーフラを掲げて試合を見ていた
自分は、
どこからどうみても加賀健一オタクであった。


2012年 1st

DSC_1870
磐田が久しぶりに持ち出してきたオリジナルデザイン。
シャツはテンプレートだが、チーム史上初めて1stモデルに横縞を採用した。
右腹部にはチームエンブレムが透かしでプリントされている。
デザインが発表された当初はあまり評判が良くなく、「ラグビージャージのようだ」と
評する声もあったが、実物が出回ると受け入れられ始め、
最終的にはそれなりの枚数を売り上げた。
このモデルで初めて、スポンサーの社名プリントがシート圧着から昇華プリントに進化。
経年劣化により剥がれることがなくなり、好評を博した。
ナンバープリントについては、依然としてシート圧着が用いられている。
この頃から、胸スポンサーのYAMAHA、背中のSALA、袖のホトニクスが定着した。
DSC_1871
マーキングは、現在アルビレックス新潟に在籍している山崎亮平選手
次世代ジュビロ磐田のメインキャストの一人として大いに期待していたのだが、
度重なる病気や怪我、ライバルの台頭などで今一つエースにはなりきれず、
昇格失敗に伴い新潟に移籍してしまった。磐田が昇格した時に
「大井や康裕に着いて帰ってこないかな」と期待したが、残念ながら帰還せず。


2013年 コンフィット

DSC_1859
こちらは厳密にはユニフォームではなくコンフィットシャツだが、
番外的に取り上げる。2013年に販売されていた、オフィシャルコンフィットシャツである。
ユニフォームは高いから買えない、けどチームシャツを着て応援したい!という
方が購入されるのが、廉価版ユニフォームともいうべきこのコンフィットシャツ。
呼称については、もしかしたらチームごとに差異があるかもしれない。
自分はコンフィットシャツは買ったことがないのだが、実はこのシャツは
プレゼントで頂いた思い出の品。遠方に引っ越すことになり、
会う頻度が減ることになった友人一同から、お別れ会でプレゼントしてもらった。
DSC_1860
一生大事にしよう・・・と思っていたのだが、お別れ会後に自分の引っ越しが
取りやめになった。磐田は残留に失敗したけど、自分は残留しちゃいました♪
このシャツを贈ってくれた仲間達から詐欺師扱いされたことは言うまでもない。
まぁ、道理だけどね・・・・。


2016年 1st

DSC_1872
PUMA社の伝統的な「アパレルフォームストライプ」を採用した、革新的デザインの最新モデル。
磐田のJ1復帰を彩る記念すべきユニフォーム・・・になるはずだったのだが、
磐田ファンを筆頭にJリーグファンからは「ダサい」と酷評されている。
グラデーションにするのは悪くないが、スラッシュで表現してしまったのが悲劇
ネイビーの割合も高すぎる。PUMAジャパンのデザイナーが持ち込んだものと
思われるが、それにしたってストップをかける人間が社内にいなかったのか。
今季のJリーグは、衝撃的にダサいデザインをリリースするチームが他にもあったので
集中砲火を浴びることはなかったが、ヤバさではTOP3には入るだろう
このダサさでも、直近2、3年では一番の売り上げを記録したらしいので、
昇格特需というものの効果を思い知らされる。
実際、自分もダサいと思いつつ買ったわけだしね。
DSC_1873
マーキングは不動のエース、ジェイ。今季の磐田は、
ジェイがいるかいないかで別チームになると言われている。
要は、"ジュビロ前田"が、"ジェイビロ磐田"になっただけの話なのかもしれない(笑)


■日本代表
99-00
DSC_1856
日本サッカー界が右肩上がりの成長を続けていた時期に着用されていたモデル。
99年のワールドユース準優勝、00年のシドニー五輪ベスト8、同年のアジアカップ優勝など、
世界への足掛かりとなった栄光の記憶には、このユニフォームは欠かせない。
選手用のエクイップメントモデルだが、ロゴがワッペンで圧着されており、
時代を感じさせる。そもそもワッペンも旧デザインだし。
DSC_1857
思い出補正もあり、個人的に日本代表ユニフォームの中では最も思い入れのあるモデル。


14-15
DSC_1866
いきなり時代は飛び、ブラジルW杯で着用されたモデル。
購入予定はなかったのだが、伊野波がメンバー入りを果たしたため急遽購入した。
ジャパンブルーはいつも通りだが、サーモンピンクによるアクセントは
日本代表史上初めてという冒険ぶり。背面のラインは「円陣を組むと円になる」
というギミックになっているが、懲りすぎて若干滑っている感が否めない
前面はエンブレムを中心に放射状にラインがジャガードでデザインされている。
悪くないデザインだと思うが、どことなく旭日旗を連想させる。
このユニフォームが発表された時期は、某国と試合中の旭日旗云々で揉めていた
時期であり、よくこんな挑発的なデザインを採用したなぁと驚嘆した。
DSC_1867
マーキングはもちろん伊野波。東京のKAMOで購入しそのままマーキングを
お願いしようとしたのだが、なんと伊野波のマーキングセットが
関東のKAMOのどの店舗にもない
と言われたので腰を抜かした。
ワールドカップの正規メンバーなのに、マーキングを置いてもらえないのか・・・。
結局、マーキングセットを関西の店舗から取り寄せてもらってようやく完成
無駄に思い出深い一枚になってしまった。
ジュビロ磐田所属でワールドカップに出るのは、間違いなく伊野波が最後になるだろう。


その他

フェイエノールト
DSC_1878
現在札幌に所属している元日本代表にして永遠の天才サッカー少年小野伸二が、
初めて海外に渡った際に所属したオランダのフェイエノールトのユニフォーム。
フットサルに参加したところ、鉄筋の柱に激突するほどのガッツ(笑)を見せたことを
評価され、その日のMVPとして勝ち取った賞品。
DSC_1879
自分で買ったものではないので、残念ながら年代は特定できなかった。


ヴェネツィア
DSC_1803DSC_1804
ジュビロ磐田の名波監督が現役時代に1年だけ在籍した、当時セリエAの
ヴェネツィアのユニフォーム。メーカーは cronos 。
こちらについては以前記事を書いたので割愛。



・・・・



以上です。
コレクターの方には「な~んだ、大したモン持ってないじゃん」と
思わそうですが、ユニフォームは単体よりも
そこに込められた想い出や魂によって、より美しく輝くものです。
逆に考えれば、どれだけカッコイイデザインのユニフォームでも、
思い入れのないユニフォームには、あまり価値を感じないかもしれません。

皆さんが所有しているユニフォームにまつわる想い出や
デザインあれこれのお話を聞いてみたいものですね。

以上です。







DSCN8712
新標品のネクタイPRなんだけどこれは((´∀`*))
DSCN8713
そしてこれ(笑)
DSCN8728
アップする審判団。両チームアップ終了してもまだ体を熱心に動かしていた。
なおレフェリングは・・・・ゆるい!ちょっとあたったらピーーー!
レフェリングに合わせないといけないんでしょうけど、
Jリーグがあたりが激しくなって笛がそんなに吹かれなくなってきているっていことにもなるのかなぁ??
DSCN8716
ボールパーソン達の統率抜群4バック。トルシエ監督も絶賛しそうですな。
DSCN8742DSCN8753DSCN8760 最近はやりのナイトゲームライティング。上海サポーターも赤色炸裂
(ちょっと画像では見にくいですが現地ではきれいに。)

DSCN8770
1点目のFK直前。左に写っている米本に注目 |д゚)

DSCN8776
ハーフタイムのお楽しみ東京ドロンパ。ここまで深々とお辞儀するマスコットキャラはそうそういない。
愛すべき存在のドロちゃんです。上海サポーター側にもお辞儀しに行き拍手で迎えられました。
DSCN8791
むむむむむーーーー。 平日夜開催、ということもあるけれど残念な入場者数。
良い試合だったしもっともっと観客を増やしたいですな・・・・。
浦和は2万人超をしているということですから、東京もサポーター草の根作戦しますし、フロントの方々も
ぜひ対策を練っていただいてベスト8戦は倍以上の集客を目指していただきたい!!
DSCN8801DSCN8808

試合は2-1で東京勝利。 前半からアグレッシブに戦い得点のにおいぷんぷんだったけど
1点のみ2ndレグのことを考えるとここでもう少しほしかったかと。後半は逆に耐える耐える耐える。
アウェイゴールを許し、厳しい展開だったけれど水沼のこの日2点目のボレーシュート(ゴールに至る展開が素晴らしかった!)をその後必死に耐え抜き先勝‼ 気持ちが前面に出て90分間戦い続けたすばらしい試合。
今季の東京で今のところ一番の試合かなと思います。

DSCN8798
↑いいのが撮れた。。。
2ndレグは来週すぐにやってきますが、楽しみですねぇ。現地にへ行けませんがしっかりスカパーで
放送をチェックしていきます。
DSCN8797DSCN8795DSCN8804





そして勝ち残っている浦和、東京サポーターがお互いを応援している動きがチラホラでていることに
うれしく思います。自分はこういうことは大歓迎ですし。リーグの時はピリピリしてもいいけど
直接対戦するまではこのスタンスでよいのではないかと。

決勝戦では 西アジアと東アジアでの戦いは決まっているはずなので
準決勝で決勝をかけてレッズと戦うとかなったら 興奮するなぁ。
経験してみたいっす。






FC大阪vsHONDAFC

前にも書きましたが「勝ちたい気持ちが強い方に勝利の女神が微笑む」
100匹の猿にも似たような現象が観られたこの試合

FC大阪スタメン



2016y05m17d_220335053

sub
樫根 西岡 刈谷 福田 塚田 四ヶ浦 森野

木匠が出場停止ですこしいじってきた形

前半2分に濱上がハンドをとられ、そこからフリーキックを合わされて先制を許すが
4分FC大阪のコーナーキックのこぼれ球を濱上の汚名返上ミドルが突き刺さり同点

試合は点の取り合いが予想されたがここから一進一退の攻防になる。
前半は1対1で折り返す
ただ、いつも試合巧者のHONDAがどうもうまくいってない。と感じたのも事実

HTに分析班に聴いたら巧くサイドに振れれば勝機あり。
後で聴いたら暑さでHONDAのDF(CB二人)の足が止まっているのでサイドに振ってとの事。

後半どのように戦うのか?ドリブラーより足元の巧い選手とフィジカルお化けの力が必要。

HONDAをたたみ掛ける為に
63分須ノ又→塚田

2016y05m17d_220529142


70分には和田監督エース四ヶ浦、刈谷をベンチ前に呼び寄せ試合状況を見せながらアップをさせる
これはHONDAのDFの脚が完全に止まっているので仕留める為の準備である。

74分に濱中→四ヶ浦 

2016y05m17d_220636496


80分までに刈谷→田中or川西の予定だったが、


2016y05m17d_220831499


※和田監督の妄想


ジュニーニョ負傷により、
刈谷の出場を取りやめ
ジュニーニョ→西岡これは仕方ないの交代。


2016y05m17d_221002077


しかしこれでセットプレーやボランチからの組み立てか非常に厳しいのも現実

しかし「最後まであきらめない気持ち」が強い方が勝つ。

ラスト5分はFC大阪が押せ押せの展開であった。
それでも決め切れない所もあった。がコーナーキックからボールが流れて田中がボールを持ち
なぜかそこに居る水谷にパス。セディングでボールを前に出した後に渡辺にタックルを頂き水谷ダウン。
主審がアフターをとりFC大阪はPK獲得。

PKが苦手なFC大阪の皆さま

蹴るのは四ヶ浦博康 川西誠。

GKにに当てるお家芸を魅せるもきっちり詰めて何とか勝ち越し。そしてそのままタイムアップ

なんとか、なんとか勝ちました。

勝てたのは、「浮かばず、沈まずのHONDAだから勝てた]ではなく「気持ちでもぎ取った1勝」と思うし
「非常にお高い授業料を払った沼津戦」を活かせたかな?と私は思いました。

あと3試合まずはアウェイ浦安戦これに勝つ事
目の前の試合に勝つ事。気を抜かない事
そして諦めない事これが必要
 

みんなでステージ制覇しよう! 

このページのトップヘ