フットボール マンション

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2016年01月

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
仕事がらようやく遅めの正月休みが取れた私です。

さて、昨年は今までで一番スタジアムに足を運びました。
J1 6試合
J2 1試合
JFL 3試合
天皇杯 3試合
日本代表 1試合
 Fリーグ 1試合

昨年の目標だったJFL観戦、県外への遠征(岐阜&味スタ)、Fリーグ観戦と目標をクリア

JFLアスルクラロ沼津をはじめ、カテゴリーの違うサッカーの環境やスタジアムの雰囲気などに触れ、J1に無い良さと同時に、清水がJリーグ創設から20年余をかけて積み上げてきた現在のスタジアムの声援や運営状況に一朝一夕には出来あがらない素晴らしさというものも改めて感じました。

シーズンも終わり来季に向け各チームが契約更改、移籍を発表しています。
J1から降格した清水エスパルスは主力の残留に成功。
個人的には角田選手の獲得は大きい。 ああいうファイターがこのチームにはもう1人位ほしい。
清水エスパルス現在の移籍状況 

アスルクラロ沼津も大好きなDFの西村選手がアルビレックスにレンタルバックしてしまったものの藤枝から沓掛選手を獲得するなど補強も進んでる。

そんな中、藤枝MYFCの放出が心配である。レギュラークラスの選手が相次ぎ移籍している。
・FW大石治寿 (2015シーズン・出場30試合14ゴール) →栃木
・FW真野亮二 (2015シーズン・出場16試合)       →契約満了
・MF久冨賢   (2015シーズン・出場35試合)       →秋田
・MF沓掛勇太  (2015シーズン・出場34試合)       →沼津(JFL)
・MF小川直毅  (2015シーズン・出場19試合)       →レンタル期間満了
・MF吉岡航平  (2015シーズン・出場15試合)       →引退
・DF佐藤将也   (2015シーズン・出場27試合)       →契約満了
・GK朴一圭    (2015シーズン・出場33試合)       →琉球

年間15試合以上の出場者は以上。他にも兄カミンスキー等も放出した。
2016年になりアスルクラロ沼津の中西健人選手をはじめ補強を開始したが、
守護神の朴、エースストラカーの大石、10番ドリブラーの久冨、中盤を支える沓掛、そしてDFで大きく貢献していた佐藤を同時に失う来シーズンは全く違うチームになる。どこまで通用するのか?これが吉と出るのか凶と出るのだろうか?

 

 

青森山田 5-0 聖和学園

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あけましておめでとうございます。今年も気が向いた時に書きます。
もう3回戦も終わってるくらいのんびりな更新ですが、2回戦の青森山田と聖和学園の試合を見に行ってきました。Jリーグユースチームのいるプレミアリーグで戦う青森山田に対し、ドリブルサッカーをベースとする聖和学園は野洲との1回戦を7-1で勝ち上がり注目されたスタジアムはかなり埋まってました。 何より、雨も風もなく冬なのにそこまで寒くもない万全な環境で試合が行われたのが一番良かった。


ツイッターに書いた個人的なログのまとめなので、呼んでも読まなくても。大した内容でもないです。
 
前半終了時2-0で、まずこれ。
聖和の子はボールの扱い方やコントロールがうまい、青森山田はサッカーがうまいって感想。
サッカーの試合って、自分たちだけじゃないよね。相手がいて、忘れがちだけど審判が存在する。全国出てるチームなら、相手の傾向やスタイルをもちろんリサーチしてるだろうけど、青森山田は対する聖和じゃなくて審判の存在を前半頭に考えてたのかなと。チームとしての持ち味であるプレスをかけるにあたり、「どこでファウルを取られて、どこまでは取られないのか」その線引きを最初にうまく把握した。
聖和の初戦7-1の試合で、ドリブルで突っ込んでくる相手に三人いって取れずパスつながれてそのまま得点。そんなパターンを青森山田は、二人でいってきっちり取るり、取れなかったらゴールから遠くなるようサイドに追いやって後ろに戻させる。その繰り返しの守り方をした。まあいうのは単純だけど、聖和のコントロール相手に二人できっちり潰すってのはしんどいとこあったと思うけど。

聖和というチームについて。
まず、ボールを保持している時間が長ければ失点するリスクは減る。で、高校サッカーにおいて最大のチャンスって相手のミスによるものだと思うんですよね。ミスの可能性が一番高いのはパスで、ドリブルをベースにしようってとこまでは高校サッカーの一つのチームとして全然ありだなってのはある。逆に、ロングボール出してすごいFWが一人で点を取るのだって全然ありだとさえ思う(これもトーナメントを考えたら一つのコンセプトとして全然あり)。しかし、結局試合通して聖和のチャンスになったのは、青森山田の最終ラインの裏へ抜けたパスだったわけっであって、ドリブルはサッカーというスポーツのなかでは一つの手段でしかない。
青森山田の攻め方は、とことん基本に忠実。一対一で負けない。ドリブルで手詰まりになる前にパスをつなぐ。詰まったらキーパーを使ってでもいいからやりなおす。守りから攻めへ切り替わったらまずは前、無理だったらサイドで数的優位作ってチャンスメイク。単純なことを高校でここまでやれるのはすげーなと。
で、メディアが初戦の野洲との試合でこぞって取り上げてたけど、個人的には「言うほどか?」って感じでした。
ボールを運ぶ人はいても真ん中でボールを捌く人が不在だと、自分たちの得意なミニサッカーのような局面が作れても連続性がない単発で終わる。

しかし聖和のコントロールとか憧れる下の子供ができるのわかる。隣にいた小学生くらいの子がずっと「すげーすげー」言ってたし、夢があっていいよね。そうやって高校サッカーに憧れて高校に上がるって人が増えていくのは魅力的だなーって聞きながら試合見てました。
個人的には、青森山田はなかなか好きなサッカーしてたのでどこまで勝ち上がれるか楽しみにしてます。(現在4回戦中)


皆さんこんにちは。

昨日のブンデス記事から一転、今回は余興です。

単なるネタ記事なので酒の肴にでもして貰えると。

フィッカデンティ鳥栖就任の記事を見てふと思ったこと。
去年のFC東京ってチーム的には歴代でもかなり順位高かったと思うんだけど何で継続出来なかったんだろう…。

実際調べてみる。
年間順位過去最高タイ。年間勝ち点過去最高。

あれ?武藤抜けてこれなのに慰留出来なかったの?それで鳥栖?

今更ながら非常に疑問に思ったついでに、各チームの最高到達点に興味が湧いたので過去10年のデータを見てランキング化してみました。(2015シーズンについては年間勝ち点を対象)
最高順位、次点まで。
回数が並んだ場合は差がつくまで載せております。

まずは優勝有グループ

 1位 鹿島アントラーズ   優勝3回 3位1回
 2位 サンフレッチェ広島 優勝3回 4位1回
 3位 浦和レッズ      優勝1回 2位3回
 4位 ガンバ大阪              優勝1回 2位1回 3位4回
 5位 名古屋グランパス    優勝1回   2位1回 3位1回
 6位 柏レイソル      優勝1回   4位1回

まずはここまでですね。
黄金時代を築き3連覇を成し遂げた鹿島、ここ4年で3度の優勝ということで現在黄金時代にある広島。
この2チームで過去10年の半分以上の優勝を占めております。

次いで優勝1回の4チーム。
浦和は年間勝ち点2位を3度記録。あれ?まるで川さ…ry
因みに集計対象のギリギリの2006の優勝チームが浦和。
来年同じことをやった時にここに残れるか見物です。

ACL常連のガンバは降格1回とJ2のシーズンがあるにも関わらず6度3位までに入っております。
鹿島時代と広島時代の狭間で優勝した名古屋、柏が続く形。

最高位2位~4位(棚ボタを含むACL圏内)

 7位 川崎フロンターレ 2位3回 3位1回
 8位 横浜Fマリノス       2位1回 4位1回   5位1回
 9位 ベガルタ仙台        2位1回 4位1回 13位1回
10位 セレッソ大阪         3位1回 4位1回
11位 清水エスパルス  4位2回 5位1回
12位 FC東京                4位1回 5位1回
13位 大分トリニータ       4位1回 8位1回


さて、ここまで。
一時期シルバーコレクターの名を欲しいままにした川崎が当然ながらここのトップ。
その川崎のホームで広島の劇的な逆転優勝を許したマリノスが次点。

わりと波が激しいチームが多く、10位以下の4チームは集計期間中降格経験(即ち16位以下)があります。
大分に至ってはJ3落ちが決まってしまいました。


最高位5位~9位(一桁)

14位 サガン鳥栖           5位2回  11位1回
15位 ジュビロ磐田      5位1回  8位1回
16位 アルビレックス新潟  6位1回  7位1回
17位 湘南ベルマーレ         8位1回 16位1回
18位 ヴィッセル神戸          9位1回 10位2回

ここまでで18チーム。
過去10年でJ1のトップハーフを経験しているのは18チームということになります。
これが多いと見るか少ないと見るかは人によるとは思いますが。

注目は鳥栖でしょうか。J1在籍年数4年で5位2回というのは素晴らしい数字だと思います。

最高位10位~15位(残留圏内)

19位 ジェフ千葉       11位1回 13位1回
20位 大宮アルディージャ 12位3回 13位3回
21位 京都サンガ       12位1回  14位1回
22位 ヴァンフォーレ甲府   13位2回  15位2回
23位 モンテディオ山形   13位1回 15位1回

大宮・甲府の職人らしさが垣間見える数字になりました。
過去10年の最高順位が大宮より千葉の方が上というのは正直信じられない数字です。
ベルデニックとは何だったのか…

流石にここまでくるとJ2の方が長いチームが多いです。

そしてラスト

最高位16位~18位(残留無し)

24位 アビスパ福岡    16位1回 17位1回
25位 松本山雅       16位1回
26位 東京ヴェルディ        17位1回
27位 コンサドーレ札幌     18位2回
28位T徳島ヴォルティス  18位1回
28位T横浜FC        18位1回

該当10年間でJ1のシーズンは2年以下のチームのみになります。

数年J2のチームを応援してるサポーターはわかるかと思いますが、J1に昇格すること自体が偉大なことなのは間違いないです。
過去10シーズン(というか現存するJクラブの中)でJ1を経験しているのは以上の29チーム。
十年一昔と言いますが今見ると特徴が出てたり違和感があったり面白いデータになったのではないかと思います。

また何か思いついたときにでも。

皆さんお久しぶりです。

昨年夏以降、例年以上にブンデスリーガの試合を観ることが出来ました。
Goal.TVにより生放送が増えた為、スカパーとパソコンの2窓等々を駆使して毎週末ビール片手に…(以下略)

毎週飲むのは当然ドイツビール…の中でもスーパーに良く売ってるレーベンブロイとセレッソ大阪のスポンサー様でもあるシンハービール(ちょっと値段上がるけどビール好きなら当然飲むべき美味しさ)。

酒の話はこの辺に置いといて

毎週見ながらも当然同時刻が多い為、観るチームは偏ってきておりまして。
当然増えるのはまず6強(バイエルン・ドルトムント・シャルケ・レヴァークーゼン・ヴォルフスブルク・ボルシアMG)

同時にGoal.TVでの中継が殆どになった昇格2チームの視聴率がわりと高く、それぞれ10試合ぐらいは観れたのではないかと思います。

そんな訳で今回はインゴルシュタット・ダルムシュタットの両昇格チームについて前半を振り返りたいと思います。

暁さんの主催する2015-2016シーズンプレビューに参加した当初、昇格組2チームに対する知識は正直余りありませんでした。

少なくとも1部で見たことがないチームであり、2部の試合を観る機会などあるはずもなく。
基礎情報(地理、昨年の成績等々)や選手のリストだけでの予想となっているため特に大したコメントをしておりません。


インゴルシュタットにはアウディのバックアップこそあったが、どちらも残留争いは間違いないだろうというのが皆の見方だったように思います。

それではインゴルシュタットから。

彼らの第一印象は非常にアグレッシブであり、はっきり言えば荒いチームである。

正直に言えば印象は良くなかった。
実際、彼らは17試合で42枚ものイエローカードを受けている。
イエローカードを貰わなかった試合は0だ。

一方でレッドカードは一度も貰っていない。

彼らはスタイルを貫いており、実際イエローを貰った人間のその後のアクションは非常に冷静に見える。

一番印象的だったのはボルシアMG戦。
監督交代後のボルシアMGは絶好調であり、リーグ戦ではヘルタ、ヴォルフス、シャルケを含む6連勝中と手が付けられない状態だった。

ボルシアMGに対しインゴルシュタットはキーマンのシャカを削り続け退場に追いやり、アウェーで勝ち点1を持ち帰ることに成功した。

この試合インゴルシュタットは6枚のイエローカードを貰っているが退場者を出したのはボルシアMGだった。

かなりアグレッシブなチームで、高い位置から身体をぶつけボールを奪い攻撃の迫力も決して悪くない。
失点数はリーグでもバイエルンに次いで2番目に少ない(ヘルタと同数)

難点は致命的な決定力の低さだろうか。
11得点はリーグ最少。後述するダルムシュタットより遥かに少ないのは意外という他ない。
少なくともゴール前まで運ぶ能力は決して低いようには見えない。

今こそアウディの出番じゃないだろうか。
ここでストライカーが1人入れば残留については盤石の布陣に出来ると思う。

好きなサッカーではない。ほぼ毎試合「荒れる」チームである。
それでも残留に近いチームなのは間違いないと思う。


続いてダルムシュタット。

立ち見席で囲われた牧歌的な小さなスタジアムで見せる彼らのプレーは徹底的なリトリート。

ゴール前に出来る青い壁には感動すら覚える。
ラウシュやヴァーグナー等の他のチームで居場所を失った選手達の奮闘には心が動かされる。

正直な話彼らの奮起に期待して残留予想に置いていたし、自然と応援したくなるチームでもある。

ただ、やはり点が取れるチームではない。
特に先制された後の得点に対する期待感は全く湧かない。

人数をかけて深い位置で守る彼らのサッカーはハマった相手にはかなり強い。
高い位置で奪ってからの速攻を基調とする、ラングニック仕込みのサッカーに対してはかなり相性がいいように見える。(実際、レヴァークーゼンやホッフェンハイムを0に抑えている。)

ブンデスリーガ自体の一つの流行に対するメタになっているのは間違いない。

それでも1点取られた後、相手がボールをコントロールし始めると取り返す絵が全く浮かばない。
逆転勝利はブレーメン相手の一度だけである。

現状は13位。しかし残留のハードルはインゴルシュタットよりかなり高く見える。

下位のうち、ホッフェンハイム、シュツットガルトは復調を予想する。

ハノーファー、ブレーメン辺りと残留争いになるのでないかと見ている。
昨シーズン10位で折り返し、内容的にも見どころの多かったパーダーボルンが落ちていった後半戦。

徹底的なリトリート、長身のストライカー…現実的な戦術に終始しているとはいえ、ブンデスリーガはそれほど甘くない。


さて、こんなところで今回の話を終わります。

そろそろブンデス方面の中間レビューを書くことになるかなと思っているので、もし参加することになりましたらそちらでもよろしくお願いします。

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