2015年07月
【taku】近頃のサッカーブログ「フットボールマンション」
近頃のフットボールマンションへたどり着く人達の分析をしてみた。
7月は27日現在で10,000PV越えを達成。
26、27日の2日間で1,800PVなり。
7月キーワード検索は、上位にJリーグ、個サルとある。
Jリーグは順位予想記事、個サルは夜磐くんのフットサル場記事、国王の個サル記事が投稿から長い間ロングヒットしている記事がPV数の底上げに寄与した。
相変わらず、柏木陽介の彼女を検索で知ろうとする女性レッズサポーターが多いのではないか。
柏木陽介、彼女 ともに上位にランクインしている。
FC大阪、SC相模原、専修大学サッカー部と下位カテゴリのチーム名の検索も多いようだ。
特にFC大阪はメディア露出がほとんどない中、南河内くんによる記事が独特の存在感を放っている。
その他、ジュビロ磐田に関する検索が多いようだ。
7月フレーズ検索はやはり柏木陽介、彼女であった。
キーワード検索でも上位にいる フットボールマンションはフレーズ検索では1位を獲得。
専修大学サッカー部への興味関心の高さもうかがえる。
FC大阪の給料について知りたい人が多いようだが、実際はどうだろうか。
おもしろい検索フレーズ(デイリー編)
・三幸秀稔 好きなタレント
・2015エスパルスJ1に残れるか?
・飯田涼 相模原 イケメン
・はじるほじっち
・東アジア杯 メンバー 発表 豊田いないのか
6月キーワード検索である。
圧倒的な彼女、柏木の1、2フィニッシュである。
フットボールマンション開設当初からのキラーワードは、耐えることなくPVを稼いでいる。
やはり個サルも人気キーワードである。
浦和レッズ、SC相模原といったクラブ名が上位にランクインした。
高山主審は物議をかもした一件からか、検索数が上位にきた。
6月フレーズ検索も圧倒的な柏木陽介と彼女である。
浦和レッズ、選手、住まい とまで検索する人にはちょっとした怖さを感じる。
家が分かってどうしようと言うのか。
ダメですよ、ピンポンとかしちゃ。
おもしろい検索フレーズ
・卒論 スポーツチームの活性化
・ゴールキーパー 喘ぎ
・吉本一謙 好きなタイプ
・陸上トラック は何でできているの
・静岡 丸子 安いラブホ
スポーツチームの活性化を卒論にするとは、興味深い。
GKの喘ぎ声はすごいのでしょうか、、、
静岡のラブホを検索してサッカーブログを開く人がわからないw
5月キーワード検索は個サルが1位を獲得。
他の常連も変わらずランクイン。
5月フレーズ検索では、相模原、サッカー、takuとある。
何回か検索を試してみた結果が上位に来ているのは、ちょっと恥ずかしい。
おもしろい検索フレーズ(デイリー編)
・フットサル 空気読めないやつ
・ギオンスタジアム 車で行ける?
・中学時代同級生、焼津市、ラブホテル、藤枝
・サッカー批評とフットボール批評は違う本?
・サンフレッチェ ぼっち観戦
・キーパー 喘ぎ声、このキーパーすごい 喘ぎ声
・卒論 何をすればいいのか
・フットサル レベルについていけない
ラブホ検索でサッカーブログに行きつくとは、めくるめく謎である。
キーパーの喘ぎ声についての検索が何度かされているが、とてつもない叫び声のような女性に出会ったのだろうか、よくわからない。
卒論で何をやったらいいか?でフットボールマンションに辿り着く謎。
6月の検索と関連性アリ? わからない。
まとまらない まとめ
常連キーワード、フレーズがある中で、新しく上位に入ってきたものもある。
以前から言っていることだが、記事の蓄積=検索の対象=スケールメリッットの重要性 を再確認できた。
現在、サッカーブログ「フットボールマンション」には、430を超える記事が公開されている。
PV数の増加や新たな検索ワード、フレーズの登場は、開設から541日で430超の記事を発信してきた結果がやついてきたと言えるだろう。
今後も自分たちのペースは保ちながらも、楽しいサッカーライフに添えて記事投稿をしていきたいものだ。
いつもご覧いただいている皆様へ。
今後ともフットボールマンションでは、それぞれの書き手がマイペースではありますが、サッカーに関する座談会企画、連載モノ、写真投稿、戦術分析、スタジアム観戦記などさまざまな種類の記事を公開してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ぜひ気に入った記事がありましたら、コメント、RTなど頂けると嬉しいです。
また、ご指摘などもございましたら後学のためにもコメント等を頂ければ幸いです。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう。
7月は27日現在で10,000PV越えを達成。
26、27日の2日間で1,800PVなり。
7月キーワード検索は、上位にJリーグ、個サルとある。
Jリーグは順位予想記事、個サルは夜磐くんのフットサル場記事、国王の個サル記事が投稿から長い間ロングヒットしている記事がPV数の底上げに寄与した。
相変わらず、柏木陽介の彼女を検索で知ろうとする女性レッズサポーターが多いのではないか。
柏木陽介、彼女 ともに上位にランクインしている。
FC大阪、SC相模原、専修大学サッカー部と下位カテゴリのチーム名の検索も多いようだ。
特にFC大阪はメディア露出がほとんどない中、南河内くんによる記事が独特の存在感を放っている。
その他、ジュビロ磐田に関する検索が多いようだ。
7月フレーズ検索はやはり柏木陽介、彼女であった。
キーワード検索でも上位にいる フットボールマンションはフレーズ検索では1位を獲得。
専修大学サッカー部への興味関心の高さもうかがえる。
FC大阪の給料について知りたい人が多いようだが、実際はどうだろうか。
おもしろい検索フレーズ(デイリー編)
・三幸秀稔 好きなタレント
・2015エスパルスJ1に残れるか?
・飯田涼 相模原 イケメン
・はじるほじっち
・東アジア杯 メンバー 発表 豊田いないのか
6月キーワード検索である。
圧倒的な彼女、柏木の1、2フィニッシュである。
フットボールマンション開設当初からのキラーワードは、耐えることなくPVを稼いでいる。
やはり個サルも人気キーワードである。
浦和レッズ、SC相模原といったクラブ名が上位にランクインした。
高山主審は物議をかもした一件からか、検索数が上位にきた。
6月フレーズ検索も圧倒的な柏木陽介と彼女である。
浦和レッズ、選手、住まい とまで検索する人にはちょっとした怖さを感じる。
家が分かってどうしようと言うのか。
ダメですよ、ピンポンとかしちゃ。
おもしろい検索フレーズ
・卒論 スポーツチームの活性化
・ゴールキーパー 喘ぎ
・吉本一謙 好きなタイプ
・陸上トラック は何でできているの
・静岡 丸子 安いラブホ
スポーツチームの活性化を卒論にするとは、興味深い。
GKの喘ぎ声はすごいのでしょうか、、、
静岡のラブホを検索してサッカーブログを開く人がわからないw
5月キーワード検索は個サルが1位を獲得。
他の常連も変わらずランクイン。
5月フレーズ検索では、相模原、サッカー、takuとある。
何回か検索を試してみた結果が上位に来ているのは、ちょっと恥ずかしい。
おもしろい検索フレーズ(デイリー編)
・フットサル 空気読めないやつ
・ギオンスタジアム 車で行ける?
・中学時代同級生、焼津市、ラブホテル、藤枝
・サッカー批評とフットボール批評は違う本?
・サンフレッチェ ぼっち観戦
・キーパー 喘ぎ声、このキーパーすごい 喘ぎ声
・卒論 何をすればいいのか
・フットサル レベルについていけない
ラブホ検索でサッカーブログに行きつくとは、めくるめく謎である。
キーパーの喘ぎ声についての検索が何度かされているが、とてつもない叫び声のような女性に出会ったのだろうか、よくわからない。
卒論で何をやったらいいか?でフットボールマンションに辿り着く謎。
6月の検索と関連性アリ? わからない。
まとまらない まとめ
常連キーワード、フレーズがある中で、新しく上位に入ってきたものもある。
以前から言っていることだが、記事の蓄積=検索の対象=スケールメリッットの重要性 を再確認できた。
現在、サッカーブログ「フットボールマンション」には、430を超える記事が公開されている。
PV数の増加や新たな検索ワード、フレーズの登場は、開設から541日で430超の記事を発信してきた結果がやついてきたと言えるだろう。
今後も自分たちのペースは保ちながらも、楽しいサッカーライフに添えて記事投稿をしていきたいものだ。
いつもご覧いただいている皆様へ。
今後ともフットボールマンションでは、それぞれの書き手がマイペースではありますが、サッカーに関する座談会企画、連載モノ、写真投稿、戦術分析、スタジアム観戦記などさまざまな種類の記事を公開してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ぜひ気に入った記事がありましたら、コメント、RTなど頂けると嬉しいです。
また、ご指摘などもございましたら後学のためにもコメント等を頂ければ幸いです。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう。
【昴】J2の折り返し時の順位と最終順位について
皆様御無沙汰しております。
前回との記事の間にファンがつづる独ブンデスリーガ2014-15シーズンレビューという企画に参加させていただきました。
別ブログですがブンデスリーガに興味がある方はそちらも御覧いただけると嬉しいです。
個人的にもこちらで何か書くつもりだったのですが中々時間が取れず…。
今回の記事も本当はハーフターン直後に書くつもりだったのですがすっかり遅くなってしまい…。
今回はちょくちょく挟まる数字記事ですね。
チーム数、制度が現行のものになってから過去3年間の昇格チームの折り返し時点での勝ち点と順位、それから関連しそうなチームや数字を見て頂きたいと思います。
まずは2014年、昇格3チーム及び関連チームの数字はこのようになります。
チーム名 折り返し順位 勝ち点の推移 最終順位
湘南ベルマーレ 1位 60→101 1位
松本山雅 3位 43→83 2位
モンテディオ山形 8位 31→64 6位
ジュビロ磐田 2位 43→67 4位
ジェフユナイテッド千葉 11位 30→68 3位
ファジアーノ岡山 4位 33→61 8位
湘南の数字は例外中の例外というか正直どうかしていますね。
折り返し地点21試合で勝ち点60というのは正直現実的ではないです。
松本はそれほどペースを変えずに2位フィニッシュ。
一方山形はプレーオフに飛び込んで昇格を決めましたがペースがそれほど上がったわけではないです。
ただ、文字通り飛び込んだ勢いでプレーオフを勝ち抜きましたね。
昇格出来なかったチームで最も折り返し時点での勝ち点が高かったのはジュビロ磐田
後半の失速で勝ち点が24しか伸びず4位に。
プレーオフに進出したチームで折り返し時点での順位が最も低かったのはジェフ千葉。
もうプレーオフにも出れなくなったのかと思っていたら終盤怒涛の勢いで3位に浮上。
この間の勝ち点は38。
残念ながら二度目のプレーオフ決勝でまたしても泣くことにはなりました。
岡山はプレーオフを逃した中で一番中盤の順位が高かったチーム。
後半で30積めないチームは昇格は難しいかもしれません。
続いて2013年
ガンバ大阪 1位 46→87 1位
ヴィッセル神戸 2位 44→83 2位
徳島ヴォルティス 15位 26→67 4位
V・ファーレン長崎 3位 36→66 6位
徳島ヴォルティス 15位 26→67 4位
栃木SC 6位 34→63 9位
この年はJ2で戦うにはまさに反則級のチームが2つ落ちてきた年でしたね。
ガンバヴィッセル共に前半後半どちらも40前後の勝ち点を積み楽々2枠を埋めてしまいました。
そんな中後半だけならガンバに並び神戸を凌ぐ勝ち点41を積んだ徳島がそのままプレーオフを制覇。
前半戦3位の長崎は辛うじてプレーオフには残ったもののプレーオフで敗退。
この年のプレーオフは徳島以外は前半の3~5位が残っており6位の栃木が少し足りずに圏外へ。
最後に2012年 上位陣が大混戦だった折り返し地点から最終的な順位はというと
2012
ヴァンフォーレ甲府 6位 37→86 1位
湘南ベルマーレ 4位 40→75 2位
大分トリニータ 5位 40→71 6位
モンテディオ山形 1位 41→61 10位
横浜FC 10位 31→73 4位
モンテディオ山形 1位 41→61 10位
前半戦1位が昇格を逃したのは非常にレアケース。
大混戦のこの年は前半終了時勝ち点40に乗ったチームが5チームという渾沌としたリーグでした。
後半戦だけで49(現行制度で最高)積んだ甲府が首位フィニッシュ
そして80に乗せずにストレートインした唯一の例が湘南。
2位から6位まで4差の大混戦でした。
前半首位ターンの山形は後半20しか積めず2桁順位に。
昇格どころかプレーオフすら遠いところまで落ちてしまいました。
後半42積んだ横浜が10位からプレーオフに参加。
因みに今年はというと
21節終了時勝ち点。
大宮アルディージャ 46
ジュビロ磐田 40
ツエーゲン金沢 37
ジェフユナイテッド千葉 36
セレッソ大阪 34
コンサドーレ札幌 34
アビスパ福岡 33
東京ヴェルディ 31
横浜FC 31
V・ファーレン長崎 30
愛媛FC 30
40超えが2チーム。以下団子状態。
本日終わった26節終了時(+5試合)の結果はというと。
大宮アルディージャ 46→61 +15
ジュビロ磐田 40→47 + 7
セレッソ大阪 34→44 +10
東京ヴェルディ 31→43 +12
ツエーゲン金沢 37→41 + 4
アビスパ福岡 33→41 + 8
ジェフユナイテッド千葉 36→38 + 2
V・ファーレン長崎 30→38 + 8
コンサドーレ札幌 34→35 + 1
愛媛FC 30→35 + 5
横浜FC 31→35 + 4
折り返し地点では2位と6差だった大宮ですが5戦全勝で完全に一人旅状態に。
気付いたら1枠確定の空気を漂わせています。
そして12積んで自動昇格圏との勝ち点差を9から5試合で4に縮めたヴェルディの勢いが際立っていますね。
上位陣との試合が終盤に集中しており、終盤まで突っ走る可能性も。
一方5試合で勝ち点5以下のチームは厳しめ。
特に千葉と札幌の失速具合はかなり重症。
過去3年8月終了時の1位2位がストレートインで昇格を決めており、夏に数字を出せるかがどうかがシーズンを決めると言っても過言ではないでしょう。
サンプルが少なく3年ともパターンが違った中で今年に一番近そうなのは2012年でしょうか。
折り返し直後から1チームが抜け出し他が団子になりそうな情勢。
正直今の大宮は他チームとは明らかに力の差があり、最終的に2位とは15以上の差になるのではないかと思っています。
また、J1ライセンスの無い金沢の存在が1つ状況を複雑にしておりますがJ1で残留を争っているチームが期待する2位金沢のケース(昇降格2チーム)になる可能性は低そう。
折り返し後のペースで80に達するチームは大宮とヴェルディのみですがこのままヴェルディが4-1ペースを維持出来るとも思えず75辺りの勝負になってくるのではないかと思います。
残り16試合。
自動昇格をめぐる争いとその後に待つプレーオフに今年も是非注目してください。
前回との記事の間にファンがつづる独ブンデスリーガ2014-15シーズンレビューという企画に参加させていただきました。
別ブログですがブンデスリーガに興味がある方はそちらも御覧いただけると嬉しいです。
個人的にもこちらで何か書くつもりだったのですが中々時間が取れず…。
今回の記事も本当はハーフターン直後に書くつもりだったのですがすっかり遅くなってしまい…。
今回はちょくちょく挟まる数字記事ですね。
チーム数、制度が現行のものになってから過去3年間の昇格チームの折り返し時点での勝ち点と順位、それから関連しそうなチームや数字を見て頂きたいと思います。
まずは2014年、昇格3チーム及び関連チームの数字はこのようになります。
チーム名 折り返し順位 勝ち点の推移 最終順位
湘南ベルマーレ 1位 60→101 1位
松本山雅 3位 43→83 2位
モンテディオ山形 8位 31→64 6位
ジュビロ磐田 2位 43→67 4位
ジェフユナイテッド千葉 11位 30→68 3位
ファジアーノ岡山 4位 33→61 8位
湘南の数字は例外中の例外というか正直どうかしていますね。
折り返し地点21試合で勝ち点60というのは正直現実的ではないです。
松本はそれほどペースを変えずに2位フィニッシュ。
一方山形はプレーオフに飛び込んで昇格を決めましたがペースがそれほど上がったわけではないです。
ただ、文字通り飛び込んだ勢いでプレーオフを勝ち抜きましたね。
昇格出来なかったチームで最も折り返し時点での勝ち点が高かったのはジュビロ磐田
後半の失速で勝ち点が24しか伸びず4位に。
プレーオフに進出したチームで折り返し時点での順位が最も低かったのはジェフ千葉。
もうプレーオフにも出れなくなったのかと思っていたら終盤怒涛の勢いで3位に浮上。
この間の勝ち点は38。
残念ながら二度目のプレーオフ決勝でまたしても泣くことにはなりました。
岡山はプレーオフを逃した中で一番中盤の順位が高かったチーム。
後半で30積めないチームは昇格は難しいかもしれません。
続いて2013年
ガンバ大阪 1位 46→87 1位
ヴィッセル神戸 2位 44→83 2位
徳島ヴォルティス 15位 26→67 4位
V・ファーレン長崎 3位 36→66 6位
徳島ヴォルティス 15位 26→67 4位
栃木SC 6位 34→63 9位
この年はJ2で戦うにはまさに反則級のチームが2つ落ちてきた年でしたね。
ガンバヴィッセル共に前半後半どちらも40前後の勝ち点を積み楽々2枠を埋めてしまいました。
そんな中後半だけならガンバに並び神戸を凌ぐ勝ち点41を積んだ徳島がそのままプレーオフを制覇。
前半戦3位の長崎は辛うじてプレーオフには残ったもののプレーオフで敗退。
この年のプレーオフは徳島以外は前半の3~5位が残っており6位の栃木が少し足りずに圏外へ。
最後に2012年 上位陣が大混戦だった折り返し地点から最終的な順位はというと
2012
ヴァンフォーレ甲府 6位 37→86 1位
湘南ベルマーレ 4位 40→75 2位
大分トリニータ 5位 40→71 6位
モンテディオ山形 1位 41→61 10位
横浜FC 10位 31→73 4位
モンテディオ山形 1位 41→61 10位
前半戦1位が昇格を逃したのは非常にレアケース。
大混戦のこの年は前半終了時勝ち点40に乗ったチームが5チームという渾沌としたリーグでした。
後半戦だけで49(現行制度で最高)積んだ甲府が首位フィニッシュ
そして80に乗せずにストレートインした唯一の例が湘南。
2位から6位まで4差の大混戦でした。
前半首位ターンの山形は後半20しか積めず2桁順位に。
昇格どころかプレーオフすら遠いところまで落ちてしまいました。
後半42積んだ横浜が10位からプレーオフに参加。
因みに今年はというと
21節終了時勝ち点。
大宮アルディージャ 46
ジュビロ磐田 40
ツエーゲン金沢 37
ジェフユナイテッド千葉 36
セレッソ大阪 34
コンサドーレ札幌 34
アビスパ福岡 33
東京ヴェルディ 31
横浜FC 31
V・ファーレン長崎 30
愛媛FC 30
40超えが2チーム。以下団子状態。
本日終わった26節終了時(+5試合)の結果はというと。
大宮アルディージャ 46→61 +15
ジュビロ磐田 40→47 + 7
セレッソ大阪 34→44 +10
東京ヴェルディ 31→43 +12
ツエーゲン金沢 37→41 + 4
アビスパ福岡 33→41 + 8
ジェフユナイテッド千葉 36→38 + 2
V・ファーレン長崎 30→38 + 8
コンサドーレ札幌 34→35 + 1
愛媛FC 30→35 + 5
横浜FC 31→35 + 4
折り返し地点では2位と6差だった大宮ですが5戦全勝で完全に一人旅状態に。
気付いたら1枠確定の空気を漂わせています。
そして12積んで自動昇格圏との勝ち点差を9から5試合で4に縮めたヴェルディの勢いが際立っていますね。
上位陣との試合が終盤に集中しており、終盤まで突っ走る可能性も。
一方5試合で勝ち点5以下のチームは厳しめ。
特に千葉と札幌の失速具合はかなり重症。
過去3年8月終了時の1位2位がストレートインで昇格を決めており、夏に数字を出せるかがどうかがシーズンを決めると言っても過言ではないでしょう。
サンプルが少なく3年ともパターンが違った中で今年に一番近そうなのは2012年でしょうか。
折り返し直後から1チームが抜け出し他が団子になりそうな情勢。
正直今の大宮は他チームとは明らかに力の差があり、最終的に2位とは15以上の差になるのではないかと思っています。
また、J1ライセンスの無い金沢の存在が1つ状況を複雑にしておりますがJ1で残留を争っているチームが期待する2位金沢のケース(昇降格2チーム)になる可能性は低そう。
折り返し後のペースで80に達するチームは大宮とヴェルディのみですがこのままヴェルディが4-1ペースを維持出来るとも思えず75辺りの勝負になってくるのではないかと思います。
残り16試合。
自動昇格をめぐる争いとその後に待つプレーオフに今年も是非注目してください。
【taku】明治安田生命J3リーグ第22節 SC相模原対レノファ山口
こんにちは、毎度お馴染みギオンスタジアムからtakuがお送りいたします。
ドモッ!!(*´ω`*)ゞ
明治安田生命J3リーグ第22節 SC相模原対レノファ山口を観戦してきました。
気温が36~37℃になるかもしれない、、というトンデモナイ猛暑日に13時よりキックオフということで、急病人必死な状況での試合を観戦してきました。
※試合のディテールはスカパーオンデマンドでご確認ください!!
J3の放送はめったにないので、ぜひご自身の目でご確認ください!!!
といわけで、今回試合分析はほとんどありません。
『天王山』と大々的に宣伝をしていたのですが、残念ながら当日を4位で迎えてしまったSC相模原。
女性が無料なのは嬉しいですね。
B席、C席が無料ですが、、、この時期屋根のないバックスタンドB席、ゴール裏C席に座るのは気が進まないところです。
(グレードアップで安く、屋根のあるメインスタンドのA、Sが買えると思えばいいかも)
なお、女性は2,000円でピンクのTシャツを買えば、SS席に座れると聞いたので、連れがTシャツ1枚と私は初SS席を購入しました。
「連番でお願いします」と申し出たら、店員が右往左往してしまった。
(忙しかったのに申し訳ないけど、男性はTシャツを買ってもチケット付いてこないんでね。)
実はチケット販売の列を間違えていて、チケット購入前にヒロインブースに並んでいたので、無料券ももらってしまっていました。
返却を申し出ましたが、不要であると言われるも納得がいかない。
(女性にお願いしてヒロインチケットを貰って、Sにグレードアップして男性に渡したら、B席相当分を得できちゃうじゃん。)
よくわからんばーい(´・ω・`)
グッズ売り場の奥にはサッカーグッズ屋さんがお店を構えていました。
先日公式Facebook行われた人気投票の結果として、3名のパネルが設置されていました。
さっそく、「ソガベ( ゚Д゚) ソガベ( ゚Д゚)」と隣の連れが指差しておりました。
(他人を指さしてはいけないと習わなかったのか?)
相模原のプリンス という枕は使われなくなったようですが、本人がイヤだったのでしょうか。
一位は工藤なのですが、工藤には興味がないようです。
後で本物の寺田と遭遇したのですが、「同じ人?」という始末。
黒木くん間違い事件の主犯としては何もいえねぇ、、、、(´・ω・`)
(いつまでこのネタ引っ張るんだよ)
冠企業のブース。
石鹸の良い匂いがします。
数々の試供品を頂き、ボディシート(女性用)を購入しました。
ボディシートは私が全て使い切りました(*´ω`*)ゞ
レノファブースには、元マリノスの松本翔のグッズが買えるみたいですが。
5,000円するので、華麗にスルー。
暑いのでワンツードンまで行くまでに溶けそうだったので、ジェラートを買いました。
(ワンツードンは隣にあります)
左がレモン、右がローズミルクティーです。
とてもおいしかったのです(*´ω`*)ゞ
さて、やっとワンツードンに着きました。
マスターが玉のような汗をかいて接客していました。
この頃顔見知りになったバイトちゃんもいましたが、暑さで完全にフリーズしておりました。
今日から相模原ビールが販売開始なのは知っていましたが、カレー屋さんなのにうどんメニューの方が多いという謎。
アップルミルクを飲みたいところですが、、主食を購入です。
安定の旨辛カレー。
初めて食べる人はちょっと変わった味だなーと思うかもしれませんが、、、
気を付けてください。
99%また食べたくなりますから!!
連れは、冷やし鳥塩うどん。
「今まで食べたうどんで一番おいしい。」と、何度も連呼するあたりおいしいようです。
(食す前に無くなりました)
麻溝台高校のチアバトン部によるパフォーマンス。
練習見学券をもらっていたので初めてギオンスタジアムのピッチレベルに突入しました。
当たり前ですが、陽を遮るものが何もありませんね。
誰だ、お前は!!!|д゚)
誰おま君がスタジアムDJをしておりました。
ゴール裏の方々は準備中。
この暑さでもあそこに陣取る人たちの心意気には脱帽です。
(帽子は被ってませんけど)
ドM心満点なバックスタンドを選択した人が結構いてびっくりです。
熱中症対策は充分なのでしょうか、、、、
とはいっても、他人を気遣う余裕はありません。
ピッチ脇は外と比べて体感温度がさらに高かったです。
こんな状況で走って、飛んで、90分、、、拷問ですよ、、、、
GKが出てきました。
強烈なシュートを次々止める姿はカッコイイですね。
メインスタンドの屋根がカバーしている範囲にしか人が座っていません。
選手が入ってきました。
先日、栃木から移籍してきた永芳卓磨が目の前に来ました。
大型でありながら、テクニックがある選手と聞いていますが、どうなのでしょうか。
交代の切り札、大森。
このクソ暑い中でも笑顔を見せるナイスガイ。
彼を生かすにはサイドの高い位置で起用したい。
曽我部のクロス練習を激写。
ピンボケですね、
成田くんから、高原?へのクロス。
お酒が飲みたいと言うので、相模原ビールを連れが購入しました。
またしても「おいしーおいしー(*´ω`*)」と連呼です。
(俺も飲みたいんだが、、、、(´Д`))
さて、メインスタンドに入りましょう。
もうすぐ試合開始です。
スカパーの中継車がきています。
わざとらしく「スカパーはJ3を全然放送しねえんだよなー( ゚Д゚)」と言いながら通過してみました。
レノファ山口サポーターは結構な数がきていました。
メインスタンドのアウェー寄りにも相当数がいて、勢いのあるチームであることを感じさせてくれました。
SS席からの視点。
普段より角度が無いので、少し見にくさを感じました。
自分の好きな視点が1つ下のグレードなので、次回からはまたS席に戻る予定です。
さて試合開始です。
前半を終えて0-2。
サッカーは11人でやるスポーツであることを実感させてくれる内容でした。
少なくない差があり、ビハインドの相模原はどうしてくるのか。
結果は0-3となりました。
新加入のタレス、永芳は周囲との連係不足から、効果的とはいえず、、
曽我部のドリブルはゴールから遠く、飯田は低い位置でボールを裁かざるを得ない状況でした。
森がケガで退場したことで、小谷が入り右サイドからの攻撃は完全に停滞し、前半に攻め立てられたLSBの成田と交代で入った大森も仕事をすることは叶わず、最後は多くの選手がスタミナ切れから何もできずタイムアップを待つだけに。
レノファ岸田はCkから2得点。
SC相模原はセットプレーへの弱さを露呈しました。
引き上げる曽我部が「庄司!!」と声をかけていました。
彼らには交流があるのでしょうか。
帰りにカムイに寄り、アリオで買い物をしました。
家につくと疲れがドッと出て、扇風機の前にパンツ一枚で鎮座しておりました。
試合前、鈴木健太と写真を撮ってもらいました。
SC相模原の選手と写真を撮るのは初めてです!!
その最初が彼だったのは、とても嬉しいことです(*´ω`*)ゞ
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
ドモッ!!(*´ω`*)ゞ
明治安田生命J3リーグ第22節 SC相模原対レノファ山口を観戦してきました。
気温が36~37℃になるかもしれない、、というトンデモナイ猛暑日に13時よりキックオフということで、急病人必死な状況での試合を観戦してきました。
※試合のディテールはスカパーオンデマンドでご確認ください!!
J3の放送はめったにないので、ぜひご自身の目でご確認ください!!!
といわけで、今回試合分析はほとんどありません。
『天王山』と大々的に宣伝をしていたのですが、残念ながら当日を4位で迎えてしまったSC相模原。
女性が無料なのは嬉しいですね。
B席、C席が無料ですが、、、この時期屋根のないバックスタンドB席、ゴール裏C席に座るのは気が進まないところです。
(グレードアップで安く、屋根のあるメインスタンドのA、Sが買えると思えばいいかも)
なお、女性は2,000円でピンクのTシャツを買えば、SS席に座れると聞いたので、連れがTシャツ1枚と私は初SS席を購入しました。
「連番でお願いします」と申し出たら、店員が右往左往してしまった。
(忙しかったのに申し訳ないけど、男性はTシャツを買ってもチケット付いてこないんでね。)
実はチケット販売の列を間違えていて、チケット購入前にヒロインブースに並んでいたので、無料券ももらってしまっていました。
返却を申し出ましたが、不要であると言われるも納得がいかない。
(
よくわからんばーい(´・ω・`)
グッズ売り場の奥にはサッカーグッズ屋さんがお店を構えていました。
先日公式Facebook行われた人気投票の結果として、3名のパネルが設置されていました。
さっそく、「ソガベ( ゚Д゚) ソガベ( ゚Д゚)」と隣の連れが指差しておりました。
(他人を指さしてはいけないと習わなかったのか?)
相模原のプリンス という枕は使われなくなったようですが、本人がイヤだったのでしょうか。
一位は工藤なのですが、工藤には興味がないようです。
後で本物の寺田と遭遇したのですが、「同じ人?」という始末。
(いつまでこのネタ引っ張るんだよ)
冠企業のブース。
石鹸の良い匂いがします。
数々の試供品を頂き、ボディシート(女性用)を購入しました。
ボディシートは私が全て使い切りました(*´ω`*)ゞ
レノファブースには、元マリノスの松本翔のグッズが買えるみたいですが。
5,000円するので、華麗にスルー。
暑いのでワンツードンまで行くまでに溶けそうだったので、ジェラートを買いました。
(ワンツードンは隣にあります)
左がレモン、右がローズミルクティーです。
とてもおいしかったのです(*´ω`*)ゞ
さて、やっとワンツードンに着きました。
マスターが玉のような汗をかいて接客していました。
この頃顔見知りになったバイトちゃんもいましたが、暑さで完全にフリーズしておりました。
今日から相模原ビールが販売開始なのは知っていましたが、カレー屋さんなのにうどんメニューの方が多いという謎。
アップルミルクを飲みたいところですが、、主食を購入です。
安定の旨辛カレー。
初めて食べる人はちょっと変わった味だなーと思うかもしれませんが、、、
気を付けてください。
99%また食べたくなりますから!!
連れは、冷やし鳥塩うどん。
「今まで食べたうどんで一番おいしい。」と、何度も連呼するあたりおいしいようです。
(食す前に無くなりました)
麻溝台高校のチアバトン部によるパフォーマンス。
練習見学券をもらっていたので初めてギオンスタジアムのピッチレベルに突入しました。
当たり前ですが、陽を遮るものが何もありませんね。
taku@洗いました。@takusabu今日はマヨネーズもいないし、クマのぬいぐるみでもありませんでした。あれ、ケチャップでも、テディでもない
2015/07/26 12:20:09
誰だ、お前は!!!|д゚)
誰おま君がスタジアムDJをしておりました。
ゴール裏の方々は準備中。
この暑さでもあそこに陣取る人たちの心意気には脱帽です。
(帽子は被ってませんけど)
ドM心満点なバックスタンドを選択した人が結構いてびっくりです。
熱中症対策は充分なのでしょうか、、、、
とはいっても、他人を気遣う余裕はありません。
ピッチ脇は外と比べて体感温度がさらに高かったです。
こんな状況で走って、飛んで、90分、、、拷問ですよ、、、、
GKが出てきました。
強烈なシュートを次々止める姿はカッコイイですね。
メインスタンドの屋根がカバーしている範囲にしか人が座っていません。
選手が入ってきました。
先日、栃木から移籍してきた永芳卓磨が目の前に来ました。
大型でありながら、テクニックがある選手と聞いていますが、どうなのでしょうか。
交代の切り札、大森。
このクソ暑い中でも笑顔を見せるナイスガイ。
彼を生かすにはサイドの高い位置で起用したい。
曽我部のクロス練習を激写。
ピンボケですね、
成田くんから、高原?へのクロス。
お酒が飲みたいと言うので、相模原ビールを連れが購入しました。
またしても「おいしーおいしー(*´ω`*)」と連呼です。
(俺も飲みたいんだが、、、、(´Д`))
さて、メインスタンドに入りましょう。
もうすぐ試合開始です。
スカパーの中継車がきています。
わざとらしく「スカパーはJ3を全然放送しねえんだよなー( ゚Д゚)」と言いながら通過してみました。
レノファ山口サポーターは結構な数がきていました。
メインスタンドのアウェー寄りにも相当数がいて、勢いのあるチームであることを感じさせてくれました。
taku@洗いました。@takusabuSSマジ日陰!!
2015/07/26 12:54:08
SS席からの視点。
普段より角度が無いので、少し見にくさを感じました。
自分の好きな視点が1つ下のグレードなので、次回からはまたS席に戻る予定です。
さて試合開始です。
前半を終えて0-2。
サッカーは11人でやるスポーツであることを実感させてくれる内容でした。
少なくない差があり、ビハインドの相模原はどうしてくるのか。
taku@洗いました。@takusabu攻撃のパターン化と精度がすごい
2015/07/26 13:19:01
taku@洗いました。@takusabu引いたスペースに蹴り込むなんて、簡単なフィードなのにやられてるし
2015/07/26 13:27:07
taku@洗いました。@takusabuやってるサッカーに差がありすぎ
2015/07/26 13:35:07
結果は0-3となりました。
新加入のタレス、永芳は周囲との連係不足から、効果的とはいえず、、
曽我部のドリブルはゴールから遠く、飯田は低い位置でボールを裁かざるを得ない状況でした。
森がケガで退場したことで、小谷が入り右サイドからの攻撃は完全に停滞し、前半に攻め立てられたLSBの成田と交代で入った大森も仕事をすることは叶わず、最後は多くの選手がスタミナ切れから何もできずタイムアップを待つだけに。
taku@洗いました。@takusabuレノファが修正をする中、相模原はなーにもできなかった。
2015/07/26 14:58:07
taku@洗いました。@takusabuレノファ山口を生観戦しました。
2015/07/26 15:18:44
という試合。
レノファ岸田はCkから2得点。
SC相模原はセットプレーへの弱さを露呈しました。
taku@洗いました。@takusabu岸田がやってる役割を服部が出来たら素晴らしいんだけどな
2015/07/26 14:32:23
引き上げる曽我部が「庄司!!」と声をかけていました。
彼らには交流があるのでしょうか。
帰りにカムイに寄り、アリオで買い物をしました。
家につくと疲れがドッと出て、扇風機の前にパンツ一枚で鎮座しておりました。
試合前、鈴木健太と写真を撮ってもらいました。
SC相模原の選手と写真を撮るのは初めてです!!
その最初が彼だったのは、とても嬉しいことです(*´ω`*)ゞ
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
【夜磐】徹底解剖!ヤマハスタジアム ~第四夜 ヤマハスタジアムの現状と今後~
徹底解剖!ヤマハスタジアム
~第四夜 スタジアムの現状と今後編~
皆さんこんばんは。
常にまじめでクールな男、夜磐です。
第四回となる今回は、いよいよ最終回です。
ヤマハスタジアムについて自分が考えていること、今後の展望について
記述していきます。
■2013年の改修効果
2013年の改修後のジュビロ磐田については、もはやご説明するまでもないと思います。
スタジアムの改修とチームの成績は一致するものではないとわかってはいますが、
それにしても残念だという思いが消えませんね。
また、サポーター増加の切り札になると思われていたスタンド拡張ですが、
結果は増えるどころかさらに減少してしまいました。
観客数はチームの成績と一致しますので、原因を改修内容に求めるのは
間違いですが、長年の望みであった改修が実現した後の結果としては残念です。
恐らく、サポーターもチームも「スタンドさえ改修すればなんとかなるだろう」という
楽観的な部分があったのではないかと思います。
現状、南側の新しいスタンドでは、「ゴール裏で熱烈な応援をする」という思想を
推進するサポーター集団と、「屋根つきの新しいスタンドで座ってゆっくり見たい」という
非応援参加サポーターの間で、微妙な摩擦が発生しているそうです。
チームは「熱烈応援ゾーン」として、応援活動をする場であることを強調していますが、
ではどのようにして非応援参加型サポーターを納得させるのかというと、
非常に難しい問題です。
スタンドは新しくなったとはいえ、うまく活用するためにはチームも
サポーターもまだ努力が足りないと言えるでしょう。
■今後の拡張
スペースの都合上、これ以上のスタンド拡張は不可能です。
メインの裏は道路、バックの裏は山の斜面、北側ゴール裏には体育館、
そして新築の南側スタンド。これ以上スタンドを拡張する余地がないんですね。
要するに、可能な範囲での増築は、現状がマキシマムというわけです。
バックスタンドへの屋根の設置に期待したいのですが、構造的に難しいらしいです。
座席の交換や設備のメンテナンスはあるかもしれませんが、
大きく姿を変える改修は2013年の南側スタンド新築が最後でしょう。
今後技術革新でも起これば、状況は変わるかもしれませんが・・・。
今後もし、万が一ジュビロ磐田に人気が出て、ヤマハスタジアムの収容力では
足りなくなったとしたら、その時は今度こそホーム移転となるでしょう。
■磐田市全体の導線が変わる?
昨年、JR東海より東磐田駅(仮称)の設置が発表されました。
ヤマハスタジアムより1kmの位置に、東海道本線の新駅が設置されることが決定したのです。
東海道本線 袋井駅~ 磐田駅間新駅の設置について(JR東海)
第一夜で記載した通り、現状では駅からスタジアムまで歩くことはほぼ不可能ですが、
新駅の設置により駅から徒歩での来場が可能となり、アクセスが劇的に向上します。
もともと磐田市は、駅周辺が栄えておらず、駅から少し東に移動したあたりが
メインストリートになっている不思議な街です。
メインストリートにより近い新駅が設置された場合、名実共に磐田の入り口が
現在の磐田駅から新駅に移る可能性が非常に大きいです。
磐田市の新たな玄関口がスタジアムの近くに設置される意味は、
ジュビロ磐田にとっても大きいでしょう。
早期実現に期待したいですね。
■最後に
ヤマハスタジアムは、いくら球技専用スタジアムとはいえ、
総合的な顧客満足度はあまり高くないスタジアムです。
しかしながら、20年以上プロチームの本拠地として、
アマチュア時代から含めれば40年近く存在し続けているだけあり、
積み重ねてきた歴史は決して少なくありません。
長く存在している、という意味では、アルディージャのNACK5や
レイソルの日立台も同じ位置付けです。
というか、歴史の面ではNACK5には全く及ばないですからね。
ただ、その中でヤマハスタジアムが独自性を見出すとすれば、
改修されたNACK5や日立台にはない不合理な構造であると自分は考えます。
普通に考えたら、ゴールが見えないゾーンがスタンドに存在するなんて、
近年に完成したスタジアムではありえませんよね。
必死にツギハギを重ねてきた不器用さ、どうしようもなさこそが、
ヤマハスタジアムだけが持つ独自性なのではないかと思います。
バックスタンドの端っこ。赤丸がついた座席に座ってみると・・・
↓
増築された2Fスタンドに邪魔されてゴールが見えない!!
まだスタジアムというものへの関心事態が低かった頃に施された改修には、
明らかに不合理なものも含まれています。
そして、同じスタジアムの中に最新の風潮を含んで改修されたスタンドが存在するせいで、
一つのスタジアムの中に新旧の構造が入り混じる、カオスのような空間が形成されています。
第三夜にて、ヤマハスタジアムを「調和がとれていない」と表現しました。
その不調和の正体は、この新旧入り混じる構造なのではないかと考えています。
前時代の不合理な構造と直近の技術をスタジアムの構造として
同時に残すヤマハスタジアムは、ものすごく強引に言えばスタジアム進化の歴史の
生き証人と言えるのではないでしょうか。
狭い敷地の中で、どれだけの快適性を実現できるか。
ある意味、巨大なスタジアム以上に過酷な課題に取り組んでいるのが、
このヤマハスタジアムなのです。
先に述べました通り、満足度は高くないスタジアムです。
しかしながら、クセの強さを許容し、不合理な構造を「必死なんだな」と
微笑ましく思いながらスタジアムの歴史に思いを馳せることで、
皆様にこのスタジアムを楽しんでいただけたらいいな、と思います。
J2のファンの皆様は、是非磐田との対戦時に。
J1のファンの皆様は、自チームの試合がない日曜日に。
どこのファンでもない方は、歴史施設訪問のつもりで。
是非とも一度、ヤマハスタジアムにいらしてくださいね。
退屈させないことを、お約束致しましょう。
■後枠
4回に渡る投稿に付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ヤマハスタジアムに関する紹介はいつか書きたいと思っていたのですが、
暇な時にいざ書き始めようとすると、切り口が多すぎてどこから手を付けて
行っていいのか全くわかりませんでした。
なので、思い切って4つの切り口を用意して、それぞれを一つの記事とすることで、
書きたかったことを全て書くという手法をとりました。
ヤマハスタジアムについて皆様に紹介したいことは、まだまだたくさんあります。
お勧めの座席や売店、スタジアム周辺のおすすめ飲食店、スタジアムに
まつわるエピソードetc...
しかしながら、細かすぎる話題は本当に書きたいこと、伝えたいことを阻害すると思い、
可能な範囲で削減することとしました。
それでもこの長さなわけですから、自分の添削能力の低さに嫌気がさしますね。
改めて見ると全く添削できていませんが、そこは趣味で投稿しているブログということで
ご容赦お願いします。久々に趣味の方面で頭を使ったので、少し疲れました。
仕事以外でこれ以上頭を使いたくありません。お手上げです。
今回の連投で、第三夜で少し突っ込んだ話を展開しています。
記憶にはあるものの、ソース自体は喪失してしまっているので、
「それマジソース総力」と言われたら「すいません」と言う他ありません。
明確に間違っている部分がありましたら、ご指摘をお願いします。
最後になりますが、重ね重ねお付き合いありがとうございました。
今後ともFBMをよろしくお願い致します。
~第四夜 スタジアムの現状と今後編~
皆さんこんばんは。
常にまじめでクールな男、夜磐です。
第四回となる今回は、いよいよ最終回です。
ヤマハスタジアムについて自分が考えていること、今後の展望について
記述していきます。
■2013年の改修効果
2013年の改修後のジュビロ磐田については、もはやご説明するまでもないと思います。
スタジアムの改修とチームの成績は一致するものではないとわかってはいますが、
それにしても残念だという思いが消えませんね。
また、サポーター増加の切り札になると思われていたスタンド拡張ですが、
結果は増えるどころかさらに減少してしまいました。
観客数はチームの成績と一致しますので、原因を改修内容に求めるのは
間違いですが、長年の望みであった改修が実現した後の結果としては残念です。
恐らく、サポーターもチームも「スタンドさえ改修すればなんとかなるだろう」という
楽観的な部分があったのではないかと思います。
現状、南側の新しいスタンドでは、「ゴール裏で熱烈な応援をする」という思想を
推進するサポーター集団と、「屋根つきの新しいスタンドで座ってゆっくり見たい」という
非応援参加サポーターの間で、微妙な摩擦が発生しているそうです。
チームは「熱烈応援ゾーン」として、応援活動をする場であることを強調していますが、
ではどのようにして非応援参加型サポーターを納得させるのかというと、
非常に難しい問題です。
スタンドは新しくなったとはいえ、うまく活用するためにはチームも
サポーターもまだ努力が足りないと言えるでしょう。
■今後の拡張
スペースの都合上、これ以上のスタンド拡張は不可能です。
メインの裏は道路、バックの裏は山の斜面、北側ゴール裏には体育館、
そして新築の南側スタンド。これ以上スタンドを拡張する余地がないんですね。
要するに、可能な範囲での増築は、現状がマキシマムというわけです。
バックスタンドへの屋根の設置に期待したいのですが、構造的に難しいらしいです。
座席の交換や設備のメンテナンスはあるかもしれませんが、
大きく姿を変える改修は2013年の南側スタンド新築が最後でしょう。
今後技術革新でも起これば、状況は変わるかもしれませんが・・・。
今後もし、万が一ジュビロ磐田に人気が出て、ヤマハスタジアムの収容力では
足りなくなったとしたら、その時は今度こそホーム移転となるでしょう。
■磐田市全体の導線が変わる?
昨年、JR東海より東磐田駅(仮称)の設置が発表されました。
ヤマハスタジアムより1kmの位置に、東海道本線の新駅が設置されることが決定したのです。
東海道本線 袋井駅~ 磐田駅間新駅の設置について(JR東海)
第一夜で記載した通り、現状では駅からスタジアムまで歩くことはほぼ不可能ですが、
新駅の設置により駅から徒歩での来場が可能となり、アクセスが劇的に向上します。
もともと磐田市は、駅周辺が栄えておらず、駅から少し東に移動したあたりが
メインストリートになっている不思議な街です。
メインストリートにより近い新駅が設置された場合、名実共に磐田の入り口が
現在の磐田駅から新駅に移る可能性が非常に大きいです。
磐田市の新たな玄関口がスタジアムの近くに設置される意味は、
ジュビロ磐田にとっても大きいでしょう。
早期実現に期待したいですね。
■最後に
ヤマハスタジアムは、いくら球技専用スタジアムとはいえ、
総合的な顧客満足度はあまり高くないスタジアムです。
しかしながら、20年以上プロチームの本拠地として、
アマチュア時代から含めれば40年近く存在し続けているだけあり、
積み重ねてきた歴史は決して少なくありません。
長く存在している、という意味では、アルディージャのNACK5や
レイソルの日立台も同じ位置付けです。
というか、歴史の面ではNACK5には全く及ばないですからね。
ただ、その中でヤマハスタジアムが独自性を見出すとすれば、
改修されたNACK5や日立台にはない不合理な構造であると自分は考えます。
普通に考えたら、ゴールが見えないゾーンがスタンドに存在するなんて、
近年に完成したスタジアムではありえませんよね。
必死にツギハギを重ねてきた不器用さ、どうしようもなさこそが、
ヤマハスタジアムだけが持つ独自性なのではないかと思います。
バックスタンドの端っこ。赤丸がついた座席に座ってみると・・・
↓
増築された2Fスタンドに邪魔されてゴールが見えない!!
まだスタジアムというものへの関心事態が低かった頃に施された改修には、
明らかに不合理なものも含まれています。
そして、同じスタジアムの中に最新の風潮を含んで改修されたスタンドが存在するせいで、
一つのスタジアムの中に新旧の構造が入り混じる、カオスのような空間が形成されています。
第三夜にて、ヤマハスタジアムを「調和がとれていない」と表現しました。
その不調和の正体は、この新旧入り混じる構造なのではないかと考えています。
前時代の不合理な構造と直近の技術をスタジアムの構造として
同時に残すヤマハスタジアムは、ものすごく強引に言えばスタジアム進化の歴史の
生き証人と言えるのではないでしょうか。
狭い敷地の中で、どれだけの快適性を実現できるか。
ある意味、巨大なスタジアム以上に過酷な課題に取り組んでいるのが、
このヤマハスタジアムなのです。
先に述べました通り、満足度は高くないスタジアムです。
しかしながら、クセの強さを許容し、不合理な構造を「必死なんだな」と
微笑ましく思いながらスタジアムの歴史に思いを馳せることで、
皆様にこのスタジアムを楽しんでいただけたらいいな、と思います。
J2のファンの皆様は、是非磐田との対戦時に。
J1のファンの皆様は、自チームの試合がない日曜日に。
どこのファンでもない方は、歴史施設訪問のつもりで。
是非とも一度、ヤマハスタジアムにいらしてくださいね。
退屈させないことを、お約束致しましょう。
■後枠
4回に渡る投稿に付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ヤマハスタジアムに関する紹介はいつか書きたいと思っていたのですが、
暇な時にいざ書き始めようとすると、切り口が多すぎてどこから手を付けて
行っていいのか全くわかりませんでした。
なので、思い切って4つの切り口を用意して、それぞれを一つの記事とすることで、
書きたかったことを全て書くという手法をとりました。
ヤマハスタジアムについて皆様に紹介したいことは、まだまだたくさんあります。
お勧めの座席や売店、スタジアム周辺のおすすめ飲食店、スタジアムに
まつわるエピソードetc...
しかしながら、細かすぎる話題は本当に書きたいこと、伝えたいことを阻害すると思い、
可能な範囲で削減することとしました。
それでもこの長さなわけですから、自分の添削能力の低さに嫌気がさしますね。
改めて見ると全く添削できていませんが、そこは趣味で投稿しているブログということで
ご容赦お願いします。久々に趣味の方面で頭を使ったので、少し疲れました。
仕事以外でこれ以上頭を使いたくありません。お手上げです。
今回の連投で、第三夜で少し突っ込んだ話を展開しています。
記憶にはあるものの、ソース自体は喪失してしまっているので、
「それマジソース総力」と言われたら「すいません」と言う他ありません。
明確に間違っている部分がありましたら、ご指摘をお願いします。
最後になりますが、重ね重ねお付き合いありがとうございました。
今後ともFBMをよろしくお願い致します。