フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

2015年05月

※WARNING
この記事には
下品な表現が含まれています!


下品な話に耐性のない方、または同性愛に嫌悪を感じている方は、
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注意を無視して読まれて気分を害されても、筆者は責任を負いません。
くれぐれも自己責任で閲覧いただくよう、お願い申し上げます。









 【フンメルスを巡る攻防】


「『フンメルスになら抱かれてもいい』・・・と」



昴はtwitter にそう投稿し、携帯電話をソファに放り投げた。
夕日が差し込む部屋の中で、昴はフンメルスに想いを馳せていた。


昴は、フンメルスの全てを愛していた。
外見もプレーも、全て昴のストライクゾーンど真ん中だ。
試合を見るたびにフンメルスだけを目で追い、
それ以外のことは全く目に入らなくなっていた。

フンメルスに向けている感情が、好きなサッカー選手という域に留まらず、
愛情に達していることを自覚するのに時間はかからなかった。
昴にとって、フンメルスは自分の全てを懸けるに値するほどの存在であった。


しばらく気を抜いて呆けていた昴であったが、ふと我に返り、
夕飯の準備をしなければいけないとうミッションを思い出した。
立ち上がった昴は、財布を手に取りスーパーに向かった。


いつも通り、河川敷を歩いてスーパーに向かう昴の目に、
ふとボールを蹴っている男が目に入った。
年齢は自分より少し上、なんだか見たことのあるシルエットである。

「(はて、誰だろう・・・?)」

疑問に思った昴は、横を通り過ぎるふりをしてその男の顔を覗き込んだ。
すると・・・


「あれ?takuさん?」
「おお、昴さん。久しぶりだべ」


河川敷でボールを蹴っていたのは、顔見知りである taku という男だった。
生活圏が被っていないだけに、突然の遭遇に昴は驚いた。


「こんなとこでなにしてんの?」
「いやー、急にボールが蹴りたくなってね」
「なんでこんなところまで?遠かったんじゃない?」
「ハハ、まぁね・・・そんなことよりさ、一緒にボールを蹴らない?」


夕飯まで時間があるし、なにより昴はまだ空腹ではなかった。
親しい友人からの誘いということもあり、昴は一緒にサッカーをすることにした。


「ふぅっ・・・ほっ!」
「よっと。せいっ!」


無心でボールを蹴る2人。心地のいい音だけが、河川敷に響き渡る。
こうしてボール一つあればすぐにでも始められるのが、サッカーの良いところだ。
改めてサッカーの素晴らしさを認識しながら、昴はサッカーを楽しんでいた。


だが、しばらくやっているうちに、違和感を覚え始めた。
おかしいのは、自分ではない。
一緒にボールを蹴っているtakuが、明らかにいつもと違う動きをしているのだ。


takuは頭のいいフットボーラーである。
自身にできることとできないことを、完璧に認識している男だ。
それを知っているが故に、普段と違うことをしようとしている姿に違和感を覚えた。
触れないほうがいいのか迷った昴だが、思い切って聞いてみることにした。


「takuさん、どうかしたの?」
「ん?」
「だって、いつもと違うプレーをしているから・・・」


昴の言葉を聴いたtakuが、ふいと昴から目線を外してボールを蹴る足を止めた。


「まぁね・・・少し思うところがあってね」
「どうしたのさ、らしくもないなぁ。言ってみなって」
「うん、そうだね・・・実はさ・・・」


視線を昴に戻したtakuが、何かを決意したような表情で言った。


「フンメルスを意識してみたんだよ」


次の瞬間、takuが昴を押し倒し、河川敷の芝生に強かに組み伏せた。
いわゆる「床ドン」の体勢だ。
突然のことに、昴は驚愕の表情を浮かべた。


「ちょ、takuさん!?何を・・・?」
「ツイートを見たよ。フンメルスになら抱かれてもいいって。
昴さん、俺たち知り合ってからもう何年も経つよね。
なのに、俺に対しては一度もそんなことを言ってくれなかった・・・」


はっとした昴が、眼前にあるtakuの顔を見た。
takuは、涙を流していた。


「俺はいつだって・・・そのつもりがあったのにな・・・」
「や、だってそれは・・・」
「何度も襲いそうになった。そのたびに我慢してきたのに・・・
あのツイートを見て気付いたよ。君は最初から、フンメルスしか見ていなかったんだ。
だから、少しでもフンメルスに近づけば、意識してくれるかなってね・・・」
「takuさん・・・」


takuの目から落ちた涙が、ピシャリと昴の頬に落ちた。
もう夕方だというのに、濡れた頬がやけに熱い。
その熱に浮かされるように、昴が口を開いた。


「まったく、馬鹿だなtakuさんは。takuさんがどんなに頑張ったって、
フンメルスになれるわけがないじゃないか」


放たれた冷たい言葉が、takuの嗚咽を大きくした。
takuは、もう二度と昴に会えなくなる覚悟をした。
だが、現実は少し違う方向に進み始めた。
組み伏せられた昴が、ふと腕を上げ、指でtakuの涙を拭った。


「でも、それが何?フンメルスになれないからって、
俺がtakuさんを愛する気持ちが狂うとでも?」
「す、昴・・・さん・・・・?」
「まぁ、厳密には抱かれてもいい、ではないね。俺が、抱いてあげるから・・・」


こうして、2人は1つになった。

プロの選手に憧れ、プレーや容姿を真似するのは自然なこと。
しかし、例えプロの選手同士であっても、容姿やプレースタイルを
完璧にコピーすることはできない。


でも、例え全く同じでなくても、それぞれ違った個性がある。
それこそがサッカーを面白くする要素なのである。

自分を嘆くな、他人を羨むな。
個性派万歳。


Fin.

 







あほがき
皆さんこんばんは!夜磐です。


ホモ小説第四弾をお送りしました!
しばらくホモ小説を書くつもりはなかったのですが、
ツイッターのとある発言からどんどん創作意欲が沸いてきてしまい
気がついたら作品が一本仕上がっていました!

いや~、こういうひらめきは大事ですねェ(笑)


さて、今回の小説では、満を持してtakuさんが登場しました。
いえ、先日のあずさんの小説で既にデビューを飾っていましたが、
やはりそこは「自分で書きたい!」という思いが強く、
あえての連続登板とさせていただきました。


気がついたら、昴さんも個人的には連続登板なんですよね(笑)
前回はあずさんと熱烈な絡みを展開しましたが、
今回はtakuさんとどこか甘く切ない情事を展開しています。
いや~、モテる男は大変ですな!羨ましい!

 

ではばいなり~ ノシ





皆さん、こんにちは。
SC相模原、パーソナルスポンサーtakuです。
(いつまでこのネタ引っ張るんでしょうか)

さて、本日はギオンスタジアムで明治安田生命J3 2015年第14節 SC相模原対ガイナーレ鳥取を観戦してきました。




到着!!(/・ω・)/
5月とはいえ、もうすっかり夏模様で30度を軽く超えていました。
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なんか、なんか、居ますね。
あ、名良橋さんですか、相変わらずガリガリですね。(゚д゚)
チケットを購入して、、席取りに向かいます。

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SC相模原はまだまだ集客力が高いとはいえず、J1であるような壮絶な席取りなどありません。
エリア指定のS、A、B、Cのどれを選んでも、よっぽど試合開始直前につかない限りは席を確保できます。
メインスタンドではSよりAの方が、価格が安く観客も多いと思います。
なので、買うときはSをおすすめします(●´ω`●)



事前ではあまり天気が良くない予報だったのもあるのか、客足は鈍いようです。

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鳥取ブースが出ており、アンケートに答えるとガラポンを回せるようです。
「いつか砂丘にいきたい」と書いて、ガラポン。
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なんと!!鳥取和牛オレイン55 サーロインステーキが当たりました!!
幸運な10名様のうちの1人になれました!!
( *´艸`)
(これは日ごろの行いが良く、フォルツァ相模原にも申し込んだからかな?)
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ブースで頂いた袋には、鳥取県の観光ガイドブックなどが入っておりました。
トリピー???トリッピーならしってますよ。
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SC相模原もフォルツァ相模原で作るマスコットは鳥がいいですね。
こんな感じの。
SC


しつこいですねw
もうこのセンスのない鳥みたいな何かをPRするのはやめます。


チケットを係のおにゃの子に見せて、スタジアムへIN(/・ω・)/
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席を確保して、お昼ご飯をgetします!!

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SC相模原ユニはたくさんいますね。
もっとユニを着ていない人(初見さん、まだ今一歩踏み出せない方)が来てくれると風景も違ってくると思います。
理想としては、昨年のゼルビアとの試合でしょうか。
今日は、帰り際にも屋台をのぞいてみたところ、多くのお店で売り切れなかったようで叩き売りをしていましたね。
連れが居れば、試合後に叩き売りを肴に試合のレビューをして、盛り上がります。
(日が暮れるまで居たことも、、、


今日は残念ながら、いつものこれは飲めませんでした。
次回、まってまーす。(●´ω`●)
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世間を騒がせているドローンですが、SC相模原も他人事ではないようで、注意書きがしてありました。
(ちっちゃいかな、、一番左の紙ね。)

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今シーズン途中からゴール裏芝生席への入り口が屋台の先になりました。
何回か行かないと、スタジアムのあちこちで運営方法の試行錯誤や修正がされています。
前回、メイン裏の外で申し訳程度に営業していたグッズショップはメイン裏コンコースに格納されました。

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お昼はやっぱりDONカレー(チョリソー)です。
DONカレーについては↓のリンクから私の書いた食レポが読めます。

【taku】SC相模原的グルメ DONカレー


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先日、あずさん(@youazu)さんがコンコースについて記事を書いていましたので、ギオンスタジアムのも撮影してみました。
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メインスタンドA席へと通じるゲート10番です。
画像左には何やらハッテン場が見えますが、気のせいです
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普段解放されていない側の入り口ゲートです。
これからの夏場はここにある日陰で試合開始を待つ人が多くなりますね。
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さて、メインスタンドからの風景です。
今日はゴール裏少ないように見えますね。
相模原側のゴール裏芝生席にはレジャーシートがたくさん敷いてあります。
家族連れにとっては、安くて気軽に見れる上、レジャーシートも敷けるのでC席の活用方法をもっと考えてもらいたいですね。
もちろん、ゴール裏がある場所なので、そちらの方も盛り上がるような施策をぜひ。
(BBQ席とか、子ども用ゴムプールを設置する、、、制約があって無理そうですけどあったらおもしろい)
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試合前の写真撮影。
明治安田生命はゆるキャラを2体も所有して、宣伝広告費にお金を割いているんだなーとしみじみ。
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メインスタンド裏にあるゲートC。
ここが入口です。
今回はハーフライムに飲み物を買いに外に出たので一枚とってみました。
今日は自販機でキタハーラが珈琲を買っているのを見かけました。
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試合後、判定に納得いかないのか審判に抗議をするガイナーレ松波監督。
確かにいくつかの判定は疑問符だったけど、互いに恩恵を受けていたと思います。
ハンドの見逃しが多かったと思いますが、よっぽどアドバンテージを得ない限りは取らないのか、見えていないのか、よくわかりませんでした。

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メインスタンドにヴァンフォーレ甲府DF土屋がいました。
井上、森といった元ヴェルディの選手と仲が良いのでしょうか。
元SC相模原MF三幸秀稔もいましたね。
相変わらずのイケメンでしたが、体はさらにほっそり、、
現役は引退なのでしょうか。
JFAアカデミー1期生が20歳そこそこで引退だとすれば、アカデミーの成果としてどうなんだろうなーと少し考えてしまいました。(もちろんアカデミー=必ず成功する ではないのはわかっていますが)
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試合後のトロ。
今日は2-1での勝利となり、笑顔が見れました。
トロは試合後、スタンドに向かって手を振るファンサをしっかりやるので好感が持てます。
(●´ω`●)
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イノウエタイラーとヒグチ・ボンバイェの得点コンビ。
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優しい男として、女性ウケする井上平はチームトップスコアラーで5点。
90分の稼働は難しく、調子の波がある選手だけど、得点する能力、チャンスを作る能力、チームを前進させる能力に疑いようはない。
だからこそ、相模原のターミネーターこと、188センチの服部は今以上にがんばらなくてはいけない。

(b´ω`) ←井上平


試合後、選手インタビューも終われば、SAGAMISTAはすぐ引き上げていきます。
というのも、試合後のハイタッチイベントに並ばなくてはいけないので、ゆっくりと今日の試合を振り返って勝利の余韻を味わう前に、選手と勝利を分かち合うハイタッチの列に並びます。
私はその列を横目に屋台を物色します。
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明治安田生命のJリーグファイル。
別にファイルは要らなかったんだけど、アンケートを持ってきた女の子が若くて、ちょっとカワイイ女の子だったから書いてしまった。
まぁ、冠企業さんへ微力ながらありがとうの気持ちです。
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さて、試合の内容についてですが、今回はメモを取りながら試合を見ていました。
いくつか書いてみると、、、、
・4バックからトロを入れた3バックでSBを上げる作戦ー機能している
・森でノッキング、森から裏へ出したい
・森、ヒドイ
・鳥取FWの裏への意識高い
・5バックに対してその前でフリックして、セカンドを裏へ落とせている
・24分 給水タイム(試合が動くはず
・相模原、テンポ管理はGK佐藤
・相模原一気にテンポを落とす どうなる?
・30分 トロ2つ良いタックル
・中盤が間延び、テンポ落ち、相手ペース
・森の判断悪い
・後半15分 ガイナーレ退場
・モービーから曽我部、高原、平、樋口が決めた、モービーもエリアに侵入すばらしい
・後半23分 失点→給水タイム これは良いタイミング

前半の最初、相模原は幸先良く得点すると、ボールを支配し早いパス回しからガイナーレに的を絞らせず、どんどん攻め込みました。

24分の給水タイム以降、プレー強度をさげ、テンポも遅めになり、ガイナーレにプレーする時間とスペースを与え始めました。

その後はCB+トロの3バックでのビルドアップ、高原が左右に流れての局地戦、SHとSBの連携を生かしたサイド突破を図るなど、持っている戦術的なカードをしっかり使っての攻めを展開しました。
一方、ガイナーレも果敢に攻め込んでは見るものの、守備から攻撃へのトランジションでチームの重心が低く、WBを使ったサイド攻撃、サイドチェンジも散発的で前半が終わりました。

後半になると、ガイナーレが交代カードを切って試合を動かそうとしますが、15分に小石が退場してしまいました。
さらに相模原はボールを奪うとキレイにカウンターを決め2-0になり、ガイナーレは万事休す。
ところが、相模原は左サイドを攻略され、折り返したクロスに対して、DFがスライドしていたため、対応が遅れてしまい、1点を返されてしまいました。

その後は両チームともさらに交代カードを切り、攻勢に出ました。
相模原はレオジーニョ、飯田の投入で前からのプレスを継続し、カウンターの威力をさらに高め、決定的な1点を狙い、ガイナーレは1人少ない中、交代選手の運動量でチーム全体で数的不利をカバーしようとしていました。

最後はガイナーレが何度となくエリアへと侵入しますが、GK佐藤、モービー、工藤らが決定的な仕事をさせませんでした。
また、レオジーニョはDFから前線へとアバウトに蹴られたボールに対して快足を生かしてアプローチし、前がかりになっていたガイナーレ守備陣に脅威を与え続けました。
決定的チャンスもあり、未だに本領発揮?とはいきませんが、今日の試合はレオジーニョの使い方が良く分かる試合だったと思います。

主な選手の試合寸評
・高原
イーブンボールに対してのアプローチ、フリックオンは完璧。
空中戦での圧倒的存在感に加え、地上戦でもボールが収まり、いつもながらのレベルの高さを感じた。
一方で、シュートが少ないことや、サイドに流れた際のプレーの質はもう少しといった厳しい見方もあると思うので、チームの勝利と同じくらい自分自身の結果にもこだわってほしいところ。

・井上平
K-1風にいえば「優しい目をした殺し屋」。
決定的なシーンに絡む能力は抜群。
途中交代時に大きな拍手があったのは、ファンが信頼している証拠。
90分出場できない?と思われるので、他のアタッカーも奮起してほしい。
(b´ω`) ←井上平

・トロ
アグレッシブなアプローチからボール奪取を何度も見せていた。
毎度、つまらないところでカードを貰っている。
自分の前方にスペースがあればフィニッシュにも絡んでくる良い形を見せた。

・モービー
接触プレーで倒れることが多かったが、2点目で起点となり、最後のクロスに対しては3人目としてエリア内まで侵入していた。
元々、CBとしてはやれることが多い選手だと思っていたので、ここ最近の働きはとても好印象。

・樋口
もっとシュートへ意識を高く持ってもいい。
特に試合の流れで井上とポジションを変えたときはドンドン打つべき。

・佐藤
いつもいつもありがとナス。
本当にこの人がいなければ今日も負けていた。

・曽我部
LSBがコロコロ変わるなか、自分が欲しいボールや動きについて要求し、自分の仕事はキッチリ果たしていた。
ゴールこそないが、今日の試合では十分に次第点以上。

・飯田
軽やかな動きでチームに変化をもたらした。
ボールの扱いがうまく、機を逃さない攻め込みなど、イケメンアタッカーへの期待感はうなぎのぼり。

・須藤
激しいボディコンタクトでも負けず、後半数的優位になって以降はパスカットからレオジーニョをうまく使おうとするなど、上々の出来だった。
セットプレーで的になれることは敵味方もわかっていると思うので、CK時には相手の脅威になれるよう工夫したい。

・森
判断遅く、パスミスも多く、戻るべきときに戻らない、マークするアタッカーを見失うなど良くなかった。
お得意の形から対面の相手を抜き去りクロスを入れるシーンもあっただけに、残念な出来だった。




大好評Twitterのコーナー





暑い中観戦するとすごく疲れますね。
それではまた、次回。(●´ω`●)ノシ




――――――――おまけ―――――――――――――
屋台の写真を撮っていると、たまに見かけますが、食べたいものをしっかり親に言える子どもと、そうではない子がいます。
自分に置き換えてみると、小さい頃は後者でした。

ジーっっと見つめるその先にある”自分が食べたい”それをパパやママに「これ食べたい!!」と言える周りの子が羨ましくもありました。
親からすると、言ってほしい気持ちもあり、逆に我慢のできる子にもなってほしい気持ちもあると思います。

昔、小田急相模原の近くにあったフォルクスで、レジ横にあるポルシェのパトカーが欲しくて、珍しく泣き叫んで暴れた自分を見て、我を通そうとする我が子を始めてみた母親は驚いたそうです。

サッカーに置き換えても同じことが言えると思います。
選 手は監督、コーチやチームメイト、ファンから我慢のできる大人な選手になってほしいと願われますが、一方で得点や勝利に感情を爆発させたり、試合中に声や 身振りで自分自身のやりたいこと、チームのなすべきことをハッキリ物申せるといった、自分に素直な選手であってほしいとも願われるはずです。
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SC相模原では、MF8番 曽我部慶太はこれまで主力でありながら、中々大人になりきれない選手でした。
判定に納得がいかず集中力や自制心を欠き、そのまま退場してしまうような不安定で荒削りな部分は、彼の持っている技術の高さやアグレッシブさを形容する上で「やる時はすごいんだぞ」という枕を付けられてしまうものでした。

また、以前はゲームメイク、サイドの突破、中央への侵入、アタッキングサードでの崩し役、フィニッシュワーク、ラストパスの送り手、プレスキッカーとあらゆる部分で曽我部へ依存せざるを得ない状況でした。

今シーズンは左のSHを任され、FWが高原、井上とボールキープがうまく、ポストプレーが確実に出来る選手が前線にいることで彼にかかっていた負担はそれまでと比べ軽減しました。

最近の彼を見ていると、我慢のできる”大人の選手”なったと感じることは増えましたし、これまでも出来ていた”自分に素直な選手”である面も変わらず持ち、もうすぐ27歳を迎える彼のキャリアで一番ノレている時期なのではないかと思います。

近頃では、飯田くんという新たな若いイケメンが登場しています。
曽我部には相模原のプリンスここにあり!!と、ぜひ次回のギオンスタジアムで見せて欲しいですね。

:こんにちは。先週の金曜日(5/29)にFリーグを観戦してきました。
 
カズが代表に選ばれたり、一時大きく話題を作ったフットサル界。
趣味としてフットサルを愛好する人も多く、競技人口も増えていますが果たしてトップリーグの現状はどんな感じなのでしょうか?

開始2時間前に到着
この日は平日開催という事も有り19:30という遅めの時間にキックオフ。
静岡市から移動する手前、私のいつものJ1観戦時と同様に2時間前に現地に到着しました。
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 流石、平日とあってまだ駐車場はスカスカでした。(平日開催と考えれば来るのが早すぎたか…)

とりあえず腹ごしらえ、浜松アリーナすぐ近くの「はなまるうどん」に寄る。店舗の作りははなまるうどんなのに吉野家も一緒に内蔵している。店内で「はなまるうどんはカマタマーレ讃岐を応援しています!」という放送が流れ、あれ?アリーナ近いのにアグレミーナのポスターとか何かは特にないんだなー…とか思ったり。

さて、お腹も膨れたので少し早いですが会場入り
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ここはbjリーグのフェニックスも使うみたいですね。bjリーグもいつか見に来てみたいものです。
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アフロのドロンパくんかな?
この後、グッズコーナーで見ましたけど、応援グッズでオレンジのアフロ売ってるんですよね。
被ってる人は…見かけませんでしたけど。
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 入場してホールに入る前のエリアです。
ここでチケットもぎり、チームグッズ、抽選会の受付、飲み物・ポップコーンややきそば等売ってる売店がありました。
使えるエリアが決して広くないですが、私が入った時間はお客さんもまだ殆ど居なく、まだスタッフの方も親しい常連さんなのかな?を含めまったりムード。

飲み物は縁日なんかで見かけるみたいなお馴染みのどぶづけにペットボトルが冷やしてあって、紙コップに注いでくれます。
ここで売店のスタッフのおじさんと少し話しました。やはり平日開催という事もあって、「出足が今日は遅いね」という事。まぁ、そうですよね。
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タオマフだけ購入してみた。

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ガイドブックは初心者にもわかる様に書いてくれてある。

会場入りしてみた
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 会場はこんな感じ!観客席の割に意外と座れるエリアは少ない(ただし、お客さんが多いと開放あり)
あと、写真からわかる通り、如何に早く現地入りし過ぎたかよくわかるw

ただ、試合が近づくにつれてお客さんも増えてきました。キックオフ後も特にスーツを着たお客さんがまだまだ増えていたので、この日少し遅い時間での開催はこれが理由かもしれません。(翌日土曜日は18:00キックオフ)
最終的には900人オーバーのお客さんが来場しました。ただ、S席(通路から下の席)の売れ行きは良くなさそうでしたね。反面、1,500円の普通の席でも十分に楽しめるのは間違いありません。
S席は確かに特典もあったのですが、もっと魅力的に出来たらいいですね。

それと、この日は小学生が凄く多かったです。 
招待か何かで来たのかな?「俺フットサル見るの初めて!」なんて言ってる子も結構いました。
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 小学生に襲われる浜松市のゆるきゃら家康くん
この後、家康くんはPKにも出演して盛り上げました。

そんな普段見ているJリーグとは違った感じを味わいながら試合がスタート!
私自身、長年フットサルを趣味でやっているのですが、こうやって見るのは初めて、素直に感じた事がいくつかありました。

①ダブルタッチはよく効く
相手をかわすのにダブルタッチが本当良く使われてました。そして効果的

②展開がめまぐるしく、サッカーの試合以上にもどかしい

本当に休む暇なく展開が動く動く。選手が入れ替わる入れ替わる。ゴールが近いゆえにもどかしさも倍
反面、ハラハラして面白いですよ

③モッパーが子供過ぎて心配、試合が良く止まる 
いわゆる汗取りモッパー(兼ボールボーイ)が小学生かな?で心配でした。高校時代バレーボールをやっていた人間としては、体育館での競技で汗が床にあると本当ズルッって滑るの知ってるんですよ。だからここはキッチリできる高校生くらいの人間にやらせた方が良いのかなと。
あと、やっぱり芝みたいにタックル食らった時ズザーと滑ったりせずピタッと選手が転げるのでケガや先程の汗取りで試合の時計が止まるシーンが特に後半は少し増えますね。
 
④スタジアムを盛り上げるDJ(実況兼解説)
これは「ならでは」だなーって思った。サッカーだったらTVじゃ無ければ実況無いですからね。試合中盛り上げてくれてました。

デメリットも満載!狙った獲物をじわじわ仕留めにかかる様なパワープレー
フットサルならでは! といえば、1-2の浜松1点ビハインドで迎えた後半にゴレイロ(GK)を外したフィールド5人というパワープレーを浜松が敢行。
守りを固める仙台を浜松の5人が取り囲むようにじわじわとパス回し、一瞬の綻びからスイッチが入って一気の攻撃。
1回目は浜松が仙台の牙城を崩すのに成功して同点に、更に参入4年目でのホーム初勝利を狙う浜松は2回目のパワープレーを決断。しかしこれを仙台にブロックされると、仙台ゴレイロからのボールは直接浜松ゴールへ。
正に大きなリスクを背負った博打!見てるこっちまで手に汗握るシーンフットサルの醍醐味の1つでした。


試合は2-3で仙台に勝つ事は出来ませんでした。最後は初勝利を手に入れる為に博打に出た結果なので、引き分けは要らないという事だったのでしょう。
好きになった選手もいます。9番の松浦勇武選手。逆転を狙う苦しい時間に前から後ろまで献身的に走り回る姿勢は素晴らしかった!元FC琉球の選手ですね。

普段のサッカーとは違ったまた楽しい時間を見る事が出来ました。
是非一度、足を運んでみてはいかがですか? 


* 6/5 追記 *

 動画撮影に関して、コメントにてご指摘頂きました通り。私の認識不足で掲載してしまいました為、全て削除させて頂きました。
 Fリーグファンの方 、はじめ関係者様には不快な思い、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。 
 また、コメント頂きました方、改めてご指摘いただきありがとうございました。
  今後このような事が無い様に気を付けます。

どうも。

今回は土曜の昼間にきちんと。。。

まずは、Week11の結果から。

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浦和勢のボーナスがしょぼ過ぎる。
湘南の大槻・藤田ももう少し稼げなかったかと・・・。
永木が爆発しただけに、120以上は欲しかったのだが、ちょっと残念な結果。


さて、Week12ですが・・・

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浦和・柏連合軍です。

勝負チームは、浦和が1.0になる可能性があったので、4人ですが柏で行きます。

とにかく、柏が安い!

まあ、平日開催が多くファンサカ対象外になってることが多いですから獲得ポイントが下がりまくってる。

それもあって、浦和から槙野と森脇の併用も余裕で出来てしまう状況。


戦況予想ですが、柏云々よりも少し東京の空気が怪しいのかなという感じが垣間見えてる感じがします。
ここにきて東京はリーグ戦も3連敗。
攻撃面でも武藤への依存度が高すぎるからなのか、ミッドウィークのナビスコも1.5軍の広島相手に、一番休ませなきゃいけない武藤はフル出場。
浦和戦を見ていても、あまりチーム状況が上向きとは言えない中で、ACLとの連戦とはいえ、ベスト8に勝ち進みチーム内の勢いは間違いなくいいであろう柏にどこまでアドバンテージを取れるかは疑問。
倍率では東京有利になっているようだが、ここは柏で盤石と見る。


浦和に関しては、たぶん今の浦和ならそう簡単には負けない。
鳥栖との相性云々が言われるが、そういう「らしい」浦和だったら、ガンバに負けてただろうし、仙台にはあの勢いのままやられてただろうし、FC東京に圧勝するはずがない。
鹿島戦の戦い方には不安が残る部分もあったが、ああいう試合を今年は勝ちにつなげられている。

残りの試合数などを考えると、引き分けでも十分合格点。

ただ、ここを勝ちきる浦和を個人的には見たい。


そうそう、バレー大爆発来るよ。

こんばんは。
SC相模原パーソナルスポンサー
になったtakuです。


いやぁ~~~。
今日から、私もスポンサー様ですよ、はい。
いいか下々のもの!!私はスポンサー様であるぞ!!←バカ
(こういう慢心がナッツリターンみたいな云々かんぬん)





と、茶番はここまでにして、、、
J3のSC相模原がおもしろい企画をしていましたので紹介します。
SC相模原はチーム運営の新たな展開として、パーソナルスポンサーの募集を開始しました。
フォルツァ相模原』と名付けられたこの企画は、J2を目指しながらもライセンスは持っていないSC相模原がJ2に上がっていくための準備資金、チーム強化資金、告知活動資金・集客・社会貢献活動の資金として、広くパーソナルスポンサーを募集するものです。


具体的な資金の運用としては、J2昇格に向けた準備資金、選手の獲得、マスコットキャラクターの作成など、サッカーチームとしての純粋な強さや、地域密着クラブとしての魅力をより高めようとするものです。

※マスコットキャラクターのイメージ図
SC


この企画はあくまで少額スポンサーシップであり、ピッチ上の選手をスタンド、ゴール裏から見守り、応援する地域住民、ファン、サポーターが”気軽”にSC相模原という、クラブの1支持者から、クラブに出資をした1人の経営者的側面を持った当事者としてより近い関係を構築できるものです。


従来のグッズを買い、スタジアムでお金を落とすサポーターの経済的なサポートとは違う、おもしろい企画だと思います。
発想としては、他のクラブでもすでに同様の試みが行われおり、ふるさと納税と発想は似ていると思います。



さて、肝心なスポンサー料の金額ですが、、
パーソナルスポンンサー料は10,000円から、上限の設定のない”青天井”です。
(私はとりあえず1万円振り込んでみました!!)
もちろん、スポンサー料の見返りとしての特典がいくつかあります。

・スポンサー料1万円ごとにB席チケット4枚
 (B席とは、バックスタンド席で当日券なら1,500円相当)

・HPにフォルツァ相模原専用の意見を募集する「目安箱」を設置

・クラブ運営会議への参加(応募多数は抽選)

・公式HPに名前の掲載



結構たくさんありますね。
ただ、もうひと押し欲しい感もあります。
まぁ、そこらへんはクラブのサポーターズクラブとの兼ね合いがあると思います。


ちなみにSC相模原のサポーターズクラブ「SAGAMISTA」は、年会費が3000円です。
・A席チケット 2枚

・中学生以下はホーム全試合C席(ゴール裏芝生)無料

・試合後ハイタッチイベントの優先レーンでの案内

・ホームゲーム選考入場、限定プレゼント抽選会

・グッズの割引あり



比べてみると、フォルツァ相模原にはグッズの割引がないようですね。
これはちょっと勿体ないと思います。
おそらく、SAGAMISTAという母集団の中でのフォルツァ相模原と考えているのでしょうけど、必ずしもそこは一致しません。(私もそうです
また、SAGAMISTAであり、フォルツァ相模原でもあることで得られる特典も欲しいですね。



特典といえば、SC相模原にはグリーンシートという特別な年間シートもあります。
・スタジアム正面駐車場1台分
・名前入り座席、クッションシートでの観戦
・好きな選手のサイン入りユニフォームプレゼント
・ポンチョ、ブランケット貸出
・ケータリングサービス
・限定イベント招待

これ全部が特典としてつく年間チケットが全19試合分ペアで120,000円です。
1試合あたりは1人、3,158円だそうです。


これが高いや安いかはあなた次第!!
私はクラブをどのように応援、サポートしていくかが選ぶことが出来るのはとても良いことだと思いますよー。




話は脱線しますが、、、
私自身が特定のチームをサポートしてきたことがなく、またその意思もなかったので、良く行く試合=自分に身近なところにあるサッカーでした。
具体的にいえば、それは横浜Fマリノス、湘南ベルマーレ、SC相模原でした。
それぞれ、J1の舞台をそれも優勝を争うこともあるビッククラブなマリノス、J1とJ2を行き来するエレベータークラブの湘南、新興チームのSC相模原とクラブの置かれている状況や立ち位置はさまざまですが、その中でもSC相模原はもっとも自宅から近い身近なクラブとして興味関心をそそられる存在です。
先ほども言いましたが、SC相模原は現状J2にあがる成績を収めても、J2ライセンスを取得できていないので昇格することは叶いません。
だからこそ、日本のプロリーグの底であるJ3リーグから遙か上にあるJ1を見上げ、成長過程にあるクラブにわずかでも寄与できるとしたら、、、、
「ワシが育てた」ではありませんが、自分が投資した結果によってクラブが勝ち、上位カテゴリへと進んでいく。
それはとても夢のあることではないでしょうか。


クラブの将来、夢を買う。
そう思うと、このフォルツァ相模原という企画に興味が出てきませんか?
(見事なるダイレクトマーケティング


さて、真面目くさった部分は終わりにしましょう。
今回、この企画に乗っかるに至った考えを述懐しますと、、、
私は熱心なサポーターさんほどじゃありませんが、試合を見に行ってますし、その試合で記事を書いて自己満に浸ってますから、なんか払ってもいいかなってすごい軽い気持ちだったんですよね。
チケットもB席で4枚なら、当日アップグレードすればいいですし、なんか今後の展開がどうなるのかが楽しみなんです。
クラブの説明する当事者意識なんて微塵もないんですが、こうした活動の生末がどうなるのか、そこが気になるんです。


あーーーー、来年フォルツァ相模原の資金でSC相模原にドログバこねーかなー。

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