まだ前篇の記事を読んでいない方は、そちらからご覧ください。
【年末特別企画】『2014年サッカー界10大ニュースをFBMの住民で議論してみた』①
ちなみに、前篇から表記方法を少し変更しました
※スカパーさんでやっている『Jリーグラボ』を少し意識して、こんなホワイトボードを作って座談会を展開しております。
※ 以下、録音した議論をほぼそのまま記載します。
(ただ、分量の関係上一言一句全て拾っているわけではありません。)
ちなみに、各々の発言の頭に誰の発言か分かるように記号を付けています。
今回の参加者は4人?の住民になります。
・ポンチョビ (国王)・・・「ポン」
・taku ・・・「taku」
・昴 ・・・「昴」
・まこつ ・・・「まこ」
・〇〇〇 ・・・「〇〇」
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taku: 昴さんどうぞ。
昴 : 俺だけニュースを選ぶ方向性が違うんですが、Jリーグを頭から外しているんだ。本音をいえば、1から10までドイツで書けるんだけど・・・。1番に上げている“ミネイロン”とか。
(昴さん6位 :『クローゼ W杯得点更新』)
taku: なるほどね。ところで、クローゼって最初出てきたときは期待値がそれほど高い選手じゃなかったよね。ヘディングだけっていうか。
ポン: そうそう。
昴 : それはたまたま最初のワールドカップが全部ヘディングだっただけ。下から上がってきた選手だから、期待値はそれほど高くなかった。
taku: クローゼはアスリート系サッカー選手のはしりですよね。アスリートとしての能力が非常に高い。ジャンプしてヘディングするとき、すごくキレイ。
昴 : 35、6越えて、それでワールドカップで3点取れると思わなかった。
taku: 02年のときが、
昴 : 24歳かな。
taku: 24歳であのFW出てきたら、夢が膨らみますね。
まこ: 膨らむね~。
taku: あのときのドイツは何人も主力が出れなかったんですよね。98年でドイツは暗黒期を迎えてて、ベテラン頼りでローター・マテウス3バックが限界だった。02年は主力にケガが多くて、使えなかった。
昴 : バラックとカーンしかいない状態。
まこ: そう言われるとそうだった。
昴 : 今となってはイイ選手だったってのはある。シュナイダーとか。でも、当時どうだったかというとね。
taku: 1.5軍から2軍で決勝まで行ってしまった。02年が初めてしっかり見たワールドカップだったので、クローゼの衝撃は強かったですよ。
まこ: サウジ戦のボカスカ入れてるのでね。
昴 : あれで3点取っているからね。
taku: あの当時出てて、今も日本代表っていないじゃないですか、柳沢も引退しちゃったし。
昴 : 36歳で日本代表ってちょっと考えられないね。
まこ: 日本はどうしても1年ごとにサイクル、サイクルで変わっていく感じなのでなかなか定着できない。
昴 : クローゼは5点、5点、3点、3点だからね。
taku: え?
昴 : 5点、5点、3点、3点。
まこ: コンスタントに取ってるな。
taku: その後は04年にはシュバインシュタイガーとかいっぱい出てきましたね。
昴 : クローゼはその後も代表に入れたってのがね。
taku: ただ、ドイツもCFは不作です。
昴 : あの位置がいないんだよね。
taku: ワールドカップ初戦出場できないマイク・ハンケとか。
昴 : また懐かしいの出てきたな。
(昴さん1位: 『ミネイロン』)
taku: ちなみにミネイロンって何。
昴 : 準決勝のドイツ対ブラジルのことです。7-1の試合。
taku: あれは・・・。
昴 : 事件です!!
まこ: 事件だね。
taku: そのブラジルとやって日本はボコボコにされたわけですが。
まこ: ブラジルの観客は泣いてたよ「もう取らないで・・・」って
昴 : ブラジル開催は50年ぶりで、またトラウマになっちゃった。
まこ: ブラジルに必ず悲劇がくる。
昴 : あ、入った。 また入った。って感じ。
ポン: リセットしなくていいの?って
全員: (笑)
taku: 記憶に残る試合ですね。06のオランダとポルトガルとか記憶に残っているな。
昴 : あー、退場するやつでしょ。
taku: そう、滅茶苦茶になっちゃうの。
昴 : 今大会はアルゼンチン対イラン。
まこ: イランがめっちゃ食い下がったやつ。
昴 : ロスタイムまで0-0で抑えてて、最後メッシにやられてしまう。
まこ: あったね~!!
昴 : こんなにも報われない試合があるんだなと。
まこ: イランがすごいガンバってて、最後にメッシがチョロチョロっと抜け出して、巻いたゴールを決めた。
昴 : スーパーゴールを一発ぶち込んで、試合が終わった。
taku: 最近、夜に起きれなくなって試合が見れなくなっちゃった。
昴 : ほとんど録画した。
taku: それでも見たんだけど・・・忘れちゃった。海外サッカーを見なくなって、馴染みもなくなってきた。ジーコジャパンの試合の方が覚えているくらい。
ポン: ワールドカップは毎日やるからね。録画、録画、録画・・・って
taku: 記憶が上書きされてっちゃって・・・
ポン: 意外と記憶に残りにくい。
taku: 06アメリカ対チェコとか 好きで何度も見たから覚えてる。コラーのヘッドから始まる試合。
昴 : あの試合でケガしたんだっけ?
taku: そうです。
まこ: アメリカは近年、ワールドカップでは必ず善戦、もしくはすごい試合するイメージ。
昴 : アメリカは本当にアスリートサッカー。
まこ: ノウハウがなかったけど、サッカーってこんなもんだーってわかってしまえば、一つコツをつかんでしまえばね。
taku: メスチーソが多いから、スペイン系のサッカー熱はすごい。黒人系で背が高くない人はアメフトや野球じゃなくてサッカーをする。それに育成プログラムで02年出てきた化け物がドノバン。あと、永遠の未完の大器フレディ・アドゥ。
昴 : フレディ・アドゥ。
taku: ビーズリーとかね。
昴 : アメリカというと、アルティドール。ドノバン外しも話題になったね。
まこ: あったあった。
昴 : クリンスマンの息子が余計なことを言っちゃった。
taku: 国王、選んでください。
ポン: J3。で、みんな見てる?
(takuさん6位: 『J3開幕』)
昴 : 見れる試合がスカパーでも限られている。
taku: メディア露出が極端に少ないよね。
ポン: 少ないよねー。J2はそれでも・・・。
昴 : 全試合放送ある。今はピックアップで何試合かあるだけで、それっておもしろいというか、強いクラブ同士の試合になっちゃう。せっかくJ3作ったんなら、各チーム2試合ずつとかにしてほしいんだけど。
taku: 本当にその通りです。J3は質と量を比べてしまうと、J1は言うまでもないけど、J2とも雲泥の差です。これで始めちゃうんだ!!という感じ。
昴 : みんな思ったんだよ。これで出来るの??って
taku: 国王は一緒に見に行ったことありますけど、内容もね。J3は地域の人がどれだけ認知してくれるかなんですよね。SC相模原も意識調査での認知度はまだまだといった感じです。
まこ: チャンスがあるという見方もあるよね。
昴 : 地方の琉球や秋田とか、今までJクラブがなかったところがどうなるのかなって気になる。
taku: 自分が見に行っている相模原はナイターの設備がない。だから真夏でも1時、3時キックオフ。
まこ: JFLで良くあるパターンだ。
昴 : きっついね。何がキツイって客がキツイ。
taku: 客もキツイし、選手もキツイのでクオリティも下がる。課題は数々あるけど、Jリーグの裾野の広がる良さはあってサッカーが身近なものになるんですよね。経営的な部分はすぐに結びついてこないから、どれだけ我慢できるかってところ。
昴 : 潰れず残れるか。
ポン: 裾野が広がるのはいいけど、根付かせるには時間がかかる。だから、スカパーとかチームの後方(リーグ等)からの支援が必要。どうにかならなかったのかってのはある。サッカークラブって一企業としてみると、社員の人数からいっても大企業ってわけじゃない。だから、J3のクラブに経営からスタジアム運営、それこそ差別問題対策までやれってのはそれは無理だよ。限界があるから、後方で出来る部分があるはず、作ったからにはもっとやりようがあると思うよ。
昴 : どんだけ大きくする気があるかわからない。
ポン: その辺が良く見えない。
昴 : J2が22チームと多すぎる。J1と同じ水準にしたい。
taku: J1を広げるか、J3に落とすか。
昴 : J1は20以上にしたくない。
taku: J3に落とすのも大変ですよ。J3って、今季は実質上から4つとそれ以外が別物だった。相模原やYSCCが長野と試合をやっても、中々勝てない。
昴 : 長野、金沢、町田、鳥取?
taku: 長野や町田とやって勝てない。スタメンにアマチュア契約がいるか、居ないか。
バタン!!!
のす: 「おはざまーす」
※ 遅刻をしてきたのすけ氏がここから合流です。 のすけ・・・「のす」で表記いたします。
昴 : もう一時間以上の遅刻だよ。
ポン: 書くところがないな。
taku: のすけくん、途中ですが1つ選んでください。
のす: 選べばいいんですか。
ポン: もう話したのを選んじゃダメ、罰金。
taku: もし、選んだら脱いでもらおう。
のす: 奥大介で。
(takuさん9位、昴さん5位 : 『奥大介 事故死』)
taku: 昴さんが書いたのなんで?
昴 : 日本代表経験者で、以前にネガティブなニュースがあってだから、印象が強いんです。それが無ければ選んでない。
taku: 自分も同じなんです。Jリーグ優勝する2チームにいて、日本代表にもなった選手が『金がない』と。セカンドキャリアがないってのがね。
昴 : 引退後だよね。
taku: 松田直樹と違って、救われない死に方だなと。セカンドキャリアに積極的なジュビロのOBでこれってのが。
ポン: 石垣だか、宮古島の調理場アルバイトみたいな。
昴 : 前の事件の時にお好み焼きやアルバイトってのが、「え!!」ってなった。
taku: 野球選手もね、うどん屋でアルバイトとかありましたね。サッカーは年金とか、セカンドキャリアプログラムが機能しにくいですよね。早い選手は3年もすればやめていく。
ポン: 1~2年でトライアウトが出てる選手もいるからね。
taku: 互助会組織みたいなのはどの業界でも同じく問題で、ボクシングでも年取って後遺症が出てくる問題とか、女子プロでもアジャコングだっけな、引退した選手が一緒に暮らす養護ホームが欲しいとか、そういう話出てましたよね。
まこ: ダンプ松本かな。
ポン: あったあった。
taku: セカンドキャリアが奥大介のレベルでこれかと思うとね。それより上いかなくちゃいけないのかって。
まこ: そこまでって、相当上の方の人だよ?
昴 : そうそうないよ。
taku: サッカーをどの時点で諦めるかだよ。
ポン: また浦和の話になってしまうんだけど、浦和は自分ところで抱える傾向にある。引退した人をどんどんスタッフにして、スクールやらせたり。
taku: それは必要だよ。
昴 : 抱えきれなくなってしまう。
taku: 重要だよ。引退した後の繋ぎで何年か社会に慣れてもらうっていうか。
まこ: それを考えると、鳥取のGMになった岡野は浦和色に染まっていなかったのかな。
ポン: どうなんだろう。
昴 : どういう流れでGMになったかわからないけど、うまくやったなという印象。
taku: 正直、J3のGMってそんな勝ち組ではないと思うけど。
まこ: まぁ、そうなんだけどね。
ポン: 話題作りだと思うよ。魚釣ってきただけでニュースになるからね。 ※1
のす: 岡野は自分でGMはゼネラルマネージャーじゃなくて、ガンバル・マネージャーなんだって言ってますよ。
taku: セカンドキャリアは自分たちには分かりずらいところですよね。
ポン: わかりにくいよ。
のす: 奥大介を選んだのは、あれだけの選手でもう見れないし、思い出を語ったらおもしろいかなって思ったんです。
taku: 難しいことを簡単にやる選手だよね。
のす: ボールを持った時の入れ替わりが異常にうまい。
taku: 選手紹介の写真、すごい髪型だった。一時期、ユニフォーム欲しかったんだけど移籍してしまった。自分はジンクスがあるので、ユニフォーム欲しくなると移籍する。奥、那須、上野、マルキーニョス。中村俊輔もいなくなるかな?
ポン: セルティックいっちゃうかな。
taku: マジョルカかもしれない。
taku: あの「俺個サル行くも運動量減」ってなんですか。
(ポンチョビ9位: 『俺、個サル行くも運動量減』)
ポン: 最近、少し個サル行くようになったらね、走れないんだよね。ダッシュができないんだよ、止まれないというか、辛いなと思って。それだけ。
全員: (笑)
のす: それが10大ニュース?
ポン: 10大ニュースだよ。
taku: わかりますよ。ベテランの気持ちが分かるようになりましたね。一回行って帰ってくると、次の日あちこち痛い。
ポン: ほんとそうなんだよ。こないだtakuさんと雨の日にフットサルいったとき、最後の方で左足を伸ばしたら、筋が伸びちゃってさ。ダメだ年だなと思った。
のす: 俺の友達なんすけど、こないだフットサルやって、接触プレーも何でもないところで転んで腰の骨折ったんすよ。
全員: (笑)
昴 : どうやったら折れるんだよ。
のす: どんどん戦わないスタイルを身につけないと。本当に怖い。
taku: それ俺が一番体現できるよ。動けないとわかったら、動かない。そしたら周りが見えるようになった。ついてけないけどさ。
まこ: あー。
taku: 今までは、攻めるときはワーっと行ったけど。
ポン: がんばれない。
のす: いかに頑張らないか。
ポン: 走りたくない。
taku: 走らない個サルをね。
ポン: 走っちゃいけない、走るの禁止、スペース使うの禁止。
昴 : それ個サルじゃないじゃん!
ポン: 個サルのレベル設定がわかりにくい。ガチの接触プレーとか求めてない。それが行かないとわからない。
のす: レベルの表現っすよね。
ポン: ほんとそうなんだよ。初心者って書いていて、『なんだよこれ、ふざけんなよ』ってのがある。
昴 : 個サルは参加者次第じゃん。
ポン: どう考えても、高校までやってたやつがいたりする。
taku: それは彼らからすると、僕らの一個上のレベルから、見ているってのもあるよ。お互い様な部分もあるので、わかってくれてやってくれる人がいればね。遊ばれるとイラッとするので削りたくなりますよね。
昴 : (笑)
taku: 昴さんお願いします。(セレッソを)自分で拾ってください。
昴 : 俺????気になるのはラーメンだよね。
(まこつさん10位: 『ラーメン師匠 盛田 FW再ブレイク』)
taku: ラーメン盛田!!
ポン: セカンドキャリアが始まろうとしてた。今がセカンドキャリアみたいなもの。
まこ: いや~、俺はほんとすごいと思ったよ。解雇されて、再契約してシーズン前にFWに転向して活躍している。しかも37歳。
taku: 37歳でシーズン中にラーメン食って活躍できるのがすごい。節制して食べないっていう人がいるのに。
まこ: カズとかね。山岸やパトリックと同じで、ちょっとしたきっかけでここまで活躍できるってのがね。逆もあるんだけど、チームやポジションや監督が変わるだけでこうも変わるんだなって。選手の成功失敗は周りの一押しでどっちにでもなるのが、おもしろいし、残酷でもあるのを今年は感じたな。FC東京的にはランコ・ポポヴィッチ監督に干されていた河野がね。ランコ・ポポヴィッチが。
ポン: ランコ・ポポヴィッチ(笑)
昴 : 監督ってホントデカいんだよね。
taku: セレッソなんて出ている選手全然違いますからね。ここで(セレッソについて)拾いに行きますよ。
(takuさん7位、まこつさん8位 『セレッソ大阪 J2降格』)
まこ: 監督が3人もいたからね。
昴 : マンチェスターユナイテッドが崩壊したっていう、、
taku: ちょ、ちょ、ちょ、そっち行かない。
昴 : いーよ!!セレッソの話はもう!!
taku: しっかり調べて来ましたから。
まこ: 調べてきたの?笑)
taku: フォルラン選手。33節時点、出場26試合 1673分(フルタイム18試合分)得点7。23節以降1試合最高45分出場に留まる。
ポン: トップスコアラーでしょ?
taku: でも、7点ですよ。伊藤翔とあんま変わらないですよ。
全員: (笑)
taku: ムルジャだって得点数は変わらないですよ。
昴 : 6億の伊藤翔(笑)
全員: (笑)
のす: 6億の伊藤翔ってめっちゃ働きそう!!
まこ: サカつくでもなかなかないよ。
taku: フォルランの期待値は高かったよ。
昴 : Jの補強の流れを変えられる可能性があった。
ポン: ほんとにね、成功してほしかったですよ。
昴 : 客入りも変わってくるから、プラスの効果の期待はあった。
taku: カカウは?
昴 : 良い選手だなぁ。
まこ: 良い選手だと思うんだけどなー。
のす: カカウ残るんじゃないんすか。
昴 : 残るんじゃないのかな。
まこ: 残るっていうコメント出てるよね。
昴 : 結局、セレッソの運営の問題だからな。
taku: カカウは当初厳しい見方が多かったよね。
昴 : そもそもずっと試合に出てなかったんですよね。
taku: 元々スピードがある選手でケガをして、厳しい見方の中でJに来たら、化け物じみてる。
ポン: 1ステップですごいシュート打つなって。
まこ: シュートの能力がすごい。
昴 : 元々足元うまいんだよね、ブラジル人だから。
ポン: 欲しいな。
taku: いいんじゃないですか?
ポン: スーパーサブで。
taku: ランク的には今シーズンJでいた選手じゃトップクラス。
まこ: (シーズン頭からいれば)もっと数字残してたんじゃないかな。
昴 : 前半戦からいればな。
まこ: さっきの話じゃないけど、フォルランはチームとフロントとちょっとした変化なんだよな。
昴 : あれは監督だね。クルピの状態でフォルランが来るとは思えないけど、仮にきたらうまく使うか、最初から干すかだったと思うんだよな。
ポン: 中途半端なことをしないでね。
昴 : どうしていいかわからないままシーズンが始まり、柿谷がサイドアタッカーになってて。
ポン: (フォルランは)出場契約あったのかな。
昴 : ありそうだよね。
taku: 残念ながら、セレッソは女性客をFC東京に持っていかれましたね。
昴 : 川崎に持ってかれるのは決まったけどね。
taku: え?
昴 : 杉本健勇。
taku: いや、今は“よっち”(武藤嘉紀)ブームでしょう。
ポン: ムトゥー。
まこ: 増えてるとは思うけど、そこまで動員に変化はないかな。アジアカップ次第かな。
昴 : 開幕に響くよね。
のす: こないだ味スタ行って、武藤が交代出てきたときチャントの音量があがった。
まこ: サッカーわかんない人でも、マスコミが大学生Jリーガーとして取り上げられてますから。
taku: 絵に描いたような属性持ちですからね。
まこ: お父ちゃん、おかあちゃん医者って言われてますね。
のす: 歯がキレイ!!
まこ: 笑顔がステキ、ボンボンだけどそれでもしっかりしている。
のす: 正直、僻んでます。
ポン: FBMで「武藤嘉紀 彼女」って記事作ればいいんですよ。武藤嘉紀の彼女はどんな人かを想像するっていう。
taku: あと2年ぐらいしたらMALIAと結婚してる可能性ありますからね。
全員: (笑)
ポン: またかw
(ポンチョビ10位:『FBM開設』)
taku: FBM開設ってありますが、義務感ですか。
ポン: 9位、10位あたりになってくると出てこなかったんだよ。
昴 : 出てこないよー。
ポン: のすけくんに書いてもらおうよ。
のす: 俺、勘違いしてて、みんなで1~2個もってきて10大ニュースを作ると思ってた。
ポン: じゃあ、それを今書いて。
のす: 気になるのがもういっぱい書いてあるから、書けないよ。
昴 : アトレティコの話したいでしょ。
のす: そうなんす。でも、これ2013~2014じゃ。
昴 : CLの準優勝とリーグを取ったのは今年だから。
のす: これしゃべりたいっす。
(昴さん2位:『アトレティコマドリード』)
taku: ごめん、一試合も見てない。
まこ: 俺もよくわかんない。
のす: もう442のお手本、教科書みたいで、シメオネが作り出してバカみたいに走るんす。縦圧縮・横圧縮もあって。
taku: それは雑誌でちょっと見た。
のす: 残念なのは90分仕様のチームだったんす。
昴 : そうなんだよね、延長もまで持たない。
taku: 俺のアトレティコの記憶を出すとヒンシュクを買いそう。
昴 : いつの話? トーレスの頃?
ポン: クリスティアン・ヴィエリだよ。
全員: (笑)
taku: ラウール・ガルシアが入ったくらいまでで止まっている。当時、箸にも棒にもかからないチームだった。
のす: アトレティコ、めちゃくちゃ引き抜かれたんすよ。クルトワ、チェルシーレンタルバックして、フィリペルイス抜かれ、ジエゴコスタはチェルシーいった。アルデルヴァイレルトはサウサンプトン。 ビジャはアメリカにいった。もう引き抜かれたい放題されちゃった。
taku: その図式は変わらないんだね。プレミアの札束攻撃。
昴 : プレミアに抜かれて、マドリー、バルサに抜かれる。
taku: 廃品回収は?
昴 : セリエがしてる。
のす: マイコンとかあんなに復活するとは思わなかった。アトレティコはあんなにすごいチームだったのにすげえ悲しい。わりにグリーズマン、マンジュキッチきたんだけど。全然違うチームなっちゃった。
昴 : 全然違うよ。
のす: あの2トップが引っ張ってた部分が大きい。今はアルビレックス新潟が日本のアトレティコみたいになってる。
昴 : アトレティコ見てて、ゴディンがすごい好きだったんです。ワールドカップでイタリアの試合でキターと思った。色々あった試合です、マルキージオが退場して、スアレスが噛みついた。
のす: あーー!!
昴 : スアレスを書いてもよかったね。
taku: いかに海外を見ていないかバレちゃった。
昴 : FBMは海外書いている人が少ないからね。
taku: つい先日今シーズン初めてブンデスリーガを見ました。ボルシアMGBとフランクフルト。
のす: ホワイトボードに外国人の名前がパトリックとアギーレしかない。
昴 : アギーレに誰も触れてない。
ポン: 触れてないよ。
昴 : 今の段階で話すのは難しい。
taku: 評価するのはアジアカップ後でもいいのかなって。独特の選手の好みがありますよね。それに協会や日本人スタッフ押しの選手がいるのでこれから。
ポン: 南河内SPAに載るってのは
taku: セレッソが降格したのでサポーター辞めたのかと。
taku: どれを10個選ぶのは難しいですね。
昴 : 無理。
ポン: 無理だよ。
のす: でもね、10個選ぶときに「俺氏個サル」は入ってこないと思いますよw
ポン: 大事なことだよ。年齢重ねるとプレースタイルが変わるってこと。
taku: 日本サッカーにおける末梢的問題だけどね。
のす: リバプールとか・・・。
昴 : 優勝したらアトレティコの5個したくらいに書けたかな。
taku: では、ここでおしまい!!
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ここで、タイムアップ。
前篇とは異なり、海外系の話題も出てきましたが、この辺りは少し参加者に知識量の差があったかなというのが正直な印象ですね。
今期より始まったJ3開幕に関する話題やセカンドキャリア等の話は、まだまだ今後も掘り下げられる要素が多分に残ってるのかなという感想を持ちました。
日本代表に関しては、アギーレ新体制についての話が殆ど出てこずで終わってしまいました。まあ、実際、アジアカップを見てみないとという部分もありますからね。
さて、いかがでしたでしょうか。
座談会は基本的に「参加してる本人達が一番楽しい」ということもあり、それをいかにして表現していくかという部分に関してはまだまだ勉強が必要なのかなと感じております。
もちろん、仕事としてやっていることではないので、割ける時間は限られてきますが・・・。
第三回の座談会も当然考えております。まだ、お題は発表できませんが、想像できる方には想像出来るのではないかなと思います。
ここまで、読んでいただきましてありがとうございました。
尚、前篇同様、基本的に、座談会での会話をそのまま掲載する形を取っておりますので、一部不適切だったり失礼にあたる発言もあるかと思いますが、ご容赦願います。
(後篇はほとんど必要を感じませんでした)
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