今日はかつてニッポン放送で放送されていたラジオ番組

「独占!Jリーグエキスプレス」

の一コーナーについて語ろうと思う。

その番組では「モロビームを超えろ!」というコーナーがあった。
これは、素人のリスナーが「Jリーグのゴールシーンを妄想実況」して
その中でナンバーワンを決めるというものであった。

昨今では実況がへたくそだの改善しろだのと「ネットの世間」の声は確実に大きくなっている。
そんな中でもう20年以上前に聴いていたラジオ番組の一コーナーをふと思い出したのだ。

そしてそこから私の考えを暴論承知の上で述べよう。

いわゆる有名大学には「アナウンス研究会」という名のサークルが存在している。
構成員は当然アナウンサーになりたいとか何かしらの強い興味を持つ学生である。
そして、どうやら大学対抗で実況コンテスト?もやっているという。

そこで思いついたのだが、副音声実況で「大学生の実況チャンピオン」に
実際にオンエアーを担当させてみるというのはいかがだろうか?

一試合限定とかなら、「最大瞬間風速」でかなり質の高い実況ができるのではないか?
とも思うのである。

プロの「品質低下」に嘆くくらいなら日替わりでアマチュアのトップにやらせてみようというのは
外道な考えなのだろうか?