フットボール マンション

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皆さんこんばんは。
夜磐です。

ジュビロ磐田さんは、先週土曜日に第20節サンフレッチェ広島戦、
本日に第21節ベガルタ仙台戦を戦いました。
いつもならDAZNで観戦するところなのですが、土曜日は別件の用事で試合を見られず、
今日の試合についても前半終わり頃からの観戦となったので、
レビューは簡易版とさせて頂きます。

2試合の結果は、以下の通り。

第20節
ジュビロ磐田 2-3 サンフレッチェ広島

第21節
ベガルタ仙台 0-0 ジュビロ磐田


広島戦で連勝が止まり、仙台戦はスコアレスドロー。
2試合で1ptの獲得に留まり、上位戦線から一歩後退です。

広島戦は、現時点でダイジェストのみ拝見しました。
負けてしまったのは残念ですが、連勝はいつか止まるもの。
しっかり切り替えてほしいと思います。

今日の試合については、内容的には磐田の試合でした。
カウンターサッカーで連勝していた磐田にしては珍しいことにボールを支配、
パスを繋いで相手を押し込めました。
それだけに、決定力を欠いて押し切れなかったのが残念です。
確か、前期の仙台との対戦でもチャンスを作りながら決定力を欠いて
完封されてしまったと記憶しています。


この2試合で露呈してしまったのは、各ポジションの2番手、3番手の手薄さかな、と。
広島戦はフルマッチを見ておりませんが、案の定というべきか川辺とムサエフの
レギュラーボランチコンビを欠いたことが痛手だった、と指摘する声が多々。
仙台戦では、普段はあまり出場しない選手が途中交代で出場機会を得ましたが、
こちらも結果を残すことができませんでした。

特に心配なのは、背番号14番の松本昌也ですね。
広島戦では川辺の代役としてボランチに指名されるも結果を出せず最後は途中交代、
仙台戦では終了間際のビッグチャンスでふかしてしまいました。
起用法の問題が多く情状酌量の余地が大いにあり、責任を本人に求める気は毛頭ありませんが、
普段出場機会が少ないからこそ、いい意味で期待を裏切る活躍が見たかったなァ、と。
特に仙台戦の最後のシュートは、枠を外したのを見て思わず机に突っ伏して呻いてしまいました。
決定力を精神論で片付けるのは、適切ではありません。
ただ、現状ですと、意欲や熱意を懐疑されても仕方ないかなぁ、と思います。


レギュラーの選手がそろった時にある程度の結果が出せることは、夏場の連勝で証明しました。
しかし、サッカーチームというのは常にベストの状態で戦えるわけではありません。
主力選手が出られないときに、代役となる選手がクオリティを落とさずに戦えるか否かが、
成績の安定に直結します。
その点で、ジュビロ磐田はまだ、その段階に達していないということなのかもしれません。


直近の2試合について、やや苦情のような口調になってしまいましたが、
少なくとも当方は怒りや虚しさは感じていません。
彼らがどんな試合でも一生懸命戦っているのは、今季ここまでの戦いでよくわかりました。
メンタル面については、まったく問題視しておりません。

現状、確かに問題は発生しかけています。
だからといって見限るのではなく、必死に問題解決に取り組む彼らの挑戦に
寄り添っていたいな、と。今はそう考えています。


次は週末に、強敵G大阪戦。
J屈指の強豪ですが、挑戦を続けていきましょう。

吹田での手痛い敗戦から1週間。

勝ち点を落とした試合からすぐ立ち直れるかどうかは気を遣うところ。
過去のセレッソであればナーバスになることが多かったシチュエーションだけに。

今季は落とした次の試合が上手くいっている印象があり、その辺りは指揮官の腕の見せ所。

山村が負傷により別メニューになり、代わりはリカルド・サントス。
今季はカップ戦で結果を出しており、ここでチャンスを与えた形。

また、最終ラインでは松田を休ませ、田中が先発に。

コンサドーレとの前回対戦はドロー。
今回は今季全勝中のキンチョウでの試合の為、きっちり勝ちを続けたい。

開始一分足らずで試合が動く。
山口の縦パスから杉本がポストしてリカルドが前に飛び込む。
零れてきたボールを杉本が振り抜き先制。
一切の迷いなしといった感じ。

24分にはリカルドが背後からのタックルで倒され得たFKをソウザが直接叩き込む。
GK動けず。

更に柿谷→ソウザ→丸橋と外中外と繋いで丸橋のクロスに杉本がヘディング。
開始30分足らずで3-0。

この後も何度もゴールに迫るが圧倒的にゴールに愛されないリカルドサントス。

後半チャナティップに絶妙なスルーパスを通され1点を返されるも試合終了。

松田山村は全休。ソウザ・柿谷・水沼を休ませる等水曜日に備えた入れ替えも出来たのは良かった。
この日非常に良かったのはリカルド。

ゴールには嫌われ続けたが、コンビネーションの問題もなく2得点の起点になる活躍。
ここのところ疲れの見えていた山村の代役としては十二分の仕事をしたと言える。

去年とは見違えるような身体のキレや明らかに少し細くなった体格等。
また5試合連続ゴールの杉本は得点ランクトップタイに。
興梠が一時はダブルスコアで独走していたのだが、遂に追い付いた。

出来るだけ長くコンスタントに決めてくれることを祈るばかりだ。

次は水曜日に清水戦。
去年はアイスタでは勝っており、リカルドの初ゴールや山村のスーパーボレーなど縁起のいい場所だ。
きっちり3を持ち帰りたいところ。

余談
先日知人に誘われてレイソルとヴィッセルの試合を観に行ってきた。
どちらも荒い印象の強いチームだったが案の定荒れた展開に。

柏の背後からのタックルが連発したかと思えば田中が股間を踏みつけ退場。

ニウトンへの背後からのジャンピング蟹挟みでちゃんと赤紙だしておけばもうちょい落ちついたような気はするが…。

スクリーンショット (205)スクリーンショット (207)

プロレスかよと…。
こういうプレーはヒヤッとするからマジで怖い。

試合自体はスーパーゴールありファインセーブありで非常に盛り上がる試合だった。
また日立Dayの為、スポンサーを含めて盛り上げようという雰囲気は今後のチームを考える上でも非常にポジティブだったなと。

日立のお偉いさんの名前をコールするゴール裏とか非常に面白い。
色々と見どころのある1日でしたね。

ポドルスキ?練習見てたらやっぱ上手いなぁと。
日立台のピッチを活かした柏のサッカーの前にボールが前線に来ることが殆ど無かったので、今回はゲームから消えていた。

細かくポジション移動しながら貰おうとはしていたけども今回は実らず。

あとは秋口の埼スタはその時の状況次第で行ってもいいとは思う。
お盆の味スタは特にいいです。





皆さんこんばんは。
夜磐です。

昨日、等々力競技場に、川崎フロンターレvsジュビロ磐田の試合を
見に行ってきましたので、そのレビューを記載します。

DSC_2510
猛烈な雨の中での試合になりました。


まず、この試合のレビューに先立ちまして、少し個人的なお話を。
この日の等々力競技場には、列整理の時間帯から猛烈な雨が降りました。
当方、家を出た時に晴れていたため、雨具を持たずに出発するという
選択ミスを犯し、待機列に並んでいる最中に強かに雨に打たれました。
といってもこの日は濡れても困るものは持っていなかったので、
タオルだけかぶってじっとしていたのですが、その時に隣に並んでいた方から
「風邪ひきますよ」と声をかけて頂き、傘に半分入れて頂きました。
また、入場までずっとお話をさせて頂き、試合もお隣で連れ立ち、
ハーフタイムには前半に叫びすぎて喉がガラガラになっていた私のために
お飲み物をご調達して頂いてしまいました。
当方、これまでサッカーの試合を200試合以上観戦してきておりますが、
現地で知り合った初対面の方にこれほど親切にして頂いたことはございません。
帰り際に精一杯のお礼は述べさせて頂きましたが、どれだけお礼を申し上げましても
言い足りません。この場を借りて改めてお礼を申し上げたいのと、こんなに親切な方が
いらっしゃったということを、このブログを読んで下さる皆様に知って頂きたく、
ここに記載しました。本当に、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。


さて、試合のレビューです。
3週間ぶりの再開となったJ1リーグ。ジュビロ磐田は中断前の時点で5連勝を記録し、
現在のJリーグの中で指折りに勢いのあるクラブと言われています。
しかし、今日の相手はこちらも好調で3位につける川崎フロンターレ。
前期の対戦ではホームで力の差を見せ付けられ、完封負けを喫しています。
現在、ギリギリで上位グループの一角にしがみ付いている磐田。
Jリーグでも屈指の強豪との対戦となるこの試合は、今後も磐田が上位争いに
加わる資質があるかを問われる一戦になります。
非常に重要なこの試合、結末やいかに・・・。

レ 2-5 ジュビロ磐田
得点者
川崎)エドゥアルド ネット、森本
磐田)川辺×2、櫻内、アダイウトン、川又


■試合の流れ
試合は序盤から打ち合う展開。8分に磐田が川辺のゴールで先制すると、
12分にはセットプレーでエドゥアルドネットが決めて早くも同点。
その後は川崎が得意のスタイルを打ち出しボールを支配するが、
24分に中村俊輔のキックに櫻内が頭で合わせて磐田が勝ち越す。
その後は川崎がボールを支配し得意のパスワークを披露するも
磐田が自陣をガッチリ固めて対抗。後半の序盤にカウンターと
相手のミスに付け入り、立て続けに3点を叩き込み試合を決定付けた。
川崎は、磐田のムサエフが退場した後の後半37分に1点を返したが
反撃はこの1点に留まり、タイムアップ。磐田が5-2で川崎を下した。

■試合について
ボールを支配する川崎とカウンターを狙う磐田というわかりやすい試合展開。
川崎のミスに乗じて磐田がロングカウンターを何回か成功させてこのスコアになりました。

こういう試合って、評価が物凄く難しいんですよね。
コンセプトを忠実に実行し、チャンスを大量に作った川崎の戦いは評価に値します。
難易度の低いサッカーを選択した磐田よりも川崎の方がチームとしての完成度は
高いのですが、だからといってこのスコアの試合で、負けたチームの方が優れていたと
コメントするのはさすがに無理があります。

ポゼッションvsカウンター。
アンチフットボールの是非を問う、地平線の彼方まで平行線を辿るであろう論争。
私は磐田ファンであるが故に、先方からやっているサッカーを揶揄されても
「だから何?勝ちゃいいでしょう」と思ってしまうのですけれど、
もし磐田がポゼッションサッカーをやっていて今日の磐田のようなチームに負けたら、
「カウンターサッカーめ」と不満を感じると思います。
だからもう、立場次第なんだろうなと思うことにしました。

話題が試合からズレてしまいましたね。
この試合のポイントは、川崎がシュートを何度もポストに弾かれる不運に見舞われたこと、
焦れてミスをしてしまったこと、磐田が精度の高いカウンターを使ったこと、
この3点として、試合の総評とさせて頂きたく思います。


■ジュビロ磐田について
中断期間の3週間、この試合に向けてエナジーを注いだことが伺える試合でした。
名波監督の試合後のインタビューで、「川崎には怖いパターンがある。
失点はそのパターンではなかったが、危ないシーンが3回くらいあった」とコメント。
この「怖い川崎のパターン」が何か気になって、帰宅後に川崎のダイジェストを
何試合か見てみたのですが、恐らく中盤から前線に向けての鋭いスルーパスからの
シュートというパターンのことなのではないかと思いました。
そのパターンで3回危ないシーンがあったかは覚えていませんが、
今日の磐田の失点はセットプレーとロングパスで、失点したパターンとは違いますしね。
仮に自分の読みが当たっていたとしたら、人数をかけてゴール前を固め、
なおかつムサエフと川辺で縦パスに対するフィルタを張った名波監督の選択は
間違っておらず、実際に機能していたと思います。

川崎はカウンターで仕留めなければいけないチーム。
これも、正しい読みだと思います。川崎サポの皆様におかれましては、
カウンターサッカーをされたことを不快に思うのではなく、
そうでなければ点を取れないチームと認識されている、ということで
何卒お気を鎮めて頂きたいところです。

あとは、いい加減もうしつこいかもしれないんですけど、川辺ですよね。
パス回しを得意とする相手に対し、焦れることなくムサエフと共にブロックを作り続け、
機を見たオーバーラップで2得点を記録。チャンスと見るや開始直後でもゴール前に
飛び出す積極性のなせる技ですね。本人のコメントにもある通り、上がるタイミングの
判断が正確になってきたな、と。上がって攻撃が失敗した後の切り替えも迅速ですし、
攻守両面で存在感は非常に大きくなっています。今後、もっと大きなステージに進める
可能性は十分にあると思います。

この勝利で連勝を6まで伸ばした磐田。
中位グループから離れ、上位戦線に踏み留まっています。
ほんの2,3年前を思い返しても、J1で上位争いに絡めるなんて、夢のようです。
豪雨の中、難所を越えた磐田。夢の続きを、少しでも長く見させてほしいと思います。

試合については以上です。

DSC_2514


以下、トピック。

■デスYMCA炸裂
年に一度の恒例行事になっている、川崎フロンターレのホームゲームでの
西城秀樹による「YOUNG MAN」の生歌披露。今年は、この磐田との試合で
生歌披露が行われました。観客を大いに盛り上げるイベントなのですが、
実はこの歌を生で聞いてしまったアウェーチームは、
J2に降格するというジンクスがあります。
去年の記事で恐縮ですが、詳細は下記を参照。
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=17484
【注目ジンクス】西城秀樹の「デスYMCA」で新潟がJ2降格!? 降格確率は「86%」

前田遼一のデスゴールが注目を集めていた頃、いろんなチームが「ウチにあるぜ!」と
様々な呪いをアピールしましたが、それらの数ある呪いの中でも豊富な実績(?)
を誇るジンクスです。当方、この手のジンクスは論じるに値しないと考えていますが、
今年のYMCAが磐田戦と知った時は「やってくれるなぁ」と嫌な気持ちになりました。
DSC_2513
画面中央下部の車上に写っているのが西城さんです(笑)

前述の通り、この試合は磐田の今後を占う意味で重要な試合ではありましたが、
個人的にはこのデスYMCAの呪いを跳ね返すためにも勝ってほしいところでありました。
ハーフタイムにヒデキが歌っている時には、大人気ないながら、
かかってこいよデスYMCA、跳ね返してやるよ」とイキってしまいました。
結果は既出の通り、5得点のゴールラッシュで磐田が快勝
勝点は34に達し、十分にJ1残留を狙える勝点となりました。
勝利の瞬間、デスYMCAが頭によぎり、物凄く気持ちよかったですね。
この調子で勝点を重ね、ジンクスを打ち破ってほしいと思います。


■名波監督の鹿島愛
以前から鹿島を褒めるコメントを数多く残し、鹿島への愛が噂されている名波監督。
この日も試合後のインタビューで、鹿島への愛情を叫びました。
この試合で磐田は、5-1にした後に1点追い上げられてしまったのですが、
そのことに関する名波監督のコメントは以下の通り。
5-1から5-2になるまでのあの時間帯が、まだまだふわふわしていたと思う。
アントラーズだったらこんなこと絶対にしないような展開だったと思う。

監督、どんだけ鹿島好きなんですか・・・(笑)
まぁ実際鹿島は、磐田が川崎と打ち合いを演じる同時刻に甲府相手に3-0の快勝。
王者たる磐石ぶりを見せ付ける勝利をあげています。
名波監督が理想として挙げるのもわかりますね。
現状ではチームとして大きな差をつけられてしまっていますが、
いつか鹿島に肩を並べられるように、精進を続けていきたいところですね。


今日は以上です。



7月最後の試合はガンバ戦。

ここまで公式戦5試合で5勝。
セビージャ戦を含めると6試合と過密日程を過ごしてきた7月の最後は吹田スタジアムでのゲーム。

アントラーズの勢いが全く止まりそうにない為是が非でも勝ち点3が欲しい試合だったが…。

セレッソは練習中の負傷により山下が離脱。
木本が代わりに入る。

ガンバは新戦力のファン ウィジョが先発。
中断期間の練習でいけると判断したのだろう。

ボール奪取に長けたボランチ、大型のCB、FW陣
非常に似通った並びになった印象。

お互いにCBはよく跳ね返すしFWはよく収まる。
セレッソでは杉本、ガンバではウィジョが起点になった。

ウィジョに関してはJリーグデビュー戦とは思えないほどチームに馴染んでおり、中断前とは別チーム。
お互いに決定機を作りつつも前半はスコアレス

後半、先手を取ったのはセレッソ。
ロングボールを山村がそらして抜け出した杉本が東口の股を抜いてゴール。

しかし藤春のクロスからウィジョにヘディングを叩き込まれ追い付かれる。
松田の藤春への対応、木本のウィジョへの対応、どちらも甘い。

ガンバは藤本からアデミウソンに交代。
一方のセレッソは水沼から関口に交代。

関口は悪くなかったが試合の流れはここからガンバへ動く。
この辺りからソウザの脚が止まりかけている。

逆転弾はCKから、井手口のボールに三浦。
このシーンは正直お手上げ。
ボールもヘディングも完璧。

更にガンバはウィジョを米倉に変更。
アデミウソンを入れて前傾になったチームのバランスを戻す。

セレッソは柿谷に代えて澤上。

この段階でチーム全体の脚が止まった。
最後はカウンターからアデミウソンに仕留められ勝負あり。

GW以来の敗戦はアントラーズとの立ち位置がひっくり返る大きなダメージになった。

危惧していた部分がはっきりと出た試合になった。

サマーブレイクを取れない中で、今季走力ではサガンと1,2を争うガンバに対し完全に走り負け。
最終的には4キロ近く走行距離で上回られている。
条件の厳しいこの試合を耐えればこのまま走れると思っていたのだがそんなに甘くはないか。

新戦力のウィジョは素晴らしい出来で、待望の本格派のFWを得たガンバはここから息を吹き返すだろう。
クロス、セットプレー、カウンター。ここまで今季のセレッソがやってきたようなパターンでやられた試合だった。


次はホームでコンサドーレ戦。リカバリーをしっかりやってキンチョウでの全勝を維持したいところ。

余談
今回は1試合だけ別時間開催になったコンサドーレ対レッズ。
と言ってもこの試合へのコメントは采配批判になりそうだが…。

序盤からやり合っていた都倉と槙野だが、CKから都倉が先制。
やられた槙野は積極的に前に出るようになって裏が狙い目かなーと思ってたら槙野が都倉の顔を踏みつけ退場。
リードされた上に1人減った結果ペトロヴィッチは何故かハーフタイムに3枚替え。
ほんの数分で交代出場の那須がハムストリングを痛め負傷退場し残りの時間を9人で戦うハメに。
終盤まで粘るもジェイに仕留められ勝負あり。

正直頭が沸騰して暴挙に出たらしっぺ返しが来たとしか思えない試合だった。
それでもチャンスを作ってた辺りはコンサドーレ側の2人少ない相手に対する中途半端なアプローチが原因ではあったが。
10人なら追い付けたのではと思わせる試合でもあった。

チャナティップもジェイも優秀ではあるので残留は四方田監督のマネージメント次第になりそう。
ドローに持ち込めそうなところで中途半端に攻めにいって負けた試合をいくつか見ているので残留を目指すならある程度の割り切りを持ちたいところ。

レッズがスルガ銀行杯に出る影響で22節で唯一の繰り上げとなったこの試合。

ワールドチャレンジと同じ日程に出来ないのだろうかスル銀杯。
前倒しの影響で余所がサマーブレイクでリフレッシュする間もお互い疲弊していく感じ…。

ルヴァンでプレーオフに回ったり天皇杯残ってたりするのが悪いと言われればそこまでだが…。

レッズと言えば2節で文字通り粉砕された相手。
今季は僅か2敗な上、レイソル戦の負けは丸橋のあれによるもので
文字通り完敗したのはカップ戦含めこの試合のみ。

当時の印象は最終ラインにプレスを掛けられれば…というもの。
阿部の介護で誤魔化しているが、最終ラインは勿論西川もわりと足元怪しいし…。

ただ、今のレッズは絶賛崩壊中である。
目に見えるような壊れ方をし出したのはジュビロ戦以降。

ただ、戦績を見ると埼玉ダービー以降ずっと怪しい。
ダービー以降の10試合で勝ったのは18位アルビレックスに2回、17位サンフレッチェに1回のみ。

そもそも開幕から見ても調子がいいチームに勝ったのは5節当時連勝中だったヴィッセル戦ぐらいなもので、強豪チームにはまあ勝ってない。
レイソルに続いて前半で敗れた相手はきっちりと叩いておきたい。


レッズのスタメンにはズラタンが。武藤じゃないのかよくよく考えたら高さ対策かも。
セレッソは清武負傷後のいつもの並び。

開始6分で試合が動く
CKから西川が中途半端に弾いたボールを山口が拾うとソウザへ。
ソウザのミドルが柏木に跳ね返ったボールに水沼が反応。
水沼のクロスは関根に当たってコースが変わるも、杉本が流し込む。

このシーンレッズ守備陣は詰めた関根以外何故か全員棒立ち。
森脇と柏木が手を挙げて謎のオフサイドアピールをするが、きっちりラインを見てポジション取ってた水沼は当然オンサイドなので…徒歩でアピールする前に守備に集中すればいいのに…。
結果的に杉本はフリーで流し込むだけに。

再開直後にまたゴールが生まれる。

リスタートからGKまでボールを戻したレッズに対して前からプレスをかける。
西川から柏木への縦パスを山口が突いて山村が攫うと山口→ソウザと繋ぐ。
ソウザはキープから外の柿谷を選択。
柿谷のクロスから杉本のヘディングは槙野に当たってゴールへ。

酷かったのは西川→柏木の縦パスとマークが完全に外れていた杉本。
マークは槙野かなぁ…遠藤からは杉本見えてないし。

ここまでを見る限りなんで西川先発なんだろうかってレベル。
クリアは半端、縦パスが相手の起点。
ボール全部蹴らせて止める面で勝りそうな榎本にやらせる方が失点減りそう。

いずれにしても2点連続でゴール前の1トップがフリーという有り得ない状況を見るとレッズの崩壊の原因もわかりそうなものではある。

10分にも杉本山村柿谷の3人で決定機が生まれるもシュートはポストに弾かれる。
もうちょっと外側に跳ね返ってれば山村が押し込めたのだが…。
柿谷のスルーパスは上手かったけどなんであんなにニアゾーンがぽっかり空くのだろう。

いい流れで2点取れたのだがここからチームがずるずる下がると18分に失点。
森脇の対角へのロブをラファエルシルバが落とすと興梠がシュート。
ジンヒョンが弾いたボールをズラタンに押し込まれる。

興梠にシュートを打たせたくなかったところ。ラファエルシルバの完璧な落としはこの試合の好プレーの1つ。

前半既に2-1だが27分リードを広げる。
興梠に入ったボールをヨニッチと挟み込んで山口が奪うとそのまま縦にドリブルしてミドルシュート。

スクリーンショット (174)

ボールを奪ったシーン。何故か顔を押さえる興梠とプレスに行くか一瞬迷う柏木。

スクリーンショット (175)

迷った仕草は見せたが棒立ちで山口の侵入を許す柏木。
この段階でバイタルがぽっかりのまま。

スクリーンショット (176)

慌てて少し離れた位置から飛びだした遠藤。
オフサイドの基準をずるずる下げる槙野。

スクリーンショット (177)

上の写真と何も変わらない興梠・柏木。
飛び込んでくる遠藤より早くシュートモーションに入る山口。
槙野が下げていくラインに合わせて飛び込む準備に入る杉本と水沼。

スクリーンショット (178)
結局ほぼフリーで前向いてシュートを撃ってきっちり決めた山口。
このシーンはレッズの守備の問題点がくっきり。

というか若手が身体投げ出してるのに何故かサンフレッチェ脱出組は緩い。
もう一つ疑問なのが守備で阿部があまり効いてない。

春先にボコられた時は阿部のボール回収が実に見事で敵ながら惚れ惚れしたのだが。
こういうところ埋める為に阿部がいるのではなかったのかと思うのだが、この試合はソウザ山口の方が余程ボールを拾えていた印象。

そして35分に更にもう1点。

スクリーンショット (180)
スクリーンショット (181)

中盤でボールを拾った山口からソウザ

スクリーンショット (183)
杉本に縦パス
スクリーンショット (184)
スクリーンショット (185)
一旦ソウザに戻す
スクリーンショット (186)
サイドの柿谷に渡す
スクリーンショット (188)
ソウザに戻す
スクリーンショット (189)
杉本に縦パス
スクリーンショット (190)
スクリーンショット (192)
飛び込んで来た丸橋に落とす
スクリーンショット (194)
スクリーンショット (195)
杉本にスルーパス
スクリーンショット (196)
1対1をブロックされる
スクリーンショット (198)
スクリーンショット (200)
丸橋が逆サイドの水沼に展開
スクリーンショット (202)
スクリーンショット (203)
スクリーンショット (204)
クロスから丸橋トラップしてシュート。

この流れで追加点。
レッズのお株を奪うような崩しと水沼のピンポイントクロスでリードを広げる。

丸橋があそこで胸トラップしてるのはクロス被った森脇の位置取りがまずい。

これで4-1。セーフティリードと言える状況になったはずだった。
しかしATにラファエルシルバにミドルシュートで失点を許す。

3人でプレスかけてるのに叩き込まれるのはコースが潰し切れてないなぁと。
特にヨニッチの足の出し方は反省点。

前半終了時点で4-2。
相手の監督はここで2枚代えて勝負に出る。
一方夏場の連戦への消耗を考えたのか指揮官は後半試合を殺しにかかる。
早い段階で山村を最終ラインに下げブロックを作る。

クロスやセットプレーは弾き返せる。
スペースは潰す。

相手が最終ラインまで攻撃に参加してきたときに適宜カウンターを入れて3バックを足止め。

正直言って後半はエンターテイメント性には欠けただろうが指揮官の思惑通りに進んだことは間違いない。
打ち合い上等になりそうな空気を止め2点リードを維持しつつカウンターを最後まで遂行しタイムアップ。

上位陣でセレッソだけが1試合多く消化する状況になる中で、きっちり3を積めたのは非常に大きい。
直下のライバルチームに対して勝たなければ引き離されるという状況を作れたのは大きなプラス。

次はルヴァンカップのプレーオフ。
アドバンテージをきっちり活かしてベスト8に残りたいところ。


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