フットボール マンション

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皆さんこんばんは。
夜磐です。

本日行われました、鳥栖-磐田戦のレビューです。

0-2 ジュビロ磐田
得点者)オウンゴール、川又


■試合の流れ
今日もフォメ図を用います。
磐田の先発は下記の通り。

1

磐田さんは、FC東京戦以来の4バックスタート。J2時代の4-2-3-1です。
FWはいつも通り川又の1トップですが、二列目は松浦の1シャドー。
いつもはダブルセンターに近い形をとっているアダイウトンと
中村俊輔は、それぞれサイド寄りをスタートポジションとする
ウイングのようなタスクになりました。

川又の調子が万全ではなく稼動域が狭まっている中でプレスにいく
ための緊急シフトだったのではないかなと。1トップ2シャドーの形では、
1トップが広域に渡ってチェイスをかけなければいけません。
現在の川又が広域プレスに対応できないため、プレスには不十分。
しかし、サイドにウイングを配置しておけば、サイドへのケアのタスクを
分散できますので、ハイプレスを維持することができます。
フィジカルの強い鳥栖相手に、ラインを下げては守りきれないため、
ハイライン、ハイプレスを維持する方針を採ったのかなと。


鳥栖は前期と同じくダイヤモンド型の4-4-2。
磐田キラーの豊田が、嫌でも気になります。

試合は思いがけない幕開け。アダイウトンのクロスが
ファーに流れたところで、鳥栖の吉田がキックミスを犯し、
自陣ゴールにまさかのオウンゴール。見事なボレーを叩き込んでしまい、
開始2分で磐田が先制します。
その後もよくボールを繋ぎ、シュートチャンスを作ります。

2

鳥栖はたまらずシステム変更。
ボックス型の中盤をボックス型に変更し、前の2毎で磐田のサイドバックに
プレッシャーをかけ、ビルドアップを阻害しにかかりました。
この作戦がハマり、前半途中からは鳥栖ペース。
しかし、シュートがなかなか枠にいかず、磐田キラー豊田のヘッドも
クロスバーを直撃。前半は磐田が一点リードで折り返し。

後半、鳥栖が同点を狙って攻勢に・・・と思いきや、意外にも
立ち上がりから積極的に出たのは磐田。開始直後にアダイウトンの
突破からチャンスを作ると、その後も速い攻撃で鳥栖を追い込みます。
11分にはアダイウトンのカウンターから最後は川又が決めて追加点。
2-0とし、試合の流れを決定付けました。その後も磐田は最後まで
プレスの手を緩めず、鳥栖にプレッシャーをかけ続ける積極性を披露。
前半とは打って変わって鳥栖にあまりチャンスを作らせず、
リードを守りきって磐田が 2-0 で鳥栖に勝利しました。

■試合の感想

開始2分のオウンゴールで試合の趨勢が決まってしまったかなと。
「触らなければ入っていた」ような仕方ないオウンゴールではなく、
見送っていれば大したピンチではなく、クリアするにしても難しい
ボールではなかったので、吉田のあのクリアミスは致命的でした。

鳥栖は前半途中にシステムを変更した後にたくさんチャンスを作っており、
それをひとつでもモノにできていれば結果は違っていたのでしょうけれど、
得点機を逃したことで追いつく機会を失いました。

後半、リードを追いかける展開で逆に攻勢に出られなくなってしまった
ことについては、よくわかりません。バテてしまったんでしょうかね。



■磐田さんについて
プレスにいかなければ守りきれない、でも前節までのやり方では
前から奪いにいくことができない。その中で名波監督が
よく妥協点を見つけてきたな、と。

鳥栖は非常によくデザインされたチームで、フィジカルの強さもさること
ながら、最終ラインの背後を取る動きも洗練されています。
河野や小野といったあたりの選手が、ロングパスに合わせて
最終ラインの背後に飛び出そうとしてきます。
豊田とイバルボのゴリ押しに耐えつつ最終ラインの神経質な駆け引きを
続けるという、磐田にとっては困難なミッションが90分続きましたが、
大井を中心に見事に成し遂げました。

先制した後は、俊輔のセットプレーかアダイウトンのカウンターで
追加点を奪う。ある意味、磐田にとってはいつも通りだったのかなと思います。

アダイウトンといえば、彼は今節もキレてましたね・・・。
少し前までは自分の周りにスペースがなければボールを運べなかったんですけど、
このところは狭いエリアで受けてもパワーとアジリティでブチ抜ける
ようになっているので、前さえ向けていればゴール前まで運べる
期待感があります。カットインもうまくなっていますよね。
この試合は守備のタスクもこなしながらだったので、
相当負荷がかかっていたと思うのですが、終盤までその役割を
しっかりとこなし続けました。
凄かったです、アダイウトン。ブラボー。


さて、いよいよ次は今季最終節。
天皇杯で敗退している磐田は、次が今季最後の公式戦です。
ホーム・ヤマハスタジアムに迎えるは、リーグ優勝がかかった
昨季の王者、鹿島アントラーズ。
絶対王者が高いモチベーションで乗り込んでくるという、
磐田にとっては非常に困難な試合となります。
躍進を果たした今季のラストを飾るために、なんとか
勝利をもぎ取ってほしいなと思います。


■珍しいスタイル
この日のジュビロ磐田は、紺色のシャツに白のパンツという組み合わせの
ユニフォームで登場しました。紺色のユニフォームはこれまでも
着用してきていますが、パンツが白というのは記憶になくて、
パッと見どうにもジュビロ磐田には見えませんでした。
ユニ
鹿児島ユナイテッドかな?

今季は上下水色だったり、夏場の黒ユニだったりと、これまでの磐田さんが
採用してこなかったスタイルが複数見られました。
このスタイルも、何度も見ていればそのうち見慣れるかもしれませんね。

この試合については以上です。


さて、今回は磐田さん以外の結果について触れます。


■残留争いは甲府と清水の一騎打ちに
今節、降格チームが決定する可能性があったので、磐田さんの試合を見ながら
他会場の速報を追っていました。清水-新潟の試合が、前半終わった段階で
清水の2-0だったので、「これはこのまま清水が勝って残留決定だな」と
思って目を離していたら、新潟が1点2点と奪い、最後は3点目を奪って
逆転勝ちしてしまったので、滅茶苦茶驚きました。
選手の負傷で一時的に10人になっていたところでカウンターで1点、
セットプレーで2点、前掛かりになったところで逆襲の3点目だったようで。
勝っていれば残留が決まっていただけに、清水のショックは甚大。
現地にいっていた清水サポの友達に「何があったんだよ」とLINEしたら、
「俺が知りたい」と返ってきました。ですよね。

新潟はこれで3連勝らしいです。追い詰められてからというもの、
新潟の粘り強さには目を見張る物がありますね。
残念ながら降格は決まってしまいましたが、この粘りがあれば
すぐにJ1に戻ってこられるのではないかと思います。

また、今日の結果、大宮の降格も決定しました。
2015年に共にJ2で戦い、昇格を勝ち取った大宮の降格には、
多少のショックはあります。しかも昨季は躍進を果たしており、
さあこれからというタイミングでしたからね。
今季大きくジャンプアップした磐田さんも、来季も同じように
やれるとは限りません。やはり現実的な目標としては、
来季もJ1残留を最優先事項としていきたいところですね。


■浦和ACL制覇
今節のJリーグの話ではありませんが、前日に行われたACL決勝2ndレグで、
浦和レッズがサウジアラビアのアルヒラルを下し、見事に優勝。
10年ぶり、Jリーグ勢としても9年ぶりのアジア制覇を果たしました。

私は浦和ファンではありませんが、それでも同じリーグのチームが
大陸王者になったことは、とても嬉しく、誇らしく思います。
浦和レッズの選手やコーチ陣、スタッフ、そしてサポーターの皆様に、
心からお祝いの言葉を贈らせてください。
念願のアジアタイトルの獲得、本当におめでとうございます。

Jリーグ勢がACLで敗退するたびに、「Jリーグはレベルが低い」と
メディアから叩かれ、Jリーグファンとして忸怩たる想いでした。
今回の浦和のアジア制覇に関して、磐田さんが優勝したわけでも、ましてや私自身が
やったわけでもないのに、「どうだ、見さらせ」と思ってしまいます。
そんな思いを持たせてくれたことに、感謝したいです。

当たり前ですが、私のように思わない人もいます。
「浦和なんか負けちまえ」と思っていたJリーグファンもいたでしょう。
そういう人たちが、狭量だとは思いません。
それもあり方のひとつであり、この文章もそういう人たちを揶揄するものではありません。
ただ、私は、嬉しかったな、と。心から、そう思います。


以上です。

皆さんこんばんは。
夜磐です。

本日、Fリーグの試合を見に行って参りました。

駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた、
府中アスレティックvsエスポラーダ北海道です。

DSC_0282


何お前、フットサルも見るの?と聞かれそうですが、
当方一応フットサルもちょいちょい見ます。
Fリーグの観戦はこの1年で3回目で、春先には
全日本フットサル選手権も見にいっています。
特定のチームを応援しているわけではありませんが、
アグレミーナ浜松、府中アスレティック、フウガドールすみだ、
ペスカドーラ町田
の4チームが割と好きですね。

さて、試合についてです。
府中アスレティック 3-2 エスポラーダ北海道
得点者
府中)上福元、渡邉、渡邉
北海道)宮原、高山



■試合の流れ
開始1分足らずで府中が後方のパス回しで相手に引っ掛けてしまう事故。
北海道のカウンターが炸裂し、宮原選手が角度のないところから
ズバーンと決めていきなり北海道が先制しました。

北海道は、マイボールになると左右両方のサイドを選手がガーッと
駆け上がり、そこにロングパスを蹴って速攻をするカウンタースタイル。
府中はピヴォ(一番ゴールに近いところにいる人)にパスを預けてキープ、
そこにアラ(サイドの人)がフォローにいってボールを繋ぐスタイル。
いきなりスコアが動いたこともあって、対照的なやり方になりました。

出鼻を挫かれた府中ですが、10分に同点ゴールを記録。
自陣からの縦パスが通り、飛び出してきた相手ゴレイロを浮き球でかわし、
空いたゴールに最後は上福元選手がヘッドで押し込みました。

府中は「さあこれから」というところだったのですが、わずか8秒後に
再び勝ち越し点を献上。得点直後のプレーで今度は逆に縦パスを通され、
ごちゃっとしたところで最後は高山選手に決められました。

前半は 府中 1-2 北海道 のスコアで終了。

後半は開始からどっちもチャンスを作りました。
ゴレイロと一対一になったりシュートがクロスバーを直撃したりと、
どちらにいつ点が入ってもおかしくない気配。
そんな中で32分、渡邉選手のカットインからの左足シュートで
府中が再び同点に。このシーンの前に北海道に大チャンスがあったので、
北海道サイドからするとちょっとガックリきてしまう失点でした。

勢いそのままに攻める府中、37分には相手のパス回しを奪って逆襲、
前半の北海道の得点をやりかえす様にサイドを突破、最後は中央に
突進してきた渡邉選手が決め、残り3分で逆転に漕ぎ着けました。

北海道はラストでパワープレーに出ましたが結実せず、タイムアップ。
府中アスレティックが 3-2 でエスポラーダ北海道を下しました。

DSC_0281


■試合の感想
最後までどちらが勝つかわからない、緊迫した面白い試合でした。
北海道は、後半に同点にされる前に追加点を奪っておきたいところでした。
チャンスは何回があったので、それをモノにできていればスコアは
違っていたかもしれません。

府中は粘り勝ちです。後半の鬼気迫る攻撃には、胸が熱くなりました。
当方、府中アスレティックのサポーターではありませんが、
最後の逆転ゴールでは思わずガッツポーズが出まして(笑)。
見る者を魅了する戦いぶりだったと思います。




■フットサル観戦の楽しさ
当たり前ですが、フットサルはサッカーとは違うスポーツ。
見ている時の面白さも、サッカーとは異なります。

私が感じる面白さは、プレーのスピード。
コートが狭く、常に双方のゴール前をボールが行き交うので、
サッカーにおけるゴール前のスピードを常に維持している形になります。
文字通り瞬きもできない高速な展開は、試合時間が40分であることを
見る人に忘れさせます。
また、会場にもよりますが、一般的にフットサルの会場はサッカーよりも
スタンドがコートに近いので、プロ選手の足技を間近で見られることも
フットサルの良さかなと思います。テレビ越しや遠方から見ると気付きづらい、
パスやトラップ一つ一つの凄さや上手さがよく伝わってきますね。

あとは、個人的な楽しみでもあるのですが、自分がフットサルをよく
プレーしているだけに、自分とのレベルさを実感して、より強く
「フットサル選手ってやばい」という凄さを感じます。
自分だったらどうなるかという想像がリアルにトレースできるので、
「あんなプレーができたら気持ちいいなぁ」とか「自分があんなシュートを
とめようとしたら指が折れるわ」とか、感心したり怖くなったり忙しいです。
サッカーよりもプレーのハードルが低く、潜在的な競技人口が多い
フットサルだからこその魅力だと私は思いますね。


今日は以上です。

皆さんこんばんは。
夜磐です。

昨日、日立柏サッカー場で、柏レイソルvsジュビロ磐田を見てきました。

柏レイソル 1-0 ジュビロ磐田
得点者)オウンゴール

■試合の流れ
立ち上がりは磐田が攻勢に出たが、10分過ぎから柏が攻勢に。
磐田は人数をかけて守るが、オウンゴールで先制点を献上した。
後半は4バックにシステムを変えて同点を狙うが、柏の堅守を
崩せずそのままタイムアップ。柏が1-0で勝利。

■試合について
柏のゲームプランがハマッた試合でした。
前半に人数をかけた攻撃で一点を奪い、後半はカウンターを狙いつつ
重心を下げて逃げ切りを図るという狙いを、柏は忠実に実行。
カウンターで2,3点取れそうなシーンもあり、
全体通して柏の強さが光る試合でした。

この試合は久しぶりにフォーメーション図を用いてみようかと。

磐田の先発は下記の通り。
1

ここ最近、左サイドが宮崎ではなく小川大貴になっているのは
フィジカルの強度的な部分の話かもしれません。

この試合は柏がボールを支配。
磐田は前からプレッシングを仕掛けて積極的に奪いに
いきたかったんですけれど、川又の出力が戻っていないようで、
プレスにはいけず自陣に撤退。
左右の両WBが最終ラインまで下がり、5バックの形になります。
柏が磐田の隙を伺うようにボールを縦横無尽に動かしますが、
磐田がけっこう守備をちゃんと構築していたので、
柏はチャンスを作れませんでした。
そして、ピッチ上ではこんな形に。

2

柏「オラオラ、前から取りに来いよ隙見せろ」
磐田「うるせーいかねーよ、お前らミスれ」


こんな我慢比べだったのですが、磐田が櫻内のオウンゴールで
早々に根負けしてしまったので、上記の均衡はすぐに崩れました。
磐田はちゃんと守れていただけに、なんとももったいない失点。

ビハインドになったので、仕方なくWBを前に上げて攻める磐田。
そこで待ってましたとばかりに柏のロングパスカウンターが
決まり始めたので、前半の磐田はかなり窮屈な戦いを強いられました。

当然、名波監督はハーフタイムに手を入れます。
3

システムを4-2-3-1 に変更し、櫻内に代えて上原を投入。
川辺を一列上げて上原をボランチにシフト、小川と高橋のサイドを入れ替えました。
単純に、なるべく強度を落とさずに後ろの枚数を減らしたかったんだと
思います。櫻内を下げたのは、オウンゴール以外にもいまいち
キレがなかったからなかったからかもしれません。
いつもなら小川を下げるところだったかなと。

途中から出てきた上原がこの日もけっこう良くてボールを動かせたのと、
柏が重心を下げたので後半は磐田がけっこう攻めました。
ただ、柏の守備が堅くて、しかもミスをしないので、
磐田はあんまり点が取れそうな感じがしませんでした。
中村航輔が例によってバケモノなので、中途半端なシュートでは得点の気配すら沸きません。
してやられた感があるので、ちょっと悔しいですね。

■ジュビロ磐田について
磐田がダメだったというよりは柏が良かったと思います。
完封負けではありますが、磐田は攻守によく集中していました。
ネガティブになる必要はないかなと。

気になるといえば、プレッシングが全然できなくなってる
ことでしょうかね。晩夏に川又が両足を痛めてからその状態が
続いてしまっていて、なかなか能動的にボールを奪いにいけません。
90分プレスを継続することは不可能にしても、どうしても
リスクをかけて前からいかなければいけないシチュエーションは
ありますので、そうなってしまうと今の磐田はしんどいです。

川又以外に1TOPができる選手がいない弊害だと思いますが、
それについては監督以下スタッフ、選手全員がわかった上で
今季子のようなスタイルを採っているはずですから、
それについて私の方から是非を問うことはありません。
今のところ大きな弊害にもなっていませんしね。

磐田さんについては以上です。

■柏レイソルについて
強かったです、柏。さすが上位と感じる精度でした。
ただ、個人的に柏について好印象だったのは、ピッチ上での
強さだけではなく、リードしている時の振る舞いですね。
腹の立つ時間稼ぎが、ほとんどありませんでした。
交代選手が走ってピッチを出たり、GKに時間をかけなかったり。
そういうことができるチームは多くありませんでしたし、
そういうチームには負けても腹が立ちません。
ぜひとも今のスタイルを継続してほしいと思います。


以下、トピック

■試合後の川又のTwitter
この試合の後、川又がtwitterで、柏サポーターの一部が
アダイウトンに向かって猿の真似や奇声などの差別的な
パフォーマンスをしたとの発言を投稿。現在はその投稿は
削除されていますが、ちょっとした騒ぎになっています。

試合中に川又が主審にしきりと何かを訴えており、
またハーフタイムに応援に関する注意喚起のアナウンスが
場内に流れたのですが、もしかしたらこれのこと
だったのかもしれません。

まず、実際に柏サポがそのようなパフォーマンスがあったか
否かについては、特定は困難かなと思います。
映像に残っているわけではないようですからね。
私も現地にいましたが、少なくとも私は認識していません。
現時点で確定している事実は、「川又が柏サポのパフォを
差別と認識した」その一点のみです。
「負けた悔しさででっちあげた」なんて声もありますが、
それについては議論の是非はないかなと。

ただまぁ、事実か否かはさておき、川又はtwitterで
ああいうことを投稿するべきではなかったと思います。
事実だったとすれば、twitterではなくチームを通して
然るべき手順で抗議をするべきかなと。

差別パフォーマンスが事実か否かは別として、私は人種差別には
断固反対ですし、アダイウトン選手を一人の人間として尊敬し、
とても大事な我々の仲間だと思っています。


今日は以上です。

皆さん、水戸ホーリーホックのチケット価格表って見たことありますか?

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一番高い席で、メイン中央席(前売2,600円)です。
メインど真ん中でこの価格は良心的だなといつも思っておりますので、毎回水戸に来るときはこの席に座るようにしてました。
 
しかし、メイン中央席よりもっと高い席を発見してしまったのです。


『VIPスカイラウンジシート』


価格表には書いておりません。

おそらく、毎試合用意されるものではないのだと思います。

【11/12(日)J2第41節 モンテディオ山形戦】VIPスカイラウンジシート特別販売

今回私が行ったのは、上のリンクにもあるように2019.11.12のモンテディオ山形戦です。
この試合の2週間前くらいに発表になる感じです。


では、どんな感じだったか簡単に。。。

当然ですが、入り口は他の方々とは違い正面エントランスからになります。

長い待機列に並ぶ必要も皆無です。


ここの総合案内所で受付となります。

綺麗なお姉さんが対応してくれましたのでそれだけでもうウキウキです。

正面玄関から入りますので、パスが必要になります。


お持ち帰りがオッケーですのでちょっとした記念にもなりますね。

他にも、マッチデープログラムと一緒に、


メンバー表も貰えます。


さて、正面玄関で受付を終えた後にエレベーターで4階まで行きます。


そうすると、簡単なラウンジがありそこのエリアも基本自由に使うことができます。



冷暖房完備です。

寒かったり暑かったりした場合、ここに避難することも可能です。

私は利用しませんでしたが、ドリンクサービスもあります。

もう何となくお分かりかと思いますが、このエリアは、スポンサー様だったり招待客(要するにVIP)を招くエリアです。そのエリアの一番端の1区画を座席として一般に販売しちゃえということです。

たった4,000円で。

(ちなみに、このラウンジのすぐ隣には放送室があり、普通にDAZNの中継とかやってたんだと思います。)

ですので、この試合では城里町の日という事で招待されていた城里町長様とか、イベントでミニライブやってた宇宙まおさんとかもこのエリアで観戦されてました。他にもスポンサー様絡みの方がいらっしゃったようです。

ハーフタイムには、沼田社長がお見えになられて皆様と歓談されてる風景も見えました。


さて、眺望ですが、


高さ的にも文句はありません。

どうしてもトラック兼用のスタジアムですのでメイン中央席でも奥の方が見辛いなと感じるときはあったのですが、ここだとその心配は全くありません。

強いて言うと、写真には写していないのですが、手摺があります。
細かくみたいという人にはそれが少し邪魔かなと思うと思いますが、それよりも高さが取れる方が個人的には勝ります。
 

簡単ですが、いかがでしょうか。

4,000円という価格であれば、かなりお得な席ではないかなと思います。

場所が場所ですので、思いがけない人を目にすることもあるかもしれません。

座席数が限定との事でしたが、今回、私が見た山形戦でも25席中15席も埋まってなかったように思います。

正直、ここを余らすのは勿体無いなと。

毎試合必ず用意できるわけではないというチケットですので、もしかしたらサポーターの中でも認知度がそれほど高くないのかもしれません。

また、水戸のホームに行く際には必ずチェックして販売しているようであればまた購入したいなと思える席でした。


あ、最後に1つ忘れてました。

実はまだ続きがあって、このチケットには「試合ハイライト写真プレゼント」なるものがあるようです。

試合1週間後にセブンイレブンでプリント可能なようです。

これは、またプリントアウトしてから追記したいと思います。


それでは、また。





〜おまけ〜

今回、水戸駅からケーズデンキスタジアムまで行くのにレンタサイクルを活用して見ました。


天気が良かったのもそうですが、帰りのバス渋滞を考慮すると案外自転車でも良いんじゃないかと思ったからです。

9:00~18:00までですので、夕方の試合には活用できませんが、16:00終わりまでの試合であれば十分活用できるのかなと。



距離的には10kmあるかないかくらいですが、千波湖方面から回っていけば、それほど信号も多くないのでそこそこ快適に走れます。

私が借りた水戸駅北口レンタサイクルには電動アシスト式の自転車もあったので登り坂等もそれほど苦労せず、30分〜40分くらいで到着出来ると思います。

まあ、速達性を求めるよりもサイクリングを楽しむというのも十分アリだと思います。

バスの待ち時間なども考えたら、試合カードによっては自転車の方が早い日もありそうです。

天候に恵まれたルヴァン杯決勝戦。

お互いにシーズン中の怪我で離脱した多くの選手が戻ってきて、レッドカードで出れない奈良を除けばお互いにほぼベストメンバーだったのではないかと。
試合はまさにその奈良が欠場した穴から動くことに。

開始1分足らずでエドゥアルドが飛んでくるボールの対処を誤り、抜け出した杉本が先制弾。
以前の彼なら外しそうなシーンでしたが今季の杉本はこれをきっちり決める。

先制。
ここで試合は半分決まっていたと思う。
1つ目にスコアラーが杉本だったこと。
メンタルの影響がパフォーマンスにモロに出るタイプで、ポジティブな結果は献身的なプレーが期待出来る。
実際身体を張るシーン、戻って守備で貢献するシーンが沢山見られた
2つ目にフロンターレの置かれた状況と失点の仕方。
3度の決勝での敗北、しかもいずれもノーゴールのフロンターレにとって自らのミスで生まれた失点はネガティブな記憶を思い起こさせるのに十分だったはずだ。

ここからは長い長い我慢の時間に入ることに。
カウンターを伺いつつもブロックを作りセーフティーに試合を進める。

前半一番危険なシーンはパスワークから斜めに侵入した中村憲剛のシュートシーンだった。
完全に抜け出されたがこれは枠外。

セレッソ側のビックチャンスは清武のミドルシュートのシーンだろう。
しかしこれはチョンソンリョンに阻まれる。

前半厄介だったのは三好。
松田が手を焼いており、縦への突破を繰り返されるようだと中々難しい。
ゴールライン際から侵入するシーンもあり水際で撃退している状態だった。

しかし後半何故か彼が交代する。
代わって入った長谷川は三好よりフィジカルの強いタイプで松田としては前半より幾分楽になっただろう。

逆サイドでは家長のように上手いレフティーになれるようにと14番を引き継いだ丸橋がその家長とのマッチアップ。ここの勝負はほぼ完封したと言っていい。
前の清武も含め関係の深いマッチアップは大きな見所だった。

後半になっても展開は変わらない。
崩しにかかるフロンターレとブロックを固めるセレッソ。

ただし印象として危険なシーンはそれほど無かった。
理由は明白で、LIVEトラッキングのデータによればフルタイムでのフロンターレのシュート本数16本に対して枠内は僅かに3本。(因みにセレッソはシュート6本中枠内5本)
しかも全てジンヒョンの正面。彼がファインセーブを見せる場面は特になく、守備陣の身体を張ったディフェンスの結果シュートは1つもコースを突いていない。
決定機という意味で言えばチョンソンリョンが防いだシーンの方が多かったはずだ。

フロンターレは後半30分に知念を、35分には阿部を投入。
これも結果的にはセレッソを助けた。
エウシーニョとネットは厄介な選手だったが知念は最後まで試合に入れず。
阿部はミドルシュートを打ち上げるだけだった。

尤も、30分を過ぎた辺りからフロンターレのプレー精度や判断が悪くなっていったので一概に投入された彼らの責任とは言えなかったが…。

相手が交代枠を使い終わるのを見届けたユンジョンファンがここから動く。
相手が前の枚数を増やしたことを確認すると柿谷→山村。
ラスト10分を完封する為に5バックに変更。

更に前半から身体を伸ばしてピンチの目を摘んで来た木本を山下に代える。
そしてAT。前掛かりになるフロンターレに対し松田のロングパスに抜け出した清武がゴール前に運ぶと上がってきた水沼の中継からフリーのソウザへ。
ソウザはGKを落ち着いて躱すと右に流し込んだ。

勝ちを確信させたダメ押しのゴール
正直ここで既に泣きそうだった。
セレッソサポーターの大半はもう泣いていたかもしれない。

最後の交代は丸橋→田中
この後も抜け出すシーンがあったりしつつ最後まで集中を切らさず試合終了。

2つの長居の悲劇。3度の天皇杯決勝敗退。3度の降格。色々な苦しみを超えてようやく1つ目のメジャータイトルを獲得。
今季のセレッソでルヴァンカップに出場した選手は33名に上る。この中にはレンタルでチームを離れた丸岡や清原。或いは2000年生まれの喜田や瀬古、最年長茂庭、最古参の酒本など本当に様々な選手がそれぞれの立場でチームに貢献、GLやトーナメントのホームアウェーも含め無敗。
まさにチームの総力で掴み取った優勝だった。粘り強く戦ってきたルヴァン組の戦いぶりが乗り移ったかのような決勝の内容はこの大会のセレッソを象徴するゲームだったに違いない。

残りの公式戦はリーグ3試合。そして天皇杯。
3位の死守ともう1冠が目標になる。
また明日から締め直して、残りの試合を頑張って欲しい。

余談
表彰後代わる代わるトロフィーを掲げるシーン。
最後にモリシとユンが掲げるシーンを見た時に苦しかった時間が終わった気がした。

自分にとってのアイドルだったモリシがピッチ上でタイトルを勝ち取ることは最後まで出来なかったが、それでもトロフィーを持ち上げるモリシの姿は自分に取っては非常に大きな瞬間だった。

ユンは試合後のコメントで、17年前の長居の試合について触れていた。
当時最下位だったフロンターレに敗れたことで失ったタイトル。
今ではリーグ屈指の強豪として、そして我々と同じく悲願の初タイトルに手を掛けた状態での再開。
ここで勝ち切ったことで1つ清算出来たような気がした。

勿論今の選手には関係のないことだ。
彼らは森島や西澤、大久保とは違う。
2005を経験した選手も数える程になり、優勝目前で勝負弱さを出してしまったかつてのチームと今のチームは全くの別物だろう。

幸いにして今年は他にもまだチャンスが残っている。公式戦6連勝の流れを続けたい。
集中して1つずつ。

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