フットボール マンション

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今季のJリーグ「助っ人ブラジル人トリオ」と聞けば多くの人が
名古屋グランパスを思い浮かべるであろう。
元ブラジル代表のストライカー・ジョー、10番を纏うガブリエル・シャビエル、そして長身DFのホーシャ。
漫画GIANT KILLINGの名古屋グランパレス・ブラジル人トリオを彷彿とさせる助っ人トリオは話題を呼んだものの、名古屋はここまで苦しいリーグ戦を戦っている。
(4/26現在 2勝1分7敗とJ1最下位)



そんな中、助っ人ブラジル人トリオを擁しリーグ首位を走るクラブがある。
J3リーグ・ガイナーレ鳥取だ。

FWのレオナルド、中盤にヴィトール・ガブリエル、そしてかつてガンバ大阪、清水、京都、大分、仙台、甲府でもプレーしていたフェルナンジーニョを今シーズンから補強。

昨年J3リーグ最下位という成績から一変。前節のYSCC横浜戦こそ敗れたものの、ここまで首位を走っている。

■外国人補強を可能にした鳥取の取り組み■

J3鳥取、首位躍進のカギは『ズワイガニ』? 岡野GM期待のブラジルトリオが5戦9発大暴れ

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私が応援するアスルクラロ沼津はまだまだアマチュア契約の選手も多く、外国人選手の獲得は当分先の話かもしれないが、海産物など資源的な部分で地元と密着しやれる事が同様にあるのではないか?参考になるのではないか?と思い記事を読んでいた。



■昨年のJ3リーグが影響?外国人補強■
昨年のJ3リーグ。
J2ライセンスを持たないブラウブリッツ秋田アスルクラロ沼津の躍進がJ2ライセンスを持っているクラブに少なからず火をつけたのは間違いないと感じる。

また、J2昇格を勝ち取った栃木SCが外国人獲得には大きな影響を与えている。
昨年の栃木SCはシーズン途中でネイツ・ペチュニクを獲得。J3では反則クラスの身体の強さで強烈なインパクトを残し、中位から浮上J2昇格へ大きく貢献した。

現に今年のJ3リーグには
ギラヴァンツ北九州にかつて札幌や名古屋、鹿島、甲府、松本にも在籍していたダヴィ。
鹿児島ユナイテッドFCには甲府や湘南、札幌でプレーしていたキリノ。
とFW陣にJ1での経験のある外国人選手がJ3リーグに戦いの地を移している。

また、少し話が外国人からは逸れるが
SC相模原に加入した成岡翔、谷澤達也、FC琉球に加入した播戸竜二と経験のある攻撃的な選手が加入。

上のカテゴリでは中々活躍が難しくなってきた選手も中にはいるかもしれないが、J3ではまだまだ脅威となり得る選手達。鳥取のブラジル人トリオを含め、今年のリーグを彩るのは間違いないのではないか。


■アスルクラロ沼津・GW連戦は正念場!■
そんなブラジル人トリオをホーム愛鷹に迎え撃つアスルクラロ沼津。
先週は天皇杯予選のスルガカップで藤枝市役所にサブ組中心ながら5-1と快勝。
5/13に全国への切符をかけ絶対王者HondaFCと対戦するのだが、対戦前にはJ3リーグ三連戦が待っている。

まずは4/28 vsガイナーレ鳥取
・ホーム愛鷹に首位鳥取を迎え撃つ首位攻防戦。共にリーグ戦ここ2試合、引き分け、負けと勝利から遠のいているが1週間のブレイクがどう影響するか。

次は5/3 vs藤枝MYFC(藤枝開催)
・GWに敵地での静岡ダービー。意地と意地がぶつかり合うこの試合も激戦は免れない。

最後は5/6 vsガンバ大阪U-23(万博開催)
・G大阪U23は昨年こそ振るわなかったが、今年はここまで3勝2分2敗と勝ち越している。
 昨年も吹田で2-3とギリギリでの逆転勝ちをしている故、油断は禁物である。

その三連戦の後にHondaFCとの試合が待ってる。
んー………めっちゃ楽しみ!

まずは目の前の相手から1戦1戦、日々のトレーニングから全力で戦ってくれるアスル戦士達に期待。

皆さんこんばんは。
夜磐です。

負けた試合の感想はシンプルにちゃっちゃと済ませちゃいましょう(笑)

ジュビロ磐田 1-2 Vファーレン長崎


■試合の感想
今年磐田に負けたチームはこんな気持ちなんだろうな、という試合でした。
前半耐えて、後半焦れた相手の隙を突いて点取って勝つ、みたいな。
磐田がいつもやっていたことをやられてしまいました。

中途半端にチャンスがあっただけに、決められずにいたせいで
磐田のほうが先に焦れてしまいました。
長崎がファンマを投入するタイミングが絶妙だったっていうのも
あるんですけど、磐田が根負けするのは久しぶりに見ましたね。

長崎は今年ちょいちょい試合を拝見してまして、磐田とやり方が似ている
というのはわかっていました。ただ、アダイウトンやムサエフが
突然シーズンアウトになるというショッキングな事態の中で違うやり方を
模索しなければいけない状況、あるいは色気を出している中で、
長崎はあのスタイルに対して迷いがないので、その点が出ました。

2点目はぶっちゃけ論外なんですけど、ああいうのはもうやめてくれ
としか言いようがなくて、例えば名古屋戦のアレとかみたいに
選手に今後気をつけてもらうしかありません。

ギレルメはだんだん良くなってきたなぁと思っていたのですが、
この試合は良くなくて、後半は特に悪いところがモロに出ました。
プレーがアレなだけならいいんですけど、相手の選手に思いっきり
レイトでぶつかって顔面衝突していたあれはダメです。
飯尾選手が無事でよかったです。大変申し訳ない。


■磐田さんについて

まぁー悪いところが全部出たというかね・・・。
ただ、何度も引き合いに出して申し訳ないんですけど、名古屋戦とか
ガンバ戦に比べれば内容的には悪くなくて、慣れないやり方に
取り組まざるを得なくなっている状況にしてはやれてたかな、と。
特にこの試合は俊輔までいなくなっていたので、メンツ的には
正直かなりしんどかったんですよね。
言い訳がましいですが、今日はもうしょうがなかったと思います。

あとは、今日は完全に相手GKの徳重をのせてしまいましたね。
開始直後にビッグセーブがあって、そこから最後まで安定していました
シュートは積極的に打っていくべきではあるんですけど、
ただその中で相手GKを調子付かせないやり方もあるといいかな、と。
安易に遠巻きにミドルをブチ込んでると、GKは調子に乗ります。
その点で、ちょっと相手を助けたかなとも思います。


完敗でしたが、私は今日はあんまり落ち込んでいません。
次ですよ、次。
名波監督以下、選手達を信用しています。


5/2は日産にいきます。楽しみです。


今日は以上です。


皆さんこんばんは。
夜磐です。

先週末は磐田さんの試合をリアルタイムで視聴出来ました。
敵地に乗り込んで挑むは、ベガルタ仙台。
昨季、極端に相性の悪かった相手に、磐田さんは頑張りました。

ベガルタ仙台 0-3 ジュビロ磐田
得点者)松浦、小川、田口


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■試合の感想
思いの外、といったら失礼かもしれませんが、仙台は予想以上に強かったです。
局面ごとに常に優位な状況を作り、プレス、ブロック構築、セカンドボール回収、
アタッキングサードへの侵入など、攻守の全工程で磐田を上回っていました。
20分くらいまでを見た段階で、「これは強いや」と舌を巻きましたね。

仙台はミラーゲームにあまり強くないという特徴があるらしく、この試合では
前線のトライアングルを磐田と同じ1トップ2シャドーではなく2トップ1シャドーの
形にしてきました。ズレを作ってミラーゲームを避けるという狙いだけではなく、
今季磐田が2トップの相手との相性が良くないことも計算していたかもしれません。
ガンバ戦や広島戦を見ていたら、その選択は道理。実際、磐田は仙台の攻撃陣に
大いに手を焼き、圧倒的な劣勢に陥りました。

一方的に押し込まれる中でも磐田の狙いは変わらなくて、当初のゲームプランの通り
とにかく我慢をして失点ゼロの時間を長くして、その中で相手が焦れるのを待ちつつ、
少しずつリスクをおかしていける部分を探していく作業に徹しました。
結果的に前半はスコアレスで凌げましたが、シュートこそ多くは打たれていないものの
失点につながりそうな場面は複数回あり、非常に際どい内容でした。


後半、徐々に前掛かりになった磐田が56分に先制。
先制点のシーンの前に、ギレルメのクロスに田口がフリーで合わせる場面があり、
磐田が少しずつリスクを犯していることが伺えましたが、翻って仙台の
西村にも決定的なシュートを放たれており、先制点の直前まではどっちが点を
取るかの瀬戸際の状況でした。得点シーンは田口のシュートが松浦の目の前に転がる
という幸運によるものであり、仙台にとっては不運でした。

もっとも、点差が1点のみでしたら仙台にとっては十分に逆転できる範囲
だったのですが、1点目の直後に小川大貴のビックリゴールが入ってしまったので、
試合は一気に異なる様相を呈してきました。小川大貴はこれまであんなプレーは
ほとんど見せてこなかったので、仙台の選手がボールホルダーの小川ではなく他の
選手へのパスを警戒するのは極めて合理的。そのうえであんなビックリシュートが
入ってしまったわけですから、仙台としてはまたしても運に見放された形になりました。

あれだけ優勢に試合を進めていたにもかかわらず、立て続けの不運によりたった3分で
2点を失った仙台は、さすがにストレスが溜まった模様。
2点目の直後から、あれだけ精密だったパス回しが乱れ始めたり、主審への抗議で
警告を受けたりと、選手達の振る舞いが一変しました。
その中で、ジャーメインが小川に後ろからスライディングをして蟹挟みを仕掛けた
シーンはヒヤッとしました。気持ちはわかりますが、その結果小川がまた怪我でも
しようものならどうしてもジャーメインのことを嫌いになってしまいますので、
双方のためにああいうプレーは自重していただきたいところ。

結局、2点差がついた後は仙台のプレー精度の低下によりチャンスは作られず、
逆に磐田が中村俊輔のFKから田口が頭で合わせて3点目を奪ってダメ押し。
最終的にスコアは3-0となり、試合は終了しました。

スコアだけ見れば磐田の快勝ですが、試合後の仙台・渡邉監督の言葉通り、
このスコアが相応しい内容の試合ではありませんでした。
むしろ、ここまで内容がスコアに反映されない試合は珍しいと思います。
仙台は、今季ここまで対戦した相手の中で最高の完成度を誇っていました。
上位にいることは決してフロックではありません。
後期での対戦では、大いに警戒が必要でしょう。


■磐田さんについて
この試合に勝利できた要因は、先制するまで我慢し続けた粘りの守備。
相手のミスに助けられた場面はありましたが、90分通して粘り強くやれたと思います。
今季の磐田さんは、同じやり方を一貫しているにもかかわらず試合によって出来に
かなりのムラがあって、良くない時は本当にダメでガンバ戦や名古屋戦みたいに
なってしまうのですが、この試合は良い方の磐田さんでした。
あのガンバ戦や名古屋戦に惨敗しながらこの仙台に勝つなんて、磐田さんの
パワーバランスはいったいどうなっているのでしょうかね・・・。

前半は仙台のパス回しが本当にうまくて、プレスが全く機能せず後退守備になって
しまったのですが、一度後退し始めれば磐田さんは回される分にはそこまで
弱くないので、それも良い方に作用したかもしれません。石原あたりにシンプルに
放り込まれた方が磐田さんとしては厄介だったかなとも思います。

個人的に目を引いたのは、最終ラインの新里でした。全体通して、正面で対峙した
相手にはほとんど抜かれていないのではないでしょうか。ああいう風に、単体で
"壁"を作れる選手が最終ラインにいると非常に有用性が高いですよね。
今後とも頼りにしています。

翻って、トップの川又さんは今日は良くない方の川又さんでした。
浦和戦からダービーにかけてはだいぶ復調してきたと思っていたのですが、ガンバ戦で
ああなって以降、一試合挟んでも状態は戻らず。この試合でも決定的なシュートを
放てず、ポストもハマらずで不調が続いています。去年も序盤はこんな感じでしたし、
もともとスロースターターな選手なんでしょうかね。
現状、どうしても代役はいないので、なんとか頑張ってほしいんですけれど。

得点力不足から一転、突如として3点をブチ込んだ磐田さん。
この勢いを、今後の連戦に活かしていきたいところ。



■松浦がやたらと話題になってた件
この試合、実況やレポーターがやたらと「仙台戦に強い松浦」というワードを
使用していたんですけれど、何のことかというと2008年に磐田と仙台で争われた
J1入れ替えプレーオフで、松浦が2試合で3得点を叩き込み磐田をJ1残留に
導いたあの2試合のことを指していたようですね。
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磐田がチーム史上初の降格危機に瀕した2008年。
あの危機を救ったのは、間違いなく松浦でした。
結局その5年後にチームはJ2に降格してしまったんですけど、
それでもあの時の松浦の活躍は色褪せません。
あれがもう10年前、と考えると、ずいぶんと時間が経ったものだと思います。

ただそれで松浦が仙台キラーかと言われるとそうではなくて、
あれ以来松浦は仙台戦でゴールを決めていないので、
さすがにそれで仙台戦が得意というのは無理があるかなぁと・・・。
もちろん松浦自身もそれは自覚があるようで、試合後のインタビューで
「仙台に相性がいいですね」と言われても、「別に・・・感じていません」と
答えていました。


さすがにこれには超笑いましたけど(笑)

今日は以上です。


皆さんこんばんは。
夜磐です。

先週末のリーグ戦で、磐田さんはホームにサガン鳥栖と対戦しました。
当方、所用のためリアルタイムで試合を見ることができず、
試合後にスコアを確認したら勝っていたので驚きました。
一体どうやって点を取ったんだ・・・。

ジュビロ磐田 1-0
得点者)松浦

松


この試合を見た磐田サポの知り合いから、「前半は見なくても問題ない。
どっちも失点避けて守備固めてただけだから」との発言がありましたので、
その言葉を信用してDAZNで後半だけ見ました。
前半はたぶん、ダービーみたいな感じだったのでしょう。

■試合の感想
後半の感想は・・・典型的な鳥栖との試合って感じですね。
試合後の名波監督のコメントの通り、去年から含めて鳥栖との試合は
ミスをした方が負けという神経質な試合になります。
この試合も同じ雰囲気だったと思います。

試合を分けたのは、両チームのGKの能力差でした。
この試合でも磐田さんはシュートが枠に行かなくて、ポストをかすめたり
クロスバーに直撃したりを重ねる中で数少ない枠内シュートが得点になる一方、
鳥栖は枠内シュートのすべてを磐田のGKカミンスキーにセーブされました。
決勝点となった松浦のシュートは、シュートまでの崩しは見事でしたが、
シュート自体は割と正直なコースに飛んでいて、低いボールに強い
カミンスキーが相手だったら止められていたのではないかと思います。
逆に、カミンスキーのセーブの何本かは、権田では止められなかったかなと。


■磐田について
磐田さんは、前線の選手の運動量が落ちてプレスが機能しなくなった試合終盤でも
最終ラインを押し上げようとしており、シンプルに蹴り込んでくる鳥栖にかなり
チャンスを作られました。カミンスキーの好守と相手のシュートミスに助けられましたが、
いつ失点してもおかしくなく、薄氷を踏む勝利だったと思います。

終盤にああなってしまったら、重心を下げてしまうのも一つの手段ではあると
私は思いますが、名波監督は徹底的にそれをしません。90分間コンパクトに
保ち続けることが理想である故、そのために敢えて我慢をしているものと思われます。
ただ、J1残留ラインが例年より高くなりそうな今季は、勝てそうな時は徹底的にリスクを
排除して実を取りに行ってほしいと私は思ってしまいますね。
もちろん、成長しつつ結果を出せるのが理想ではありますので、それを実行できるので
あれば何ら問題はありません。これについては、名波監督に期待するのみです。

ポジティブなポイントとしては、今季初めて相手のミスに起因しない得点を
奪えたことでしょう。これまでのリーグ戦の得点は、どれも相手の一方的なミスに
起因する得点ばかりでした。それでは、ミスをしない相手からは得点は奪えません。
翻ってこの試合の得点は、相手のミスではなくアイディアをもって相手を崩した
得点でした。久々の得点を奪ったこともそうですし、それと同じくらいこの
得点シーンについては評価できると思います。
こういうシーンをたくさん作っていってほしいですね。

細かい部分で言えば、小川航基が90分やれたこと、カミンスキーが好守を連発したこと、
ギレルメの調子がかなり上がってきていること、松本が点を取れそうだったこと辺りは
この試合における収穫としてもいいでしょう。
とにもかくにも、勝ててよかったです。

試合については以上です。


さて、本日はもう一つ、いつもと違うテーマを。


■日本代表、ハリルホジッチ監督解任
ご存知の通り、日本代表のハリルホジッチ監督が、ワールドカップ本大会直前に
解任されるという衝撃のニュースがありました。

"解任の是非はともかく、タイミングが悪い。"
上記が、自分の目に見える範囲のサッカーファンの反応の最大公約数。
解任という判断の妥当性については人によって意見が割れていますが、
ワールドカップ2ヶ月前の解任については、否定的な意見が多く見られます。

自分も、上記の意見と同じです。
ハリルホジッチ監督体制下の日本代表の試合をほとんど見ていませんし、
練習に足を運んだこともありませんので、解任という判断が正しいか
間違っているかを論じることはできません。ただ、今の時分に至っては
もはや本大会はハリルホジッチ監督に任せるしかあり得ず、
解任など論外だと思っています。

そのうえで、何故ハリルホジッチ監督が解任されてしまったのかを考えてみると、
以前に名波監督が話していた「6:2:2の法則」が思い浮かびます。
名波監督曰く、「チームのうち6割は監督の味方になってついてきてくれる選手。
2割は反抗心を持った反逆児。そして残りの2割は、どっちにもつかない選手。
最後の2割を、自分の方に向けるか反逆に向けるかは監督の技量次第であって、
長く監督をやりたければその綱引きに勝たなければならない」。

ハリルホジッチ監督は、この綱引きに負けてしまったのかなと思います。
田島会長曰く、欧州遠征で4割どころか反逆児が過半数となってしまった
(このコメントの信憑性には疑いの余地が大いにありますが)ことや、
スポーツ新聞で取り沙汰されている選手サイドからの不信任案提出などは、
反逆児の増長を押さえきれなくなった結果かなと思います。

もっとも、今回の件は水面下で様々な思惑が動いての結果のようですし、
一概にハリルホジッチ監督の責任とも言えないように思います。
噂されている内容のどれが真実なのか現時点で私には判断ができず、
本件の根本原因が何なのか特定できないのがもどかしいところ。
この問題については、ワールドカップ後に真相追及が行われるでしょうし、
その過程で真実に辿り着くことを望んでいます。


今日は以上です。


地獄の連戦4試合目、5試合目は多摩川の両雄。
水曜日はリーグ王者川崎フロンターレとのアウェーゲーム。
土曜日はリーグ戦4連勝中のFC東京とのホームゲーム。

まずは水曜日。
等々力への参戦は仕事の都合で叶わず。(ちらちら携帯でDAZNを見ながら仕事をしていたのは内緒。)
週中のゲームということもありお互いに大幅にターンオーバー。
杉本高木松田木本が。ベンチスタート水沼はベンチ外へ。
オスマルは怪我により離脱。
ということでスタメンには片山、山下、山村、福満、亜土夢、ドンヒョンが入ってくることに。

それにしてもソウザオスマル秋山と負傷者続出のボランチがよく崩壊しないもんだ。
それもこれも代表でロクな休みもないのに出続ける鉄人のおかげなのだが…。
そして控えには清武が復帰。徐々に慣らしていく状態。

フロンターレも阿部、中村、車屋がベンチ外。家長、奈良、エウシーニョがベンチスタート。
お互い選手層の為せる業という感じ。
面子は変わっても内容はいつも通りのフロンターレ戦。

片山は松田と変わらない強度とクレバーさを見せた。
両サイドは水沼高木に対し走力で勝り両サイドバックの負担を大いに軽くした。
山村ドンヒョン山下はセンターラインで強さを見せた。

それぞれが出来るプレーを見せ既視感のある展開が続く中、今回の先制点はフロンターレ。
最終ラインから強い逆風を利用し、DFラインとGKの間にストンと落ちるロングボールが飛んでくると知念がワンタッチで躱してゴール。絶妙と言う他ない。

セレッソの反撃は9分後、福満の突破に対して大久保が足を引っ掛けて得たFK。
丸橋が物凄い速度のボールを直接叩き込んだ。
コースが中央付近の為GKに対する批判をいくつか見かけたが、あの速度で曲がり落ちるボールを止めるのは正面であってもハードだろう。フロンターレの先制弾と同じく風を活かしたゴールだった。

更に5分後田中亜土夢が獲得したCKから。
GKのパンチングで高く上がったクリアボールに対してボールに近い大島が緩く入ったところの前に飛び込んだ福満がヘディング。ゴール右隅に沈めた。
両サイドの活躍により逆転。この1点は非常に大きかった。

逆転後はボールを持たれても崩れることのない展開。
前半終了間際辺りからフロンターレのラフプレーに苦しめられることに。

43分、大島との接触で倒れた福満に対して登里が後ろから飛び乗るように太腿を踏みつける。
当然ファールだがスタンドのフロンターレサポからは判定に怒号が飛ぶ。
後半に入って47分、コントロール出来ずにボールを離したエドゥアルドが回収しにきた福満の爪先を踏みつける。
更に50分には混戦から抜けてきた福満に対してネットがハイキック。避けて倒れ込んだ福満に対して脚を下して胸から顔にかけてを踏みつける。
そもそもよく避けたもんだ、後ろに倒れてなかったら顔面に蹴りが入っていた。常軌を逸してるとしか思えない。

ハーフを挟んでほんの10分間で3回も踏みつけらる福満も堪ったもんじゃないだろうが、彼と片山の右サイドがフロンターレにとって厄介だったのは確かだろう。

このプレーのあとネットは守田に交代。同時に齋藤学を投入。
齋藤学が入ってからのフロンターレはブロックの前でのステーションパスに終始することになる。
パス回しに参加するだけなら齋藤学より優秀な選手はいくらでもいるだろうが、フル出場の片山を崩されることは殆ど無かった。福満の献身や山口、ヨニッチのカバーによるサポートを受けてこの試合の片山は文字通り右サイドを封殺した。
家長が入っても展開は変わらず。

セレッソは杉本、清武を投入。清武の出来はまだ試運転といったところか。
福満を下げ木本を投入した辺りからバランスが崩れ始める。
しかし枚数を増やした最終ラインが水際で跳ね返し続けリードを守って試合終了。

MVPは福満。山口片山辺りも候補だが決勝点を挙げ、度重なるラフプレーにも怯まず交代まで身体を張り続けた17番が相応しいだろう。

フロンターレについては大久保と齋藤はどうなんだろうという感じ。
今季大久保スタメンの公式戦は5敗1分とのこと。
この試合もいくつかのチャンスを潰してくれると同時に同点弾につながるFKをプレゼントしてくれる等、こちらとしては有り難い存在ではあったが。

そして土曜日FC東京戦
松田、水沼、高木、杉本が先発復帰。ボランチには西本が入る。
済州戦の勝利に貢献した西本はJ1初先発。
4連勝中のFCをホームに迎えた試合はフロンターレ戦とはうって変わって非常に堅い展開に。
決定機が少なくお互いに我慢の展開。広州戦への意識もあるのか非常に省エネなサッカーで前半を終える。
後半頭からFCがディエゴオリヴェイラを投入すると流れは徐々にFCへ。
それでも木本ヨニッチを中心とした守備陣が粘り強く対応する。
古巣相手の松田もここ最近の片山に触発されたのかかなり気合が入っており、63分には山口のパスに反応してシュートを放った。

22分には西本、柿谷に代えて山村、ドンヒョン。
連戦の影響を考慮しつつ高さを補強しセットプレーを考えた交代だろうか。

72分。自陣エリア付近で高木が不用意に奪われるも丸橋が決死のカバー。
クリアを拾った高萩にシュートを打たれるも枠外でゴールキック。
既に脚にボールがついていない高木、しかしここからまさかの先制点が生まれる。
このゴールキックをドンヒョンが後ろにそらす。
ボールの間近にいたチャンヒョンスが倒れ込みながらまさかの空振りその隙を見逃さなかった高木がボールを掻っ攫いGKを躱してゴール。

これで一気に楽になった。時計を進めながら試合をコントロールするとフロンターレ戦に続き清武を起用。
好機は作りつつそのままタイムアップ。
ここ数年で一番厄介だったFC東京を何とか下して公式戦5連勝。
そして次は恐らく連戦最大の難敵である広州とのアウェーゲーム。
過去GL敗退がないACLで、今度もどうにか突破してほしいところ。

ところで加地の解説はどうにかならないでしょうか。
確かにうちでプロになった選手ではあるが、批判的かつローテンションな解説は正直しんどい。
ガンバのイメージの強い選手でもあるのでそちらの試合で解説すればいいと思うのだが…。

余談
今回の余談はレヴィ―・クルピについて。
GL突破がかかった広州戦が目の前でそれどころではないとはいえ、次の週末はダービーということもあり彼に触れないわけにはいかないだろうと。(現状クビが飛んでいないとは限らない状況にあるが…)

レヴィ―・クルピという監督は、才能ある選手を活かすのに長けた監督である。
そして個に依存する為、チームの成績は文字通り選手個人の能力で決まる。

成功した09~10年。
DFは事実上、茂庭上本の2枚で行っていた。
両サイドはウイングに近い位置まで上がっていたし、アマラウもマルチネスも今の山口のように可動範囲の広い選手では決してなかった。
しかし対人に特化したこの2人はそれで十分守れたのだ。特に大きく困ることもなく失点数もそれほど多くない。
人数をかけた攻撃でカウンターを浴びやすかった当時のチームは数的同数を潰せる守備の名人によって維持されていた。
試合はボランチのマルチネスという強烈なタレントが作っていたし、得点に関しては香川、乾、家長、清武…アイデアに一切困らないメンバーだった。
そもそもクルピは攻撃について戦術を作っていない。
決まり事はボランチと両サイドぐらいだろうか。

前線には守備に走ること、それから得点に拘ることだけを要求した。
乾も香川も持てる技術とアイデアを得点することに捧げた結果があれだった。

クルピがいなくなると成績が落ちたのは技術のある選手がアイデアを遣って遊び始めたからだろう。
得点に直結しないプレー、確率の低いプレーでも面白いから選択する。
だからプレーはいつ見ても才能に溢れているのに成績が降下していく。

昔からセレッソというチームにはそういう悪癖はあって、レヴィ―はそこに厳しく当たった。

それを体現したのは2013年の柿谷曜一朗だ。
2010年と同様の成功を収めたチームはマルチネスに代わりシンプリシオが。
その他多くのポジションは生え抜きの南野、杉本、山口といった選手に取って代わった。

常に遊び続けた柿谷だが徳島の経験もあり技術をゴールに繋げるようになった。
たった1つのトラップで見事なゴールを何度も生み出した。

どんなに速いキラーパスも、時にはゴールキックだって得点に繋げた。
そしてクルピはセレッソを勇退した。

彼の成功には才能のある選手が必要だ。
香川や乾、柿谷、南野のような才能がある選手と攻守で機能するボランチがいればすぐにチームは上昇するだろう。
そういった選手がガンバに存在しないのであれば…彼は夏までにチームを去ることになる。

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