フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

3連休の最終日にJ1がある。
前後の日程を無視して、この3連休にだけ目をやれば
なぜ?昨日開催にしなかったのだろうか。
不思議で仕方がない。

墓参りも重なるこの3連休の最終日。
アウェー遠征も憚れる。
(そもそも自分は行く気がない)


見たい試合があれば、財布と相談して
アウェーにはせ参じるのが素晴らしいサポーターなのかもしれない。
とはいっても、現実問題として90分の試合を見るために、
丸一日ないし、2日をかけて遠出をするのは、
ちょっとハードルが高い。


旅行と思って、しっかり観光もしてくる人も多いだろう。
その場合は試合前に観光を済ませてる人が多いのだろうか。
(負けた後のクサクサした気持ちで観光するのはちょっとした拷問かもしれない)
以前はアウェー観戦後に近隣開催の試合をハシゴする猛者の話を聞いたこともある。


そんなことを考えていたら、
アウェー遠征をするサポーターの生態に興味が出てきた。
ホーム開催にも足を運ぶのを躊躇している自分にとって、
当然のようにスタジアムに足が向くサポーターは不思議な存在だ。

生活の中にサッカーが組み込まれている彼らにとっては、
この日曜日は休日の赤色ではなくて、何か違う色の日なんだろう。

今日、マリノスは甲府と対戦する。
城福監督のサッカーは今シーズンまだ見れていないが、昨シーズンのそれを見る限り、
負けることはないと思う。
ただ、力押し出来る選手がいない中では、繊細さを断ち切る組織的な守備を展開されて、
引き分けないしは、手痛い敗戦も無きにしも非ず。


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皆様、こんばんは。
夜磐です。
春の訪れを感じる3月、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は、自分が今まで行ったことのあるフットサルコートについて
プレイヤーの観点からのコメントを添えてご紹介しようと思います
個人フットサルに参加したことのあるコートについては、
参加した時の感想も加えております。
今後皆様が「フットサルやりたい!」と思った時の
場所選びの参考としてご参照頂ければ、と思います。

夜磐について:
フットサル経験皆無のド素人。ドリブル中にボールに乗って転ぶレベルです。
夜磐より下手という人は滅多に見ないので、その辺を御考慮いただきながら
個サルについてのコメントをご参照ください。
また、コートについて滑る、滑らないのコメントを入れていますが、
自分は人並以上に滑りやすいタイプなので、夜磐が転ぶからといって
皆様が転ぶとは限りません。その点も御考慮お願いします。


■カトルゼ14フットサルパーク(町田)
ミーナ町田屋上にあるフットサルコート。町田駅前を一望できる開放的な
ロケーションが魅力。ピッチが 31m × 16m と広すぎないため、
動き回ってもあまり疲れない。
人工芝は短めの全天候型。ただし、雨が降っていたり雨の翌日だったりすると、
半端じゃなく滑るので注意が必要。濡れた時にここほど滑るコートを自分は知らない。
個人フットサルのレベルは、日によって当たり外れがあるが、 複数回参加しても「レベルが高すぎてついていけなかった」ということはなかった。
恐らく、中級者以上が「ガチフットサル」という形で隔離されている影響が
大きいのだろう。クリニックも開催されているので、最初にそっちに参加すると
レベルを把握しやすい。
ただし、顔見知りにより身内空気になることが稀にあるので注意。
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■リーヴ新百合ヶ丘フットサルクラブ
小田急線を挟んで川崎市立麻生小学校の向かいにあるフットサルコート。 このフットサル場の特徴は、良質な人工芝。地面が非常に柔らかく、
擦っても傷ができない。「ドリームターフ」と呼ばれる人工芝を使用しているようで、
公式サイトに「世界トップレベル」と記載されている。やはり人工芝が売りらしい。
反面、使用料がやや高めで、郊外にも関わらず都心並の料金がかかる。
近所に高級住宅街があるので、その辺の人たちがターゲットになっているのかも。
個人フットサルも開催されている。レベル分けは特に行われていないが、 初心者でも問題なく参加できる程度にレベルは低い。
参加者が定員に達することがあまりないので、近所に住んでいて急に
蹴りたくなった人は、参加してみてはいかがだろうか。
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■宮本恒靖フットサルパーク 錦糸町
元日本代表DF、宮本恒靖氏がプロデュースしたフットサルコート。
錦糸町マルイの屋上にある。屋上といいつつ3方向を壁に囲まれ、
なおかつビルの排熱がモロに当てつけられるため、夏場は「地獄の釜茹で」と化す。
ただし、コートの横にトリガー式シャワーホースがあり、フットサルの合間に
水浴びができる。水を思いっきり浴びて灼熱のフットサルに挑み、
また水を浴びるという流れに興じていると、一種の快感のようなものを覚える。
マゾにはたまらないコートかも。
去年ピッチの張り替えをしたそうで、人工芝がロングパイルとなっている。
個人フットサルのレベルは同系列の町田と同程度。こっちも上級者は隔離されている。
ただし、町田以上に身内ノリになることが多いので、個人フットサルに参加する場合は 2~3人程度で徒党を組んで行った方がいい。一人だとけっこう浮く恐れがある。
余談だが、ここの個人フットサルに参加している女性陣は総じてレベルが異常に高い。
女性だと思ってなめてかかると痛い目に遭う。夜磐は2時間で3度も股抜きを食らった。


■フットサルムーブメント サウス柏

レイソルのホーム・日立台の最寄から一駅離れた場所にあるフットサルコート。
柏の御膝元なだけあってレイソル推しで、壁に柏に関する新聞記事が貼ってある。 コートは割とどこにでもある感じの人工芝。やや短めなので、擦ると傷ができるかも。
個人フットサルも開催中。自分が行った時はややレベルが高かったが、
参加している人は優しい人が多く、柔らかく指示をくれてやりやすかった。
この辺は回によるかもしれないが、少なくとも雰囲気が悪いということはないかと。


■銀座deフットサル 西東京アスタジアム (田無)
田無駅前にあるフットサルコート。アスタビルの屋上にあるので、
アスタジアム。誤植ではない。 銀サル標準に沿った普通のフットサルコートなのだが、何故かここの人工芝は
雨に濡れると町田カトルゼ並にスリッピーになる。しかもコートを囲むようにして
鉄の支柱が張り巡らされているため、雨天時には注意をしないと大変なことになる。
自分は雨の日にここでプレーをして、「濡れたコートに足を取られて捻挫→
滑って鉄柱に激突→手を擦って血だらけに」というデスコンボを味わった。
もっとも、その頃はロクにフットサルの経験がなく、
どんな環境でも割と怪我をしていたので、このコートが悪いということではない。 晴天であれば問題なくプレーできるし。とりあえず、雨の日は気を付けること。
ここで個サルに参加したことはないので、参加経験者がいたらぜひレポートがほしい。


■銀座deフットサル 多摩センター
三越多摩センター店屋上にある銀サルの支部。近場に住むサッカー好き大学生の
聖地とも言える場所。1,2年くらい前に人工芝の張り替えがあったとのことで、
現在どのような状況になっているかは不明。張り替え前はやや年季が入った
人工芝が貼られていたが、不思議と怪我はしなかった。 雨に濡れてもあまりスリッピーにならなかったし、通路やベンチなどのスペースが
豊富なので、かなり快適にプレーできる環境が整っている。
個人参加は、初心者だとやや難しい。レベルが無差別で、けっこうガチな感じで
行われることもあるので、経験者だらけの回に当たってしまうと初心者は泣きを見る。
クリニックはけっこう面白いので、初心者はそちらに参加してみよう。


■銀座deフットサル 勝どき
銀サルの勝どき支部。倉庫を改造して作られた屋内フットサル場で、 一つの建物の中に4面もコートが存在する。フットサル以外でも、
テニスでも使用可能。外見がモロに倉庫で、内側の壁も倉庫時代そのままのため、
ここでフットサルをしていると無性にアウトローな気分になる。
意外とそういう空気は悪くなかった。
コートは、銀サルには珍しい砂混じりの人工芝。完全屋内で雨の心配をする必要が
ないからだろうか。荷物や靴が砂に塗れやすいので、私物に注意すること。


■銀座deフットサル ビックロ新宿 新宿の新名所であるビックロの屋上にある銀サルの新宿支部。
新宿駅徒歩圏内唯一のコートであり、使用頻度はけっこう高い・・・のだが。
いかんせん、施設全体が恐ろしく狭いという欠点がある。
ロングピッチとショートピッチの2面しかないほか、肝心のロングピッチも
22m×12m と極端に狭い。疲れなくていいかもしれないが、スペースが
無さすぎて初心者は逆に辛い。しかも銀サル標準とも言うべき"コート横の鉄柱" が
ここにも存在するため、コート内でのフィジカルコンタクトには気を付けないと
本気で危ない。ここでプレーする際は、激しいプレーの一切は控えておきたいところ。
良い点と言えば、アクセスがいいことと雨でも人工芝が意外とスリッピーにならないこと。


■フットサルクラブ東京 豊洲テントドーム

ららぽーと豊洲に隣接するフットサルコート。フットサル以外にも、バスケットや
器械体操の場として利用されている模様。施設全体をテントで覆っているため、 雨の心配をする必要が無い。雨男には最適のコートだね!
人工芝はロングパイル。コートが柔らかいので傷ができにくい。
行ったことがあるコートの中でも、かなり快適な部類に入る。
ただし、更衣室が妙に狭いので、大人数だと着替えが大変かも。
個人フットサルに関しては不明。行ったことある人のコメント求む。


■フットサルクラブ東京 横浜センター南
フットサルクラブ東京の横浜支部。横浜市営地下鉄のセンター南駅が最寄。 ここは室内コート、室外コートの2面を備えている。
室内コート:
一般的な体育館。フットサルだけではなく、バスケやハンドボールなどでも利用できる。
室内用でも裏が固くなっていたりするとスケートみたいに滑りまくるので注意。
屋外コート:
ショートパイルの人工芝。こちらは濡れていてもあまり滑らない。
見晴が凄く良いので、晴れの日にここでフットサルをすると最高に気分が良い。
一方で、ややコート外のスペースが狭いので、大人数だとやや苦しくなるかもしれない。

■キャプテン翼スタジアム 東京北 (王子)
大人気サッカー漫画「キャプテン翼」の名を冠するフットサルコート。
ビルの屋上に3面もコートを備えている。屋上でこの規模は珍しい。
同系列のフットサル場が大阪にも存在し、最近は横浜元町にも拡大したとのこと。
かつてみなとみらいに存在したキャプテン翼スタジアムは、
「使用料が尋常じゃなく高い」と評判であったが、
こちらの使用料は標準に沿っている。
人工芝はショートパイルのよくあるタイプ。トレシュでもしっかり噛んでくれる。 個人フットサルも開催されており、一度参加してみたところ、初心者だと
ちょっと大変なレベルだった。ただし、ここの風習か何かわからないが、
守備時に戻らない人がたくさんいたため、攻撃はけっこう楽しかった。
空気は悪くないので、興味がある人は参加を検討して損はない。


■エスパルスドリームフィールド 富士
J1に所属する清水エスパルスが所有・運営するフットサル施設。
富士の他にも静岡県内に4か所存在する。アカデミーの練習場になったり、 施設内にエスパルスショップが存在したりと、まさにエスパルスの「地方基地」。
プロチームの地方拠点だけあって、環境の充実ぶりは都心の私設コートとは
比較にならない。広々とした観戦スペースに施設全体を覆う屋根、
天然に限りなく近い人工芝。
ここでサッカーを練習すれば、さぞかし上手になることだろう。
個サルや大会も開催されているらしいが、そっちには未参加。
ただし、参加したことがある知り合いから「レベルがクソ高い。
遊びのつもりで来ると泣く」という証言を得ている。
今は昔とはいえ、元サッカー王国を侮ってはいけない。


■コロナフットボールクラブ相模原
フットサルコート4面を確保できる、比較的大きなフットサルコート。
3面繋げるとソサイチのコートになるらしい。最近こういうパターンの
コート増えてるね。人工芝はかなり質が良く、濡れていても足を取られて
滑るといったこと発生しない。個人フットサルも開催されており、
車をお持ちの方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。

■ミズノフットサルプラザ味の素スタジアム
味の素スタジアムの真横にある屋内コート。フットサルだけでなくバスケも
できるらしい。コートのサイズは、38m×18m の標準的サイズ。
1階に1面、2階にもう1面の計2面のコートを備える。
他では見たことがない、タイルのような特徴的なフロアをしており、
コケるとけっこう痛い。ただし、擦っても擦り傷はできないので、GKには優しい。
室内用のサルシュだと滑りそうなので、室内とはいえここでプレーする時は トレシュの方がいいかもしれない。


■墨田区総合体育館 屋上コート
2010年に建てられた墨田区運営の総合体育館。
屋内プールや観客席付きのメインアリーナ、武道場など多様なスポーツに
対応している。その建物の屋上に、アーチェリーやフットサルに対応した
人工芝の多目的グラウンドがある。
コートは砂入の人工芝で、やや堅め。素肌で擦ると傷ができてしまうので注意。
コートサイズ 40m×20m とやや大きく、とりわけ縦にけっこう長い。 5vs5 でもかなりスペースが生まれるので、ガチでやると地味に疲れやすい。
体育館主導での個人フットサルや大会は開催されていないようだが
私設の主催団体が会場としてけっこうな頻度で使用している。
予約の際には事前に団体を登録する必要があるので注意。


■JEXERフットサルクラブ アトレ大井町
アトレ大井町店の屋上にあるフットサルコート。
都心の屋上にあるので、コートからの展望は素晴らしいの一言。 ベンチやテーブルなどの設備も充実しているので、のびのびとプレーできる。
個人フットサルも開催されているとのことだが、参加者から
「意外とガチ。初心者だと厳しい」という証言を得ているので、
中級者以下のプレイヤーは避けるのが賢明か。
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■フットサルプラザBumB (新木場)

東京都江東区の「夢の島公園」内に建つスポーツ文化会館にあるフットサルコート。
かの有名な夢の島陸上競技場から道路を挟んだ反対側に位置する。 広大な公園の端っこに位置するため、駅から少々歩く必要があるのが難点。
しかも春先になると蜂が飛んでいたりするので、その点で少々スリリングな
アクセスのコートと言える。
ロングパイルの人工芝は雨でも滑らない優れモノで、
更衣室がけっこうしっかりした造りになっているのも嬉しい。
こちらも私設大会の会場になることが多いので、ぜひとも参加を御一考あれ。
終わったら月島辺りにもんじゃを食べに出かけよう。


■番外編:銀座deフットサル 大崎 ※閉鎖
今はもう閉鎖されてしまった銀サルの支部。一時期、ここを拠点に活動していた
ことがあるので、思い出しついでに登場させてみようと思う。
元々は公営の体育館か何かだったところを銀サルが再利用、
武道場や屋上をフットサルコートに改造して使われていた。
ウォールアートや音響設備を備え、CM撮影にも使用されたことがあるという
VIP コートがこの施設の売り。短めながらプレーしやすい人工芝も特徴的だった。 1度屋上コートを使用したこともあるが、擦ったら血だらけになるくらい人工芝が
荒かったので、恐怖に怯えながらプレーしていた記憶がある。

仲間内で「俺らのホーム」的な扱いをしていたのだが、建物の取り壊しに伴い
銀サルも撤退。あえなく閉鎖となってしまった。
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昨年夏ごろに跡地を訪れたら、こんな状態になっていた。




と、こんな具合に行ったことのあるコートについてコメントをしてみました。
春になり暖かくなってくるこの時期、晴れている日はまさに
フットサル日和」になるでしょう。
個サルに行くも良し、大会に出るも良し、仲間を集めてコートを借りるもよし。
積極的に球蹴りに興じていきましょう!

夜磐


さて、本日もフットサルである。
場所は相模原市橋本。

もう7年くらい前になるだろうか。
他所のフットサル場の大会へ地元の友人と一緒でた。
その時、”おもしろい仕切りのオジサン”がいた。


数年たって、仲間が就職であちこちへ引っ越した。
1人で個人フットサルに行くようになった。
今のフットサル場に巡り合い、そこにまたあの”オジサン”がいた。

そのオジサン、お名前は森川さん。
http://www.descalzo.jp/profile-1/

女性や素人にもやさしい球蹴りをやろう!!
そういう雰囲気のある個人フットサルで、毎回楽しくボールを蹴れる。
たまにyoutubeへの動画投稿もあり、あとでプレーを見る楽しみもある。


ただ集まって蹴るだけの個人フットサルではない。
発展的な可能性を感じる。

さて、そんな橋本フットサルであるが、
あいにく前日の雨でピッチはびちゃびちゃ。
とはいっても、走らなくて済むのは逆にうれしい限り。
3時間1050円で2面進行はすばらしいと思う。


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前回の記事からはだいぶ間が空いてしまいました。

徳島戦を観戦後には勝利はしたものの内容の乏しさに文字にする気力を失ってしまい…。その後の試合は私用が重なってリアルタイムでは観れなかったので遅れて観ることになりました。


簡単にここまでの流れを追ってみようかと思います。

2/25 ACL VS浦項スティーラーズ(A) △1-1
今シーズンはACLからのスタート。
いきなり韓国アウェーからということでセレッソサポとしては全北の悪夢が。(元セレッソの黄善洪が率いているという意味ではあそこまで荒くはならないだろうという希望もありましたが。)
既にシーズンに入っている相手と違い、スタートということで勝ち点取れれば御の字だなと個人的には思っていました。
柿谷のいきなりの技ありゴールで先制し、前半は新加入のアーリアを含め連携にズレはあれど個々の能力を感じさせるプレーを見せていました。
一方後半は終始押し込まれる展開に。
ドローで済んだと見るべき内容だったとは思いますが勝ち点を取れたことは収穫。

3/1 J1第1節 VSサンフレッチェ広島(H) ●0-1
開幕戦で王者広島との試合。
堅い相手に対し、連携面に不安があり日程的にもやや不利な状態での対戦。
とはいえ、広島は負傷者が多くベストとは程遠い状態ではあった筈なのですが…。
最後まで崩しきれず塩谷の1点で開幕黒星スタートとなってしまいました。
詳細は→【昴】開幕戦 セレッソ大阪VSサンフレッチェ広島 レビュー

3/8 J1第2節 VS徳島ヴォルティス(A) ○2-0
セレッソにとっては所縁の深い徳島との1戦。
とはいえJ1としてはあまりにも戦力的に厳しい徳島相手に快勝を収め流れに乗りたいところ。
蛍のFKで幸先よく先制。追加点もすぐ決まり早い時間で2-0。
前半南野と小暮がやり合ってるのは中々観てて面白いものではあったのですが、その後の内容はとても褒められたところではなく、今後に不安ばかりが目立つ内容に。
ここまで3試合でアーリアの2列目起用は消える時間があまりに大きくそろそろやめてくれないかと…。
開幕戦も含めカチャルが計算出来るのが大きな収穫ではありました。

3/11 ACL VS山東魯能(H) ●1-3
ACLのホームゲームは勝利が必須…なのだが個の力を止められずに崩壊。
痛恨の敗戦。
ニコルスのクロスから柿谷が一矢報いたものの完敗。
山下のブログにもあったようにこの経験を今後の糧にしてもらいたいところ。

3/15 J1第3節 VS清水エスパルス(H) ○4-1
ここまで非常に悪い流れの中でホームの清水戦。
大阪の地は清水にとっては鬼門なので、勝利は疑わなかったもののここで内容の改善が見たいところ。
アーリアをボランチに回す布陣変更。
開始直後に丸橋が幸先よく先制。
PKで追い付かれたものの、CKから2人のCBが1点ずつ。
最後に杉本のゴールで快勝。
3試合目にしてホーム初勝利を掴むことが出来ました。
清水戦の詳細については南河内氏の記事→【南河内】Jリーグリヴィビジョン1 第3節 セレッソ大阪VS清水エスパルス 試合レポートがあるのでそちらを観て貰えればと思います。

3/18 ACL VSブリーラム ユナイテッド(H) ○4-0
ACL3試合で勝ち星なしは流石に論外。
ここで絶対に勝たなければいけない試合でした。
開始直後から襲い掛かると左からの展開の零れ球を蛍が拾うと酒本から絶妙なクロスに柿谷が合わせ先制。
そして今やセレッソの攻撃陣を牽引していると言っていい南野が2発叩き込み、最後にフォルランの待望の初ゴール。
タイの王者を物ともせずに粉砕し、グループ突破への希望を繋いだ。

さて、ここまで6試合。
少しずつチーム状態は上向きにはなっているが、清水・ブリーラムはどちらもスペースを与えてくれる相手なだけに堅いチームと当たった時にどうなるかが1つのポイントになる。

メンタル的にも山東戦の敗戦が余程効いた様子。

何人か気になる選手にも触れておきます。

南野 拓実
開幕からコンディション不良に苦しむ2トップの横で獅子奮迅の活躍を見せる若武者。
彼の必ず勝負に行くという姿勢は常に期待感を持たせてくれます。
ブリーラム戦では彼の技術と冷静さが凝縮したゴールを見ることが出来ました。

杉本 健勇
身体能力はチームでもトップレベル。技術的にも水準以上でありながら殻を突き破れなかったこれまでとは何か違う雰囲気を感じます。
能力を結果に繋げるプレーが出来てくれば一気に化ける筈。
今シーズンは化ける可能性があるのではと個人的には期待してます。 
FWとしてのポジションを奪われサイドでのプレーが多いのは確かですが逆にそこが天職になる可能性も十分にあるのではないかと…。 

扇原 貴弘
開幕から明らかにプレスのターゲットにされており(ゲームメイカーの宿命ではあるのだが…)パフォーマンスが悪く直近2試合ではスタメン落ち。
昨シーズンもやはりスタメン落ちした時期があり、年間を通して安定するというのは今後の課題になってくる。
今年はシンプリシオのように収めてくれるところは周りにない。
彼自身のゲームをコントロールし収める力を高めなければいけない。
現状ではマルチネスのレベルには遥かに遠いが辿り着けるだけの資質はあるはず。
意外と激情型でやられたらやり返すだけのメンタルはあるので今の立場をバネにしてほしいところ。
 
ゴイコ カチャル
まさかの掘り出し物。
かつてセルビアの将来を期待された逸材は伊達ではない。
フォルランがいなければ間違いなく開幕前から注目を浴びたはずの選手なのだが…。
効果的なプレーで攻守に貢献。
清水戦ではゴールも記録し、既に欠かせない戦力になっている。
期待はしていたが、過去数年の状態が状態だけに期待通りの動きを見せているのは素晴らしい。
短期レンタルだが今後の動きにも期待したい。

取り敢えず今日はここまで。
4月の関東アウェー2試合は現地で観る予定。 

市井のフットボール事情について、思うところがある。
近々、誰かと対談をしようと考えている。

特に個人フットサルについてはここ3年くらい、あちこちに参加してきた。
その中で感じる”良さ””悪さ”などを文章化したいと思う。

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写真は本日参加のフットサル。
母体はmixiのコミュニティで地元に根差した集まりだ。
初めて参加したときが大学4年だったので、もう5年は続いているコミュニティと活動だ。
2時間200円から300円と安価な参加料金が非常にうれしい。
レベルの幅は上から下へとあるが、ほとんど動かないヘタクソの自分でも
充分やれている(気持ちの上では、、、)くらいである。
半年に数回くらいの頻度で参加しているが、いまだに顔見知りはいても、話したりご飯にいったり、
ピッチ外での交流はない。

年齢層は自分より5~10歳上くらいか、それ以上はほとんど。
とてもうまい女性がおり、まるでテュエリ・アンリのようである。
今日も数回、その女性にシュートを決められた。

次はもう少し局面で関われるようになりたい。


では、また次回。



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