フットボール マンション

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ここで戦わずしていつ戦う。

家賃滞納甚だしい住民共に、管理人としての威厳を示して、家賃を払わせる。
全て当てきることに意味がある。
お前ら腐れ住民どもとは違うのだ。

『管理人としての威厳を示す32日間』

やりきる。

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~6月15日の結果~

① コロンビア VS ギリシャ      1-1で引き分け
⇒ 3-0でコロンビアの勝ち。勝敗のみ的中。予想以上に点差は開いたなと。 

② ウルグアイ VS コスタリカ     1-0でウルグアイの勝ち
⇒ 3-1でコスタリカの勝ち。フォルランは南米の水もあわなくなったのか?。

③ イングランド VS イタリア      0-0で引き分け
⇒ 2-1でイタリアの勝ち。勝ち点3取りきってしまいましたね。これは一気に行くかな?

④ コートジボワール VS 日本     1-3で日本の勝ち

⇒ 2-1でコートジボワールの勝ち。うん、次だ!


6月16日 ~4日目~


① スイス VS エクアドル       2-0でスイスの勝ち

(1) スイスは首位通過かと。
(2) エクアドルはどうしても予選でホームの利が強すぎるイメージがあり・・・。


② フランス VS ホンジュラス     1-1で引き分け

(1) 今大会の中南米は要注意。
(2) フランス、後半盛り返すも同点まで。


③ アルゼンチン VS ボスニア・ヘルツェゴビナ   2-1でボスニア・ヘルツェゴビナの勝ち

(1) ベゴヴィッチ、パターン入りました。
(2) ジェコ、幾度となく決定機を無駄にするも、周囲に助けられる形に。




以上。

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勝敗正答率  3/8  (6月15日現在)
得点正答率  1/8  (6月15日現在)

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『フットボールマンション』管理人  ポンチョビ

前回の記事とは対になる辛口ものをうp。(下記リンクから前回記事へ)
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【taku】日本代表のち元日本代表(ブラジルW杯PVからSC相模原)


はじめに。
私自身が、いたって冷静にこの文章を書いていることと、SC相模原を貶めるために書いているわけではないことをご理解いただいてお読み頂きますようお願いいたします。
事実と異なる部分や不適切な表現につきましてはお手数ですが、コメント、もしくはtwitterにてご指摘、ご指導くださいますよう重ねてお願いいたします。




この記事でも試合内容に触れないつもりである。
twitterの方でイヤというほど話したからだ。


それでも簡単に振り返ると、
見てくれ!!というから期待したが、実際クソみたいなサッカーを見せられたと言えばいいのか、到底数週間前に勇敢なチャレンジとテクニカルなサッカーを披露したチームとは思えない、稚拙で見るに堪えない球遊びがそこにあった。
苦しい展開は今までの観戦でも多くあったが、単純にサッカーのクオリティに違いがありすぎた。
大卒ルーキー3人を含む中で、ガイナーレがあれだけの高い統率力と戦術オペレーションをしてくれば、当然大苦戦は必至であって、相模原はスコア以上に消化不良すら起こさないほど打ちのめされた。



さて、試合内容の話はこれくらいにしよう。
今日の試合は結果と内容もさながら、もっと重要な点があるからだ。
前回記事でご承知の通り、6月15日は日本代表のコートジボワール戦である。
SC相模原はリーグ戦の前の時間を利用し、PV(パブリックビューイング)を開催した。


これは「新規ファン獲得チャンス」である
J3に参入し、当初4000人台の集客を見せたSC相模原であったが、集客は2000人台へと落ちてきており、今後のJ2昇格へ向けてファン層の拡大と定着を図るうえでタイアップイベントでの集客を図りたい狙いがあるからだ。
ちなみに現在、相模原市の人口は71万人であり、近隣チームのゼルビアの町田市が42万人である。
ゼルビアの1.5倍近い地元の潜在的な集客人口を抱えている相模原にとって、PV開催は”SC相模原”を知ってもらうチャンスであり、見てもらう一大チャンスなのである。

当日のスケジュールは、AM10時キックオフの代表戦後、12時15分に一旦スタジアム外に撤収してからの再入場による13時キックオフである。
また、PV開催時はメインスタンドとホームゴール裏芝生席の解放を行うというものだった。
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観客のスタジアム入場ルートはスタジアム正面左のフードエリアを抜けて、入場ゲートを通っていく形(SC相模原HP参照 http://www.sc-sagamihara.com/wp/archives/19326 )であり、フードエリアで地元出店業者で飲み食いし、入場口で当日券を売る。 また、いったん退場した後少しのインターバルを挟み再入場するまでの間、フードエリアに滞留する多くの観客たちにより、出店業者ならびに公式物販はいつも以上の恩恵を受けることになるだろう。
当然、SC相模原のチケットは売れ、ガイナーレ戦には多くの集客があると思っていた。


おそらく運営もそう思っただろう。



たまに見に来る程度の俺もそう思っていた。



でも、実際はそうではなかった。
PVは3000人越えしたという声がある一方で、ガイナーレ戦は公式発表で2000人ほど。
明らかに”PVだけ”で帰ってしまった層がいるのだ。
もちろん、100%がサッカーの変則ダブルヘッダーに無条件で付き合ってくれるはずがない。
とはいっても、1000人近く動員が違う可能性があるというのは、どういうことなのか。
少し考えてみたい。


PVに来る人=相模原の試合も見てくれるという安直な考えがあったのか。
まず、PVに来る人たちについて考えてみると、彼らは”日本代表の試合を見に来た”のであって、Jリーグ、ましてや下位カテゴリのJ3に興味があるのかといえば、答えは必ずしもYesではない。
そんな彼らがSC相模原の試合を見てくれる可能性があるとすれば、日本代表がコートジボワールに勝ち、2試合目を観戦する根拠のないモチベーションを持つかどうかである。
残念ながら、日本代表は負けてしまった。
これでは”ノリ”で相模原の試合まで見てくれる観客はガクンと減っただろう。
そうなると、運営主導の”切り替え”がカギになってくる。


では、はたして運営主導の代表の試合から相模原の試合への”切り替え”がうまくいったのだろうか。
答えは”否”だ。


PAの仕事は雑でマイクの音は飛び飛びで、スタジアムDJの声はところどころよく聞こえなかった。
スタジアムDJは”切り替え”のパフォーマンスのために日本代表のユニフォームを”脱ぎ捨てた”。
下に着ていたSC相模原のユニフォームをアピールするためだけに。



信じられない!!!
今の今まで、はるか遠くブラジルにいる日本代表に思いをはせて、声をあげ、一喜一憂していた人たちの前でユニフォームを脱ぎ捨てたなんて!!
その行為は恐ろしいまでに血の気の引く行動だった。
安直なまでにPVに来る人がすべからくサッカーを娯楽として受け入れてくれ、SC相模原を見てくれると勘違いしていたに違いない。



場内アナウンスは定時までの退場を促す。
ふと思い返せば、PVチケットを買った時も、入場した時も、「SC相模原の試合を見て帰ってくれ」とは言われていない。
チケット売り場はどこだ?
いつもの場所か?



そう、チケットはPVチケット売り場の近くでは売っていなかったのだ。
リーグ戦のときと同じくフードエリアの入り口からちょっと横にいったバックスタンド入り口付近にあった。
理解できない!!!!
待て待て、観客の導線はどうなっていたか?そんなことを指摘しなくちゃわからないのか?
フードエリアから出口に流出するだけじゃないか。
決してチケット売り場の前を通ることはないに決まってるだろ。
なんて不親切設計なんだろうか。


スタジアム退場から試合キックオフまで1時間程ある。
フードエリアに滞留して、昼飯を食い、水分を補給し、相模原のチケットを買い、グッズを見る。
充分すぎる時間だ。
ブースイベントをやるには短いが、ベンチ外選手やスタッフ、ボランティアスタッフ、ゴール裏のコアサポたち、なぜチケット売り場をアピールしないんだろうか。
スタジアムDJケチャップは大きな声でアピールしていたが、他に誰がいたのか記憶にない。


PVからSC相模原への集客を狙う当日のコマーシャル活動が彼、1人にゆだねられている印象を持った。
恐ろしいコマーシャル活動だ。


そういえば、PV開始前のフードエリアのもっとも手前側にSCの選手が物販ブースを出していた。
彼らは何をしたかったのだろうか。
代表ユニを売ることも仕事の1つではある。
しかし、彼らは言うまでもなく”SC相模原の選手”であって、彼らは1人1人がメンバーである自覚を持った活動が求められている。
統率されていない販売活動もさながら、一見さんにはSCの選手であることすらわかりにくい状況はおかしすぎる。
また、あの場で試合のチケットが売られていたか、わからなかった。
(売られていたとすれば、申し訳ないがまったくわからなかったし、体格のいい男がブースの前にたむろしていて、運動部特有の近寄りがたい集団がいるようなイメージで、覗こうとは思えなかった)


追い打ちをかけるようだが、
PVとSC相模原をセットで見てくれという求心力がすごく乏しかった。
特に今日はPVの時間帯に猛暑のような暑さを体感した。
そんな中、SC相模原の試合をぜひ見てくれという部分が薄っぺらかった。


個人的には、今回代表との貴重なタイアップをセルフプロデュースしながら大失敗をかましたと思う。
「SC相模原の試合を見てくれ」という声かけが少なすぎて、何のためにPVをやったのかを問われることになると思う。
SC相模原をどうやって見せていくかについて、企画云々じゃなくて草の根でやっていくという部分がおろそかじゃないだろうかと思うことが多々あった。



PVをやればいいってもじゃないんだぞ。









これほど悔しい負け方はない。

見ている我々が感じている以上に、ピッチで戦っていた選手達は「自分」を表現出来ていないことへの歯痒さを感じているのではないだろうか。

実際、選手のコメントからもそのような感情が見え隠れしているのがわかる。

「自分」を表現しつつ、相手がそれを上回って負けてしまったのであれば、まだ諦めもつくのだが・・・。

今日の試合は違うでしょう。

それこそ、コンディション調整に失敗してるんじゃないか?と思わせる選手も散見された。
(仮にそうでもそんな話が今、表に出てくることはないだろうが・・・。)

交代策は3枚ともあまり機能せず、

聞こえなかっただけかもしれないが、終盤には、前線の選手たちのポジションチェンジ絡みでザックの意向が全く選手に伝わらない様子も見られた。

4年間、何を準備してきたんだと。

何をそこまであたふたしてるんだよと。。。




次の試合はすぐそこまで来てる。

中には笑う人もいるかもしれないが、あと2つ、必ず勝って決勝トーナメントに行く



今日も全てが悪かったわけではない。

内田は攻守において積極的に顔を出しており、自らシュートまで持っていく場面も見られたし、守備面でも大きなミスはなく奮闘していたと思う。怪我明けでコンディション調整や試合勘を戻すのにも苦労したと思うが、良くここまでやりきってくれた。残り2戦も十分に期待できる。

残念ながら、全体的なプレー精度はやはり低かったように見えたが、
本田の先制ゴールは、それはもう・・・。
飛び上がるくらい嬉しかった。





残り2戦。

頼みます。

それだけです。




ポンチョビ

サッカーワールドカップが開幕しましたね。
今日は日本代表とコートジボワール代表の試合のPV(パブリックビューイング)に行きました。

ところで、全国各地様々なところでパブリックビューイングが行われましたが、
日本代表戦とJリーグをハシゴして見ることができる場所は数少ないでしょう。
神奈川県相模原市はその1つ。



ご存じのとおり、相模原市はSC相模原というJ3に所属しているチームのホームタウン。
また、元日本代表のFW高原が所属しており、J3でも屈指の注目チームだ!!
成績の方は上位に手がかかりそうでかからない位置をさまよっているが、
注目度や集客力の強いチームで、ホームのギオンスタジアムは建造間もないきれいなスタジアムだ。



チケットは、当日券で1000円で、芝生orメインスタンドのいずれのシートで観戦してもいいという、マニアにはたまらない設定。
フードコートにはおなじみの店が並び、SC相模原の物販には選手たちが代表ユニも売っていました。
拡声器を持つのは鈴木淳。

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9時半、フードコートで買い物を済ませ、メインスタンドで席さがしが始まる。
開始30分前にいったのでは、日陰の部分は座れませんね。
いつもはS席(2000円)相当の場所に決めた。


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試合前、望月代表、高原、岡野と元代表が一堂に会す、たまらない絵面。
挨拶だけで、引っ込む(何をしゃべっていたか聞き損ねた)

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オーロラビジョンは思いのほか画質が荒く、さらに画面の枠がしっかり収まっていない。
近くの人は「みえねーよ」と文句を言っていたけど、youtubeの低画質よりは少しマシといったところ。

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本田のゴール直後。
喜びは束の間だった。


PV終了後、試合準備のため一度外に出なくてはいけなかった。
結果は残念だったが、そのまま帰っていく人が多く、SC相模原のプロモーションの稚拙さを感じた。
やもっとタイアップした何かがなくてはいけなかった。
スタジアムDJのケチャップはFMヨコハマに出演していたときから知っているが、
彼の呼びかけだけではJ3の動員は増えない。
PV終了時にスタンドに呼びかけをし、スタジアムの入り口付近のチケット売り場前でさらに声かけをするケチャップ。

スタッフや試合に出ない選手、いるかどうか知らないがボランティアスタッフやコアサポは何をやっているんだろうか。
彼の声しか聞こえてこなかった。(呼びかけをしてたら、ごめんなさいね


チケット売り場でS席を購入。
ゲームシャツ1900円を購入し、チケットのそれとをケチャップに誇らしげに掲げ、フードコートに戻る。(俺、買ったよ!!とアピールすることも重要だと思うんだ。)



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眞田珈琲はきれいなお姉さんが美味しい珈琲やジュースを作ってくれる本格派のお店だ。
PVに入る前にアイスコーヒーを買い、相模原の試合前には生レモンを使ったスカッシュを購入。
ドリンクを作るとき客に背を向けるのも、どこかクセになる絵面である。

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PVには3000人以上はいたと思うが、1500から2000人前後の入りだろうか、公式では2000人は超えたようである。

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父の日スペシャルとして、エスコートパパとは面白い企画だった。

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試合後恒例のハイタッチ会。
高原はエンドに立っていた。
札幌から来たというおじさんは、札幌ユニを掲げながら所縁ある選手に激励の言葉をかけていた。

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前所属 ヴァンフォーレ甲府 MF三幸。
中盤の低い位置からの鋭い縦パスや正確なサイドチェンジが持ち味な選手だ。
守備力は高くないが、危険察知能力が高く、ディフェンスにおけるチャレンジを恐れない。
バランサー的な健太やピッチを縦横無尽に走りゲームを作る佐野ちゃんと違う持ち味のパッサー。
そして、イケメンである。

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代表と相模原の試合内容については、またtwitterで。
1日で5試合も観戦したので、疲労感がとてつもない。
何より日本代表も、相模原も負けてしまったのだから、気持ちは落ちている。

ここで戦わずしていつ戦う。

家賃滞納甚だしい住民共に、管理人としての威厳を示して、家賃を払わせる。
全て当てきることに意味がある。
お前ら腐れ住民どもとは違うのだ。

『管理人としての威厳を示す32日間』

やりきる。

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~6月14日の結果~

① メキシコ VS カメルーン      2-1でカメルーンの勝ち
⇒ メキシコが1-0で勝利。完全に外れ。エトー、スルーパス出したかは寝ていたので未確認。

② スペイン VS オランダ       2-0でスペインの勝ち
⇒ オランダが5-1で完勝。こんなの当たるかバカ野郎!

③ チリ VS オーストラリア       3-1でチリの勝ち
⇒ 得点まで完全的中!(初)。展開予想は全く違うものに。



6月15日 ~3日目~


① コロンビア VS ギリシャ      1-1で引き分け

(1)ギリシャの固い守備に苦戦も、後半20分に誰かさんがなんとかこじ開ける。
(2)日本からすればこの結果が一番おいしい。

② ウルグアイ VS コスタリカ     1-0でウルグアイの勝ち

(1)前半早々にカバーニがゴール決めるも、コスタリカのドン引きスタイルに苦しむ。
(2)フォルラン、南米の水はやはりおいしいらしい。

③ イングランド VS イタリア      0-0で引き分け

(1)イタリア、勝ち点3を取らなきゃいけない試合内容だったが・・・。
(2)ルーニー孤軍奮闘

④ コートジボワール VS 日本     1-3で日本の勝ち

(1)コートジボワールなど恐るるに足らず。前半の先制から、後半には守備崩壊で結果3得点で快勝。
(2)本田、前半は苦しむも後半に意地の1ゴール!




以上。

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勝敗正答率  2/4  (6月14日現在)
得点正答率  1/4  (6月14日現在)

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『フットボールマンション』管理人  ポンチョビ

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