フットボール マンション

『フットボールマンション』は、各住人に一つのカテゴリー(部屋)を与えており、その中で自由に執筆活動をしております。 初めて当サイトにお越しくださったお客様は、是非、右記カテゴリーより『はじめに』及び『住人の自己紹介』をお読み頂ければ幸いです。記事の更新情報は公式ツイッターアカウントから随時発信されますので、是非フォローをお願い致します。

皆さんこんばんは。
お久しぶりです。
夜磐です。

先日、私用で御茶ノ水に訪れた際、時間があったので
文京区本郷にある日本サッカーミュージアムに行ってきました。

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日本サッカー協会(JFA)が所有しているビル、通称 "JFAハウス" 。
JFA の事務局が入居しているこのビルのフロアの一部がミュージアム化され、
2003年に一般向けに公開が開始されました。
私も10年近く前に一度訪れたことがありましたが、それ以降は
仕事でJFAを訪問することはあってもミュージアムに行くことはなく、
今回が本当に久々の入館となりました。

御茶ノ水駅からJFAまでの道は、"サッカー通り" と名付けられており、
こんな標識もあります。JFAが勝手に建てたものではなく、
行政との調整で建てられています。
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また、JFAハウス前の交差点は、こんな名前に。
わかりやすくて助かります。
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御茶ノ水駅から徒歩数分ほどで到着。
ミュージアム来場者向けの入り口は、階段上にあります。
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入り口では、コロナウイルス対策で検温、名前と連絡先の記入が実施されていました。
もちろん快く協力。


ミュージアムは地下フロアに開設されているため、入館したフロアから
階段を降りてミュージアムにアクセスします。
階段には、Jリーグの写真がたくさん飾られています。
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階段だけで壮観ですね。


階段を降り切ったところに、なぜかジュビロ磐田のポスターが。
次にホームに行けるのはいつになることやら。
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地下フロアには、"Jリーグコーナー" があり、Jクラブのグッズで彩られています。
Jリーグファンなら、これだけで堪らない光景でしょう。
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また、企画展として、やべっちFCのユニフォームが展示されていました。
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先日、惜しまれながら終了した TV番組 やべっちFC。
キャスターが名波さんだったこともあってやたらと磐田さん贔屓の印象があり、
一時期は毎週よく見ていましたね。
長寿番組だっただけに、終了してしまったことは非常に残念です。


Jリーグコーナーのすぐ近くに、"日本サッカー殿堂" のコーナーがあります。
これまで日本サッカーに貢献した多くの先駆者が掲額されています。
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黎明期からの貢献者の方々全員が対象となっているため、恐縮ながらさしもの私も
存じ上げない方々が非常に多いのですが、最近殿堂入りされた方はさすがに存じ上げています。
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また、こちらの方も磐田ファンとしては外せません。
杉山隆一さん
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日本代表として活躍し、「20万ドルの左足」とまで評されたプレイヤーとしての実績も
さることながら、引退後にジュビロ磐田の前身となるヤマハ発動機サッカー部に入閣し
実業団の強豪に押し上げ、スーパーバイザーとしてジュビロ磐田の誕生に多大な貢献を
果たされた実績が物語る通り、クラブのフィクサーとして非常に敏腕でありました。
ジュビロ磐田にとっては聖人にも等しい存在であり、荒田忠典元社長と並んでチームの父とも
言える方です。シャッターを切らずにはいられません。

あと、こちらの方も殿堂入りされていたんですね。
ハンス・オフト監督。
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この人もいろいろと印象深い方ですな。



Jリーグコーナー、および日本サッカー殿堂の区画は無料で入場できますが、
ここからはいよいよ有料ゾーンに入ります。
階段をさらに降りて地下2Fに降りると、壮観が広がります。
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フロアにあるのは、2002年日韓ワールドカップの全記録。
このミュージアム自体が、日韓W杯の記念館としての意味合いもあるのです。

大会で活躍したドイツ代表GK、オリバー・カーンの像がありました。
等身大なんでしょうか。めっちゃデカかったです。
こんなのがゴールを守ってたら、点を取れる気が全然しませんね。。。
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ミュージアム内には、いろんなコーナーがあります。

サッカーとの出会い。
一流選手たちがサッカーに出会ったきっかけが紹介されています。
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過去の試合を鑑賞できるブースもあります。
この日は、先日のロシアワールドカップの日本代表vsベルギー代表の試合が放送されていました。
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また、このブースには3Dディスプレイなるものがありました。
動画ではちょっと見えづらいんですけど、空中に映像が浮いているような感じで表示され、
手で触ることで画面の操作ができます。

す、すげー!!!


こちらは、日本代表のロッカールームを模したユニフォーム展示コーナー。
日産スタジアムのロッカールームをイメージしているように見えましたね。
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こちらが日産スタジアムのロッカールーム。
スタジアム見学ツアーに参加した際に撮影しました。
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1998年フランスワールドカップ。井原とゴン中山。
この頃はナショナルテンプレートがなく、チーム毎に個性があって面白かったですね。
炎モデルのデザイン、私は凄く好きです。
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次はフェアプレーのコーナー。
各世代の日本代表が国際大会で獲得したフェアプレーの表彰が展示されています。
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こんなに獲得していたんですね。圧巻です。
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こちらはフェアプレー憲章。
長らくサッカーを見てきましたが、ちゃんと把握していなかったです。
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これ以降も、歴史的な展示物を数多く拝見することができました。




元国際主審の上川徹さんが着用されたユニフォーム。
上川さんは、名波さんの引退試合で主審を務められた方で、
数いる主審の中でも私にとっては非常に印象深い方です。
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捕らわれのとび丸
俯くその視線の先に映るものとは。。。
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ワールドカップトロフィーのレプリカ。
02年ワールドカップの頃、これを見学するためにメイワン(浜松ローカルトーク!)の
フロアで1時間くらい行列に並んだのを覚えています(笑)
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企画展として、オリンピックサッカー企画展が開催されていました。

28年ぶりの出場となったアトランタ世代を牽引した前園川口
このユニフォーム、本当に好きです。
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我らが田中誠さんが、しれっとアトランタ世代の顔として紹介されていました。
なんかちょっと面白かったです(笑)
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紹介は以上です。
かなりたくさん紹介しましたが、これでも全展示の中のほんの一部です。
展示点数は非常に多く、見応えは半端じゃありません。

今回の記事をご拝見されてご興味を持たれた方は、是非とも時間を確保頂いて
ご訪問されることをお勧めします。
サッカーファンであれば、必ずや満ち足りた時間を過ごせることでしょう。

とても素晴らしいミュージアムでした。



サッカーは日々進化するスポーツ。
過去を振り返り思い出に浸っているばかりでは、競技の進化に追従できなくなって
しまうこともあるのかもしれません。
でも、たまにはこうやって過去の時代に触れて、偉大な先人達の戦いに
想いを馳せてみてはいかがでしょうか。


本日は以上です。


皆さんこんばんは。
お久しぶりです。
夜磐です。

先日、NHKスポーツ番組アカウントにて
サッカーのベストイレブン投票を開催していたので、
私も投票してきました。



今回はその内容をサクッとご紹介します。

なお、選出にあたっては、ジュビロ磐田に所属したことがある選手は除外しています
贔屓チームは除外した方が、実効のある内容になりそうだなと思ったので。

ではスタート。


■GK
中村航輔
現役の柏レイソルの守護神。磐田が病的に苦手にしているGKで、
レンタルで福岡に所属していた時代を含めてこの選手が
対戦相手として出ている試合では磐田はほとんど負けている。
その点では因縁深いGKなのだが、それらの恨みを自覚してなお
強烈な尊敬と憧憬を抱かせてくれる選手である。
とにかく点を取らせてくれないプレーぶりは、ゴレイロを志す
私の理想の姿。好み込みで、歴代最高のGKだと思う。

■DF
松田直樹
御存命であったとしても、私はDFには彼を選ぶ。
エピソードに事欠かないキャラクターの強烈さを含めて、
敵ながら割と好みな選手であった。守備に関しては、
ハードなプレーをする選手に目を引かれるもので。。。
ただ、この選手はただ激しいだけではなく、ボールタッチも
非常に巧みだった印象がある。トラップとかキックとか、
恐らく純粋にサッカーが上手い選手だったのだろう。

岩政大樹
磐田の怨敵。DFながら対戦するたびにCKからヘディングシュートを
ブチ込んでくるので、いつも「またお前か!」と
絶叫させられたものである。特に2008年のアレは痛かった。
そんなわけでベストイレブン入り。当時は本当に厄介だった。
脳筋タイプかと思いきや、引退後は解説者となり戦術解説の
書籍も出版している。読んでみたところ、非常に読みやすかった。
戸田といい、ハードなタイプの選手はこういう方向性に
いきやすいのだろうか?

アンデルソン・リマ
2004年に新潟に在籍した右サイドバック。在籍1年ではあるのだが、
当時Jリーグを見ていた人であれば強烈に記憶しているであろう。
快足をカッ飛ばしてサイドを疾走、速射砲のようなクロスの雨を
敵陣に降らせたかと思いきやカットインしてゴールを強襲。
極めつけはFKで、これまたとんでもない威力と精度。
試合終了間際に新潟がFKを獲得した途端に交代で登場、
決勝点となるゴールをブチ込んだこともある。
この「代打FK」は、当時のJリーグファンの話題を攫った。
敵ながら是非とももっと見たかった選手であった。

ドゥトラ
非常に厄介だったFマリの左サイドバック。
絶え間なくサイドを上下動しており、攻撃でも守備でも
ドゥトラのサイドにボールがあるときは常に彼がそこにいた。
そんな彼の姿を評した当て字は「動虎」。
なんともうまく表現したものである。
好不調の波が小さく、常に安定した出力を誇っていたことも
厄介さを加速させた。スタメンの中に名前を見つけるたびに
「うげ、こいつ出るのかよ」と頭を抱えたものである。

■MF
遠藤保仁
選手としての説明は不要だろう。特定の試合で徹底的にやられた
というわけではないのだが、常にハイクオリティなプレーを
披露しているので、遠藤にやられたとしても「ヤットかぁ」と
諦めがついてしまう。パサーでありながらキック以外の
駆け引きでも相手を苦しめられるのが凄いと思う。
代役を探すことが難しい選手。ヤットの前にヤットはなく、
ヤットの後にヤットはない。

阿部勇樹
いろんなポジションでの実績がある選手ではあるが、個人的には
ボランチで選出したい。磐田視点でもこの選手には何度も手痛く
やられているが、この選手を語る上で外せないと思っているのが
2010年の南アフリカW杯。日本代表にとって非常に重要なファクターと
なったあの大会で、最も代役が利かないタスクを務めたのが
この選手だった。選手として非常に高次元である点、および
Jリーグでの実績も歴代屈指である点を前提として、上記の観点を
含めてベストイレブンには絶対に加えたい。

石川直宏

FC東京でド派手な活躍をしていたアタッカー。攻撃的MFといえば
長いJリーグの歴史の中でも海千山千のポジションなのだが、
たくさん見てきた中でも一番凄いと感じたのは好調時の石川だった。
切れ味鋭いドリブルで敵の守備を切り裂き、強烈なシュートを
ゴールに突き刺す。「サッカーが上手い人」という単純なイメージを
もっとも派手に体現していたのが、この選手だった。
本当に、怪我さえなければ。。。と、敵ながらとても惜しい。

小笠原満男
フィジカルが凄いとか、キック精度が極端に高いとかわかりやすい
凄さがあったわけではないのだが、常に試合に勝利するために必要な
プレーを選択し、対戦相手として見ていると非常に嫌な選手で
あったので、選出させて頂いた。相手のメンバー表の中に名前が
あると非常にウンザリした選手の一人。なんか嫌だ、という選手の
筆頭格である。嫌だ嫌だと書いてはいるが、褒め言葉なので。

■FW
久保竜彦
コイツサエイナケレバ。



ワシントン
あの中沢佑二を引きずりながらゴールを決めるという衝撃の
デビューを飾った大型FW。そのインパクトを損なうことなく、
Jリーグでプレーしている間は常に観客に衝撃を与え続けた。
磐田も頻繁に被弾し続けており、当時は客席で途方に暮れた。
あんなの、どうやったら止められるんだよ・・・。
他のどんなFWよりもこの選手が厄介だと思った。



はい、以上です。
選手としての質だけではなく、磐田にとって厄介であったこと、
またインパクトがあったということが焦点になっていますね。
対磐田戦だけで語るなら絶対に赤嶺が入ってくるのですが、
選定基準はそこだけではないので(笑)


それでは~ ノシ

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J3リーグは2週間の中断期間に入っている。
8/11 中断期間前最後の一戦となった試合は、灼熱の中粘り強く勝利を掴んだ。

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本日のウェルカムボード

【この日の愛鷹。ラグビーW杯PRと原博実さん】
この日の愛鷹ではラグビーワールドカップPRで、ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの山村 亮選手。
そして、アスルクラロ沼津応援PR大使、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催都市特別サポーターの久保ひとみさんが来場。

トークショーでは元ジュビロ磐田の中山雅史選手、中山雄希選手(コン中山)、中島拓真選手の中中中トリオを交えて会場を盛り上げました。

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W杯PRブース


トークショーも終わってスタジアム内に戻ろうとすると原博実さんに遭遇。
JリーグTVでこの日の話してくれるのが今から楽しみです。


【今日の愛鷹スタグル】
さて、巷ではタピオカが流行ってますが(数年前からずっと流行ってる気もする)
愛鷹でもそのビッグウェーブに乗っかってる感じで、この日はまるかわ製茶さんの水出し煎茶(タピオカ入り)でインスタ映えを狙ってみました(インスタやってないけど)
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スタジアム内ではだしップスを売ってまして、これが思ってる以上に美味かった!
是非愛鷹にご来場の際には購入して欲しい。
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【頼もしくなった背番号『5』の背中】
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大量の水分をしっかり準備して午後3時キックオフの時間を迎える。
気温33.1℃ 照りつける太陽が容赦なく体力を消耗させる。

この日、まず僕の目を引いたのは背番号5の坂本修佑選手だ。
前線で相手選手に引っ張られながらも、身体を張ってボールをキープし攻撃の糸口を見出す。

今季の序盤や天皇杯予選では中々前線に投入されるも、FWとして、ストライカーとして存在感をもっと感じさせて欲しいと思っていたが、7/6のアウェイ鳥取戦。結果として敗れた試合だったが清水選手の突破から最後は坂本選手の元にボールがこぼれ、それを押し込んだ。

その後の讃岐戦でもゴールもそうだが、ここ数試合坂本選手の存在感が増している。
彼の所でボールを収められる事は、裏を狙う染矢選手や中盤の選手をより活かす事にも直結する。
背番号『5』の背中はFWとしての頼もしさを少しずつ感じさせている。


【ひたむきに掴んだ先制点】
試合は開始5分という早い段階で動く。
シュートの跳ね返りをエリア外で谷口選手が競り合うと、これがGKまで飛ぶ。GKと山田選手が競り合う形になったボールはバーの上で跳ね、再びピッチへ。これを山田選手がボレーで決めて先制。

綺麗なゴールとは言えないかもしれないが、ひたむきに走り粘り強くつかんだアスルらしいゴールだった。
「気持ちで決めた」とかそういう表現は好きではないが、谷口選手の競り合った所、山田選手がしっかりとそのボールに飛び込んだ事。「自分がやる」としっかり形にした事がゴールという結果を呼び込んだ。

山田満夫選手は嬉しいJ初ゴール。シーズン前にTRMを観に行った時は、攻撃にアクセントを付けられる選手という印象だったが、今はそれに加えよく走る選手の印象も強くなってきた。


【雨降って地固まる】
この試合が終わった時、一番に思った感想が「雨降って地固まる」だった。
それはチームや選手に対してもそうだが、アスルサポーターの応援にも感じた事だ。

今年の前半戦、戦術が上手くハマらなかったり、守りを固めきれなかった富山戦、勝利を求めて逆襲された鳥取戦。勝ったり負けたり歯がゆい試合もあった。
良い事ばかりでは無く、悪い事も前半戦は色々あったと思うし、もしかするとその方が多かったかもしれない。だが、それもチカラに変えて行ってこそ意味を持つ。

親しい友人には話していたが、失点したりマイナスな事があると応援のボルテージが少し下がっちゃう感じが今年よく感じていたが、この日はプレーが切れたり、選手が負傷するシーンでもそれを感じるどころか声量が大きくなり鼓舞するアスルサポの姿は、たくましくなったと感じた。

サポーターはチームと共に戦う とよく言うが、チームと共にたくましくなっていっている感想を受けた。そういう覚悟というと表現が過度かもしれないが、熱を持っている人がそこにはいる。勿論楽しみながら。


【雨あがりの虹】
そんな前半戦、そして今年の長かった梅雨の雨以上に長い長い雨を耐えた選手がこの日愛鷹のピッチに虹を描いた。
地元沼津、飛龍高校出身の後藤虹介選手は2度の大けがを乗り越えJのピッチで躍動。この日は見事0封した守備陣として活躍した。
右サイドバックに入った熱川選手と同じくアスルクラロ沼津のアカデミー出身。地元選手の活躍というのは、こういった地方の地域密着クラブにとってとても大切な事。今後の活躍にも期待したい。

沼津vs岩手選手コメント

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リーグ戦は少し間が空くが、8/30秋田の地から後半戦が始まる。
時にはまだ上手くいかない時もあるかもしれないが、後半戦のアスルクラロにも期待!

※あくまで持論です。異論は認めます。
みんなでちょっと考えてみませんか、という話です。




差し入れ というと皆さん何を思い浮かべるだろうか。


ありがちな考えだが、『差し入れ』とは、芸能人がドラマの現場に差し入れる名店の一品!! とか、
何かの集まりにお手製の焼き菓子を持参する とか、そういった人の集まる場所で、人間の3大欲求である”食”という共通言語を通して、人と人の間にある溝を埋めたり、関係を醸成したり、話題を提供したりする いわゆる”飛び道具”としてのものだろう。


では、スポーツ選手にとっての『差し入れ』とはどんなものだろう。
ざっくり思いつくだけでも、スポンサー企業から、スタッフから、同じく選手から、所属チームや所属企業、地元の企業や商店、講演会、そしてファンから貰うことがあるだろう。
差し入れられるものもさまざまで、食べ物、飲料のような”消え物”もあれば、タオルや文具、日用品に美用品、もしかしたら差し入れの域を超えたプレゼントもあるかもしれない。


そこで、考えてみたいのは、ファンからスポーツ選手に渡す『差し入れ』だ。
ちなみに、私自身が選手に何かの”差し入れ”を持参したことは一度もない。
また、今後も何かを”差し入れ”たいと思うこともないだろう。
正直言って、スポーツ選手に差し入れする行為自体が理解できない。
(自分は頭が固いんだろうなと思う)


もちろん、世の中には誰かに何かをあげたい、距離感を近く感じた他人に何かをあげて喜ばれたい、という善意の塊みたいな方がたくさんいるのは紛れもない事実だ。
たとえば、サッカークラブの練習を見に行けば、サインや写真をゲットしようとワクワクしている人がいる一方で、何かを渡すためにはせ参じた人も一定数いる。
何かを選手に渡す光景、それは決して珍しいことではない。
お気に入りの選手へ一直線に向う姿は、微笑ましい光景だと思っている。
(自分が学生時代、クラスの日陰者だったから僻んでいるとかでもないですよ?)


それに、物を渡すな!! 差し入れをやめろ!!
と声高に言いたいわけではない。
ただし、渡した品物を”見て欲しい””使って欲しい””渡した自分幸せ”という承認欲求を満たす対象にスポーツ選手を選んではいけない、ということはお伝えしたい。


まず、スポーツ選手は愛玩動物ではないし、自分のためのマスコットではない。
スポーツ選手の本分はその種目をプレーすることにある。
だから、その後のコンディションやプレーに差し支えたり、ファンサービスに差し支える可能性は排除しなければいけない。


自分が仮にスポーツ選手に何かを渡したい、差し入れしたいと考えてみると、、、
これは避けようといくつか項目であげてみた。

1、毒を渡さない
2、汚いものは渡さない
3、自分が嬉しいだけのものは渡さない
4、危険なものは渡さない
5、生ものは渡さない

A、使ってくれたかを期待しない
B、捨てられても構わないというメンタリティ


1、刺激のあるものは渡さない
体調不良や持病に作用する可能性を考慮する。
調味料や香辛料などの刺激物しかり、酒やタバコ、体質によっては体に偏重をきたすであろうもの。
高濃度や濃縮されたエキス等のもの。
アレルギー反応が多く聞かれるもの。
添加物が多いもの。


2、汚いもの(汚い可能性のある)は渡さない
食中毒等の可能性を考慮する。
泥つきのもの(鉢植え、花、野菜等)
古着等の中古品。
使用後の再利用ダンボール、発泡スチロール、ビニール買い物袋等。
素手で握ったオニギリなど。
自家製の餅など(臼と杵は隙間の汚れからカビや虫がわく、またとりわけ時に素手で触れる可能性)


3、自分が嬉しいだけのものは渡さない
自己満で選手を困らせない。
装飾品や日用品、日用品、洋服など、あげて満足感を得ようとするものや、その後使用した旨を期待し渡すもの全て。
趣味趣向、香りや色を楽しむものなど、よほど選手とお友達でないとわかりえないものを渡すこと。


4、危険なものは渡さない
怪我や食中毒、ドーピングの可能性を考慮する。
体に良いといわれる、栄養補助剤や漢方、薬剤。
野草やマイナー野菜・山菜等、またはそれらの調理されたもの。
特に肌に塗るクリームなど、人によって過敏に反応する可能性のあるものは絶対NG。



5、生ものは渡さない
食中毒の可能性を考慮する。
当たり前だ。
魚や肉はおろか、卵などの純粋に生もの。



以上を考慮した上で、それでも差し入れしたいと思ったら、心構えは持つべきだろう。


A、使ってくれたかを期待しない
選手は、差し入れを渡せば「ありがとう」とは言ってくれるだろう。
しかし、その品物をその後使うか、使わずタンスの肥やしにするか、誰かにあげてしまうかなんて気にしていたら心が持たない。
良くないパターンは、使ってくれたかが気になりすぎて、感想を催促してしまうこと。
そんなことをするなら最初からあげないほうがいい。
選手に余計な気を使わせる行為は傍から見たら、ただの迷惑だから。


B、目の前で捨てられても構わないというメンタリティ
そんなメンタリティならそもそも差し入れするなって話だが、そのくらいの気持ちで渡さないと「あげたのに、、」と反応を欲しがってしまう人がいるだろう。
だから、最初から目の前で捨てられても構わないと思って渡すのが正解だろ思う。


さて、ここまでスポーツ選手に”差し入れ”をする ということについて、散々こき下ろしてきたわけだが、じゃあお前さんはどうしたら一番って考えているの?ってレスが飛んでくるだろうから、答えを用意しなくてはいけない。


まず、スポーツ選手を応援する形を表現したい。
自己満足に由来するものではなく、さまざまな形で応援できる実用性のある行為としてだ。
差し入れはありがたがられる行為でもあるが、本来は応援したいという気持ちゆえの行為である点は同じである。
だから、行為としてアウトプットされる部分を変えていこう。


そう、切り替えだ。



私の推奨したい差し入れに変わる、応援したい気持ちの表現方法は以下の5点だ。
①公式グッズを買う
②より高い席種を求める
③試合以外のイベントに参加する
④試合に友達や知り合いを呼ぶ
⑤情報発信を後押しする


①公式グッズを買う
公式ユニフォームを選手名入りで買い求める。
その他、公式グッズを購入し、所属チームにお金を落とす。
そして当該選手のグッズを身に付けて試合を観戦することで、応援していることを最大限に表現すること。


②より高い席種を求める
所属チームや運営にお金を落とす。
さらなる興行化のため、より高い席を買うことで自己満足を満たし、チームの収益面に貢献することで、より応援していることへの満足度を高める。

③試合以外のイベントに参加する
ファンサービスイベントに積極的に参加し、盛り上がりを作る一員としてより応援していることを表現し、自己満足度を高める。
そして、イベントを通じて選手との距離感を物理的にも情緒的にも近く感じることでさらに自己満足を高める。

④試合に友達や知り合いを呼ぶ
①~③を友達知り合いに広め、さらなるファン獲得と自己満足の共有という、一人ではなし得ない自己満足度をさらに高める活動をする。


⑤情報発信を後押しする
チームや選手のメディアでの発信を後押しする活動で、さらに自分自身が応援しているという気持ち、自己満足度を高めていく。


何やら声が聞こえる。
「おいおい、ちょっとまて。」
「差し入れの話が自己満足度を高めろ!!という気持ち増してけ!!という話にすり替わっているだろう。おかしいだろ!!」と思われる方もいるかもしれない。



そもそも、スポーツ選手側は本音として、差し入れを無条件にありがたいと思っているか?
という点については、確かめようがないのでなんともいえない。
しかし、本来的にスポーツ選手は口に入れるもの、肌に触れるものには非常に敏感だ。
コンディションやドーピングに関わるもの、病気や怪我のリスクがあるものを避けたいと思うのは当然である。
いかに気をつけていても、怪我はするし、体調も崩れる。
スポーツ選手である以上、彼らのもっとも重要で重視する部分は自分自身が種目に専念する環境にあるかだ。
生活面、練習環境、チームの方針などさまざまな面を考慮し、日々を過ごす彼らを我々のちょっとした思いやりのつもりで、ぶち壊してしまったらどうしようか。
私は彼らを思いやる気持ちを”差し入れ”で表現することに必然性がないのではないか、という確信に近い疑念を排除できない。


そう考えると、やはり今後も私がスポーツ選手に何かをあげることはないだろう。
また、スポーツ選手への”差し入れ”という行為を無条件に好意的に捉えられない。
何か応援したい気持ちを表現する方法として、闇雲に”差し入れ”を選ぼうとする人の価値観に少しでも棘が刺されば良いなと思っている。
もっと愛情の表現の仕方は他にあるんじゃないでしょうか?と、、、、
考えが歪んでいるといわれれば、それまでなんでしょうけど。



鬼気迫る形相でゴールを守り続けるカミンスキーの意地。
身体を投げ出してシュートをブロックするフィールドプレイヤーの気迫。
もしかして勝点1を取れるんじゃないか、という磐田サポの淡い期待。

それらすべてを無慈悲に打ち砕いた貴殿の決勝ゴールのシュートの軌道は、
残酷なほどに美しかったことをここに証言致します。
悲哀の中に芸術性が宿るエレジーのクライマックスのような、そんな得点シーン。
試合終了の瞬間に当方の口から転び出た溜息にどんな感情が込められていたのか、
自分のことながら筆舌に尽くし難く。

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眼前で今日の得点を叩きつけられたことが、いつか私の自慢になりますように。
貴殿には輝かしいその素養を一点の不足無く伸ばして頂き、
存在を世界中に知らしめて頂きたくお願い申し上げます。













なお私は、調布でインド料理屋に寄り、夕飯を食べました。



タンドリーチキン。
辛旨です。とても美味しかったです。
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なんとバターチキンカレーとチーズガーリックナンまで食べちゃいました。
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完全にキャパオーバーで苦しかったです。
ちょっと調子に乗っちゃいましたね。調布だけに(笑)


インド料理屋さんの詳細が気になる方は当方まで(笑)
いじょーです。



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