フットボール マンション

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いよいよ明治安田生命JリーグもJ1・J2リーグが開幕まで1週間。
J3リーグも開幕まで3週間。ここで今年のアスルクラロ沼津について昨年を振り返りつつ、一旦まとめを書いてみようと思います。

【2017シーズンの成績】
J3リーグ 3位 16勝11分5敗 得点60 失点27
天皇杯 3回戦敗退

・最終戦までもつれたJ3リーグ優勝争いこそ制する事は出来なかったものの、初年度にしてリーグ屈指の攻撃力を武器に3位に躍進。
・天皇杯では初出場ながら3回戦まで進出。J2京都サンガを下し、J1横浜・F・マリノスとの対戦とチームにとっても貴重な経験となった。

■2018シーズンスローガン■
IMG_2013
2018年のスローガンは「全力前力」前へ、未来へ進む沼津らしいスローガンとなった。
そんな2018シーズン、昨シーズンの仲間とも戦う事となる。
チームから離れていった選手をここで少し紹介したい。

=沼津から移籍した選手=

・薗田卓馬(→徳島ヴォルティス(J2)
何と言っても昨年チームから羽ばたいていった代表格はエースの薗田卓馬。
昨年も最後までJ1昇格争いを繰り広げた徳島ヴォルティスへの個人昇格を果たした。

昨シーズン・薗田選手の個人的ベストゴール


この直前に同様の形からDFの前に入りゴールを奪っていた薗田選手。このゴールでは中村選手の突破時に中央のDF背後へ。注目はこのDFの背後へと消える動き。
ストライカーらしさと中村→薗田の2017年の沼津を象徴するナイスゴールだった。
徳島は昨シーズンのチーム得点王の渡選手がサンフレッチェ広島へ移籍。沼津の「蒼い稲妻」は徳島をJ1へと導けるか?これもまた注目である。

・中村亮太(→ブラウブリッツ秋田)
薗田が沼津の「蒼い稲妻」ならチーム名が「蒼い稲妻」(ドイツ語でブラウが青、ブリッツは稲妻)昨年のJ3王者・秋田への移籍を果たしたのが中村亮太選手。

昨シーズン・中村選手の個人的ベストゴール


DFに当たり負けしない腰回りの強さ、相手SBに対して空中戦を制することが出来るという魅力。そしてドリブル突破。
同じくJ2ライセンスが無く、最後まで優勝を争ったライバル秋田の強力な力となるか?
沼津の前に立ちはだかる。

・白石智之、田中舜、河津良一(→グルージャ盛岡)
今シーズン、沼津の前に立ちはだかるのは中村選手だけではない。
ホーム開幕戦となる3/17。昨年のJ3初陣から丁度1年を前に(J3初陣の福島戦は2017/3/18)行われる1戦は3人の元アスル戦士が早くも敵として愛鷹に現れる。

昨シーズン・白石選手の個人的ベストゴール


昨シーズン・河津選手の個人的ベストゴール


リーグ戦で何度となくチームを支えた白石選手。
天皇杯ではキャプテンマークを着け躍進を支えた河津選手。
そして昨年こそ出番は少なかったもののJFL時代から守備を支えた田中選手。

愛鷹の開幕戦はJ3開幕と共に彼らを迎え撃つ。

・渡辺亮太、小牧成亘(→藤枝MYFC)
更に今年はGWの5/3開催が決定したJ3・静岡ダービー。県内のライバルチームにも2選手が移籍した

昨シーズン・渡辺選手の個人的ベストゴール


昨シーズン・小牧選手の個人的ベストゴール


スタメン争いこそ薗田、青木、染矢選手の影に隠れがちだったが2選手共印象的なゴールが多かった。

渡辺選手は開幕戦、沼津がJ3の歴史に初ゴールを刻んだゴール。そして大嵐の中ラストプレーで決めたC大阪U23戦の決勝点。
小牧選手はJ2京都を打ち破ったゴールに加え、首位秋田を粉砕した2ゴールに藤枝戦での同点ゴール。

そんな彼らは今年はダービーマッチで藤色のユニフォームを身に纏い沼津ゴールに襲い掛かる。
渡辺選手は同じくJ3盛岡から移籍した谷口選手辺りとレギュラーを争うことになりそうだ。


J3のみならず下のカテゴリをはじめチームを去る選手は新たな挑戦へ

去る者もいれば、新たなる力も加わっている。ただどの選手も活躍の地は違えど、沼津での経験やこのチームの教えを胸に活躍して欲しい(沼津戦以外でよろしくお願いします!)


次回は新加入選手を中心に書いていきます。
昨年の振り返りになってしまいましたが、長くなるので一旦ここまで

皆さんこんばんは。
夜磐です。

Jリーグ開幕前の悲喜交々が日本全国から聞こえてきておりますが、
サッカーを愛する皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて本日、タイトルに書きました通り、2月9日に文藝春秋より発売されました
中村俊輔 サッカー覚書』を読みました。

俊輔


普段はこういうハードカバーの本はあまり買わないんですけど、
この手の本ってサポが買わないと売り上げ低迷しちゃうんで、
お布施のつもりで買いました。
俺たちの10番の本の売り上げを低迷させるわけにいかねぇ。
今まで俊輔の本は一度も読んだことなかったので、ちょうどいいかなと。

目次見てたら開幕前に読んだほうが良さそうだったので、他に読もうとしている
本と序列を一旦入れ替え、昨日今日で読了しました。


内容は、いろんなテーマについて俊輔が無軌道に語っている感じですね。
Number に掲載された記事を集めて単行本化したものらしいので、
冊子としての秩序はありません。短編集を読んでいる感覚に近いです。


昨年一年間、「我らが選手」という目線で俊輔を見続けて、
磐田に加入する前は知らなかったいろんな要素を知りました。
その新たな発見のルーツがどこにあるのか、ということが、
この本に書いてあり、「なるほど、そうだったのか」と膝を打つ思いでした。

他にも読み応えのある内容があるので、磐田ファン、俊輔ファンの皆様も
是非ご一読してみてはいかがでしょう。少なくとも退屈はしないと思います。

現在、Number Web に特設サイトが解説されているので、まずはそちらをご覧ください。
注文もサイトからできますよ^^

http://number.bunshun.jp/articles/-/829765
(『中村俊輔 サッカー覚書』特設ページ)
俊輔特設


次は、開幕前にシーズンレビュー書きます。

・・・・余裕があれば(笑)


Jリーグの無い退屈な日々にそろそろ飽きが出てきた今日この頃。

セレッソは一足早く公式戦が始まります。(一番早かったのはレイソルだけど)
去年初タイトルなわけでゼロックスに出るのは当然初。

とはいえルヴァン決勝と同じ相手。
埼スタでの決勝もここ数ヶ月で三度目、全て神奈川勢。食傷気味なのは否めないところ。
監督自体秋口辺りにピークを持ってくるタイプだし(昇格時の鳥栖が尤も顕著だったが)、5枠の交代で後半はテスト感満載だろうからとあんまり期待せずに観ることにしたのだが…。

折しもインフルエンザにかかり自宅観戦に。ようやく熱は引いたけど。

セレッソは昨シーズンのベストメンバーからソウザ、木本が不在。どちらもベンチ外。
対するフロンターレはエウシーニョベンチ外、大島控えスタート。

木本のベンチ外は直前に決まったこともあり、GKを除けばフィールド5人。
アクシデントがなければ全員出場することに。

ルヴァンの再現を思わせる試合は入りから思わぬ展開へ。
序盤、両サイドからコンビネーションで崩すセレッソと押し込まれて前へロングボールを蹴りこむフロンターレ。

柿谷の足の調子は天皇杯よりは良さそう。
天皇杯の時はシュート打つだけで苦悶の表情で替えられてたが…。
今日はボールが足元に収まる。
サイドに引き出す動き等技術で攻撃に幅を与える。

ソウザ不在の影響はありつつも、山村がある程度カバー。
山下も気合の入ったプレーで木本の不在を感じさせない。

前半8分 ゴール前に飛び込んだボールに対して柿谷とソンリョンが接触。
柿谷脚引いてるけど審判によって黄色出ても仕方ないかなぁと。
判定はカード無し。脚引いてるのを考慮してだと思われる。

柿谷が時折見せるおかしなところから伸びてくる脚は身体能力の為せる業ではあるんだけど、加齢でイメージとズレが大きくなった時が怖いなとここ数年。

セレッソペースで試合が進み得点も時間の問題だろうと思って見ていた。
そして前半25分台の約1分間試合を支配し先制を奪った。

起点になったのは車屋のクロスをカットした山口。
そこからサイドに流れる柿谷にロングボールを展開。
そして→丸橋→柿谷→清武→丸橋→柿谷→清武→丸橋と繋いでクロス。
これはゴール前でクリアされてタッチを割る。
スローインの丸橋から
受け取った清武は山口とワンツー。
清武はヨニッチに下げるとヨニッチから松田に展開。
松田は水沼に縦パスを入れ、水沼のサポートに山村が入る。
ボールを受け取った山村は水沼とワンツーで抜け出すと中央の杉本にグラウンダーのクロス。
クロスを受け取った杉本の落としから山口のミドルシュート。

左で作り崩し右に展開して崩しポストプレーからのボランチのミドルは絵に描いたような崩し。
山口のマークを外したのは中村憲剛。馬力の違いもあり、前に入った段階で勝負あり。

山下以外の9人がボールに絡み、ワイドに開く動き、トライアングルのパス交換、2つのパスアンドゴー、CBの展開、FWのポストプレー、ボランチの飛び出し。
基本に忠実でもあり多彩でもあったこの1分間だけで観る価値があった。

先制後は試合が落ち着く。
ゴールの匂いがしない時間が続く。

ルヴァン決勝もそうなのだが、タイトルマッチの川崎は何かゴールの匂いがしない。
そもそも枠にシュートが飛んでこない。たまに来るときは正面。

程なくして前半終了。
交代枠5枠や開幕前ということもあり、テスト色の強い後半にシフトしていく。

セレッソは柿谷をドンヒョンへ交代。
フロンターレも大久保大島2枚投入。

実況「大久保は(FC東京を出て)フロンターレに戻ってきて楽しくて仕方ないんだとコメントしています。」
視聴者(そもそも何で暗黒のFC東京に移籍したんだよ…)

後半開始早々に大久保が魅せプレーを披露。更に飛び出しからゴールに迫るも守備の対応でゴールキックに。
そのGKから追加点。
ドンヒョンと奈良の競り合い(双方触れず)。
杉本がネットに競り勝つ。
清武が縦に抜け出すと抜かれた田坂は両手を挙げて謎のアピール。
フリーになった清武が落ち着いてニアに流し込みリードを拡げる。

千切られて謎アピールをした田坂は4分後に懲罰(としか思えない)交代でピッチを去った。

その間ドンヒョンが不用意に車屋にぶつかったことでPKを取られ、2-1に詰められる。
(え?あれで倒れちゃうの?)的な表情をしても駄目。
倒れる相手はあれで倒れるし倒れたらPKでも文句は言えない。
ぶつかった後車屋は何故か1回上に飛びあがってるけど後ろからなのでアウト。

試合はボールを持つフロンターレとカウンターを狙うセレッソの展開が続く。
ドンヒョンはプレスをサボらず技術も高い選手だった。

60分を過ぎ、尹が高木福満の準備を始めた頃、カウンターから清武の外を回ろうとした杉本が何故か清武に激突。
首と脇腹辺りを痛めたっぽい清武は予定通りに高木と交代。
福満は水沼とチェンジ。

清武はクロスの精度が、水沼はフィジカル面でもう一つコンディション上げられそうな出来。

交代出場の高木はスキルと視野を見せ、杉本にプレゼントパス。
杉本は盛大に打ち上げる。
健勇は今日は精度の悪いシーンが目立つ…ネズミの除去からだしまだ慌てなくていいけど。

フロンターレの交代は阿部→長谷川。
個人的には三好の方が好きだったんだがレンタル修行。フロンターレ的には長谷川なのかな多分。

78分にはやはりカウンターから。
ドンヒョンの絶妙なスルーパスに飛びだす高木。
落ち着いて決めて3-1。本当に2人ともいい選手。

フロンターレは家長→知念。これで交代枠を使い切る。
家長はまだもう少しコンディション整えてからという印象。

セレッソは再び2枚替え
丸橋→田中
杉本→秋山
これで5枠終了。
山村下げて5バックの形。
シーズンと同じ形のテスト。

試合はそのまま終わるかと思いきや、山村が盛大にやらかす。
そもそもCBで使われなくなったわかりやすい要因的なプレーというか判断ミスというか。

こういうタイミングを見逃さない大久保先生と2点差ですっかり抜けてる守備陣。
1点差に縮まり嫌な流れを福満の熱量で断ち切ってそのまま試合終了。

スコア以上に完勝だった印象。
そして大体イメージ通りのフィジカルコンディション。

今季はW杯の中断もあるので1つピークをGW辺りに持ってくる感じ。
もう少し上げられる部分が各選手見える中でそれほどマイナスが表に出ていなかったのは位置取りの仕込みが万全だったからと見える。

特に先制までの各選手の距離感はほぼ完璧と言っていい。

ここからACL2試合があって開幕戦に入る。
代表組を抱えてW杯も含めかなりハードなシーズンになるだろうが、一先ず怪我なく開幕を迎えて欲しいところ。

1月も後半になりました。
セレッソの陣容もほぼ確定となり、既に選手達はタイキャンプに励んでおります。

さて、去年に続き今年も驚きの多い移籍動向になっております。
うちは穏やかながらも少し上積みを出来たかなというような状況ではありましたが、他チームは悲喜交々といった感じ。

とりわけ大きな驚きを呼んだのは斎藤学のフロンターレ移籍でしょうか。
正直プロレス企画的な印象の強い多摩川クラシコに比べ、サポーター間の関係もあまり良いとは言えないマリノスフロンターレ間のエースの0円移籍は去年の前振りがあったとはいえ理解の得難い移籍だったと思います。
山瀬や田中等移籍自体はちょこちょこあるのですが…。

移籍理由にW杯へのアピールという話が上がっておりました。
実際のところマリノスの代表選手は斎藤学以外だと栗原まで遡らないと思い出せないなぁと。
中には具体的な視察回数に踏み込んだ記事なんかもありましたが、実際のところ近年の代表選手はどこが排出しているのか調べてみました。

ここから本題
2014W杯以後のJクラブ代表招集延べ人数ランキング

代表招集のべ人数

W杯以降のJリーグから選出された選手の延べ人数が上の表になる。
選出は上記16のクラブから
因みに2014~2017のJ1クラブで選出0人なのは以下の8クラブ
コンサドーレ札幌
モンテディオ山形
大宮アルディージャ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅
清水エスパルス
徳島ヴォルティス
アビスパ福岡

清水や大宮の0人は少し意外に見えるかもしれないが、アギーレ/ハリル期間では誰もいない。

上から見てみるとガンバの多さが際立つ。
常に安定して招集を受けている東口を筆頭に、途中まで呼ばれていた宇佐美、途中から定着した井手口等が代表格。
2015年と2017年の人数が突出して多いのは東アジア選手権に多数選手を送り出している為。
国内組中心の時にはまずガンバの選手がメインになっている印象。

続いてレッズ。ここも先日のクラブW杯がなければもう少し近づいたかも。
西川・槙野辺りが代表格。興梠・遠藤辺りも招集回数は多め。

3番目にFC東京。瓦斯枠等と呼ばれてたり何かと協会と縁の深いチームではある。
森重とドイツ移籍前の武藤辺りが代表格。2016年から急激に数字を落としているが、やはり2016年途中から技術委員長が西野さんに変わったことが大きな要因ではなく今年は森重の怪我の影響もありそう。
対照的に数字を伸ばして来ているのがアントラーズ。
E-1には7人もの選手を送り出している。植田・昌子のDF陣が代表格。
ここまでの4チームは4年で延べ40人以上を送り出しており、代表クラスを多数抱えるクラブと言えるだろうか。

5位タイにセレッソとフロンターレ
セレッソはうち2年をJ2で過ごしているものの常連の山口が数字を稼いだ様子。清武・杉本がどうなるかで来年の数字が動いてくる。
フロンターレはE-1に5人参加。一気に数字を伸ばした。
当落選上の大島・小林・車屋の招集が来年のポイント。

7位にサンフレッチェ。
4年で3度優勝の黄金期を迎えた後下り坂に。昨年の選出は0。ギリギリ残留なのでやむなしか。
3バックの一角誰かと青山、浅野辺りが呼ばれていた。

ここから1桁。
8位 サガン・グランパス。
鳥栖がこの位置なのは意外に感じるが毎年1人は代表に選手を出している。
対照的に名古屋はここ2年は0人。2015年には川又永井の連続招集があった。

10位 レイソル
昨年の5人は当然中村。そして2014年は鈴木。やはりGKとして安定すると数字は伸びていく。
個人的には鈴木をもう少し見たかったが、海外移籍後は招集されず。


11位 ベガルタ 六反
12位 マリノス 斎藤 ベルマーレ 遠藤 ヴィッセル 森岡

この4チームは全て1人の選手での数字。他の選手の選出はなし。
遠藤・森岡については移籍後も招集あり。
確かにマリノスの代表選手はこの4年で斎藤のみ。斎藤自身も昨年の11月以降遠ざかっている。(8月以降は怪我もあったが)
W杯を狙うのはかなり厳しい状況かもしれない。個人的には前回の大久保のようなウルトラCはもう起こらないと思うが…。

15位 ジュビロ・アルビレックス
ジュビロは川又と小林が一度ずつ。小林は移籍後の招集もあり。
川又もまた当落線上になるだろうか。

アルビレックスは松原の2回。共に2014年の招集となっている。
ロシアを狙うのは厳しいだろう。

ここまで並べてみると意外な発見があるもので、毎年代表に選手を出しているのは上から6チームとサガン鳥栖のみ。
代表というのはやはり狭き門だと感じる。

今年はW杯イヤーになるが、誰が23人の枠に入るのか。
シーズンが始まれば報道が過熱する筈だし、不慮の怪我人も出てくるだろう。

W杯の話はまたしかるべき時に。

皆さんこんばんは。
夜磐です。

本日、信じられないニュースが飛び込んでまいりました。

横浜Fマリノスの齋藤学選手、川崎フロンターレに完全移籍。
http://www.f-marinos.com/news/detail/2018-01-12/150000/131241
(横浜Fマリノス公式)


・・・といっても、今回はこの移籍の是非について語りたいわけではありません。
また、先に申し上げておきますと、本記事は特定のチームの関係者、または
選手を揶揄する意図はございません

その点をご理解頂きまして、あくまで「へー、こんなことがあったんだー」
程度でお楽しみいただければと思います。




さて、齋藤学選手の移籍で沸きかえっていたこの日の夕方。
仕事がひと段落した私が twitter を見ていると、とある情報が目に入った。

「齋藤学のwikiが荒らされている」

ほう、荒らされているとな。
それを見た私は、ちょっと興味本位でwikiを覗いてみた。


1

裏切りねぎ星人
ハマの裏切り者


あー・・・まぁ、書かれるよね、裏切り者って。
少し下には、これまた憎しみが込められた文章が。


2

お、おおぅ・・・

やるせなさと切なさを感じながらいったんスマホをおいた。
まぁ、すぐに修正されるだろうと思い、少し経ってから
もう一度見ると、なにやら表示が変わっていた。

3

ねぎ星人成分が増えている。
なにが編集者をそんなにねぎ星人に駆り立てるのか。
てゆーか、ねぎ星人って何?


ここで私は、一つの仮説を立てた。
最初に見てからねぎ星人成分増強までの時間、わずか5分である。
この短時間で編集が行われているということは、
このwikiはまさに今、リアルタイムで荒らされている最中ではないか?
そう思った私は、しばらくこのページを観察することにした。


そして、変化はすぐに現れた。


4

所属先が川崎無冠ターレに。
いきなりでました、川崎を揶揄する蔑称の代表格。
厳密には昨年リーグを獲ったので無冠ではないのだが、
一度染み付いた蔑称はなかなかとれないということか。

しかし、どうやら心優しき人が救済活動をしていたらしく、
無冠ターレ表記はすぐに元に戻った。だが、普段編集を
しない人だったのか、タグ操作を誤り表を消してしまった。

5

文言は直ったが、見づらい。


6


また、先ほどの憎しみが込められた文章も削除されていたのだが、
こちらもタグ操作を間違えたらしく、表示がバグっていた。

とはいえ、こうして庇ってくれる人がいるのはハートフルである。
齋藤学もさぞかし救われたことだろう。


だが、荒らしの魔の手は、嘲笑うかのように再びwikiに襲い掛かった。


7

ソンタクンターレ所属。
忖度ンターレへの移籍は簡単に許されるものではないだろう


これはひどい。つーか怖いよ。
かの又吉イエスを髣髴とさせる文章からはある種の恐怖を感じる。
フリーとはいえ wikipedia は百科事典なのだが、その前提をぶっとばしている。

また、スクリーンショットは撮り損ねたのだが、この間に
現在、裏切り者チャントを作成している。フロンターレ戦で披露予定
というこれまた恐怖の文言がwikiに追加されたが、そちらはすぐに削除された。


8

ひとしきり怖がった後にページを更新したら、概要の表が元に戻っていた。
愛称や所属先も、正常に修正されている。
荒らしに負けじと、心優しき人の奮闘も続いているらしい。

だが、しかし。


10

愛称、裏切り者

ちょっと目を離すとこれだよ。
そしてページ下部では、例の憎しみの込もった文章が復活していた。

12

あれ!?なんか文章増えてね!?
どうやらこの文章の作成者は、どうしてもこの文章をwikiに入れたいらしい。


そして、極めつけはこれである。



13


wikiの中身がルイス・フィーゴに書き換えられた。

齋藤学を、現役時代にバルサからレアルに禁断の移籍をしたフィーゴと
同類だと揶揄する意図がある模様。


14
※齋藤学のwikiです。
丁寧なことに、中身を全てフィーゴに書き換えている模様。
なんたるバイタリティ。


さすがにアレだったのか、フィーゴへの書き換えは瞬く間に修正された。



・・・と、自分のウォチはここまで。
この後もいろいろあったようだが、最後まではキャッチアップできなかった。




ちなみに、最初にページを見てからウォッチをやめるまでの時間は、
30分もなかったと思う。その間にこれだけの編集合戦があったわけなので、
移籍発表直後にはどんなやり取りがあったのか、考えるだけでも恐ろしい。

まぁ、こういうこともある、というのを知れたという点では、貴重な経験だった。




最後に。
改めてになりますが、本記事は特定のチームやファンを揶揄する意図はありません。
もしかしたら、今回の移籍にまったく関係ない、ただの川崎アンチや齋藤学嫌いの人が
便乗していただけの可能性もありますし、荒らしに対抗していたのももしかしたら
心優しき横浜の方かもしれません。
特定チームやファンを揶揄する材料とはしませんよう、お願い申し上げます。


今日は以上です。
いやぁ、盛り上がってきますね、Jリーグ。




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