フットボール マンション

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皆さんこんばんは。
夜磐です。

昨日、日立柏サッカー場で、柏レイソルvsジュビロ磐田を見てきました。

柏レイソル 1-0 ジュビロ磐田
得点者)オウンゴール

■試合の流れ
立ち上がりは磐田が攻勢に出たが、10分過ぎから柏が攻勢に。
磐田は人数をかけて守るが、オウンゴールで先制点を献上した。
後半は4バックにシステムを変えて同点を狙うが、柏の堅守を
崩せずそのままタイムアップ。柏が1-0で勝利。

■試合について
柏のゲームプランがハマッた試合でした。
前半に人数をかけた攻撃で一点を奪い、後半はカウンターを狙いつつ
重心を下げて逃げ切りを図るという狙いを、柏は忠実に実行。
カウンターで2,3点取れそうなシーンもあり、
全体通して柏の強さが光る試合でした。

この試合は久しぶりにフォーメーション図を用いてみようかと。

磐田の先発は下記の通り。
1

ここ最近、左サイドが宮崎ではなく小川大貴になっているのは
フィジカルの強度的な部分の話かもしれません。

この試合は柏がボールを支配。
磐田は前からプレッシングを仕掛けて積極的に奪いに
いきたかったんですけれど、川又の出力が戻っていないようで、
プレスにはいけず自陣に撤退。
左右の両WBが最終ラインまで下がり、5バックの形になります。
柏が磐田の隙を伺うようにボールを縦横無尽に動かしますが、
磐田がけっこう守備をちゃんと構築していたので、
柏はチャンスを作れませんでした。
そして、ピッチ上ではこんな形に。

2

柏「オラオラ、前から取りに来いよ隙見せろ」
磐田「うるせーいかねーよ、お前らミスれ」


こんな我慢比べだったのですが、磐田が櫻内のオウンゴールで
早々に根負けしてしまったので、上記の均衡はすぐに崩れました。
磐田はちゃんと守れていただけに、なんとももったいない失点。

ビハインドになったので、仕方なくWBを前に上げて攻める磐田。
そこで待ってましたとばかりに柏のロングパスカウンターが
決まり始めたので、前半の磐田はかなり窮屈な戦いを強いられました。

当然、名波監督はハーフタイムに手を入れます。
3

システムを4-2-3-1 に変更し、櫻内に代えて上原を投入。
川辺を一列上げて上原をボランチにシフト、小川と高橋のサイドを入れ替えました。
単純に、なるべく強度を落とさずに後ろの枚数を減らしたかったんだと
思います。櫻内を下げたのは、オウンゴール以外にもいまいち
キレがなかったからなかったからかもしれません。
いつもなら小川を下げるところだったかなと。

途中から出てきた上原がこの日もけっこう良くてボールを動かせたのと、
柏が重心を下げたので後半は磐田がけっこう攻めました。
ただ、柏の守備が堅くて、しかもミスをしないので、
磐田はあんまり点が取れそうな感じがしませんでした。
中村航輔が例によってバケモノなので、中途半端なシュートでは得点の気配すら沸きません。
してやられた感があるので、ちょっと悔しいですね。

■ジュビロ磐田について
磐田がダメだったというよりは柏が良かったと思います。
完封負けではありますが、磐田は攻守によく集中していました。
ネガティブになる必要はないかなと。

気になるといえば、プレッシングが全然できなくなってる
ことでしょうかね。晩夏に川又が両足を痛めてからその状態が
続いてしまっていて、なかなか能動的にボールを奪いにいけません。
90分プレスを継続することは不可能にしても、どうしても
リスクをかけて前からいかなければいけないシチュエーションは
ありますので、そうなってしまうと今の磐田はしんどいです。

川又以外に1TOPができる選手がいない弊害だと思いますが、
それについては監督以下スタッフ、選手全員がわかった上で
今季子のようなスタイルを採っているはずですから、
それについて私の方から是非を問うことはありません。
今のところ大きな弊害にもなっていませんしね。

磐田さんについては以上です。

■柏レイソルについて
強かったです、柏。さすが上位と感じる精度でした。
ただ、個人的に柏について好印象だったのは、ピッチ上での
強さだけではなく、リードしている時の振る舞いですね。
腹の立つ時間稼ぎが、ほとんどありませんでした。
交代選手が走ってピッチを出たり、GKに時間をかけなかったり。
そういうことができるチームは多くありませんでしたし、
そういうチームには負けても腹が立ちません。
ぜひとも今のスタイルを継続してほしいと思います。


以下、トピック

■試合後の川又のTwitter
この試合の後、川又がtwitterで、柏サポーターの一部が
アダイウトンに向かって猿の真似や奇声などの差別的な
パフォーマンスをしたとの発言を投稿。現在はその投稿は
削除されていますが、ちょっとした騒ぎになっています。

試合中に川又が主審にしきりと何かを訴えており、
またハーフタイムに応援に関する注意喚起のアナウンスが
場内に流れたのですが、もしかしたらこれのこと
だったのかもしれません。

まず、実際に柏サポがそのようなパフォーマンスがあったか
否かについては、特定は困難かなと思います。
映像に残っているわけではないようですからね。
私も現地にいましたが、少なくとも私は認識していません。
現時点で確定している事実は、「川又が柏サポのパフォを
差別と認識した」その一点のみです。
「負けた悔しさででっちあげた」なんて声もありますが、
それについては議論の是非はないかなと。

ただまぁ、事実か否かはさておき、川又はtwitterで
ああいうことを投稿するべきではなかったと思います。
事実だったとすれば、twitterではなくチームを通して
然るべき手順で抗議をするべきかなと。

差別パフォーマンスが事実か否かは別として、私は人種差別には
断固反対ですし、アダイウトン選手を一人の人間として尊敬し、
とても大事な我々の仲間だと思っています。


今日は以上です。

皆さん、水戸ホーリーホックのチケット価格表って見たことありますか?

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一番高い席で、メイン中央席(前売2,600円)です。
メインど真ん中でこの価格は良心的だなといつも思っておりますので、毎回水戸に来るときはこの席に座るようにしてました。
 
しかし、メイン中央席よりもっと高い席を発見してしまったのです。


『VIPスカイラウンジシート』


価格表には書いておりません。

おそらく、毎試合用意されるものではないのだと思います。

【11/12(日)J2第41節 モンテディオ山形戦】VIPスカイラウンジシート特別販売

今回私が行ったのは、上のリンクにもあるように2019.11.12のモンテディオ山形戦です。
この試合の2週間前くらいに発表になる感じです。


では、どんな感じだったか簡単に。。。

当然ですが、入り口は他の方々とは違い正面エントランスからになります。

長い待機列に並ぶ必要も皆無です。


ここの総合案内所で受付となります。

綺麗なお姉さんが対応してくれましたのでそれだけでもうウキウキです。

正面玄関から入りますので、パスが必要になります。


お持ち帰りがオッケーですのでちょっとした記念にもなりますね。

他にも、マッチデープログラムと一緒に、


メンバー表も貰えます。


さて、正面玄関で受付を終えた後にエレベーターで4階まで行きます。


そうすると、簡単なラウンジがありそこのエリアも基本自由に使うことができます。



冷暖房完備です。

寒かったり暑かったりした場合、ここに避難することも可能です。

私は利用しませんでしたが、ドリンクサービスもあります。

もう何となくお分かりかと思いますが、このエリアは、スポンサー様だったり招待客(要するにVIP)を招くエリアです。そのエリアの一番端の1区画を座席として一般に販売しちゃえということです。

たった4,000円で。

(ちなみに、このラウンジのすぐ隣には放送室があり、普通にDAZNの中継とかやってたんだと思います。)

ですので、この試合では城里町の日という事で招待されていた城里町長様とか、イベントでミニライブやってた宇宙まおさんとかもこのエリアで観戦されてました。他にもスポンサー様絡みの方がいらっしゃったようです。

ハーフタイムには、沼田社長がお見えになられて皆様と歓談されてる風景も見えました。


さて、眺望ですが、


高さ的にも文句はありません。

どうしてもトラック兼用のスタジアムですのでメイン中央席でも奥の方が見辛いなと感じるときはあったのですが、ここだとその心配は全くありません。

強いて言うと、写真には写していないのですが、手摺があります。
細かくみたいという人にはそれが少し邪魔かなと思うと思いますが、それよりも高さが取れる方が個人的には勝ります。
 

簡単ですが、いかがでしょうか。

4,000円という価格であれば、かなりお得な席ではないかなと思います。

場所が場所ですので、思いがけない人を目にすることもあるかもしれません。

座席数が限定との事でしたが、今回、私が見た山形戦でも25席中15席も埋まってなかったように思います。

正直、ここを余らすのは勿体無いなと。

毎試合必ず用意できるわけではないというチケットですので、もしかしたらサポーターの中でも認知度がそれほど高くないのかもしれません。

また、水戸のホームに行く際には必ずチェックして販売しているようであればまた購入したいなと思える席でした。


あ、最後に1つ忘れてました。

実はまだ続きがあって、このチケットには「試合ハイライト写真プレゼント」なるものがあるようです。

試合1週間後にセブンイレブンでプリント可能なようです。

これは、またプリントアウトしてから追記したいと思います。


それでは、また。





〜おまけ〜

今回、水戸駅からケーズデンキスタジアムまで行くのにレンタサイクルを活用して見ました。


天気が良かったのもそうですが、帰りのバス渋滞を考慮すると案外自転車でも良いんじゃないかと思ったからです。

9:00~18:00までですので、夕方の試合には活用できませんが、16:00終わりまでの試合であれば十分活用できるのかなと。



距離的には10kmあるかないかくらいですが、千波湖方面から回っていけば、それほど信号も多くないのでそこそこ快適に走れます。

私が借りた水戸駅北口レンタサイクルには電動アシスト式の自転車もあったので登り坂等もそれほど苦労せず、30分〜40分くらいで到着出来ると思います。

まあ、速達性を求めるよりもサイクリングを楽しむというのも十分アリだと思います。

バスの待ち時間なども考えたら、試合カードによっては自転車の方が早い日もありそうです。

天候に恵まれたルヴァン杯決勝戦。

お互いにシーズン中の怪我で離脱した多くの選手が戻ってきて、レッドカードで出れない奈良を除けばお互いにほぼベストメンバーだったのではないかと。
試合はまさにその奈良が欠場した穴から動くことに。

開始1分足らずでエドゥアルドが飛んでくるボールの対処を誤り、抜け出した杉本が先制弾。
以前の彼なら外しそうなシーンでしたが今季の杉本はこれをきっちり決める。

先制。
ここで試合は半分決まっていたと思う。
1つ目にスコアラーが杉本だったこと。
メンタルの影響がパフォーマンスにモロに出るタイプで、ポジティブな結果は献身的なプレーが期待出来る。
実際身体を張るシーン、戻って守備で貢献するシーンが沢山見られた
2つ目にフロンターレの置かれた状況と失点の仕方。
3度の決勝での敗北、しかもいずれもノーゴールのフロンターレにとって自らのミスで生まれた失点はネガティブな記憶を思い起こさせるのに十分だったはずだ。

ここからは長い長い我慢の時間に入ることに。
カウンターを伺いつつもブロックを作りセーフティーに試合を進める。

前半一番危険なシーンはパスワークから斜めに侵入した中村憲剛のシュートシーンだった。
完全に抜け出されたがこれは枠外。

セレッソ側のビックチャンスは清武のミドルシュートのシーンだろう。
しかしこれはチョンソンリョンに阻まれる。

前半厄介だったのは三好。
松田が手を焼いており、縦への突破を繰り返されるようだと中々難しい。
ゴールライン際から侵入するシーンもあり水際で撃退している状態だった。

しかし後半何故か彼が交代する。
代わって入った長谷川は三好よりフィジカルの強いタイプで松田としては前半より幾分楽になっただろう。

逆サイドでは家長のように上手いレフティーになれるようにと14番を引き継いだ丸橋がその家長とのマッチアップ。ここの勝負はほぼ完封したと言っていい。
前の清武も含め関係の深いマッチアップは大きな見所だった。

後半になっても展開は変わらない。
崩しにかかるフロンターレとブロックを固めるセレッソ。

ただし印象として危険なシーンはそれほど無かった。
理由は明白で、LIVEトラッキングのデータによればフルタイムでのフロンターレのシュート本数16本に対して枠内は僅かに3本。(因みにセレッソはシュート6本中枠内5本)
しかも全てジンヒョンの正面。彼がファインセーブを見せる場面は特になく、守備陣の身体を張ったディフェンスの結果シュートは1つもコースを突いていない。
決定機という意味で言えばチョンソンリョンが防いだシーンの方が多かったはずだ。

フロンターレは後半30分に知念を、35分には阿部を投入。
これも結果的にはセレッソを助けた。
エウシーニョとネットは厄介な選手だったが知念は最後まで試合に入れず。
阿部はミドルシュートを打ち上げるだけだった。

尤も、30分を過ぎた辺りからフロンターレのプレー精度や判断が悪くなっていったので一概に投入された彼らの責任とは言えなかったが…。

相手が交代枠を使い終わるのを見届けたユンジョンファンがここから動く。
相手が前の枚数を増やしたことを確認すると柿谷→山村。
ラスト10分を完封する為に5バックに変更。

更に前半から身体を伸ばしてピンチの目を摘んで来た木本を山下に代える。
そしてAT。前掛かりになるフロンターレに対し松田のロングパスに抜け出した清武がゴール前に運ぶと上がってきた水沼の中継からフリーのソウザへ。
ソウザはGKを落ち着いて躱すと右に流し込んだ。

勝ちを確信させたダメ押しのゴール
正直ここで既に泣きそうだった。
セレッソサポーターの大半はもう泣いていたかもしれない。

最後の交代は丸橋→田中
この後も抜け出すシーンがあったりしつつ最後まで集中を切らさず試合終了。

2つの長居の悲劇。3度の天皇杯決勝敗退。3度の降格。色々な苦しみを超えてようやく1つ目のメジャータイトルを獲得。
今季のセレッソでルヴァンカップに出場した選手は33名に上る。この中にはレンタルでチームを離れた丸岡や清原。或いは2000年生まれの喜田や瀬古、最年長茂庭、最古参の酒本など本当に様々な選手がそれぞれの立場でチームに貢献、GLやトーナメントのホームアウェーも含め無敗。
まさにチームの総力で掴み取った優勝だった。粘り強く戦ってきたルヴァン組の戦いぶりが乗り移ったかのような決勝の内容はこの大会のセレッソを象徴するゲームだったに違いない。

残りの公式戦はリーグ3試合。そして天皇杯。
3位の死守ともう1冠が目標になる。
また明日から締め直して、残りの試合を頑張って欲しい。

余談
表彰後代わる代わるトロフィーを掲げるシーン。
最後にモリシとユンが掲げるシーンを見た時に苦しかった時間が終わった気がした。

自分にとってのアイドルだったモリシがピッチ上でタイトルを勝ち取ることは最後まで出来なかったが、それでもトロフィーを持ち上げるモリシの姿は自分に取っては非常に大きな瞬間だった。

ユンは試合後のコメントで、17年前の長居の試合について触れていた。
当時最下位だったフロンターレに敗れたことで失ったタイトル。
今ではリーグ屈指の強豪として、そして我々と同じく悲願の初タイトルに手を掛けた状態での再開。
ここで勝ち切ったことで1つ清算出来たような気がした。

勿論今の選手には関係のないことだ。
彼らは森島や西澤、大久保とは違う。
2005を経験した選手も数える程になり、優勝目前で勝負弱さを出してしまったかつてのチームと今のチームは全くの別物だろう。

幸いにして今年は他にもまだチャンスが残っている。公式戦6連勝の流れを続けたい。
集中して1つずつ。

ご無沙汰しております。
ジュビロ戦以来の更新になります。

件のアントラーズ戦に敗れ優勝戦線から脱落して以来滞っておりました。
勝たなければいけない試合、終始押していた中での土壇場の失点は張り詰めていた糸を切るには十分でした。

ああいうところで勝ってきたからこそ今もアントラーズは王者であり、今季も首位を走っているのでしょう。

スルガ杯に伴う日程変更や、ルヴァンプレーオフ、セビージャとの親善試合の影響でサマーブレイクがなかったこと。
結果的に全体のパフォーマンスが落ち怪我人も増えてきた中でのアントラーズ戦。
敗戦によって清武が復帰するまで踏み止まるという目標をクリアできず、明らかにチームは方向性を失ってしまいました。
集中が切れるシーンが増え、今季それまで殆ど見なかった不用意な失点が急に増えたことで9月には3連敗。


そんな中「ルヴァン組」と呼ばれるリーグ戦のチャンスがあまり無かったメンバーが粘り強くルヴァン杯、天皇杯を勝ち進んでくれました。
チームの風向きが変わったのは「ルヴァン組」中心のメンバーが準決勝に勝利しルヴァン杯の決勝にチームを押し上げたこと。
そして清武がようやく復帰したことです。

清武が先発復帰してからリーグ戦は3連勝。
特に大きかったのは柿谷をゴールに近い位置に置けるようになったことでしょうか。

準決勝2ndレグ以来公式戦5連勝。この中にはカップ戦メンバー主体だった件の準決勝、そして天皇杯も含まれており、チーム全体として勝てるチームが帰ってきました。

私は今のチームが歴代最強だと思っております。それもまだ伸びしろがある状態です。
1999年、2000年、2005年、2010年、2013年いずれも魅力的なチームではありましたが、現チームほどの強さはありません。

リーグ戦はあと3試合、チームの歴代最多勝ち点に並ぶにはあと4ポイント。
天皇杯4度目の決勝まであと1勝。
ルヴァンカップは周知の通り決勝進出自体が初。

この時点でも国内の3つのコンペディション全てに於いて過去最高を更新する可能性が十分にあります。
今季は数々の負のジンクスを壊してきた1年でもありました。

1発勝負は去年の昇格プレーオフ以来です。
2年連続となったプレーオフは負ければ翌年もJ2に残るという大いなる負のプレッシャーとの戦いでもありました。

今回は遥かにポジティブな中で試合が出来る。
たった1年でチーム状況を大きく変えた監督や選手、スタッフには感謝しかありません。

一先ず、目の前の試合を楽しんで勝つこと。
今季何度も表現してきたセレッソとしてのサッカーを今日の試合でも期待したいと思います。

どうも!いやはや、今夜はもう鹿児島ユナイテッド戦…という訳で、遅くなりましたが10/8に行われた藤枝MYFCvsアスルクラロ沼津のJ3静岡ダービーについて振り返ろうと思います。

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■今季3度目の藤枝MYFCとのダービー■
いつもは沼津まで早朝に出発するのですが、藤枝総合運動場までは自宅から車で約20分。
のんびり家を出て、藤枝に到着。駐車場で早くもアスルサポーターの仲間と合流しスタジアムの入口へ

入口付近には青、青、青!アスルクラロ沼津サポーターがこれでもかって位いるじゃないですか
ちょっとビックリする位。

スタジアムに入ってからもも思ったのですが、恐らく普段メインスタンドで観ている方を含めてユフォームやアスルTシャツの着用率が高い。
沼津マッチやUSUIマッチで、青いTシャツを配布したり。そういうちょっとずつの積み重ねもこうやって繋がっていくのかなぁと思いました。

さて、藤枝とは今季3回目
3/25 【you@あず】J3第3節 アスルクラロ沼津vs藤枝MYFC【アスルクラロ沼津】
4/9   【you@あず】スルガカップ決勝・アスルクラロ沼津vs藤枝MYFC【アスルクラロ沼津】

ホーム・中立開催と共にアスルクラロ沼津が勝利を収めていますが、後半に入り藤枝もチームの戦術が浸透し直近2試合連続で6得点を挙げるという爆発的な攻撃力を披露。
更に今回は「本拠地藤枝開催」とMYFCは藤色のプライドにかけても絶対に負けられない試合。
対するアスルクラロ沼津もJ3首位争いを繰り広げる今、1試合1試合全力で勝ち点を1つでも多く積み上げたい所でありました。

サッカーの「静岡ダービー」と言えば、清水エスパルスとジュビロ磐田を思い浮かべる方が多いと思います。かく言う自分も真っ先に思い浮かぶのはコチラの清水vs磐田です。
翌週の10/14には日本平でそのJ1静岡ダービーが行われました。結果は今のチーム状態を象徴するように0-3で磐田の完勝。現地参戦は出来ませんでしたが、きっとダービー特有の雰囲気に包まれたのではないでしょうか?
【夜磐】J1 第29節 静岡ダービー 清水エスパルスvsジュビロ磐田 "いつも通りの重要性"

さて、話が脱線してしまいましたが藤枝と沼津の静岡ダービーはJ1の「それ」とは全く別の雰囲気だったと思います。
藤枝に因縁も何もありません。
選手がピッチに姿を現してからの時間は「藤枝だけには負けられない!教えてやれ、俺らが沼津」とダービーチャントで煽りますが、試合前にはコンコースで
愛鷹改修および新スタジアムに関する署名活動 が行われ、藤枝サポーターの方も署名してくださっていました。
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スタジアム外の落書きカーにはアスルとMYFCサポの落書きが同じ車に溢れてたり(まぁ子供達がちょっとライバル心出てる所が微笑ましい)
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また、試合後にはMYFCコールとアスルクラロコールでエール交換があったり。
試合中は倒すべき敵ですが、互いに切磋琢磨出来る存在でありつつ試合以外ではノーサイドで楽しめる存在。そういうのもまた良いなぁと感じます。


■勝利の為の盾
試合についてです。この日のスタメンは以下の通り

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※位置に間違いがあったらすみません。

沼津は並び上はお馴染みのシンプルな4-4-2
藤枝は3-4-3(3-6-1)の布陣

藤枝MYFCの事前戦術公開「かかってこい」では
「お互いの右サイドの攻防が鍵になる。」
という様な話が出ていましたが、鍵になるのが右サイドでは無く中央の大竹・水野のラインから越智・枝本のラインだと、ずっと思っていました。

自分は藤枝の攻撃を「3段構えの攻撃」だと思っていたのが上記の理由です。
①中盤の大竹、水野と越智、枝本、遠藤の5枚が距離を詰める事で中央を崩す攻撃パターン
②大竹、水野の強力なミドルで外から射貫く攻撃
③外の久冨、平石からアーリークロス気味に中央のターゲットへ。そこから落としたり、裏に反らしてシャドウストライカーの越智、枝本が沈めるパターン


①を意識してラインを下げれば②が飛んでくる。②を意識して前に出ればDF間が広くなり①が使い易くなる。
そして、中央を固めれば外からフリーでクロス等、目先を変えたり相手のプレッシャーを掻い潜る方法が3段階で用意してある印象でした。

勿論、これは素人の自分の勝手な印象ですし、何試合も観ているわけでは無いので違うと思う方もいらっしゃると思います。

ただ、沼津のシステムを並び上はと書いた理由はこれに対しての守備で感じたからです。

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これがこの試合を観ていて感じた沼津の守備です。

中央、特に大竹選手へのマークはかなり厳しく行っていた印象。大竹選手は藤枝でエースの枝本選手に並ぶ位のキーマンだと感じます。彼は藤枝の攻撃のスイッチを入れる役割を担っています。
大竹選手のマークは基本的に沓掛選手だったのですが、ボランチの沓掛選手、鈴木選手+センターバックの谷口選手+徳武選手では中央の枚数は沼津4枚に対して藤枝が5枚。
そこで沼津が守備に向かわせたのがサイドハーフの太田選手と中村選手。

太田選手が図のAの位置に下がれば、左から太田・沓掛・鈴木の並び3セントラル
中村選手が図のBの位置に下がれば、左から沓掛・鈴木・中村の並び

試合中、ボールカットしてから藤原選手のパスとかを中村選手がやけに中央エリアで貰うシーンが多いな。と思ったのは、恐らくボールホルダーの対角のサイドハーフがインサイドに絞る役割を果たしていた故なのかな?と感じました。(ボールに近いサイドの選手はそのままサイドの守備へ)
更にサイドの藤原選手、尾崎選手が中に絞る事で先述の藤枝の①・②の攻撃を抑える事が出来る。

そうなると、サイドからの攻撃の③はどうなるんだ?という話も白サークルで囲んだエリアからのアーリークロスを上げさせない事で攻撃パターンを作らせません。
むしろ、藤枝の右の久冨選手と水野選手は大竹選手ほどマークをきつくせず、そちらへ誘導していたのかな?とも思いました。

後半ゴールを決めた藤枝のFW遠藤選手も「ヘッドのゴールは初だったので」(かかってこいvs富山インタビュー内にて)と言う通り、サイドからヘッドというパターンはあまり多くありません。
なのでペナルティの横からのクロスの方がむしろ失点の危険性は少なく、アーリークロスやマイナス気味の様な3Dの動きが要求されるパターンの方が危険性が上がる。そして、そのヘディングという最後の選択肢を長身の谷口選手が身体を当てる事でやらせない。

こういう守備だったのかなぁ?と感じて観ていました。

サイドのプレーヤーの走行距離にも無理が出る為、白石選手、河津選手、松藤選手、小牧選手、染矢選手と運動量の多い選手やサイドのプレーヤーがベンチに多かったのもそうではないか?と思う理由で、極めつけは前半に一度キャプテンの尾崎選手がかなり左サイドの守備で怒ったシーンで「あ、やっぱりこの形をやられたくないんだな」と感じました。実際直前のシーンはこの通りのコンセプトで守備を組んだならやられてはいけない形でした。(どのシーンかはDAZNで!)

そんな訳で守備的になれば、攻撃への切り替えも当然遅くなる、その時重要な役割を果たしていたのがFWの青木選手だったと思います。
前で体を張って溜めを作る動きはチーム随一。時間が作れればチームが押し上げる時間も生まれます。
前節のYSCC戦のアシストも、この日の太田選手のスーパーゴールへのポストプレーも彼の動き無くして生まれなかったゴールだと思います。
故に前半41分でのアクシデントでの交代は後の交代枠の枚数も含め、とてもとても痛かった…。

実際スタッツで見ても時間帯別支配率が一気に低下しているのが良くわかります。
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FotbalLABより引用

ただここで勘違いしないで欲しいのは交代した渡辺選手が、じゃ悪かったのか?という訳ではありません。
特長が違う選手ですし、実際苦しい展開の中で薗田選手のゴールに繋がる貴重なヘッドでの落としでゴールを演出しました。ATにはボールを体を張ってキープしたり殊勲の活躍だったと思います。
それにアクシデントが無ければ他の役割が用意されていたと思います。

後半は尾崎キャプテンも試合後インタビューで言っていましたが、藤枝の攻撃を受けてしまって中盤以下のラインが下がってしまった感じもありました。

枝本選手のクロスから遠藤選手に決められ(これも左足に持ち替えられ斜めに入ったクロス)、スタジアムの空気は藤枝追いつけ!追い越せ!とホームチ-ムの逆点を望む空気に支配され、正にアウェイの空気だったと思います。
それでも、沼津はいつ逆転されてもおかしくない状況だったかもしれませんが、何とか耐えに耐えてアディッショナルタイムまで漕ぎ着けたものの、最後は藤枝の執念か、川島選手の胸に当たったボールはゴールに吸い込まれ土壇場でのドロー。3度目のダービーは痛み分けとなりました。



試合から1試合休みで2週間が経ち、今夜は鹿児島戦です。アスルクラロ沼津にしては珍しく先週から非公開練習が多く、更なる上積みをきっとしてきていると思います。

吉田監督もよくインタビューで言っていますが、「積み上げていくもの、急に何か出来る様になる物ではない。」

他のチームも優勝したい、昇格したい、もっと上に行きたい、上手くなりたい。と積み上げてきています。でも沼津もそれは同じ。去年より今年、昨日より今日の沼津はきっと強い。
そして、このダービーで積み上げた勝点1が最後に大きな意味を持つ事に期待します。

よく、「アディッショナルタイムで今年は良く被弾して追いつかれてる」みたいに言ってる人がいますが、裏を返せば「アディッショナルタイムまでは被弾して追いつかれていない」んです。
なら、それを直すだけ。
昨日の今日でなく未来の為に積み上げていくものもあるのだと思います。今季だけがゴールじゃない。でも、今季も最後まで諦めない。誰かが諦めなければ、そこからみんなを巻き込めば良い。だって選手もそうだし、サポーターもそうだけど一人じゃないんだし、チーム競技なんだから。
まさに「前を向いて、上を向いて」ですね。


藤枝はとてもとても強いチームでした。正直負けても何も言えなかった。交代枠やアクシデントも含めて監督采配、試合展開、駆け引き。サッカーの楽しさが存分に詰まった試合だったと思います。

■ハーフタイムショーとこぼれ話
もう疲れたから、真面目に書くのやめ。
さてさて、今回はお馴染みの寝そべりハーフタイムショーに藤枝MYFCのマイちゃんが遊びに来てくれました!愛鷹だとゴール裏で離れちゃってるけど、メインスタンドだし相手チームも巻き込んじゃってなんか凄い。

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なんと寝そべりはお手製でマイちゃんにしているという素晴らしさ
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藤枝で実は色々な方に話を伺いました。
初めて沼津の試合を観た方、藤枝サポーターの方。

「今日はアウェイだけど、ハーフタイムのアレやってくれるのかな?」と言ってくださった藤枝サポーターの方が居た事を教えて頂いたり

「J2や上に上がっても、こういう楽しい事は続けて欲しい。絶対やった方が良い。」と、ハーフタイムショーの時にお話した家族連れの沼津初観戦の親御さんは仰ってました。(J2上がれないんですよーと言ったらスタジアムの件は知らない感じでした。)

勿論、寝そべりだけじゃなくて「タグホイヤー!」だったり色々な楽しいが、これからもいずれ形を変えたりしても残って欲しい。楽しい場所にはきっと結果が付いてくる。笑う門には福来る。

そんな訳で、今日も熱くvs鹿児島を応援してJ3を楽しみましょう!
そして来週は愛鷹にコスプレして集合!ハロウィンだよー(仕事で行けない:吐血)



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